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Thursday Oct 12, 2023
真の父母経 第293話
Thursday Oct 12, 2023
Thursday Oct 12, 2023
4 絶対信仰、絶対愛、絶対服従という概念は、神様から生じたのです。神様御自身が、絶対信仰をもって創造しました。また、神様が、他の体としてではなく、一つの体のように思う一体理想をもって創造したのです。神様御自身が完全に服従したのです。この理想的実体に対して、完全に投入しました。投入して忘れ、永遠に投入して忘れてしまったのです。完全服従の概念の上に立っていた主体者が、神様だったというのです。
皆さんは、「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」と言えば「ジャルジン宣言だ」と言いますが、それは父母様を中心として、皆さん自身が絶対に信じなさいということではなく、そのような主体に、皆さん自身がならなければならないということです。皆さん自身が、絶対信仰の実体、絶対愛の実体、絶対服従の実体にならなければなりません。そうしてこそ、神様の対象になるのです。それが公式です。神様がそうなので、その相対になる人も、自然にそうならなければなりません。
5 ジャルジン第一宣言は、絶対信仰、絶対愛、絶対服従です。神様が天地を創造するとき、この三つの概念の上で創造したのです。
統一教会員たちは、お父様の進むところに対して、どのような疑いももってはいけません。批評をしてもいけません。絶対愛の道です。どのように出発をしても、結果的に答えは一つです。永遠に一つです。昼と夜が過ぎ、季節が過ぎ、生命が尽きても、永遠に神様の答えは同じだというのです。
ジャルジン第二宣言———絶対、唯一、不変、永遠の神様に似た者となろう
真の父母様は、一九九八年八月七日、神様の四大属性である絶対・唯一・不変・永遠性に似た子女、夫婦、父母となり、地上天国の永遠なる基地である真の家庭を完成しなければならないという内容のジャルジン第二宣言を発表された。
「ジャルジン第二宣言」の要旨
神様は、絶対、唯一、不変、永遠なるお方である。私たちは神様の子女なので、神様の属性に似て、絶対子女、唯一子女、不変子女、永遠子女にならなければならず、絶対夫婦、唯一夫婦、不変夫婦、永遠夫婦として生きなければならない。そして、絶対父母、唯一父母、不変父母、永遠父母にならなければならず、絶対家庭、唯一家庭、不変家庭、永遠家庭として完成しなければならない。神様は、絶対なる真の父であり、唯一の真の父、不変の真の父、永遠の真の父である。そのような父は、絶対、唯一、不変、永遠の息子を探し求める。そのような息子、娘たちは、絶対夫婦、唯一夫婦、不変夫婦、永遠夫婦にならなければならない。そうして、彼らが安着するための家庭が、絶対家庭、唯一家庭、不変家庭、永遠家庭である。そのような家庭が、神様と共に生きることのできる地上天国の永遠なる基地なのである。
6 第二次ジャルジン宣言は、絶対、唯一、不変、永遠の父母、夫婦、兄弟、子女と家庭を完成しなければならないというものです。これが第二次ジャルジン宣言です。これは、家庭だけではありません。絶対、唯一、不変、永遠の氏族、絶対、唯一、不変、永遠の国家、絶対、唯一、不変、永遠の世界、絶対、唯一、不変、永遠の地上天国を完成しなければならないというのです。それが、神様の本来意図していた創造理想です。家庭から出発し、氏族を連結するのです。そうして、絶対氏族、絶対国家、絶対世界、絶対地上天国、絶対主人であられる神様まで連結するのです。
神様は、真の父母、真の師、真の王です。人間にとって最も貴いのは、父母であり、師であり、王ですが、神様はそのような三つの格をもっていらっしゃり、その上に絶対、唯一、不変、永遠の性稟をもっていらっしゃるのです。皆さんは、そのような神様の子女として立たなければなりません。そうすれば、神様が上から直接降りてくるのです。神様と同じ価値をもつというのです。
ジャルジン第三宣言——第一創造主、第二創造主、第三創造主になりなさい
真の父母様は、一九九八年八月二十一日、ジャルジンの世界平和理想家庭教育本部において、第一回四十日修練会の修練生に対して二世教育の重要性について語られ、「第一・第二・第三創造主になりなさい」という旨のジャルジン第三宣言を発表された。
「シャルジン第三宣言」の要旨
神様は、第一創造主としてアダムとエバを創造され、アダムとエバは第二創造主として私たちを創造した。それゆえ、私たちは第三の創造主になる。神様にとっては息子、娘(アダムとエバ)を失った悲しみも大きいが、孫をもつことができなかった恨もある。三代が第一創造主と同じ心情をもち、一つの家で一緒に暮らさなければならない。
7 ジャルジン第三宣言は、神様は第一創造主であり、アダムは第二創造主であり、アダムの子孫は第三創造主だというものです。第三創造主は、神様の完成を実現できる人のことを意味します。神様の解放と父母の解放を成し遂げてさしあげられる人だというのです。ですから、その第三創造主、アダムの子女は、第三次実体王国を創造する主人です。人間にはそのような価値があるのです。
8 ジャルジン第三宣言は、第一創造主、第二創造主、第三創造主に関するものです。創造主は堕落できません。神様は堕落することはできないというのです。神様は無形の創造主であり、アダムは有形の創造主ですが、愛の理想である四位基台を造成することができませんでした。アダムとエバの四位基台を造成することができず、アダムの息子、娘の四位基台を造成できなかったので、実を結べなかったのです。実が腐ってしまったというのです。
9 ジャルジン第三宣言は、第一創造主、第二創造主、第三創造主に関するものです。無形の神様御自身が創造したというのです。無形の神様は第一創造主、アダムは第二創造主であり、アダムの息子、娘は無形と実体の両方の父母の愛を受けて、霊肉界の統一的な実を結んで完成することにより、霊界と肉界の完成圏をもたらす第三創造主の基盤をもつことができるのです。
創造主は、永遠に堕落することができません。神様が堕落できますか。第一創造主の愛に、第二創造主が永遠に一体になれば、堕落することはできず、その息子、娘も堕落することができません。そのようになる時代が来たのですが、いまだに神様と宿命の父子関係が結ばれていません。夫婦関係も結ばれていません。子女関係を結ぶことも宿命的課題です。
ジャルジン第四宣言——宿命的提案解怨
一九九八年八月二十八日、ジャルジンの世界平和理想家庭教育本部で挙行された第二回「七・八節」の敬礼式において、国家メシヤと四十日修練生が参加する中、真の父母様は、ジャルジン第四宣言である「宿命的提案解怨」を宣布された。
「ジャルジン第四宣言」の要旨
神様と私たちは父子関係である。父子関係は宿命である。父母のすべての恨と問題は、子女だけが解いてさしあげられる。それをすることが子女の道理である。入籍した家庭において、不信や背信は二度とあり得ない。神様と私たちは父子の関係として共鳴し、統一されなければならない。
10 天地父母天宙安息圏を願ってきた神様です。これは宿命的な使命です。運命的な使命であれば、子女の使命を父母が代わりに担うことができます。夫の使命も妻が代わりに埋めることができます。しかし、父子関係は宿命的な問題です。父子の関係を誰が代わってあげられますか。神様も変えられません。永遠に変えることができないのです。そのような宿命的解怨をしてさしあげられなかったというのです。神様は父子関係を結んでみたことがありません。かわいそうな神様です。
そのような理想的な家庭を願い、出発命令をされる神様の悲惨な状況を、はっきりと知らなければなりません。宿命的な夫婦です。アダムとエバの二人しかいません。宿命的な夫婦の関係を解決できなかった神様は、かわいそうだというのです。アダムとエバが実体的な夫と妻にならなければなりませんでした。神様は王です。ところが、その宿命的な夫婦の解怨ができなかったのです。そのような神様です。理想的な結婚ができませんでした。そのような宿命的な恨を解怨できなかった神様を、慰労しなければなりません。宇宙の本然の主体であられる神様にそのような恨があるのに、歴史上にお父様が生まれていなければ、どのようになっていたでしょうか。永遠にその恨を解いてさしあげる人がいなかったでしょう。
11 父子関係は宿命的です。神様は今まで、父子関係を感じたことがありません。理想的な祝福の場に行くまでは、それを感じることができないのです。宿命的父子関係、宿命的兄弟関係です。兄弟を変更できますか。死んでも変えられません。死んでも完成しなければならないものが、宿命的な目的です。宿命的な兄弟、宿命的な夫婦、宿命的な父母、宿命的な家庭、宿命的な国家だというのです。
宿命は変えることができません。宿命的な世界、宿命的な地上天国を成し遂げて、解放しなければならないのです。それが、自分の家庭から出発するのです。ですから、宿命的な子女です。子女は四大属性である絶対、唯一、不変、永遠の属性を備えなければなりません。神様は絶対の父であり、唯一の父であり、不変の父であり、永遠の父です。そこに相対的な子女として、神様の伝統的なすべてのものを一〇〇パーセント以上、相続しなければなりません。それが神様、父母の目的だったのです。

Thursday Oct 12, 2023
真の父母経 第292話
Thursday Oct 12, 2023
Thursday Oct 12, 2023
第二節 サンバウロ宣言とジャルジン(Jardim)宣言
サンパウロ宣言
真の父母様は、一九九五年三月三十一日、第三十六回「真の父母の日」を迎え、ブラジルのサンパウロにおいて、「世界基督教統一神霊協会」を創立した一九五四年以降の四十年を締めくくり、新たな四十年路程を出発するという意味の「サンパウロ宣言」を宣布された。これを基盤とした「ジャルジン宣言」が、八度にわたって発表された。
「サンパウロ宣言文」
真の父母様は、過去四十年間、個人から天宙まで、また僕の僕から神様まで段階を上げながら、犠牲と真の愛によって蕩減復帰路程を勝利してこられた。第三十六回「真の父母の日」を期して、全世界の統一教会員たちが真の父母様のこの勝利の基台を相続し、私たちの責任分担期間となる第二次四十年路程を出発することを宣布する「サンパウロ宣言」を発表された。
み旨の道には「自分」というものがあってはならず、ゼロ、すなわち無の境地に入っていかなければならない。驕慢や個人主義は禁物である。真の父母様の伝統的な生活は、神様のみ旨を成就してさしあげるという一念で、地を愛し、万物を愛し、人を愛し、神様を愛してきた、すなわち真の愛を投入してきた生活である。このような真の父母様の生活伝統を相続しなければならない。それゆえ、私たちはみな、地と万物と人と神様を愛しながら、氏族(的)メシヤの使命を完遂する真の愛の実践伝統を継承しなければならないのである。
第二次四十年路程の出発は、第三十六回「真の父母の日」である一九九五年三月三十一日であり、(これは)二世中心の、また祝福家庭ごとに成就すべき、私たちの責任分担期間である。真の父母様が縦的、横的に勝利された基台を相続する私たちの責任分担は、天宙復帰までではなく、氏族メシヤの使命を完遂した家庭が心を合わせて一体となり、国家を復帰するところまでである。したがって、四十年期間がすべて必要なのではなく、各自の信仰と責任分担をどのように果たすかによって、四年や七年で成就することもできるのである。
