Episodes

30 minutes ago
父の祈り 第234話
30 minutes ago
30 minutes ago
民族と人類を身代わりする姿として導いてください
お父様! 私たちが困苦な立場に置かれているとしても、
眠っているこの民族を身代わりして立ったからには、
それが
お父様の楽しみと
栄光になるべきものであることを知っていますし、
私たちの悲しみと私たちの失望と私たちの嘆息が、
私を中心とするのでなく
万物と天宙のためのものであるならば、
それ以上栄光にあふれたことはないということを知っています。
天のために心配することができ、
地のために心配することのできる心だけが
私たちに充満するよう役事してくださり、
自分自ら、天から任せられた使命を
感じまいとしても感じざるを得ないようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今、私たち自体が
天上のみ旨に向かい合って立っているということを、
はっきり悟るよう許諾してくださり、
私たちが動ずるのも
天を身代わりして動ずるという
自覚的な心情を持つようにしてくださり、
民族を身代わりしてサタンと対抗して闘い、
あなたの任せられた責任を
完遂するよう許諾してください。
あなたが許諾された祝福を
民族を身代わりして受け、消化することのできる
息子・娘となるよう導いてくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
そうして、
眠っているこの民族を
悟らせるよう許諾してくださり、
暗闇にのみ込まれていく全世界人類を救うために、
お父様の前に訴えることのできる
息子・娘となるようお導きください。
私たちが責任を負うといって、
私たち一個体の生命だけに責任を負う立場に
立たないようお助けください。
私たちの生命をお父様の前に差し出し、
民族を身代わりし
人類を身代わりした責任者として立ち得る、
神様が望まれる私たちとなれるよう
お導きくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五七・八・四)

35 minutes ago
父の祈り 第233話
35 minutes ago
35 minutes ago
み旨の前に恥ずかしくない忠孝の子女とならせてください
長い歴史を経ながら苦労してこられたお父様に、
私たちが侍ることができるよう許してくださり、
長い歳月私たちを心配され、
サタンに対して闘ってこられたお父様の事情が
分かるよう許諾してください。
未来の希望を置いて選んだ息子・娘たちを抱いて
栄光の座にお導きになるために
心配しておられるお父様の心情を知る
私たちとなるよう許諾してください。
きょうの私たちが存在するようになったのは、
私たち自体の意志ではなく、
私たちが享受している生の栄光も、
私たちをして持つようになったものではありません。
きょう私たちがお父様の前で喜ぶことができるのも、
私たちの苦労によるものではなく、
すべてが数千年の歴史を経て、苦労してこられたお父様が
哀れみを施してくださる恩賜によるものであることを、
私たちが分かるよう許諾してください。
私たちが
お父様の恩賜の能力を身代わりすると同時に、
世界の人類を身代わりして
天倫の全体的なみ旨を示すことのできる
息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
人間を立てて
栄光を受けることを望まれるお父様であられることを知り、
そのみ旨を成してさしあげようとする群れがこの地にいるでしょうか。
そのような群れは、
あなたが万民を祝福することのできる足場となり、
全宇宙を祝福なさることのできる栄光の土台となるということを、
私たちがすべて悟るよう導いてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
きょうの「私」を
私たち一個体の中で探ることがないよう許諾してくださり、
歴史を身代わりし、
全体宇宙を身代わりし、
未来の世界を身代わりして、
天倫のみ旨の前に恥ずかしくない
お父様の息子・娘となるよう許諾してください。
そのような息子・娘となったことを誇ることのできる、喜びの栄光を
