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Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第354話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
ヤコブの路程に倣い勝利の栄光を帰させてください
一つのみ旨を成すための路程が、
万民の知ることのできない寂しい路程であったことを知るとき、
ヤコブが歩んでいった二十一年の生涯が
私たちの信仰の行路として
残っていることを思うとき、
私たちも
ハラン荒野を前にしてラバンの家に向かって歩んでいった
ヤコブの路程を手本として、
み旨の道を歩んでいくよう同情してくださり、
私たちの友となってください。
私たちの行く道を保護してください。
私たちの行く道の前に
多くのサタンが立ちはだかっていることを知っています。
暗闇の権勢が立ちはだかっていることを知っていますので、
愛するお父様、
ヤコブが歩んだ路程を手本として歩もうとする
子女たちの心に、
鉄石のように変わらない一つの中心だけが
残るよう許諾してください。
一片丹心、すべて傾け、天倫のみ旨だけを心に抱き、
肉身のすべての条件を忘れてしまい、
力いっぱい走ることのできる子女たちとなるよう
許諾してください。
そうして、最後の凱歌をお父様の前に帰し奉る時までは、
耐えながら闘っていかなければならない道が残っていますので、
天よ、
力を許諾してくださり、
能力を許諾してくださり、
ヤコブの寂しい心情を受け継ぎ、
地から天の端まで架かったはしごを、
天の天使たちが上り下りするその栄光を眺める恩賜を、
この場に許諾してください。
私たちが最後まで協助なさる天のおられることを
知るよう許諾してくださり、
お父様の忍耐してこられた心情を知るよう許諾してくださいまして、
お父様の永遠のみ旨が成されるその日まで、
闘いの勇者として、
忍耐の勇者として最後まで闘い、
勝利するよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・七・三)
万民の知ることのできない寂しい路程であったことを知るとき、
ヤコブが歩んでいった二十一年の生涯が
私たちの信仰の行路として
残っていることを思うとき、
私たちも
ハラン荒野を前にしてラバンの家に向かって歩んでいった
ヤコブの路程を手本として、
み旨の道を歩んでいくよう同情してくださり、
私たちの友となってください。
私たちの行く道を保護してください。
私たちの行く道の前に
多くのサタンが立ちはだかっていることを知っています。
暗闇の権勢が立ちはだかっていることを知っていますので、
愛するお父様、
ヤコブが歩んだ路程を手本として歩もうとする
子女たちの心に、
鉄石のように変わらない一つの中心だけが
残るよう許諾してください。
一片丹心、すべて傾け、天倫のみ旨だけを心に抱き、
肉身のすべての条件を忘れてしまい、
力いっぱい走ることのできる子女たちとなるよう
許諾してください。
そうして、最後の凱歌をお父様の前に帰し奉る時までは、
耐えながら闘っていかなければならない道が残っていますので、
天よ、
力を許諾してくださり、
能力を許諾してくださり、
ヤコブの寂しい心情を受け継ぎ、
地から天の端まで架かったはしごを、
天の天使たちが上り下りするその栄光を眺める恩賜を、
この場に許諾してください。
私たちが最後まで協助なさる天のおられることを
知るよう許諾してくださり、
お父様の忍耐してこられた心情を知るよう許諾してくださいまして、
お父様の永遠のみ旨が成されるその日まで、
闘いの勇者として、
忍耐の勇者として最後まで闘い、
勝利するよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・七・三)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第353話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
天の精兵とならせてください
お父様!
能力のみ言をもって現れてください。
私たち全部を再びおつくりくださり、
再創造の役事を起こしてくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
難しい環境におきまして、
私たち一人一人を呼び立ててくださいましたので、
今、私たちは試練と困難の峠を越えていきます。
今、残っている実践の闘いで
勝利の凱歌を歌う時となりましたので、
お父様、
力に力を加えてくださり、
能力に能力を加えてくださり、
復活の権能をもって現れてください。
暗闇に閉じ込められていた心霊が解放されるよう許諾してくださり、
希望の炎でもって復活させてください。
ふさがった真理の園、
悪が主管したこの世の中、
六千年のお父様の恨みの土台を明らかにして余りある
お父様の生命の炎を許諾してくださいますことを、
わがお父様、懇切にお願い申し上げます。
新しい歴史はお父様を中心として
始められるということを知るものです。
そして、歴史の基準を天に置かなければ、
全体的な歴史の基準とはなり得ないという事実も知るものです。
お父様!