このような時点において、真の父母様が南米で理想村と理想的な国のモデルを造る活動を始められた摂理的意義は非常に大きい。南米摂理は、神様が立てられたアベル圏の勝利と祝福をカイン圏にまで移し、広げる摂理である。アベルの位置にある北米のプロテスタント圏の基盤を南米のカトリック圏に移し、一つにする摂理である。その次に、その一つになったアベル圏の勝利をユダヤ教圏に連結して一つにし、さらに、一つになった広いアベル圏の勝利をイスラーム圏に連結させて大きくし、その大きく広がったアベル圏の勝利と祝福を他の宗教圏にまで連結させるのが、未来の摂理の方向である。北米をはじめとする世界の統一教会は、精誠を尽くして南米を支援しなければならない。真の父母様の勝利圏を私たちが相続するように、私たちは、私たちのカイン圏が神様の祝福を受けるように、範囲を広げながら精誠を尽くさなければならないのである。
1 サンパウロ宣言とともに、南米前線に大移動するのです。ですから、「アメリカを離れると発表しなさい」と話しました。父母様はアメリカを離れ、南米に移動するというのです。ですから、すべての制度と機関を縮小するのです。アメリカに投入していたすべての経済力と人材を南米に投入します。今や、理想的な国をつくらなければなりません。理想的な家、理想的な村、理想的な都市、理想的な国家をつくらなければならないというのです。
ジャルジン第一宣言——絶対信仰、絶対愛、絶対服従
真の父母様は、一九九五年四月三日に発表した「新しい希望農場宣言」がジャルジン第一宣言であると語られた。この宣言には、絶対信仰、絶対愛、絶対服従を基に、真の父母様の生活に倣い、理想的社会、理想的国家のモデルを立てる方案が含まれている。
「ジャルジン第一宣言」
今日の世界は、性道徳の紊乱(びんらん)と家庭破壊、そして、個人主羲の澎湃(ほうはい)により、深刻な人間危機に直面している。また、一つしかない地球の環境汚染と公害は、人類の存在自体を脅かしている。全人類は、いつどんな時よりも、他の人と共に協力し合い、愛し合う実践運動を必要としている。また、万物と自然を愛し、大切にすべき環境保護運動が切実に求められている。特にこの運動は、宗教者たちが率先して取り組まなければならない。真の父母様は早くから、「人間のために創造された自然万物を愛さなければ、人間を愛しているとは言えず、神様の実子として造られた人間を愛さなければ、神様を愛しているとは言えない」と教えてこられた。
神様を愛する人が、その神様によって子女として造られた人間を愛するのは、当然のことである。さらには、神様が人類のために造ってくださった自然を愛することなく、どうして人類と神様を愛していると言えるだろうか。理想的な社会や国は、すべての人が国境と皮膚の色を超越し、互いに協力して調和を形成し、幸福に生きていく社会である。この社会は、人々が唯一なる神様の息子、娘であることを自覚し、真の父母を中心として皆が兄弟となった大家族社会である。そこは、血統と所有権と心情を復帰した祝福家庭が、真の父母の言語、真の父母の文化のもと、自由と平和と統一の世界を実現する所である。
人々は、神様の心情文化の中で共生、共栄、共義の生活をするようになる。それゆえ、この世界は、腐敗や不正、そして、戦争や罪悪と無関係であり、人類は地球環境に対する公害の要因を取り除き、万物に対しては真の主人として愛し、保護しながら暮らすようになっている。その世界において、生活のための活動と作業は、他のために生き、愛する心情に基づいた喜びの奉仕であり、実践である。したがって、構成員の生活水準は平準化される。教育は、すべての文明の利器を活用して受けるが、知識教育、体育教育、技術教育はもちろんのこと、祝福家庭を土台とした心情教育と規範教育を優先することにより、天道に従う善民を育てる教育となる。このような理想の実践は、真の父母の思想、すなわち、「ために生きる」真の愛の理念でなければ不可能である。
アダムの堕落によって信仰を失い、復帰の道を運命的に行かなければならない人類は、絶対信仰、絶対愛、絶対服従が必要である。神様が宗教を立てて摂理されるのも、この目的のためである。ノアのような勝利的人物の絶対信仰が貴いのも、このことゆえである。真の父母様は、地上だけでなく、霊界における壮絶な霊的闘いにまで勝利してこられながら、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の実体になられたのであり、その勝利基盤を今や私たちに相続させてくださるのである。私たちは、実践によって真の父母様のこのような伝統に倣い、また地と万物と人と神様を愛してきた真の父母様の生活に倣って、そのごとく生きてこそ、理想的な国のモデルをつくることができるのである。
新しい希望農場は、正にその実践のための訓練場である。投入し、また投入しながら、地と水と自然を愛し、万国の人々が一ヵ所に交わって兄弟となり、神の国を創建する実践道場である。ここで成果を収め、万民に示してあげることにより、人類が皮膚の色と文化と国家を超越して、どのように愛の共同体を築くのかを教育するであろう。また、自然万物を愛して大切にする模範を示すとともに、すべての地球環境をこのような思想によって、国際管理しなければならないことを悟らせるであろう。人類が戦争と飢饉と犯罪をなくし、平和に生きていける手本をここで見せるであろう。世界百六十ヵ国の宣教国から人的・物的支援を行い、祈りによって声援を送るであろう。世界の青年たちがここで訓練を受け、実践経験を得て自国に帰り、その国を理想的な国につくり上げることの先頭に立つであろう。まず各大陸別に支援を行い、また、四十ヵ国からは第一次として五人ずつ派遣するが、一九九五年五月一日からそれぞれ二人ずつ先に送り、この歴史的な運動に同参させるであろう。
2 第二次四十年路程を、ジャルジン農場で宣言しました。ジャルジンはこれを宣言した所なので、今まで四十年間に経てきたすべてのことを再編成して、新しい時代に越えていくために、歴史的材料を残さなければならないのです。
お父様を主体として、このジャルジン農場を中心として活動し、この南米で新たに伝統をつくろうとするすべてのことの先頭に立った人々は、スペイン系でもなく、アングロ・サクソン系でもなく、ゲルマン系でもない、東洋人たちです。東洋人たちが来て、このことをするのです。
統一教会は、今まで歴史上、東洋にもなく、西洋にもなかった団体です。
この統一教会は、個人を革命し、家庭、氏族、民族、国家、世界を革命しようとする団体です。堕落した世界とは違う、新しい世界を形成、創造しなければなりません。
創造をするときには今まであったものを創造するのではありません。ないので、再び創造しなければならないというのです。再び創造する材料は、新しいものではありません。今まであったものをつくり直して、再創造しなければならないのです。
3 ジャルジン宣言は、第二次四十年路程で守るべき絶対信仰、絶対愛、絶対服従について発表したものです。エデンの復帰です。エデンに帰ってきたというのです。エデンに帰って、神様の絶対信仰、絶対愛、絶対服従の相対平衡基準に立たなければなりません。そのためには、私たち自身もすべての万物を中心として、絶対信仰、絶対愛、絶対服従をする自らにならなければなりません。神様に似ることができるように、与えなければなりません。受けたので、完全に、絶対的に与えなければなりません。絶対的に犠牲になり、与えることができてこそ、この運動が広がるのです。愛は授受作用を続けます。それで、ジャルジンで「絶対信仰、絶対愛、絶対服従」の宣布をしたのです。それにより、堕落していない万物全体、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の上に造られたこの世界をすべて管理することができ、同一圏において接触することができるのです。
統一教会の祝福は今、十二の峠を越えました。三億六千万双まで十二の峠を越え、地上に着陸する時になりました。三億六千万双まですべて行ったので、サタンの血統を根絶できるようになったのです。それにより、神様が願う理想的な真の家庭、神様と共に暮らせる栄光の真の家庭を築いて、生きることのできる時代に入ったのです。
ジャルジンでは何をするのでしょうか。祝福を受けた家庭が、縦的には上がってきましたが、横的基準に立つことができていないので、今からは横的基準で神様と共に生きていける家庭を築かなければなりません。そのために、世界平和のための理想家庭教育センターを造り、今まで祝福を受けた家庭を新たに教育するのです。神様の絶対的栄光の家庭に同参できる内容を、再び訓練しなければならないのです。それがジャルジンの家庭訓練です。

Thursday Oct 12, 2023
真の父母経 第291話
Thursday Oct 12, 2023
Thursday Oct 12, 2023
9 ジャルジン付近にあるペルジードは、農業をしたり、果樹園をしたり、植樹をしたりするのに最も理想的な土地です。ブラジルで一番良い土地であり、南米で一番良い土地だというのです。
南米には主に野原だけがあるのですが、ここには山もあります。韓国の風土です。山が多く、水が澄んでいます。澄んだ湖のような川が流れています。南米では澄んだ川を見るのが本当に難しいのですが、ここだけは、きれいな川があるのです。その澄んだ川が流れる所に、二十二の滝があります。これが、私たちの土地にすべて入っているというのです。イグアスの滝はその一つですが、ここは観光地としてこれ以上良い所はありません。水泳もすることができます。
そこにはドラドという魚をはじめとして、たくさんの魚たちがいます。ただでさえ、釣りをすればよく食いつくのに、食べる物を与えれば、飛んできて食いつくというのです。子供たちが一度来さえすれば、そこで暮らそうと大騒ぎするでしょう。周囲の人々は、「レバレンド・ムーンはなぜジャルジンに関心があるのか」と言いますが、そこに来て見てみれば、「いやあ!ここは天国のようだ」と言っているのです。
10 私が南米に行って驚いたことが一つあります。数千、数万匹の鳥が集まって音楽会をしているのか、「チェッチェチェッ」と同じ声を出しているのですが、拍子を合わせて鳴くのです。それが素晴らしいというのです。「鳥のオーケストラとは、あのようなものなのだなあ!」と思いました。昆虫オーケストラ、鳥オーケストラ動物オーケストラ人間オーケストラ、このようなオーケストラが一緒に交わって演奏するのが、この世で最高に素晴らしいオーケストラでしょう。神様はそれを聞きながら酔いしれ、気分が良くて喜ぶのです。
また、南米に行って私が発見したことは、歌を歌えない魚がいないということです。北半球の魚たちは、歌を歌えません。南米はいつも春か夏であり、いつでも花が咲き、いつでも食べる物が多くあります。ですから、歌を歌うしかすることがないので、魚も歌うのだと思います。しかし、北のほうでは、四ヵ月の間、冬眠しなければなりません。ですから、歌を歌えないのでしょう。
水のある緑地が、人間が暮らせる理想地帯であると同時に、動物やすべての生物が棲める理想地帯です。そのような緑地に幸福を感じられる天国をつくり、人間として、動物と共に踊りを踊りながら人間オーケストラ動物オーケストラ、自然オーケストラがあるその環境で楽しんで暮らす人が、天国で最も良い所に行くでしょう。
ジャルジンの新しい希望農場
真の父母様がブラジルのジャルジンを訪ねられたのは、一九九四年十二月八日のことである。この時、ここで釣りをされながら、新しい希望農場を建て、神の国を建設する実践道場とされた。真の父母様が、生態系がきちんと保存されているジャルジンに新しい希望農場を建てられたのは、神様が太初に創造しようとされたエデンの園、すなわち、理想共同体を実現するに当たって、この地域が適合していると考えられたからである。そのため、世界の人々が集まり、兄弟愛を体恤しながら、自然と共に生きていくことのできる共同体訓練をこの場でされたのである。昔からジャルジンは、「主が来られる場所」という預言が伝えられていた。