私たちに許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
きょうここに集ったあなたの息子・娘たち、
自らをお父様の前に率直にさらけ出したでしょうか。
自らお父様の許諾された祭壇の前にひれ伏したでしょうか。
また、自分たちを犠牲にして
歴史的な罪悪を蕩減できる
生きた祭物となっているでしょうか。
現実の罪悪に責任を持った新しい祭物となって
十字架を負い、ゴルゴタを越えていかれた
キリストの人格に倣う私たちとなっているでしょうか。
未来の栄光のために
お父様を身代わりしてサタンと闘い勝利した栄光の実績を、
私たちは持っているでしょうか。
お父様、
このような息子・娘たちとなって、
あなたの栄光を歌うことができるよう許諾してくださり、
この一つのみ旨のために
お父様に従い得る忠実な子女たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五七・六・二三)

38 minutes ago
父の祈り 第232話
38 minutes ago
38 minutes ago
曲折の多いお父様の道、今、私たちがまいります
復帰の路程の上に
どれほど多くの曲折があったかを
思えば思うほど、
私たちが行くべき心情の峠が残っているということを
思わないわけにはいきません。
お父様の路程にこのように曲折が多かったことと、
お父様の事情がこのように悲惨だったのは、
私たちの先祖の罪によるものだったことを知っています。
アダムとエバの過ちによるこのすべてのゴルゴタの恨みを
私たちも踏み越えていかなければならない時が来ました。
あなたが歩んでこられた道に従ってきてみると、
十字架の道でした。
しかし、人知れないその道を
開拓者の心情で身もだえしながら従ってきてみると、
その道が滅びの道ではないことを知りました。
人間たちは嘲弄しましたが、
あなたは激励なさいました。
数多くの人間たちは反対しましたが、
あなたが慰労してくださいました。
「私がいて、
霊界にいる千々万聖徒たちが
お前の行く道を擁護する」とおっしゃり、
何度も勧告されたことを私たちは知っています。
私たちはあすの黎明を迎えるために、
この渦中にも
暗闇の道を手探りして行かなければなりません。
この暗闇の道を経ていってこそ、
新しい黎明を迎えることができるということを知っているために、
統一の役軍たちは、
人々が嫌だという明け方の道をたどりながら、
今まで闘ってきました。
この路程で私たちが涙を流すとき、
涙を流されるあなたと共にあることを願い、
汗を流し飢えるときにも、
あなたの苦労の路程を慰労することのできる
ひと日を立てるために身もだえしたことを
あなたは知っていらっしゃいます。
恨み多かった過去を思い出として残し、
涙とともに神様を案じる者たちとなるようにしてください。
恨み多い思い出と、
涙でもって歩まれた恨み多い過去を清算してください。
あすの善を探して
お笑いになる希望のお父様の姿が慕わしいのです。
きょうの自分のみすぼらしく、かわいそうな姿を忘れたまま、
孝子の道理を果たそうと身もだえしようとする、
あなたの息子・娘たちとなるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六五・一二・二六)

40 minutes ago
父の祈り 第231話
40 minutes ago
40 minutes ago
天的な使命を果たす勇士とならせてください
お父様!
この地球上に住んでいる四十億人類が、
いつあなたの懐に抱かれ得るでしょうか。
私たちの先祖のひと日の過ちが、
このようにとてつもない歴史的曲折をつづってきたということを思うとき
あなたの心情には
悲しい涙と悔しい事実しか
積まれていないことを悟るものでございます。
「私」という一生命を救うために
六千年という長い歳月を一日のように、
失った子供を捜そうとされる心情を持って
歴史路程を経てこられたお父様、
きょう私たちを呼ばれる、あなたの心情をつかみ、
痛哭する心情でもって、あなたのみ前に立っている
私たちのかわいそうで寂しい姿を
哀れにお思いください。
私たちは何一つお父様の前に表すべきものを持っていません。
ただあなたを慕わしく思い、
どのような困難があったとしても、
あなたのおられる所に行こうという一念で
この場に出てきました。