私たちを立ててくださいましたので、
新しい歴史を成就することができるよう許諾してくださり、
新しい時代の天の精兵として立ててくださって、
新しい園を建設して、
歓喜の栄光をお父様に帰し奉ることができるよう
恩賜を許諾してください。
闘いの障壁を切り開き、
先知先烈たちが行ったのと同じ道を尋ね入りました。
困難な道だという道を尋ね入りました。
立ち戻ろうとしても立ち戻ることのできない道に入ってしまいました。
一方的な目標に向かって、
自主的な勇気を持って
闘わなければならない時となったことを知るものです。
最後の情熱をみな傾け、
他人よりも先に旗を揚げ、
サタンに向かって突進することのできる
天の精兵たちとなるよう許諾してください。
お父様!
残された闘いの祭壇を
勝利の祭壇として刈り入れ、
お父様の安息の祭壇、
栄光の祭壇として収拾することのできる時まで、
お父様、
私たちの行く道を守ってくださり、
私たちのとどまっている場所を聖別してくださり、
喜びの勝利の白い旗を、
この民族と全人類の前に立てても余りあるよう
導いてください。
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・四・八)
能力のみ言をもって現れてください。
私たち全部を再びおつくりくださり、
再創造の役事を起こしてくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
難しい環境におきまして、
私たち一人一人を呼び立ててくださいましたので、
今、私たちは試練と困難の峠を越えていきます。
今、残っている実践の闘いで
勝利の凱歌を歌う時となりましたので、
お父様、
力に力を加えてくださり、
能力に能力を加えてくださり、
復活の権能をもって現れてください。
暗闇に閉じ込められていた心霊が解放されるよう許諾してくださり、
希望の炎でもって復活させてください。
ふさがった真理の園、
悪が主管したこの世の中、
六千年のお父様の恨みの土台を明らかにして余りある
お父様の生命の炎を許諾してくださいますことを、
わがお父様、懇切にお願い申し上げます。
新しい歴史はお父様を中心として
始められるということを知るものです。
そして、歴史の基準を天に置かなければ、
全体的な歴史の基準とはなり得ないという事実も知るものです。
お父様!
私たちを立ててくださいましたので、
新しい歴史を成就することができるよう許諾してくださり、
新しい時代の天の精兵として立ててくださって、
新しい園を建設して、
歓喜の栄光をお父様に帰し奉ることができるよう
恩賜を許諾してください。
闘いの障壁を切り開き、
先知先烈たちが行ったのと同じ道を尋ね入りました。
困難な道だという道を尋ね入りました。
立ち戻ろうとしても立ち戻ることのできない道に入ってしまいました。
一方的な目標に向かって、
自主的な勇気を持って
闘わなければならない時となったことを知るものです。
最後の情熱をみな傾け、
他人よりも先に旗を揚げ、
サタンに向かって突進することのできる
天の精兵たちとなるよう許諾してください。
お父様!
残された闘いの祭壇を
勝利の祭壇として刈り入れ、
お父様の安息の祭壇、
栄光の祭壇として収拾することのできる時まで、
お父様、
私たちの行く道を守ってくださり、
私たちのとどまっている場所を聖別してくださり、
喜びの勝利の白い旗を、
この民族と全人類の前に立てても余りあるよう
導いてください。
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・四・八)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第352話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
天宙全体に安着され得る基盤を奉献いたします
愛するお父様、
きょう、一九九八年五月二十六日、「真の万物の日」午後二時を期し
ご父母様を中心として、
ご父母様としてこの地上で越えるべき蕩減の峠を
すべて越えるようになりました。
六月十三日を期し、
三億六千万双の祝福を中心として、
一年七か月後には
三億六千万双全体が、
国家代表、父母の国と長子の国が一つとなって
全世界が方向を整えて行くべき、
一つの国、宗主国を復帰し、
天国に向かっていくことのできる
高速道路に乗るべき時代が来ました。
ここに
地獄で嘆息していたすべての人たちや
天上世界と地上世界の人たちが
解放され得る時代を迎えるようにしてくださいました。