11 ジャルジンで世界を一つにする活動をするのは、万国平等主義の思想的基盤を急いで必要とするからです。超民族的な環境を必要とするので、ジャルジンで行うのです。ジャルジンというのは、本来、ガーデンです。ガーデンとは、エデンの園のことを意味します。昔、預言をする神父たちが、「ジャルジンに主が来る」と言ったというのです。ですから、多くの人が、この新しい希望農場がある所は、福を受ける場所だと預言したのです。ここは海抜九百メートルの所にあるので、熱帯地方の榖物と寒帯地方の植物が、どこにでも育つ良い地域です。稲でも何でも、簡単にできるというのです。
12 地を愛してこそ、万物を愛することができ、万物を愛してこそ、すべての動物と万物の霊長である人間を愛することができ、人間を愛してこそ、神様を愛することができるのです。皆さんは、地と万物と人を愛するとき、どこに行きますか。ブラジルにある私たちの新しい希望農場に行かなければなりません。そこは世界、天地を代表します。世界百六十ヵ国のすべての動物たちを代表します。
その地域には、鳥と昆虫、魚、名前も知らない木がどれほど多いか分かりません。それで、「いやあ!愛を交わすとすれば、本当に素晴らしい愛を交わすだろう!」と考えました。朝は鳥のさえずりで眠りから覚めます。様々な色の鳥がいるのです。
アメリカでは、秋になると昆虫たちのオーケストラがあると言いますが、南米には鳥のオーケストラがあり、魚のオーケストラがあります。歌を歌えない魚がいません。そのような意味で、私たちは地を愛さなければなりません。
13 万物がノアの箱舟に入ったのと同じように、新しい希望農場にすべてのものが入ってくるようにするつもりです。そこには博物館もあり、動物園と植物園はもちろん、湖を中心とした養殖場もあり、山を中心としては狩猟場もあるのです。
その次には、大洋にまでも通ずるようにします。ですから、世界のあらゆるものを備えるのです。今後、世界のあらゆる博物学者、植物学者、農学博士、科学者は、ここに集まるでしょう。世界一の工場を移してこようと思います。ですから、ここが理想的な国になります。創造以来、理想的なすべてのものがここに集中して、万民の教材としてエデンになるのです。
14 新しい希望農場に、世界にない一番の牧場を造るつもりです。そうして、世界の牧場を運営している人々が、「新しい希望農場に行って学ぼう」と言えるようにします。それから、博物館を造ろうというのです。博物といえば、石と植物と動物がすべて入ります。そうして、新しい国を創建するために、建国の支えとなる家庭を築き、そのような村をつくり、都市をつくり、国をつくっていくのです。それが、歴史になかった「天国」という名をもつことになる、私たちの国です。
15 お父様は、海を愛しています。水を愛しています。水はすべての生命の根源です。水は、すべてのものを抱き、消化するのです。
ジャルジンに行けば、ミランダ川とラプラタ川があるのですが、その二つの川は陰陽の関係です。ラプラタは澄んだ水ですが、ミランダは泥水です。ミランダ川では泥水になっていても、渦によって澄んだ水が流れ込んでくれば、ためらわずにぐるぐる回って入っていきます。泥水なので色が変わるのですが、流れ流れて時がたてば、再び元の色を取り戻し、澄んだ水になれる力をもっているのです。
神様と真の父母様の思想とは何でしょうか。水は、成長する生命体の端まで上る力があります。数千メートルの地中にも入り込める力があるというのです。関係をもたなかった所がないので、神様の所有圏になります。そのような思想を引き継いだのが統一教会なので、統一教会員たちが行く所では、神様を身代わりできる水のような使命を果たさなければなりません。
すべてを抱き、消化して、万物の前に誇り、その次に、すべてのものを激励して、新たに変化させられる力にならなければなりません。
16 ジャルジンにある川の名前は、ミランダとラプラタです。金の水と銀の水です。水の中で一番だというのです。この世の土地は黄土色です。金色です。霊界に行けば、銀色や白金色です。その二つの川が一つになる所に私が釣り場の王宮、水王宮を造ろうと思います。
人の体は、三分の二が水です。すべての万物は、水を使っています。生命体は、水によって存在するというのです。それが公式です。地上の生命体すべてが、水によって生きるのです。ここは、そのような表示的条件に適合した土地です。父母様と世界の人々がこの水の流れを抱くようになれば、世界、天地のすべての生命が抱かれることを象徴しているのです。

Thursday Oct 12, 2023
真の父母経 第290話
Thursday Oct 12, 2023
Thursday Oct 12, 2023
第三章 ジャルジン宣言と真の家庭理想共同体教育
第一節 パンタナールと新しい希望農場
源焦聖地として奉献したパンタナール
ブラジルのパンタナールは、神様が創造されたすべての生命体が、アマゾン川を中心に本然の状態で存続してきた所である。真の父母様は、パンタナールを源焦聖地、根源聖地、勝利聖地として奉献することによって、神様が創造された本然の自然を愛する基準を立て、第四次アダム圏時代に、創造本然の地上・天上天国を建設するための新たな出発地にしようとされたのである。また、ブラジルのジャルジンを中心に新しい希望農場を建て、自然と人間が調和して暮らしていく共同体実現のためのモデル的な空間にしようとされた。中南米摂理は、プロテスタント中心の北米とカトリック圏である中南米を一つに束ね、世界平和を実現するという目的で推進された。
1 パンタナールは、源焦的自然環境が整っています。魚から動物、植物が模範的な立場で備えられているので、アダムとエバが創造されたあとの地球は、正にこのような場所だろうと考えるのです。
ですから、そのような創造理想的な摂理のみ旨を抱いていた神様のみ前に、今、堕落した人類の先祖のゆえに生じた受難の道を通過して完全に抜け出し、解放されて最初の出発をすることができ、完成した第四次アダム時代を迎えるための新しい天地、新しい地上・天上天国を連結して着地させる出発基地が、このパンタナールにならなければならないというのです。
恐らく、アダムとエバも寒い所では暮らせなかったでしょう。ですから、神様は、アダムとエバのためにすべての万物も造り、この愛の家庭のために、千秋万代の後代において、これらを愛し、これらを管理、育成して暮らせるように、このような環境を祝福したと考えるのです。それゆえ、ここが、神様が最初に出発する聖地だというのです。源焦的な聖地です。最初だというのです。その次には、成約時代を出発し、地上・天上天国を開門する家庭的出発地になるというのです。
2 パンタナールを中心として、昆虫博物館、動物博物館、植物博物館、魚族館(水族館)を造らなければなりません。今まで神様が造ったものの中で、どれ一つとして絶滅していない本然の基準を中心として、愛することができるようにしようと考え、このパンタナールを源焦聖地、根源聖地、勝利聖地と言いました。愛したのです。結論を下せば、魚も「私」のために、樹木も私のために、緑地帯も私のために、動物も私のために創造したというのです。ために生きる愛を中心として、私のために生まれたので、私がために生きるときに、初めて平和の世界が訪れるのです。
3 真の父母様と統一家が行くすべての道を前にして、全体の先頭に立ち、今やサタンを屈服させて、天使長に命令できる時代を迎えました。そのような最初の出発基地として、このパンタナールが源焦的な基地にならなければならず、根源的な基地にならなければならず、勝利の聖地の場所にならなければなりませんので、万民がここを追慕しながら精誠を捧げ、天の福を集めて、一家、一国家、一世界の前に、自分たちによって伝授できる真の父母たちになることを約束する基地になるよう、お許しください。
ここを愛し、ここを守り、ここを自分の体のように、家庭を中心として国家全体が、神様の体の相対的存在としての出発基地をもてるようにしてくださったことを感謝いたします。
全体、全般、全権、全能によって主管してくださり、天に直行できる祝福の基地をここに選んで、父のみ前に奉献いたしますのでこの場を貴いものとして御覧になってください。
天の祝福の恩賜を根づかせ、万世の地上・天上天国をカバーして余りある精誠の血がにじんだ心情が連結され、新しい血統を通して御自身の愛を中心として、千秋万代、孝子、忠臣、聖人、聖子の道理を果たせるようにしてください。祝福を受けた子女の家庭が一つになるようにしてくださり、先祖の伝統を受け継ぎ、余すところなく忠孝の道理を決意できる万世の後代、子孫たちになれるようにお許しくださることを、切にお願い申し上げます。この時間、この場を源焦聖地、勝利聖地、根源聖地として選定し奉献いたします。
4 サロブラとパンタナール、その次にジャルジンは、これから世界的な観光の名勝地になるでしょう。霊界と肉界が連合できる内容を、ここで宣布しました。水陸、水と地が連結される所です。水陸が連結され得るすべてのものを決定していくのです。
5 私が今回発見したのは、南米、特にブラジルを中心としたその膨大な地域が、険しい山ではないということです。徐々に平地から連結され、千メートル以上の高地になっています。雨が降れば、丘のような所から四方に水が流れていくので、川がどれほど多いか分かりません。これが山脈になっていれば、大きな山脈に従って川がいくつか形成されるのですが、同じ平地になっているので、川筋がたくさんあるのです。
川が流れては合わさり、また分かれて進むのです。そして、高地によって気温が違います。海に棲む魚たちは、温度によって棲む種類が違います。ですから、あらゆる川の中で、自分たちが棲んでいる温度に該当する地域を中心に訪ねていって生息し、卵を産むのです。東側や南側、北側など、地域が異なっても、同じ温度であれば、何百メートル高い所にも同じ種類の魚が暮らしています。ですから、数多くの種類の魚がいるのです。
6 心を一方向に二十四時間集中させて、精誠を尽くすことができるのは釣りしかありません。ですから、二十五年間、船に乗りました。目さえ開ければ、海に出ました。今や真の神様の解放圏を成し遂げたので、釣りを終えるのです。それで、コディアクに行って「四・四節」を宣布してからは、釣りをするのではなく、今からは魚を愛さなければならないというのです。
魚を捕まえることが問題ではありません。魚から愛し、万物を愛して、種の絶滅を防ぐ責任が、父母様と統一教会員にあるというのです。
源焦的なすべての万物がいる所がパンタナール、アマゾン川流域を中心とした地域です。ここには、神様が創造したものがそのまま残っています。これをそのまま放っておけば、すべていなくなってしまいます。無知な人々がここに来て、「釣りをしてはいけない」と言っても釣りをし、網でも魚を捕まえます。それを制限しなければなりません。これを誰かが保護し、愛さなければならないというのです。お父様は、ここの生物の絶滅を防ぐために、海の魚を代わりに祭物とするのです。神様を解放するために、祭物が必要なのと同じです。犠牲にならなければなりません。
7 神様は、怨恨の歴史を経ながら、すべてのものを審判しましたが、魚の世界には審判がありませんでした。ノアの時に洪水審判をしたと言いますが、魚は死んだでしょうか。山の頂上にまで水が満ちるやいなや、水が流れる谷間にいた魚が、その世界のすべてのものを餌として吸収できる自由天地になったのが、ノアの審判の時だというのです。
人間の根本は、水中から発展してきました。そのような基準を中心として神様が創造したので、お父様もパンタナール、水の世界の南米を訪ねてきたのです。南米には、神様が創造した源焦的なものがそのままたくさん残っています。他の所では絶滅したものも多いのですが、ただ一つ、パンタナールを中心とした地域とアマゾン川流域には、多くの種がそのまま残っているのです。
8 天理の道理は、良いものは必ず悪いものを消化し、永遠の権威となり得るその何かをもって生きる人は、人生の永遠の勝利者になるということです。それが真の愛です。谷間も好み、頂上も好まなければならないというのです。お父様は、谷間を嫌い、頂上だけを好むのでしょうか。違います。ですから、パンタナールを訪ねてきました。