あなたの口惜しい歴史的な事情を学んだため、
そのような事情の土台の上で倒れることなく、
あなたを裏切ることのない真なる姿を慕わしく思いながら、
この場に出てきてあなたの前にひれ伏しましたので、
哀れみのお父様、
私たちを愛してくださり、
私たちの心を慰労してください。
弱々しい私たちに勧告してくださり、
落胆の境地であなたを恨んでいた自分たちを発見し、
涙でなければ
悲しみのお父様を知ることができず、
あなたに対することのできない足らない自分たちであることを
発見することができる時間となるようにしてください。
また、この民族の凄惨な姿を身代わりして
祭物にならなければならない私たちであるということを
発見するようにしてください。
万民を身代わりして、
お父様の訪ねてこられるその道の先鋒に立って、
怨讐サタンと対決する
天の勇士とならなければならないことを、
悟るようにしてくださいますよう懇切にお願い申し上げます。
この時間、
各自の体を自分たちの体として考えないようにしてくださり、
自分を中心として考えないようにしてくださって、
ただ天と地を思い、
残された復帰のみ旨に責任を負うべき私たちであることを
発見できるようにしてくださいますよう、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
自分自身の目的を追求する立場に立たず、
公的な目的を追求して
あなたのみ旨を身代わりし、
あなたの全体的な使命を果たし抜けるようにしてくださり、
お父様の聖なるみ前に
贖罪の焚香を捧げる祭司長を身代わりする
聖なる者たちとなるようにしてくださいますよう懇切にお願い申し上げ、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六五・一〇・一七)

45 minutes ago
父の祈り 第230話
45 minutes ago
45 minutes ago
天の勇士とならせてください
時代を越え、世紀を経て、終末のときまで
苦労し摂理してこられたお父様、
お父様の摂理のみ旨が
この地上に早く成されることを望む私たちが、
お父様のそのご苦労に、
地上で責任を持っていで立つことができるよう許諾してください。
お父様の聖壇を中心として天的な使命を引き継ぎ、
地上でイエス様を身代わりしてサタンと闘うことのできる、
凛々しい息子・娘となるよう許諾してくださるよう、
お父様、懇切にお願い申し上げます。
自分一個体を
お父様の前にあからさまにできるよう許諾してください。
自分一個体を衆生の前に掲げて、
世紀末的な神様の使命を身代わりして
苦労する者たちとなるよう許諾してくださり、
この時代に天が要求なさる
天的な使命と召しのみ言に従順に従う
忠僕たちとなるよう許諾してください。
今、私たちが心の門を開いて
天の内的な祭壇を築くよう許諾してくださり、
私たちの体をサタンに対する勝利的な祭物として、
お父様の前に自信を捨って差し出すことのできる
息子・娘として立ててください。
天は、自信をもった勇猛な勇士をお探しになります。
卑屈で卑劣で怨讐たちの前にひざますく者たちを
願ってはおられないことを知っていますので、
ここに集ったあなたの息子・娘たち、
み旨のためならば生命をも投げ捨てることのできる
勇士となることができるよう許諾してください。
今、そのような勇士たちが
必要な時が来たことを知るものです。
天倫のみ旨に向かい合っていた洗礼ヨハネと彼に従った群れが、
天の内的心情に燃え上がり、
腐敗したユダヤ教全体と対立して
新しい事実を展開させたように、
今日私たちを通して
この民族の前に哀れみの愛の光を現してください。
どうか、お父様の摂理のみ手を引っ込めないでください。
多くの人々の中から呼んでくださったお父様!
行くまいとしても行かずにはおれずに従ってきてみると、
難しい道であることを自覚するようになりました。
開拓者の闘志で闘いの一路を開拓し、
天の闘士として進まなければならないことを知っていますので、
お父様、
私たちの行く道がお父様のみ旨の道であるならば、
いばらの道も意に介さず、険しい山々をも意に介さずに、
体が引き裂かれ傷つくとしても、
み旨一つだけを中心として
すべてのことを開拓するようにしてください。
ただ、お父様の勧告の恩賜だけを表してください。
お父様!
