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Saturday Nov 12, 2022
平和経 第390話
Saturday Nov 12, 2022
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さらには、交叉祝福結婚こそ、この地に平和理想世界を実現する究極的方法であり、手段であることを、はっきりと教えてあげなければなりません。そして、皆様の家門と氏族、そしてこの韓民族が、みな共に交叉祝福結婚の神聖な隊列に進み出なければなりません。
皆様。歴史上、空前絶後のこの後天開闢の貴い時代を、肉身を土台とする五感にばかり頼って暮らしている皆様の目では直接感知できないことが、本当に残念に思います。一日も早く霊的な五感も開き、天の摂理が今この時代にどのように成し遂げられていっているのかを、はっきりと認知して生きていける皆様となることを願います。皆様の立場から見れば、代価なく受けたこの天運の時ですが、絶対的基準で設定した摂理的プログラムは、ただ皆様を待ってくれるばかりではないという点を肝に銘じてください。
倍達民族(韓民族のこと)の精神を保全し、白衣民族の気概を守ってきたこの韓民族の平和大使の代表でいらっしゃる皆様は、今一つに団結すべき時が来ました。これ以上無駄にする時間はありません。金氏ならどうで、朴氏ならどうだというのですか。慶尚道と全羅道が一つになれない理由がどこにあるのですか。民団と朝鮮総連も、みな同じ韓半島に根を置いています。韓国と北朝鮮はどうですか。同じ一つの血統を分かち合った兄弟姉妹の関係ではないですか。私たちは、白衣民族の子孫であり、弘益人間の崇高な志を立てて準備させた天孫であり、後天開闢時代に平和王国創建の先鋒に立てるために、天が選び立てた選民の血族であることを肝に銘じるべき時です。
私たち全員の究極的な目標は、神様を中心にお迎えして生きる「神の国」と「神の義」を探し立てることです。「神の国」とは、どのような国でしょうか。三代が調和し、お互いに信じ、尊敬し、頼り、愛で一つになって暮らす真の家庭と同じ姿の平和理想王国を意味するのです。すなわち神様主権の国が、正に「神の国」だというのです。
そうであれば、「神の義」は何に対して語られたみ言でしょうか。天道と天理を意味するのです。あらゆる権謀術数が支配しているこの邪悪な世界を、天的真の愛の権勢によって審判し、正義と真理に基づく解放、釈放の、真の愛と平和の理想世界を創建せよという至上命令です。人類は、いずれ一つの家族になります。現代科学の目覚ましい発展も、一つの地球村家族を編成していくことを大きく後押ししています。白人と黒人が、東洋と西洋が、みな一つの家族として交わって調和し、美しい平和理想王国をこの地球星に創建するようになります。
そのような次元で、私が創設した「天宙平和連合」と「蒙古斑同族連合」の役割が、より際立つようになります。「天宙平和連合」は、今既存の国連のアベル的位置に立ち、民族的で国粋的な国連代表部の角逐の場ではなく、汎世界的で超世界的な天宙的次元で、人類の平和と福祉のために崇高な革命を遂行していくでしょう。外的で、形式的なスローガンに縛られる国連ではなく、より根本的で実質的な次元で、人類のためのメシヤ的使命を果たすようになるでしょう。
平和を愛する平和大使の指導者の皆様。世界人口の七四パーセントを占めている蒙古斑同族は、世界で最も大きな単一同族体です。五十億に近いこれらの人々を糾合し、この地球星に真の愛の台風を起こさなければなりません。
皆様とレバレンド•ムーンは、同じ韓半島で生まれ、同じ文化圏を享有しています。皆様は、私の教えである真の愛、真の生命、真の血統を通じた真の家庭完成の真理を伝播し、教育する平和大使であり、天の密使です。平和大使となった皆様は、今から天の真理をもって、死の道も恐れない預言者的な信念と誇りで走らなければなりません。天の密使となって走られる皆様の永生は、天が必ず責任をもってくださるでしょう。
皆様。私たち全員が共有している蒙古斑は、単にモンゴリアンを表示するために生じた生理的な斑ではありません。後天開闢の時代が訪れるとき、真の父母様を中心として全人類を糾合し、統一する求心点とするために、いち早く天が下さった東夷族の印です。さらには、蒙古斑同族の中心軸の位置に立っている韓民族は、六十五億の人類の先頭に立ち、真の父母様の伝統を伝授する代身者としての使命を果たさなければならない選民です。神様が太初に人間を創造され、願われた創造本然の平和理想世界創建が、皆様の目前で、今実現されつつあることを忘れないでください。これが正に奇跡でなくて何でしょうか。
世界の至る所に、交叉祝福結婚家庭が天の真の愛の根を下ろしています。新しい天の血統が実を結んでいます。この美しい地球星を本然のエデンの園に育て、人類は今から永遠の平和と幸福を謳歌し、子々孫々、天一国のハレルヤを心ゆくまで叫ぶ日が近づいています。
皆様と皆様の家庭、そしてこの韓民族の上に、神様の大いなる祝福と恩寵が共にあることを願います。ありがとうございました。