水深が深いその場に、世界のすべての深い所に棲むものたちが展示されています。ですから、おもしろいのです。北半球で見ることができない、あらゆる種類の生物がいるというのです。それが魅力的なのです。このようになっているのに、海へ行って海の魚を釣るのですか。海の魚は、いくら釣っても歌を歌えません。ここに来て見てみると、歌を歌えない魚がいないというのです。魚を釣ってみると、その歌が千態万象です。オーケストラ以上に美しい歌を魚が歌うのを聞くと、どれほど神秘的か分かりません。

Thursday Oct 12, 2023
真の父母経 第289話
Thursday Oct 12, 2023
Thursday Oct 12, 2023
第七節 ラスベガスとフーバーダ厶の摂理
歓楽の都市から平和の基地へ
真の父母様は、賭博と歓楽の象徴都市であるアメリカのラスベガスを善なる都市に変化させてこそ、世界を復帰できると判断され、ロサンゼルスからグランドキャニオンとフーバーダム、そして、ラスベガスまで行き来しながら、この地域を天のみ前に復帰するため、多くの精誠を尽くされた。特に、ラスベガスは、淫乱と歓楽の象微的な都市であるが、ここを、天を中心とした健全な趣味産業の本拠地に変化させることにより、アメリカと世界を復帰するための重要な基地にしようとされたのである。
1 ラスベガスでは、時計を気にする必要がありません。そこに入れば、二十四時間、電気がついていて昼と同じなので、時計が必要ないというのです。お金を持っていけば、八〇パーセントは失うようになっています。
このラスベガスは、グランドキャニオンとフーバーダム、そして、ロサンゼルスによって、淫乱の王国になってしまったのです。ここを放っておいて、どのように天国を築くことができますか。グランドキャニオン、フーバーダム、ラスべガス、ロサンゼルスがアメリカ文化の主流的な谷間であり、基本の文化なのですが、ここをサタンが所有しているのです。これをすべて占領しなければなりません。
2 ロサンゼルスからグランドキャニオン、フーバーダム、ラスべガスの遊興団体を消化できなければ、平和世界が実現されないのです。ここを完全に一八〇度違う方向に目的を立て、消化できる道に着手し始めることを決定しました。世界的運動において、神様が背後にいるので可能なのです。
ここで、皆さんが自信をもって立ち上がれば、すべてのことをつないでいけます。趣味産業は、遊興団体と関連しています。これをすべて消化できなければ、天国を築けません。この世の中を、どのように解放するかが問題なのですが、その答えをもっているのは私たちしかいないのです。そこにまで手を付けなければなりません。
3 アメリカが世界の頂上の指導国家として、強い力をもつようになった三大要素が、グランドキャニオンとフーバーダム、そして、ラスベガスです。神様が造られた創造物として、グランドキャニオンのような所はほかにありません。その次に、人間の力で開発し、どの民族でも来て暮らせるようにしたのがフーバーダムです。そして、ラスペガスは、フーバーダムを中心として砂漠の中に造った都市で、世界に誇り得るすべての実力を移し、貯蔵しておいた倉庫のような所です。
その次は、ロサンゼルスです。そこは俳優学校があり、新しい文化をつくる本拠地として有名な所です。世界的な終末時代になって、誰であってもその地域を知らなければ、新文化、新しい開拓時代を知ることができないのです。さらには、これから天の国の文化がここに連結されるのです。
4 ラスベガスは今、文化の中心地になっていますが、フーバーダムを建設しなかったならば、砂漠によって人々は水も飲めなかったでしょう。フーバーダムを造ったので、七つの州の飲料水問題が解決したのです。百年間飲んでも、水が涸(か)れないフーバーダムができました。また、電気が生産されるのです。
コロラド川の端にロッキー山脈があります。そこはトルネード(竜巻)が発生する危険地域で、深い谷間になっています。そこに接している五つの州は沃土のような州になり、最大の電気生産量を中心に、南部の文化都市が造られたのです。その地域を総合して、「すべての環境条件を一ヵ所にまとめ、文化世界を創造しよう!」と言って造ったのがラスベガスです。今や宗教が、ここに定着して影響力を発揮できなければなりません。ここを再び生み変えなければならないのです。
5 アメリカでロサンゼルス、グランドキャニオン、フーバーダム、その次にラスベガスを知らなければ、アメリカ文化の盛衰の道を知ることはできません。滅びる人の後ろには栄える人が付いて回り、栄える人の後ろには滅びる人が付いて回って、二人がカインとアベルのような関係になっているのです。そこでカイン的なものは、正してあげるのです。
絶対「性」を主張する看板を付け、淫乱な人は来ることができないようにしなければならず、アルコールや女性やばくちに溺れる人は来ることができないようにしなければなりません。そうして、健全な趣味産業機関を動かすのです。ここに流入するお金は、アメリカのお金だけではありません。世界的な秘密資金が底に流れ込んできて、頂上から流れ出ていっています。それが、世界を滅ぼす悪の動力によって動くので、そのまま放っておくことはできません。
6 アメリカを滅ぼす本拠地がラスベガスです。ラスベガスの首根っこをしっかりつかみ、天の機関として使用すれば、平和の王国がそこから花を咲かせ始めるのです。腐敗の本場で、摂理の花が咲く基盤が生じるのです。
私は、ラスベガス、ロサンゼルスを二十年間、研究しました。そこで何が悪いのか、隅々まで知っているのです。それに手を付けるなら、きれいに整理するのです。知った以上は、整理しなければなりません。
教育と難民のために使うべき収益金
ラスベガスには、途方もない額の金銭が行き来する。真の父母様はラスベガスを、天を中心とした健全な地域にし、ここから出てくる莫大な経済的利益を、全世界の貧しい国の人材教育と、飢餓救済事業のために使おうとされた。そして、このような計画を実践できる指導者たちを育てるために努力されたのである。このような摂理のための基地として、ラスベガスに建物を購入され、天和宮と命名された。
7 ラスベガスは淫乱の王土です。これを消化しなければなりません。お父様は、ロサンゼルスとラスベガスがどのように悪いのかをよく知っている人です。賭博場に行っても、親分にならなければなりません。淫乱の世界に行って、無知であれば、いつもだまされるのです。マフィアたちが望遠鏡をのぞいて、すべてのことを調べていて、一つもだますことができない環境になっています。
それを消化し、そこから得られる収益の半分をカイン世界の息子、娘たちを教育する費用として使わなければならず、その次に、世界で毎年飢え死にする二千万人を助けてあげることができる平和の基地に転換させなければなりません。そのようにしてこそ、この地上に神様のみ旨の基盤ができるのです。
8 皆さんに募金運動をさせるつもりです。国連で募金運動をするのです。大富豪たちからも募金してもらいます。韓国にはお金持ちがどれほどいて、平均的な財産がいくらかを評価し、寄付金として捧げてもらうようにするのです。そのようにして、これからその半分は貧しい生活をするカイン世界の息子、娘たちを勉強させるために使わなければならず、残りの半分は避難民のように食べられずに死んでいく約二千万人を助けるために使わなければなりません。
そのために、世界の賭博場、カジノのようなものだけでなく、ラスベガスまでも天が引き継ぐのです。主人に銀行の利子以外は返さず、利益金の半分はカイン世界の貧しい人々を教育することに使わなければなりません。超民族、超国家的な面で天才たちを勉強させて、人材として用いることができる時代が来るのです。そして、飢餓で死んでいく二千万人のためにラスベガスに関心をもつのです。
9 私一人では、世界にすべて責任をもつことができませんが、人々を呼んで、指導者の訓練さえすれば可能なのです。どこに行っても、主体的な位置にいれば、相対世界はいくらでも選定して消化し、指導できるのです。そのような道も、いくらでもつくることができます。皆さんがそのようにできる実力者になっていないので、特別教育を再びしなければならないというのがお父様の計画です。
西部において、シアトル、サンフランシスコ、ロサンゼルスとサンディエゴまで四大都市を中心として訓練さえすれば、観光産業とレジャー産業で、指導層としての経歴をすべて備えることができます。ラスベガスに行って、グランドキャニオンからフーバーダムまで連れて回りながら教育すれば、天下にそれ以上の実力者がいなくなるのです。お父様が訓練すれば、そのようになるので、誰でもできないことがありません。
10 ラスベガスに家を買いました。その家に「天和宮」という名前を付けました。「天和」の「和」は、和合の「和」の字です。のぎへんに「口」と書きます。この文字の意味のように、一日に三食を食べられない人がこの宮殿に来れば、御飯を食べさせてあげるのですが、お金を出したい人は出し、出したくない人は出さずに、ただ食べていきなさいというのです。
11 ラスベガスのレジャー産業を、アジアとどのように関連づけるかが問題です。アジアの発展と連結させることを考えて、お父様は行き来しながら、そこに寄るのです。観光産業の一つの脈としてそこを生かすためには、どのようにするかというのです。それを誰も考えません。世界がそこのすべてのものを流れていく文化と考え、消えていくものと考えていますが、そのように考えてはいけないのです。

Thursday Oct 05, 2023
真の父母経 第288話
Thursday Oct 05, 2023
Thursday Oct 05, 2023
5 私たちが乗る「ワン・ホープ」は、大洋を渡ることができる立派な船です。沈まないので、大勢の若者たちがそのような冒険をします。海といえば、一番恐ろしいのが船(の沈没)です。船に乗ることを一番嫌うのです。しかし、沈まないので、大西洋に面したボストンとグロスターで鮪釣りを開拓するとき、この船に乗って行ったのです。その世界で私がチャンピオンです。
6 「ワン・ホープ」は、一風変わったボートです。風が吹いて大きく波打っても、その波を貫いて進むのです。太平洋も渡ることができます。小さいと言って、軽く考えてはいけません。この「ワン・ホープ」は、沈まないのです。いくら速く進んでも舵を切ればすぐに回ります。そのようなことを、世の中の人々はいくらやっても分かりません。それを、お父様は知っているのです。グラスファイバーで造れば、船が百年以上もちます。工場に持ち込んで清掃し、不備な所を補強したあとにペイントさえ塗れば長くもつのです。
7 私は、船に数十年間乗りました。毎日船に乗って座り、その船がどのように走るのかを見るのです。船の前方が上がったり、沈んだりするのを見ながら、正常な浮力帯の使い方を知るのです。浮力帯を正常に用いずに深さを浅くしても駄目です。浅ければ、海面に何度も打ちつけてしまうのです。深ければ、今度は逆さまになります。それをきちんと調整できなければ、曲がるときに問題が生じます。
大きな船は徐々に曲がらなければならないのであって、急に曲がることはできないのです。そのようなときは、どのようにするかというのです。潮の流れがどのようになっているのかを知り、風が吹けば風浪がどのように起きるのかを知らなければなりません。そのようなときは、徐々に舵を切りながら力を入れれば、さっと回ります。片方に回り、四方に回っていけるのに一ヵ所で回る必要はありません。
また、船の底で水を受ける場所が竜骨(キール)ですが、これがどのようになっているのかを知っています。ですから、この竜骨をどのようにすれば船の速度が遅くなり、どのようにすれば船をさっと回せるかが分かるのです。それで、私たちの「ワン・ホープ」という船を造ったのですが、その船は速いのです。今はすべての造船会社が、みなそのように造っていますが、私がまず沈まない船を造り始めたのです。