み旨のために生命を投げ出し、闘いに闘って
勝利のひと日を勝ち取るときまで、
変わらない信仰をお与えください。
変わることのない一つの中心を備えて、
敵地に投げられた爆弾のように、
環境を意に介さずに進み、
お父様のみ旨の勝利のために爆発することのできる
お父様の息子・娘となるよう許諾してください。
すべてを主のみ名によってお祈り申し上げました。アーメン。
(一九五六・一二・一六)

5 hours ago
父の祈り 第229話
5 hours ago
5 hours ago
私の運命を自覚し、摂理の使命を完遂させてください
お父様!
お命じになったみ言によって
万民の前に越えるべき峠が
残されていることを知るようになりました。
今日、私たちは
お父様の完全性の前に、
私たちの不完全性を除くための闘いを
すべき立場に立っていますし、
不変の真理の原則基準を
越えるべき運命が残っているのです。
今や万宇宙の前に、
私たち自身を現すべき時がやって来ました。
完全であられるお父様の性相に似て、
被造万物を主管しなければならない
歴史的運命が残されていることを思うとき、
きょうの私は
永遠であられるお父様の嘆息を身代わりすべき私であり、
きょうの私は
永遠であられるお父様の愛を証すべき私であり、
きょうの私は
お父様のみ言を暗い世の中に伝播して
復帰の使命を成し遂げなければならない私であることを知るものです。
ところが、きょうまで信じてきた私たちの信仰生活は、
お父様の前に掲げることのできない生活でしたので、
この時間、自ら悔いると同時に
悔い改めることができ、
自ら覚醒することができるよう許諾してください。
今、私たちが持っているすべての観念と主張、主義を、
尊厳であられるお父様のみ旨の前に投げ出し、
「私」という実存を完全になくして、
永遠なる実存体である本性の私を回復し、
完全であられるお父様の性稟に似て、
お父様の栄光に浸ることのできる
私を復帰すべき闘いの路程が残っていますので、
きょうこの闘いの路程から
後戻りする者たちとならないよう許諾してください。
一日一日の生活を通して
そして生涯を通して、
お父様の楽しみと栄光となることができ、
お父様がお取りになるにおいてふさわしい、
美しい息子・娘たちとなるよう許諾してください。
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今は復帰の時期を反映させる時であり、
昔のイエス様当時と同じく
歴史的な審判の基準を越えるべき時期です。
ユダヤ教の前に新しいみ意を提示し、
ヨルダン川の川辺での証の役事、
洗礼を与えた洗礼ヨハネの役事が
世界的に起こっている時期であることを思うとき、
洗礼ヨハネの使命が
後代の私たちの使命として残されたことを知るものです。
今、天倫の安息の基盤を私たち各自が備え、
洗礼ヨハネが証する中、
イエス・キリストが
罪とサタンの侵犯のない中で
お父様の前に栄光を帰すことができなければならなかった
一つの善の園、
私たちが手に手を取って、心に心を合わせて
歌を歌うことのできる一つの安息の園を
建設しなければなりません。
このような責任のために、きょう私たちをお召しになり、
このようなみ旨のために、きょう私たちを選んでくださいましたので、
選んでくださったみ意の前に、寂しさと悲しみを残す
息子・娘たちとならないよう許諾してください。
洗礼ヨハネの失敗によって、
千秋の恨みが歴史に深く刻まれたことを知っている私たちは、
今、天の召しを受け、
天の選びを受けたので、
きょう私たちがお父様の玉座の前にいで立ち、
万宇宙の全体的な摂理のみ旨を完結すべき
摂理の足場を造成することができるよう許諾してください。
そうして、
完全な土台の上で
残された使命を完遂できるよう許諾してください。
そうして、
喜びの園で
悦楽の栄光を歌うことができ、
万宇宙に対して
ホザナの勝利の栄光を歌うことができ、
来られる主の前に
栄光を帰すことのできる息子・娘となるよう許諾してください。
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・一一・二五)

24 hours ago
父の祈り 第228話
24 hours ago
24 hours ago
本然の園を復帰する忠節の子女とならせてください
愛するお父様!