8 「ワン・ホープ」以上に、釣りに適した船はありません。釣りをしてみた人は、これが素早く、敏捷であることが分かるでしょう。魚を簡単に追っていけるのです。
魚がどれほど速いか分かりません。魚が速くても、間違いなく付いていけるのです。ですから、釣りをすれば、誰もが惚れ込むようになっています。そのような船をたくさん売って、皆さんの生活基盤を築いてあげようとしているのに、関心のある人がいません。「その船を私たちの国で造ろう」という人を、一人も目にすることができませんでした。
9 これまでお父様がしてきたすべてのことを展示すれば、大変なものになるでしょう。木浦では、大きな船も造っています。輸送船でもトロール船でも、すべて造るのです。また韓国政府が使うフェリーボートや遊覧船など、何でも造るというのです。タンカーも造ります。図面さえあれば、どのような船でも造ることができるのです。今、韓国で造っている私たちの船は、質が良く、真心を込めて造るので、性能が良いのです。
韓国で数十万トン級のタンカーや大きな船を造っていますが、そのような船は、これから価値がなくなるでしょう。物をたくさん載せることはできますが、そのような船が入港できる港がわずかしかないので、流通構造に大きな支障があるのです。ですから、小さな船をたくさん活用する時代が来ます。そのような時が来るのを知って、既にすべて準備したので、今、韓国では私たちの会社が全体を代表し、これから希望があるというのです。
10 石膏モールド工法で造った船は、沈みません。死なないというのです。波が十メートルの高さで押し寄せてきたとき、これに逆らって十メートル跳ね上がり、あっという間に下に落ちてひっくり返っても沈まない船が、石膏モールド工法で造った船です。この船を購入して乗らなければ、津波に逆らって越えていく道がないというのです。
11 私たちが造った船は沈みません。軽いのです。船が岩にぶつかっても壊れず、沈みません。そうすれば、お金が問題ではありません。息子、娘、愛する人々と共に、良い船に乗って楽しく暮らしたいと思っても、死ぬのが心配で船を買えないのに、そのような船があるとすれば、自分の家の財産をはたいてでも買うというのです。
海で、この船さえもっていれば安全です。津波が起きて、十メートル以上の山のような波になっても、この船はそれに乗っていくのです。また、私たちの船は自動車より速いのです。普通に走れば、時速八十マイル以上で飛ぶように進んでいきます。八十マイル以上、百マイルになれば、飛行機のように浮かぶようになります。八十五マイルにさえなれば浮かぶので、船が飛ぶように進みます。その速度で上向きに方向さえつかめば浮かぶのです。空に向かって浮かべるので、雷が落ちても壊れません。
12 木材や他の材料で船のモールドを造るのは、世界的に禁止しなければなりません。石膏でなければならないというのです。石膏の原料は、石の粉です。地球星自体に、このモールドを造れる資源が無尽蔵にあるというのです。ですから、計算すれば利益になります。お父様の石膏モールドで造った船に乗るとすれば、百年後にはどれほど誇りになるでしょうか。無限の価値があるのです。モールドを一つ造るには、非常に長い時間がかかるのですが、石膏モールドにすれは、十二日で船を一隻造ることができます。
百二十ヵ国でモールドを造り、何万隻でも造れる材料が無尽蔵にあるというのです。石灰質の鉱物は、砂のようにどこにも散らばっているので、この地には無尽蔵の資源があるのです。そして、何万トンもの船も造ることができます。大勢の人が暮らせるよう、陸地のように造ることもできるというのです。そこに動植物が暮らすようになれはノアの船が問題ではありません。
13 救命ジャケットは、空気が漏れないようにしてあるので、それを着て水に入れば、人がプカプカと浮くのです。石膏モールドで造った船は、鉄板の間に空気を何百倍にも圧縮して入れてあるので、浮かぶというのです。いくら重くても浮かびます。簡単です。最初は、「石膏モールドでは駄目だ」と言っていましたが、必死に取り組んで「天艇号」を造ったのです。
遠洋漁業の前哨基地、トップ・オーシャン
真の父母様は、「トップ・オーシャン」という船を造り、人類の食糧難解決のための魚粉を生産するため、オキアミを獲る操業を南極海一帯で始められた。そして、他の魚類も獲りながら、南極の漁業活動を開拓していかれたのである
14 南極を開発するために「トップ・オーシャン」という船を造ったのですが、この船が間もなく南極に出発します。この船のほかに、さらに最新式の船を二隻造りました。アメリカは今、南極で漁労作業ができる人がいません。一旦、船に乗って出発すれば、八ヵ月から一年ほどは帰ってくることができません。家庭問題ゆえに、船に乗る若者がいないのです。ですから、私たちが代表として南極に大きな船で進出するのですが、アメリカ政府が全面的に支援しています。南極のすべての情報を、私たちのメンバーが調査してくれるからです。
15 「トップ・オーシャン」という船が南極海に行って、オキアミを獲っています。オキアミには良質のタンパク質があるので、万物を育てるための資源になるのです。すべての動物を子供のときから養って生かすことができる飼料になるというのです。それは結局、人類のための飼料です。万物のための飼料として、私たちが供給していかなければなりません。ですから、このようなことを継続していくことによって、海から人類の食糧問題を解決するのです。
16 今、南極海で操業する船が七千トン級です。ロシアの船を私たちが引き継いだのですが、二隻のうち一隻が操業に行きました。最も寒く、最も風が強く、氷山が漂っている所で操業するのです。
そこの魚たちは、氷の下に生息しています。氷の下が安心だからです。また、海の中はすべてのものがよく見えますが、氷は影ができ、隠れ家になるので、大きな氷山の下に魚が群れをなして集まっていて、オキアミの群れもそのような所にくっついて回るのです。それを剥ぎ取るように捕まえなければならないので、どれほど冒険か分かりません。
そのように大きな船は、魚倉が相当に大きいのです。今まで普通の船を買っていたのですが、魚倉が五倍以上の大きさで造られています。他の人たちはどれだけ多く獲っても一日に八十トンですが、これは一日に三百二十トンまで獲れるので、四倍です。
*魚倉:漁船で、漁獲物を収納する所
17 大洋では、梶木などの大きな魚を獲らなければなりません。南極に行く「トップ・オーシャン」に一度乗って、行ってきてこそ、南極と北極の状況がよく分かります。北極と南極で捕れる魚は何かが分かるというのです。南極は海が深いので危険です。氷山と闘うのです。魚たちがじっとはしていません。氷山があれば、氷山の下が魚たちの隠れ家です。ですから、魚たちが氷山に付いていくのです。
沖にいれば、通り過ぎる大きな魚たちに食べられてしまうので、氷山の下にくっついて回るのです。ですから、オキアミもそのような隠れ家である氷の下にくっついて回り、また小さな魚たちもそこにいるのです。そのためその下に網を入れなければなりません。ですから、危険なのです。この船は、氷山を砕きながら進みます。氷山をある程度砕いて近づき、魚を獲るのです。

Thursday Oct 05, 2023
真の父母経 第287話
Thursday Oct 05, 2023
Thursday Oct 05, 2023
10 船乗りの妻として苦労してきた日本の女性たちがいるとすれば、彼女たちが船乗りの妻の使命を完了した場合には、母の世界の先祖になるのです。海から文明が発展しました。お父様はアメリカから韓国に戻るやいなや、日本の女性食口たちを連れてきて修練をしています。アメリカに行ってもそこにいる日本の女性食口たちが修練会に来るようになるでしょう。外国に宣教師として出ていった人をすべて、世界的に修練を受けさせるのです。
そのような時に、韓国にお嫁に来た婦人たちが修練をせずに残っていたならば、自分の体面を保って姿を現すことができません。恥ずかしいことだというのです。そのような人になってはいけないと思うので、韓国にお嫁に来た人たちを教育するのです。ですから、韓国の麗水と順天の海と自然を愛し、喜びにあふれて涙を流さなければなりません。
11 私が急いでいるのは、海洋圏を早く生かさなければならないからです。日本の女性たちに対して、四十日、七十二日、百二十日修練を一度にしなさいと指示しました。早く終わらせなければなりません。
人の体の三分の二は水です。ですから、水を愛さなければなりません。水を愛する人が主人になります。空気も水のためにあり、生命のためにあります。
麗水で試験にパスした人々は、七十二日修練をしなさいというのです。そうして、百二十日修練をします。百二十日さえ修練すれば、船について大概のことは分かるのです。自分が何をしても、大洋に対するすべてのことを常識的に知っているので、どのように生きるべきかが分かるというのです。分かるべきであって、分からないでいてはいけません。
12 これから修練をする日本の婦人たちが、海洋世界の母になるでしょう。出動命令を出せば、きょうの夕方にでもふろしきを包んで出動できる人々です。誰が日本人をそのように育てることができますか。韓国人と結婚したので韓国の女性になったのです。今後、彼女たちが指導者になるでしょう。これから村に行って韓国の男性を動員し、平和の警察官、平和の軍隊をつくらなければなりません。
釣りワールドチャンピオンカップ大会
真の父母様は、世界の釣り人たちの親睦を図り、釣りを通して世界平和を実現するため、二〇〇一年十月十七日から二十日まで、二十七ヵ国の代表たちが参加する中、日本の長崎で第一回スポーツ釣りワールドチャンピオンカップ大会を開催され、大会期間中、世界スポーツ釣り連合を創設された。この釣りワールドカップは、韓国の麗水と台湾の台北、オーストラリアのゴールドコースト、スペインのマルべラなと、世界の各地域で毎年開催された。
13 今後、釣りオリンピック大会を開催するつもりです、世界的に、釣りをする人々が約四億人います。釣りは五歳から老いて死ぬ時までできるのです。それは途絶えることがありません。多くの人々が趣味や楽しみとして釣りをしています。これ以上におもしろいことはありません。ですから、今から釣りオリンピック大会をつくるのです。
私たちには世界的な新聞社があり、UPI通信社もあるので、私たちの組織を中心として、釣り大会を宣伝するときが来ました。そのような時代に入ったのです。ですから、私たちが祝福結婚式を、人工衛星を通して世界的に行うのと同じように、釣り大会も、いくらでも中継できるのです。そうすれば、世界の果ての村に住む人も、そこに私たちの責任者がいて管理さえすれば、魚を釣って釣り大会に参加することができます。そのように、世界的に釣りオリンピック大会に参加できるというのです。
14 日韓米三ヵ国の代表百二十人を集めて、真の父母様の聖婚四十周年記念の釣り競演大会をするのです。競演大会をすれば、国家代表として出るので、国家意識が生じます。しかし、一つにならなければなりません。私たちは、闘い終えたあとには、闘う前よりもさらに一つになることができる気風をつくらなければなりません。歴史的に見ると、ここに来るまでは、日本人、韓国人、アメリカ人が怨讐の立場でしたが、ここで釣り大会をしたあとは、そのような壁を蹴飛ばしてしまわなければなりません。
この大会をアメリカだけでするのではなく、世界百八十五ヵ国、私たちの基地がある所であれば、どこででもしなければなりません。一ヵ所で春夏秋冬、一年に四回ずつするのです。春も夏も状況が違うので、季節ごとに釣り大会を行うのです。
15 平和国連と平和王国のために釣り大会をするのです。天地が願う平和王国と、天地が願う平和国連をつくって、解放の世界を実現するために釣り大会を行うのです。二〇〇三年十月二十一日のきょう、麗水で開かれる釣りワールドカップ大会も、そのような意味で行うというのです。