お父様が生命の園を眺めることが
創造の目的であり、
お父様の栄光を歌う真理の園が
理想的な園でありました。
永遠不変の愛を中心として、
あなたの性相の前に全体が和動して
お父様の内的性相や外的形状を表しながら、
それに酔って生きなければならない所が
本然の園であったことを知るものです。
愛するお父様!
今日、私たちが願う希望の園を
感じることができるよう許諾してください。
本然の園を体恤して
心で欽慕すると同時に、
体を動かして敬拝することができるよう許諾してくださり、
心でお父様のみ旨を高めると同時に、
また体が祭物として捧げられるよう許諾してください。
お父様が私たちを捜し出すために
苦労なさったそのすべての苦労を、
今からは私たちに任せてくださり、
お父様は栄光だけを受けられますよう
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
私たちの一生命もお捨てにならず、
まずこの者たちの心がお父様の永遠なる生命に
連結されて火がつくよう許諾してください。
そうして、
お父様の愛の心と
一つになるよう許諾してください。
お父様の生命に私たちの体と心が一つとなり、
全体が一つとなって祭物として捧げられる
この時間となるよう許諾してください。
そうして、
お父様が喜んで受けることのできる、
不足のない祭物となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
私たちをお守りください。
分別の役事において責任を持ってください。
サタンが侵犯する私たちとならないよう許諾してください。
ただ、お父様のみ旨のとりことなって、
お命じになるみ旨を中心として応じることができるよう許諾してくださり、
ここに心と体で順服することができるよう許諾してください。
そうして、
自らのすべての足らなさと正しくないすべての要素を
お父様の前にさらけ出し、
正直に告白し悔い改めることができると同時に、
お父様の愛を受けることができるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
この民族が暗闇の中に捕らわれていますので、
これを悟らせても余りある
お父様の直接的な役事を表してください。
お父様が働かれる各教会を通して、
あなたの息子・娘たちを通して役事を表してくださることを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
約束された終わりの日が近くなり、
許諾なさるべき恩賜の時期が来ましたが、
私たちはまだ不完全で未熟で足りませんので、
私たちをお導きください。
奉じてさしあげるべきお父様のみ旨を、
奉じることのできない私たちとならないよう許諾してください。
不備なる私たち自身を嘆息し、
お父様の前にひれ伏そうとする私たちとなるようにしてください。
そうして、
真なるお父様のみ旨を奉じる忠節の子女たちが
この民族を身代わりした教団の中に
多くなるよう許諾してください。
そうして、
散り散りばらばらになった教団を
一つに結ぶことができるよう許諾してくださり、
お父様の全体的な恩賜を
身代わりすることができるよう導いてください。
この民族に天の秘められたみ旨を表してくださり、
人類の前に、お父様がお楽しみになることができ、
そのみ旨を誇ることのできる祝福の日が
早く早く臨むよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、心と体に、
お父様が願われるみ意以外のものが
ないよう許諾してくださり、
サタンの痕跡がないよう許諾してくださり、
罪悪の細い根が残っていないようにしてください。
聖別に聖別を重ねて
完全無欠な善を中心として、
その心と体が
お父様の本性の前に
自慢することのない謙遜な群れとして、
温柔なる姿でひれ伏すことができるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
この民族のために私たちをお立てになり、
勧告なさり、
私たちと共にお父様がおられるとするなら、
私たちをして
生きておられるお父様の息子・娘であることを
誇ることができるよう許諾してくださり、
生命の中心に立っている息子・娘たちであることを
証できるよう許諾してください。
お父様!