昔、麗水と順天で大きな事件が起きましたが、今やここから国を生かすことができる新しい出来事が爆発的に展開していかなければならないというのです。そのような意味で、ここで釣り大会を始めるからには、市民たちがよく協助しなければなりません。神様が平和国連と平和王国を願っています。そのために、釣り大会のようなたくさんのことをしています。ここに参席した人々の前に、爆発的な起源を立てることにより、世界が後援する出来事が生じるという事実を宣布するのです。
神様が大韓民国にこのようなことを願うので、平和国連と平和王国のための、世界にまたとない伝統を立てるために、この場に来たというのです。麗水・順天事件以上の爆発的な天の役事を提起できるという点で、二〇〇三麗水釣りワールドカップ大会が大きな意味をもっています。
16 アフリカの宣教師たちも分かると思いますが、アフリカの母親たちが私のように釣りのやり方さえ知っていれば、息子、娘を飢え死にさせることもなかったでしょう。水がどれほど多く、魚がどれほど多く、獣がどれほど多いでしょうか。どこにでも川があります。魚を一匹だけでも釣れば、大きなものは一週間も食べられるのです。鰐(わに)を一匹だけ獲れば、一ヵ月でも食べられます。河馬は一年食べられます。その次に、狩りをしても食べて暮らせます。それで、「世界平和観光狩猟連合会」と釣り連合会をつくりました。水と土地があればよいのです。土地では農業をすればよいのです。
ところが、アフリカで白人たちがそれを教えてあげなかったというのです。農業をする方法も教えてあげず、搾取ばかりしました。ですから、すべて追い出されたのです。私たちの宣教師は、そうではありません。すべてが歓迎するというのです。その人々のために生きるからです。それで、私はテキサス農場を造り、釣り場を造って、農業の方法も訓練させるのです。
第六節 新工法の船舶建造と造船事業
「ワン・ホープ」と「天艇(チョンヂョン)号」
真の父母様は、海洋産業の発展のため、造船事業に関心をもたれ、一九六三年六月二十六日、初めて漁船「天勝(チョンスン)号」を進水されたのに続き、沈まない船「ワン・ホープ」を建造された。「ワン・ホープ」は、優れた性能をもつ釣り船として認められ、高い名声を得た。また、真の父母様は、短い時間で船を造ることのできる石膏モールド新建造工法を開発され、この工法によって船を造る「マスターマリーン造船」という船舶会社を韓国の木浦に設立された。二〇一一年二月十七日、真の父母様は、石膏モールド工法とグラスファイバーの材質を利用して初めて建造した「天艇号」の進水式を麗水で挙行され、この新しい船舶建造技術が、韓国の造船産業の発展に大きく寄与することを期待された。
1 「ワン・ホープ」は、海の一番の希望という意味です。他の船はみな、長さが三十フィートから五十フィートで、大きくて豪華な船です。そのような船を、みな誇らしげに乗り回しているのですが、「ワン・ホープ」という私たちの船は小さくても速いのです。あっという間に走り去っていくので、みな「あんなに小さな船が来る」と見下して、「あれでは危険だ。死ぬつもりなのか」と言いました。どうして死にますか。沈まない船であることを知らなかったというのです。
2 水産事業は、やはりお父様でなければ開発できないことを、世の中の人々が分かりました。網も船も、お父様が新しく造りました。「ワン・ホープ」というのは、本当に有名な船です。その船は、波によく乗ることで非常に有名な船です。小型の釣り船としては、世界にその上を行くものがありません。それを設計し、九年間で造りました。
その船は沈みません。田舎に住む人は、海の波を見るだけでものみ込まれそうに思うので、うなるライオンよりももっと海を恐れます。船の底が問題です。底に穴がぽっかりと開けば、死ぬようになっています。そのような恐れを克服するために、沈まない船を造りました。常識的には、船が沈みそうになるとき、船から遠く離れなければならないというのが教訓です。ところが、この船は浮くので、しがみついていれば死なないのです。
3 海洋圏で、世界的な人物であるお父様を凌駕できる人はいない、という評判が立ちました。「ワン・ホープ」という船を私たちが造ったとき、アメリカの海軍から将兵が七人来て一週間調査したのですが、「ワン・ホープ」が世界で記録的な船であることが分かるようになりました。
そのような船を造るためには、私たちの承諾を得なければなりません。アメリカも認めざるを得ない覇権をもった立場まで上がってきたというのです。また、韓国の私たちの造船会社がヨーロッパから受注し、三百二十メートル以上の船を造ります。世界の頂上の位置に上がったのです。
4 グラスファイバー(ガラス繊維)の船を建造するに当たって、外国との関係ゆえに、特に北朝鮮のゆえに、これを素材として快速艇のような船を造ることを政府が禁止してきました。しかし、今や南北統一のために開放すべき時になったので、快速艇も造ることができるようになり、私たちの「ワン・ホープ」のような速い船を建造して販売できる時代に入るのです。このような船を、韓国で私たちが初めて造っています。これが今後、かなり有望だというのです。
韓国で造れば、北朝鮮を経て、中国、ロシアや日本までもカバーできます。特に、この船は安く造れるので、日本にまで進出できると見ています。小型船舶建造分野で、アジアで覇権を握ることができると考えているのです。

Thursday Oct 05, 2023
真の父母経 第286話
Thursday Oct 05, 2023
Thursday Oct 05, 2023
第五節 海洋指導者の養成と世界釣り大会
海洋指導者養成のための修練
真の父母様は、人類が今後開拓すべき生活拠点として海洋に注目し、多くの精誠を注がれた。特に、海洋指導者養成のために特別修練会も開催され、平和な世界を建設するために、釣り大会も主宰された。海洋訓練の目的は、一方では深い瞑想を通して信仰を成長させ、胆力を養うことであり、もう一方では、海の水産資源を開発する技術を身につけることである。特に、摂理的に母の国である日本の女性たちを海洋指導者として訓練し、太平洋文明圏時代に備えられた。二〇〇四年十一月から六十八回にわたり、清海ガーデンを中心に麗水・順天地域で四十日間行われた海洋指導者修練会には、韓国と日本にいる日本出身の女性たちが参加した。
1 海には研究すべきことが本当にたくさんあります。見える世界より、見えない世界に、より神秘的なものが多いのです。世界のどんな高い所でも、ヒマラヤ山脈のエベレスト山頂まで、今はいつでも連結されているので、頂上やその周辺の山にある草木、動物まで調査すれば、すべて知ることができますが、海はそうではありません。海にはエベレスト山の高さよりもっと深い所があるのですが、最も深い所では、世の中で価値がないとみなされる物はすべて腐ってなくなり、貴い物だけが残っているかもしれないのです。
水深一万千メートル以上の深い海の中には、エベレスト山があるヒマラヤ山脈も入ってしまいます。海の底にはそのような所が存在するのです。人は母親の腹中にいるとき、羊水の中に浮かんでいますが、それと同じようになっています。生物は海を起源として生まれたというのですが、神様が造った秘密の場所である海に、一番近くで接することができるということは、驚くべき事実です。
2 海に対する訓練ができなければなりません。訓練をして、今後、私たちが教えてあげなければなりません。アフリカや未開地域の人々が、食べる物がなく飢え死にするというのは話になりません。水がある所には魚がいて、獣がいるものです。水があれば、野菜でも何でも栽培することができ、獣もいて魚もいるので、すべての動物たちが暮らせます。万物の霊長であれば、水があり、草があり、動物と魚がいれば生きることができるのに、どのようにして生きるかという方法を教えた人がいないので、そのように飢え死にするというのです。
統一教会員たちは、発展途上国に対して、先導者としての責任を果たさなければなりません。そこに行って幼稚園の先生、小学校の先生、中学・高等学校の先生、大学の教授にならなければなりません。そうして、文化水準を上げながら、飢え死にする人を助けてあげなければならないのです。そのようにするためには、釣りをすることができなければなりません。
そのような意味で、百六十ヵ国に船を四隻ずつすべて分け与え、その準備をしようとしたのですが、皆さんの頭が目覚めず、「それが何の役に立つのか」と考えているというのです。これは、やらなければならないことです。
3 信仰生活をするのに、最も深く瞑想できるのが釣りです。早朝、川に出て、星を眺めながら釣りをするときは、真っ暗なので魚が食いついたのか食いついていないのか分かりません。そのようなときは、釣り糸をつかんだり、釣り竿を握ったりしていれば、食いついたかどうかが分かります。本格的に魚が食いついたのか、来て触っているのか、すべて分からなければなりません。そのようにすれば、真っ暗な中でも魚を釣ることができるのです。手の感覚を中心として餌を釣り針に通し、夜に明かりがなくても、いくらでも釣りをすることができます。
土砂降りの雨が降り注いでいるのに座って釣りをしていれば、狂人扱いされかねませんが、それがどれほど素晴らしいか分かりません。ぬれないようにするために、小さなレインコートにくるまって座っていても釣ることに関心をもつのです。心は釣りに行っています。釣りをするときは、その考えから抜け出すことができません。御飯を食べても、その考えを中心として御飯を食べるのです。そのような姿勢が、信仰生活に必要なのです。
4 アラスカは、夏になれば夜がありません。ここで言えば、日が沈んだあとは暗くなるのですが、そこは七時、八時くらいになってもすべて見えるのです。ですから、いくらでも釣りをすることができます。それゆえ、そこでは寝る時間もありません。そのような生活を続けたので、私が海に出ていくことに対して、「海が好きだから出掛けるのだ」と思うかもしれませんが、海のどこが良いというのですか。誰もが、そのようにならなければならないのです。もう私は、これから船に乗らないつもりですが、死ぬ前に、誰かにこれを伝授してあげなければなりません。
私が伝授できずに死ねば、すべてストップします。誰かにこれを伝授したからといって、続ける人がどこにいるでしょうか。志があるからこそ、そのようにするのです。そのような時間は多くないと思うので、忙しいのです。配置して、訓練させなければなりません。教育をしなければならないというのです。女性はやめて、男性だけしなければなりませんか。女性も一緒にしなければなりません。
5 私は、一九九二年にコディアクで行われた世界指導者教育の期間、朝は五時に起き、夜は十二時前に眠ることができませんでした。修練生たちを昼に連れて出ていき、夜まで訓練しました。訓練をするときは、海に出てしたのです。海は堕落した世の中を意味し、魚は人間を象徴します。そのような訓練を、雨が降っても、雪が降っても行いました。
そうして、あることが言われるようになりました。私たちの責任者に、その日の天気を調べてくるように言うと、風が吹くことはチェックしても、雨が降ることはチェックすらしないのです。それで、「なぜ雨が降ることはチェックしないのか」と尋ねると、「いくら雨が降ることをチェックしても、もう何年も、それによって船を出すかどうかが左右されることはなかったので、チェックしてもしなくても関係ありません」と言うのです。そのような伝統を立てました。
雨が降るなら降り、やむならやみなさいというのです。風速の強弱は、船に乗るに当たって問題になりますが、降雨量は問題になりません。台風が吹くと大きな船は出られませんが、私たちの小さな船は出ていくのです。「私たちは出掛けよう!」と言うのです。そこで約一週間だけ過ぎれば、魚を釣ることに味を占めます。一度その味を覚えれば、再びやってみなければ気が済みません。それが魅力的なことなのです。
6 船に乗って、修練生たちを太平洋の広い海に連れていき、延縄(はえなわ)漁をしながら教育します。朝出れば、昼食の時間を越えるまで同じ速度で走っていき、釣り針を垂らすのです。このように準備して、訓練させています。そこに鮫(さめ)でも何でも、どんな魚でもすべてかかります。目梶木(めがじき)でも鰆(さわら)でも鮪(まぐろ)でも、かからない魚がありません。その餌を何にするかということで、私が餌を研究しています。
魚の獲れない海はありません。アフリカのケープタウンは、一番波の強い所です。そこにも船を送って訓練させています。歴史に記録し、後代の資産として、海洋産業の伝統的教科書を作ることができる資料として残してあげなければならないと考えるのです。
7 太平洋文明圏時代に入ったのですが、ハワイとオーストラリア、インドネシア、フィリピン、台湾、日本まで束ねるのです。第二次世界大戦のとき、南太平洋の島国で日本の軍人がたくさん死にました。そこで生き残った人々の中で、妻を迎えて子女をもうけた人もとてもたくさんいます。彼らを日本の国が救ってあげなければなりませんか、放っておかなければなりませんか。日本の国がそれをしないので、統一教会の人が行って助けてあげなければならないのですが、日本の統一教会の人々を送らなければなりませんか、他の国の統一教会員たちを送らなければなりませんか。
お父様はそれを知っているので、日本の食口たちを動員して、お母様の代身として教育し、助けてあげなさいと命令するのです。それで、日本の賢い女性たちを選んで、海で訓練させるのです。日本の女性たちが海の勇士となり、その息子、娘たちを救ってあげるための活動をするなら、どれほど良いかというのです。日本の人たちが捨てた自分の同族を救ってあげることが、神様の愛です。怨讐を愛しなさいという神様のみ旨があるので、日本の女性たちを動員するのです。動員されて、学校の先生をし、船に乗って出掛けて魚を獲るチャンピオンになって、食べて暮らせる自主的な生活圏をつくってみなさいというのです。
8 日本の若い女性たちをハワイに投入し、ハワイと日本を中心として、世界の六十二の島嶼国家を連合する運動をしています。船を造って訓練をしているのです。日本の女性たちは、船の訓練をはじめ、万全の準備をして、今後、島嶼国家に行って、大統領や国会議員たちを指導しなければなりません。お母様の代わりに、その国の大統領と地位の高い人々を教育すべき責任があります。ですから、日本の女性たちをたくさん配置したのです。
9 韓国人は冒険を好む性格をもっているので、ケープタウンのようなアフリカの南端も開拓し、世界の最先端に立つようになりました。その代表者がお父様です。
今、麗水と順天で、日本の女性食口たちに対して、海洋圏を愛する最高の訓練を始めました。そこに参加する人々は日本の女性食口たちであり、それがエバ国家の解放に最も近い道であることを忘れてはいけません。
アメリカや世界宣教に出た日本の女性食口も、すべて麗水に来て訓練を受けるように、お父様が措置を取りました。韓国にお嫁に来た日本の女性食口たちだけではありません。日本で熱心に活動していた統一教会の女性食口たちがこの麗水と順天の海に来て、韓国の海と山野を愛さなければなりません。韓国人よりももっと愛さなければなりません。そのような女性食口たちが精誠を尽くすことにより、日本民族の未来の解放圏が韓国と連結されるのです。
韓国を連結し、夜の世界を昼の世界にしなければなりません。そのような使命があるので、お父様は生涯にわたって、日本を愛さざるを得ないというのです。昼の世界だけでなく、夜の世界に対しても太陽が地球を照らすように、日本の国がしなければなりません。

Thursday Oct 05, 2023
真の父母経 第285話
Thursday Oct 05, 2023
Thursday Oct 05, 2023
23 魚の養殖場を造らなければなりません。卵を孵化させて何一ヵ月か育てたあと、それをビニール袋に入れて穴を開け、飛行機に載せていきながら、水のある所に落としておけば生きるのです。今後、このように、世界に養殖場を造ることができる時代に入ります。
アラスカには、二万坪以上の湖をはじめ、湖が三百万もあります。この二万坪の湖で魚を養殖するようになれば、二百世帯、三百世帯が暮らすことができます。もし、それが三百万あれば、六億以上の人が暮らすことができるというのです。そして、アフリカの湖のほとりに養殖場さえ造れば、六億五千万のアフリカ人を養って生かすことができます。ですから、人類の食糧問題を解決できるのです。
24 人類の食糧問題を解決しようとすれば、陸地だけではできません。海を開発しなければなりません。神様は創造するとき、春夏秋冬に従って、その地方の温度やその水に合う魚たちをすべて造っておきました。それを総合して、供給してあげなければなりません。それは自分の生活を中心としていては不可能なことです。皆さんは、神様のみ旨や公的なみ旨を中心として、そのようなことをすべてしなければなりません。
25 お父様は、アラスカに行ってキングサーモンについて研究しています。キングサーモンは鮭科ですが、鮭は五種類います。魚の中で最高の魚がキングサーモンです。ところが、これは卵を産むと死んでしまいます。もちろん、神様が子孫のためにそのようにつくったのですが、今や人工的に、母親の鮭が稚魚たちの餌として自らを犠牲にせずに、生きられるようにすることができる時になりました。この鮭が死なずに、海に行っては帰ってきて、卵を産むようになれば、人類を養うことができる食糧の中で、これほど便利な食糧はないのです。養殖場に行けば、昼食は問題ありません。昼食も、これほどおいしい昼食はないのです。鮪の刺身も比べものになりません。キングサーモンは、それほどおいしいのです。
最近、公害問題が深刻ですが、火を起こして食事を作れば、どれほど問題が大きいか分かりません。ですから、すべて生で食べる道に導かなければなりません。これが将来の人類にとって緊急の問題です。南極などのオゾン層が破壊され、大きな問題になっています。そのような問題を中心として見るとき、人類の食糧問題の解決策としては、魚しかありません。魚の資源である、卵は無尽蔵です。
26 お父様は数十年前から、食糧問題の解決のために海洋産業に関心をもってきました。魚粉を開発したのです。これは高タンパク質の食品で、どんな動物にもない栄養分があります。そのように粉にすることにより、保管と運搬が便利になります。それは、九八パーセントがタンパク質です。今まで先進国がそのようなことを解決しなければならなかったのですが、解決できませんでした。
27 カナダからロシア、アメリカ、日本、ドイツが、今、私たちがしている海洋産業に関心をもっています。本来、海で獲れる魚の相当な部分を、人は食べることができません。その大部分を捨てるのです。そのように捨てるものを集めて粉にして、人が食べることができる栄養剤にして発展途上国に送ろうとしているのです。それがうわさになり、全世界の発展途上国の人々が、統一教会に対して多大な関心をもっています。
28 今後の世界で、最も深刻な問題は飢蛾です。ですから、食糧を確保することが問題です。その解決方法は、南米にしかありません。アメリカにもないのです。
ここでは一へクタールほどの土地を利用して作物を植えることができます。三千坪程度なら、誰もが活用できるような所です。どこに行っても、境界線では広い土地が空き地になっていて、遊んでいます。それを開墾するだけでも、皆さんは飢え死にしないというのです。その次には環境問題と養殖問題です。陸地の食べ物だけでは、良質のタンパク質が不足します。ですから、必ず魚の養殖をしなければなりません。魚を食べなければならないというのです。
29 第三世界の人々は、お父様が自分たちを助けるために苦労していることを、みな知っています。ジャルジンに農場を造り、魚粉工場を造るための準備をしていることを知っているのです。第三世界で貧しく暮らしている人々は、お父様の味方になっているというのです。
もし世界の難民たちに、私たちが魚粉を供給して、食糧問題を解決できるようになったとすれば、多くの人々が統一教会員になります。そのようなことをしておけば、真の父母の偉大さは、地が消え去り、天が崩れ去っても永遠に残るというのです。それにより、統一教会の子孫たちが、どれほど堂々と神様のみ前に賛美をお返しできるだろうかと考えています。そして、世界の人々がジャルジンを訪れ、魚を養殖し、人類を生かすために苦労したその功績の基盤を中心として、賛美するようになるでしょう。
30 南極海に行ってオキアミを獲り、食糧問題の解決において、人類に影響を与えることができる時代に入ったので、今後、世界の三分の二の人々は、統一教会を注視するのです。統一教会のみ言と海洋摂理を中心として、食糧問題解決のための全般的な準備をしてきているので、全世界が希望をもっているというのです。今や黎明を過ぎて、希望の太陽が昇ってくる時になったので、誰も遮ることはできません。
31 南極海にはオキアミが無限にいます。人類の食糧にして余りあるオキアミが、そのまま死んでいくのです。これをどのように急いで獲って粉にし、百八十五ヵ国に組織編成をして販売するかを計画しています。
国家メシヤは、その国のアベル大統領と同じです。その国を養って生かすためには、これ以上に必要な材料はありません。ですから、これを供給して利益を残すよりも、損害だけは出ないように組織編成をしなければならないというのです。その国に、どれくらい細密な組織をつくるかが問題です。
32 オキアミを獲って粉にしなければなりません。普通は、これを粉にするのが大変です。粉にして健康食品として売るのですが、私たちが大量生産して、三十分の一の価格で売ろうと思います。それこそ、奉仕するのです。ですから、私たちの船四隻でオキアミを獲れば、大きな関心が集まります。そのようにすれば、アフリカの奥地で飢え死にする人の半分は、助けることができるでしょう。
自分たちを助けるために、お父様がそのような活動をしていることを、第三世界の発展途上国はすべて知っています。それを研究、開発するのに、お金がたくさんかかりました。今や、実験がすべて終わりました。
魚粉を作る工場を、付帯施設まで合わせてウルグアイに造ったのです。そして百八十五ヵ国の宣教部が国と協助し国家の力を通して販売市場を築くのです。栄養失調にかかっている人々を助けるためのものなので、国家が後援するようになっています。私たちの教会基盤を中心として魚粉を持ち込めば、その国家と販売できる市場を築くのです。
33 魚粉の話をすれば、希望があります。この魚粉を作るために、お父様は七千トン級の船を四隻購入し、南極のオキアミを獲るために投入しようと思います。これが、世界的な食糧問題の解決策です。これを早くしなければなりません。今、世界がお父様のすることに注目しています。一年あれば、すべて付いてくるというのです。
躊躇していては彼らと競争が起きます。世界の連合戦線を通して、大富豪たちがこれを奪取するために出てくれば、競争するようになっているのです。ですから、彼らが付いてくることができないように、一気に越えていかなければなりません。ですから、百八十五ヵ国の国家メシヤの中から四ヵ国以上の人々が集まり、一人を立ててそこに三人ずつ付け、この事業のために今から本格的に教育訓練をしなければなりません。
34 釣りの餌を研究しなければなりません。餌を売ることは驚くべき事業です。これは世界的な事業です。今、私たちは魚粉を作っていますが、オキアミには人間にとって良い栄養素がたくさん含まれているので、魚にも最高の釣りの餌になるのです。それを段階的に、十段階、二十段階に分けて作るのです。死んで腐敗する前の魚も、持っていって餌にすることができます。そのような物を好む魚もいます。多種多様です。そのような物を粉にして、いくらでも餌を作ることができるというのです。数十種類のものを作ることができると考えるのです。