あなたのみ手に捕らわれた事実を証し、
この民族を覚醒させて、
サタンの魔の手から
この民族を救うことができるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
そうして、
民族的な恩賜を許諾なさろうとする
お父様の全体のみ旨の前に
この民族が恥ずかしくないよう、私たちを立ててくださって、
お父様の前に
導いていくよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・一一・一一)

24 hours ago
父の祈り 第227話
24 hours ago
24 hours ago
天の希望・信仰・愛の継承者とならせてください
神様の永遠なる希望が残っている限り、
今日、私たちにも
永遠なる希望が残っていますし、
神様の永遠なる信仰のみ旨が残っている限り、
私たちにも
永遠なる信仰のみ旨が残っていますし、
神様の永遠なる愛の実践が成されない限り、
今日、私たちにも
永遠なる愛の実体を成すべき責任が
残されるということを知りました。
このひと日に蕩減的な歴史を継承するために、
私たちは四千年の希望を継承し六千年の希望として、
四千年の信仰を継承し六千年の信仰として、
四千年の愛を継承し六千年の愛として
表さなければなりません。
神様の前に立ち、
六千年の希望を永遠なる希望として、
六千年の信仰を永遠の信仰として、
六千年の愛を永遠なる愛として立てるべき貴任が
私たちに残っていますので、
きょうの私たちの未熟さと足らなさを
受け入れてください。
きょうの私たちの不忠と不孝を
受け入れてください。
私たち自体を高く立てたことを
受け人れてください。
今、万民の希望を結実させるべき時となり、
万民の信仰を結実させるべき時となり、
万民の愛を一つの実体として表すべき時となったのに、
その一つの実体が
どこに結実しているでしょうか。
取るに足らない私たちですが、
新しく新婦として装うべき私たち自身であることが
分かるようお諭しください。
今日、
天と地の中心的な役割を
担当すべき人が誰かと言えば、
終わりの日の再臨役事を目前にしている
聖徒たちであることを知っています。
お父様はそのような人々に
永遠なるお父様の希望を任せようとされますが、
彼らがその希望を任せることのできる者となったのか、
永遠なるお父様の信仰を任せようとされますが、
その信仰を任せることのできる者となったのか、
永遠なる神様の愛を任せようとされますが、
その愛を任せることのできる者となったのかが案じられます。
そのすべてものを担い、
お父様の前に永遠に変わらない姿で、
お父様の愛に属する人となることによって、
今や永遠なる希望の氏族となった者として立たなければなりません。
永遠なる信仰の氏族となった者として立たなければならず、
永遠なる愛の氏族になった者として立たなければなりません。
このような責任が
私たちに分け与えられているということが
分かるよう許諾してください。
選ばれたイスラエルの
一つの勝利的な中心実体であられる
イエス・キリストの目的を、
今日、私たち個々人から成さなければなりません。
すなわち、全体を身代わりした希望の実体を備え、
信仰の実体を備え、
愛の実体を備えなければなりません。
今、再臨の役事以後には、キリストがこの地上に来られて行動した
そのすべてのものを身代わりする、
すなわちイエス・キリストの希望の実体として
立たなければならす、
信仰の後継者とならなければならず、
愛の後継者たちとならなければならないので、
これがはっきり分かるよう許諾してください。
今、堕落の峠を越えるべき
復帰過程に処している私たちが、
「お父様の希望を担います。
お父様の信仰を担います。
お父様の愛を担います」と
言えなければならず、
その希望、信仰、愛をお父様の前に帰し奉ることができなければならず、
ひいては万民の前に
不変の愛の中心として立たなければなりません。
そうして、
お父様の前に愛を受けることのできる
勝利的な存在となって初めて、
終わりの日の最後の栄光を身代わりできる
資格者となることを知っていますので、
どうぞお父様が
「お前は私の希望の存在であり、
私が信じることのできる者であり、
私が愛することのできる者」と言える
者たちとなるよう許諾してください。
ひいては、天上天下、全万物の前に宣布して
判定の恩賜を受け、
和動の一つの条件を立てることのできる
勝利の子女たちとなるようお導びきくださいますことを懇切にお願い中し上げ
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・六・六)

24 hours ago