南米のパクーという魚も、食べる物が地域によって違います。サロブラ川では、ゴムの木の実を餌として使います。魚がゴムの木の実には食いついても、蟹にはあまり食いつきません。ところが、パンタナールのアメリカーノ・ホテルがある所で釣りをしてみると、ゴムの木の実には食いつかないのです。そのように、地域によって食べる物が違うので、数十種類のものを作ることができるというのです。高タンパクのオキアミを餌にすることができるのです。
35 人間が、海の魚の餌をいくらでも作れる時代に入りました。それぞれの魚の種類によって、ビタミンのような様々な成分を配合し、餌にするのです。人も、魚が食べる餌によって魚を区別し、食べることができます。餌の種類に従って、魚粉を作らなければなりません。私たちが、この魚粉を作ることにおいて記録をつくりました。南極のオキアミは、サイズが小さいのです。そこから栄養素を抜き取り、食糧にできる基盤をすべてつくっておきました。それを国家が支援しないので食糧化できなかったのです。
一年に、南極のオキアミ五億トンが、そのまま死んでしまうというのです。今、水産業界を通して漁獲するのが、一億トン程度です。五億トンのオキアミが毎年死んでいくのですから、これさえ獲れば、人類をいくらでも養って生かすことができます。これ以上の資源はないというのです。また、この上なく健康に良い栄養素がたくさんあるので、そこにペンギンやあしか、おっとせいがたくさん棲むのです。少しだけ食べても、一食だけ食べても、一週間、生きることができるというのです。
36 お父様は、海洋産業を中心として、南極でも北極でも、どこでも行けるようにしました。私たちは今、南極海に行ってオキアミを獲っています。先進国がそれを食糧にしようとして失敗したことを、私たちが研究して連結したので、海洋産業の中で、私たちの南極オキアミ事業は、世界の最先端を走っています。世界の頂上の位置に上がっているというのです。そうして、七千トン級の船二隻から始めて五隻になりました。今後、二十隻まで増えれば、世界の国々と競争できる段階を越えて、世界の栄養欠乏者たちにタンパク質を十分に供給できるようになるというのです。
37 私たちが船を一隻ももっていなかった時、その一隻の船を買うために、一生懸命に努力したのが数日前のことのようですが、ボストンに近いグロスターから出発した水産事業が、アラスカを越え、南米を越えて、南極まで進出し、世界が無視できない位置にまで進みました。神様が保護し、反対を受ける中で海洋を開拓して、今や世界が無視できないほど定着するようになったことを、神様に感謝いたします。
私たちが水産事業をする目的は、お金を稼ぐためではありません。海洋産業の開発のために努力していくと、歳月がたつにつれ、神様が保護して、今や世界が無視できない海洋産業の発展を成し遂げました。大きな船舶を五隻造り、ただ死んでいく南極のオキアミを漁獲して、食糧問題解決の先頭に立ったのです。そうして、世界の海洋産業を開発する国家と会社の注目を浴びるようになりました。ボストンに近いグロスターから始め、お父様がそのような基盤を築いたというのは、神様がついて回りながら保護してくださった結果だというのです。

Thursday Oct 05, 2023
真の父母経 第284話
Thursday Oct 05, 2023
Thursday Oct 05, 2023
13 趣味産業は趣味を目標とします。「お金のある人がするのであって、お金のない人は、どのようにしてするのか」と言うかもしれませんが、それは違います。今もみな、バカンスに行きます。ですから、一年に一回でも二回でも、それをすることができるのです。
これから、それに対する世界的な組織をつくって主導権を握ることが、世界の金融界をはじめ、すべての分野を平和世界に導いていく一つの近道だと思うのです。それで、海に対して数十年間計画し、今まで海洋産業のすべてのことを開拓してきたのです。
14 これからは、海における趣味産業とともに、農業も趣味農業をしなければならないと思うのです。今後、人々は、遊べる時間が多くなれば、遊ぶことも心配になります。ですから、庭園のような所に約二百坪ほどの空間を造り、趣味農業をして生活できるようにリードするのです。鹿のような動物も育てて放し、魚も育てて放し、その次に穀物も、自然に人工の物を代わりに入れて育てるのです。それはどれほど素晴らしいでしょうか。
神様が創造したすべてのものは何であれ再生させ、それを眺めて神様のことを思い、自然と調和して、すべての面で互いに助け合いながら、趣味をもって生き、霊界に行くのです。そのようにすることによって、都市集中の社会を分散させることができます。
15 今後は、どのような時代になるでしょうか。太平洋の海の中に鉄の柱を打ち込んで、ホテルも造るのです。ヘリコプターの機能がどれほど多様でしょうか。ボタンさえ押せば、思いどおりに飛び回ることができるのです。
三時間以上飛び続けると、飽きてしまうこともあります。ですから、二時間くらい飛んで海上ホテルに行き、眠ったりもするのです。どれほど良いでしょうか。そのようなことができるように、太平洋にホテルを造るのです。そのようになれば、二時間や三時間ほど行って昼食を食べ、家族たちと船に乗って釣りもするのです。
16 これから小型飛行機時代が来て、自動車時代は過ぎ去るでしょう。景色が良い所は、大きな都市ではなく深い山中にあるので、そこに飛んでいき、個人のプールと釣り場を造って、水泳もし、釣りもするのです。飛行機はいくらでも借りることができます。飛行機を借りても事業ができる時代に入ったので、お父様は飛行機会社を造っているのです。
海軍の航空母艦や艦艇のような大きな船に、数十隻の潜水艇と数十機の小型へリコプターを載せていくのです。船はゆっくり進むので、船に載せてあるへリコプターを利用して先に移動し、釣りをしてから船に戻り、また、小さい船で先に島のような所に渡って、再び帰ってくることができる時代が来るというのです。
一つの船でも、進む航路が分かれば、一週間前に行くことができます。私たちの飛行機で行くのです。お金がある人は船に乗りどんな仕事でもするのです。コンピューターがあるので、船の中でも事務の仕事をすることができ、旅行をしながら働いて暮らすことのできる時代が来るのです。
食糧問題解決のための構想と実践
真の父母様は、人類の食糧問題を解決できる最善の方案は、海で魚を大量に養殖し、食糧として供給することだと考えられ、魚の大量養殖事業を推進された。陸地でも魚の大量養殖が可能な地域では、これを通して食糧問題を解決しようとされた。特に、魚などを粉にした高タンパク質の食糧であるフィッシュパウダー(魚粉)を開発し、アラスカのコディアクにこれを生産する工場を建てられた。また、真の父母様は、南極にいるオキアミを捕まえて、パウダーをはじめとする加工食品にし、発展途上国に提供する事業を始められた。この事業のために、オキアミを捕まえるこのできる船と、オキアミを食品に加工できる工場、それを供給できる販売組織をすべて整えられた。統一運動の世界的な組織網は、開発途上国にオキアミパウダーを供給する通路にもなったのである。
17 地球の三分の一が陸地であり、三分の二が海です,海に棲むすべてのものは、人々が食べることができます。草も、海で生える草は、大概食べられるというのです。しかし、陸地の草と木は、すべて食べられるわけではありません。
海には、陸地にあるものは、すべてあります。海牛(マナティー)、海馬(とど)、海驢(あしか)、鯱(しゃち)、海蛇などもいます。また、魚の種類がどれほど多いでしょうか。アメリカ人たちは、陸地の肉を食べるのであって、海の魚は「臭いがする」と言って食ベません。ところが、最近は「長生きしよう」と言って、自然食品を好むというのです。
この前、私がマイアミに行って、牛一頭がいくらかと尋ねたところ、「二十五ドルから七十ドルあれば買える」と言っていました。これは、ニューヨークのような所では四百ドルです。ところが、鮪は一匹で四千ドルにもなるというのです。鮪は一匹から子供が百五十匹以上、育ちます。しかし、牛は子供を一年に一頭だけ産むのです。ですから、海はどれほど豊かでしょうか。鮪を一匹だけ釣れば、一年は暮らせるというのです。
18 将来、食糧問題の解決策は海しかありません。魚を食べる道しかないというのです。そのような準備をしなければなりません。そのような基盤を世界的に築くために、誰もお金を出さないので、私がお金を稼がなければなりません。
ですから、フィッシングスポーツ、フィッシングツアーを準備するのです。世界的な上流層の人々をすべて束ねて、それをしようとするので、膨大な経済的基盤が必要です。それを準備するために、私はすべてを知らなければなりません。そのようにして、どの海にはどの魚が、どのように生息しているかを教えてあげ、観光フィッシングをすべてコーチしなければならないのです。
人々がバカンスに行っても、三日もあれば、遊ぶのは終わってしまいます。しかし、船に乗って海に出れば無尽蔵です。無限の秘密の世界、無限の魚類を中心として相手をするようになれば、休暇シーズンで終わる問題ではありません。本当に魅力的なのです。船を止めて、釣り糸を海の底に垂らしてみなさいというのです。大きな魚が上がってくれば、素晴らしく気分がいいというのです。
19 人類には、太初から三つの敵が存在します。飢餓と疾病、そして、人間の無知です。世界の民族たちは、そのような敵と闘って勝つために、力を合わせる必要があります。特にこのような問題は、アフリカ、中米、南米に深刻に現れています。正にそれゆえに将来、大洋の資源を産業的に開発する必要があるのです。
私は、漁業のすべての面を包括する大きな漁船の建造から、漁獲道具と漁場建設に至る多様な事業体をつくりました。未来において、海は世界の数多くの民族に食糧を供給するでしょう。したがって、海の開拓こそ、私たちの世界で飢餓を終息させることができる望ましい方法なのです。
20 今後、人類の食糧問題が深刻です。私はその問題を解決するために、万国に基地を造るための海洋事業に着手しました。そして、養殖問題を中心として、世界を回って教材を作り、教えてあげています。人類の食糧問題を解決するためには、海洋を開発しなければなりません。
海に出て角釣りをすることにおいては、私がチャンピオンです。有名な人々の中には、魚をよく食べ、釣りが好きな釣り人たちが多くいます。彼らを教育しようとすれば、海に一度、二度連れていって教えることがなくなるようではいけません。無尽蔵でなければなりません。魚の種類によって、どのように釣るかという、その方法をよく知らなければならないのです。
21 真の父母が地上に来て、飢え死にする人々に対して無関心ではいられません。私が海洋事業をするのは、それを通して彼らを助けてあけるためです。
ですから、アラスカを中心としてツンドラ大平原、シベリア平原、水に囲まれた北極圏で、これから人類の食糧をどのように供給するかを考えています。温室栽培を専門化して、アラスカを通して交渉し、指令を下しています。何千万ものアジア人を投入できる基地が、アラスカにあります。まず、温室で果物栽培ができるように、温度を調節するのです。そのようにして、魚と農産物の生産問題が解決すれば、人が定着できる基地になるのです。
22 今後、小さなビルを一つだけ造って養殖をすれば、数十万坪の牧場で牛を育てて売ったり、牛乳を搾って売ったりするよりも、何十倍の利益が残ります。
今は、どこからでも海の水を引いてくることができます。何十里、何百里離れた所からでも引いてくることができる時が来ました。パイプさえ敷いておけば、水はどこからでも引き入れることができます。お金もあまりかかりません。海の水を引いて、谷間に養殖のビルを造り、どんな魚でも養殖することができるのです。
数十階建てのビルを造って養殖するのです。それを、座ってすべて見ることができるようになっています。ボタンさえ押せば、自動的に餌もあげることができ、成長したものは自動的に下に降りてくるようにすることができるのです。