父の祈り 第226話
24 hours ago
24 hours ago
まず父母の心を案じる子女とならせてください
いつも、取るに足らないか弱いこの群れと共に
苦労なさるお父様、
寂しい立場でもいつも耐えられながら、
私たちを勧告なさるお父様、
悲しみの環境に独り責任を負われ、
私たちの慰安のひと日を開拓するために
先頭に立ってこられたお父様、
そのようなお父様であられることを思いますとき、
お父様を心情の主人として侍ることのできない、
不孝極まりない私たちを受け入れてください。
無限に無限に永遠なる生命をもって、
私たち自体を復活させ、
きょうも創造歴史を継続なさるお父様であられることを、
全く知らなかった足らない私たちを、
お父様、
受け入れてください。
今、襟を正し、
あなたの聖なる性相を見つめながら、欽慕と思慕の心情に徹することのできる
ひと時を待ち望んでおりますので、
お命じになりたいことがあるなら、お尋ねになって、
私たちの体と心に染み渡るようお命じくださり、
新しい命令の因縁を通じて、
あなたが願われる所に向かって行くことができなければ、そこに向かって、
お父様、
むちを取り上げ打ったとしましても、
その場に行けるようにしてくださいますことを、
懇切にお願い申し上げます。
お父様の前に祭物として捧げられるべき
私たち自身であるにもかかわらず、そうできませんので、
お父様が追いやってでも、
引っ張ってでも、
あなたの祭壇まで私たちを導いてくださいますことを、
懇切にお願い申し上げます。
分別のつかないイサクを連れ、
モリヤ山に向かっていくアブラハムに、
その子供のイサクが、
祭物として使う羊はどこにありますかと聞いたときに、
「それはお前が心配することではない」と言った
アブラハムの心を察する時ごとに、
その父母の心を察する時ごとに、
私たちを導いてくださるお父様の心に、
そのどれほど悲しみが前に立っているかを感じるものでございます。
私たちはお父様の心を案じる前に、
自分自身と自分の周辺の事実を
案じる時が多かったということを考えますとき、
今、私たちは自分を越えて、
まずお父様の心を案じ、
お父様の主流を守ることができる、
真情なる孝の中の孝を尽くし、
忠に忠を尽くす、
お父様の前になくてはならない息子・娘となり、
その国の民とならなければならないということを自覚する、
この時間とならなければなりません。
自覚だけではなく、
信念とともに誓う
この時間となるよう、許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
このすべてを真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーメン。
(一九七一・九・五)

24 hours ago
父の祈り 第225話
24 hours ago
24 hours ago
憤懣やるかたない天の事情を慰労させてください
哀れみ多いお父様!
慈悲と同情の因縁を持ち、
今まで損害を受けてこられた天よ、
足らない私たちをご照覧ください。
お父様の本然の権威とその位置をみますとき、
あなたは、堕落した人間としてはおそれ多く、対することのできない
聖なる方であることを思うものです。
そのようなお父様が、受難の道において
独り責任を持ってこられた憤懣やるかたない事実を、
私たちは非常に悲しく思わなければなりません。
ですので、
私たちが天と地の前に通告できる機会があるなら、
かわいそうな人間を通告する前に、
かわいそうな天の父母を通告しなければならない私たちであることを、
知らなければなりません。
たとえ天国に到達できる場に臨んだとしても、
私たちは天の権威を望むことよりは、
天を慰労し、耐えて越えていかなければならず、
そのような行路が私たちの人生路程に
さらに残っているということを、痛感しなければなりません。
その闘いの行路を自ら守りながら、
あすの開拓者として
勝利の姿を慕い、
克服することを誓う、
悪条件の生活環境でも疲れることを知らない、
お父様が誇ることのできる凛々しい
息子・娘とならなければならないということを、
もう一度自覚するようにしてください。
お父様の内縁に従って動き、
お父様の事情に連結された実体となり、
善の結実体として
この地上の足場とならなくては、
お父様が歩行できないという事実を
私たちは感じますので、
私たちをして一日でも早く、
寂しい道を行かれるお父様を
慰労し侍って生きる
息子・娘となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
真の父母のみ名によってお祈り申し上げました。アーメン。
(一九七一・八・二九)