これはご父母様の恩徳によって、
天が愛することによって、
今、父母の国を立て、
韓国の十二人、
日本の四十名をはじめ、
エバ国の母の国の責任を果たせなかった者を
連結させました。
彼らが決心し、一つとなることによって
四位基台的条件を復帰し、
初めてアメリカを祝福することのできる時代になったので、
今、韓国と日本と台湾とフィリピンとカナダを中心として
連結させました。
これは第二次世界大戦直後に
英国をはじめとするすべての国々が勝利し、
真の父母を中心とした統一王国時代を開くことができたという
その家庭的王国編成をするために、
祝福の道を開拓なさるご父母様の苦労を助けられた
お父様の前に、心から感謝を申し上げます。
夢のような事柄を開拓させる路程を、
お父様がご苦労なさって
開拓してくださったその日々を私が知り、
誰も知ることのできないこの道を、
お父様、
山を越え、海を渡り、
このことのために完成しました。
今まで統一教会の人たちは
冷遇され、涙する路程を歩んできました。
その涙の功によって、
ご父母様の国を条件的に代わりに捧げ、
子女の国を代わりに捧げ、
キリスト教を中心とした統一王国圏を立てることのできる
解放的世界を建設することによって、
南北統一はもちろん、
日本と韓国が一つの国になり、
台湾、フィリピン、カナダが人種を超越するようになったその基準に
アメリカを中心として、一つの家庭的子女の因縁を立て、
神様の愛をいっぱいに受けた上下の愛、
左右の愛、
前後の愛、
家庭的理想の愛の基準を中心として
定着できなかったすべてを、
天下の国を中心として成されることを、
定着、安着できる基盤を
ご父母様が宣布し、
これを成就させた基盤を
お父様の前に奉献いたしますので、
お受けくださいますよう切にお願い申し上げます。
今、お母様が韓国の十二人と
日本を中心とした台湾、フィリピン、カナダの三十六人と連合させ、
一つになる立場に立って、
初めてご父母様の前に
神様の前に
父母と子女が一つになった
この全体の条件的勝利の限界線を越えることのできる
約束の時を迎えて、
このような式を挙行いたしますので、
喜んで受け入れてくださるよう、
切にお願い申し上げます。
進行するすべての条件が
歴史的な宣言となり、
摂理史的な勝利の盾の圏となるようにしてくださり、
愛主権完成の世界に
家庭を越え、国家を越え、天宙全体に
神様が自由往来できる、
サタン世界の痕跡を除去し、
解放的な全体圏内で
愛の覇権を持った主権を持ち、実行できる
愛の大王となるよう許諾してくださいますことを
切にお願い申し上げます。
このような「奉献転換式」を宣布いたしますので、
お父様、
お受けください。
真のご父母様のみ名によって、
再度再度再度、宣言、宣言、宣言いたします。
アーメン。アーメン。アーメン。
(一九九八・五・二三 第三十六回「真の万物の日」、奉献転換式)
きょう、一九九八年五月二十六日、「真の万物の日」午後二時を期し
ご父母様を中心として、
ご父母様としてこの地上で越えるべき蕩減の峠を
すべて越えるようになりました。
六月十三日を期し、
三億六千万双の祝福を中心として、
一年七か月後には
三億六千万双全体が、
国家代表、父母の国と長子の国が一つとなって
全世界が方向を整えて行くべき、
一つの国、宗主国を復帰し、
天国に向かっていくことのできる
高速道路に乗るべき時代が来ました。
ここに
地獄で嘆息していたすべての人たちや
天上世界と地上世界の人たちが
解放され得る時代を迎えるようにしてくださいました。
これはご父母様の恩徳によって、
天が愛することによって、
今、父母の国を立て、
韓国の十二人、
日本の四十名をはじめ、
エバ国の母の国の責任を果たせなかった者を
連結させました。
彼らが決心し、一つとなることによって
四位基台的条件を復帰し、
初めてアメリカを祝福することのできる時代になったので、
今、韓国と日本と台湾とフィリピンとカナダを中心として
連結させました。
これは第二次世界大戦直後に
英国をはじめとするすべての国々が勝利し、
真の父母を中心とした統一王国時代を開くことができたという
その家庭的王国編成をするために、
祝福の道を開拓なさるご父母様の苦労を助けられた
お父様の前に、心から感謝を申し上げます。
夢のような事柄を開拓させる路程を、
お父様がご苦労なさって
開拓してくださったその日々を私が知り、
誰も知ることのできないこの道を、
お父様、
山を越え、海を渡り、
このことのために完成しました。
今まで統一教会の人たちは
冷遇され、涙する路程を歩んできました。
その涙の功によって、
ご父母様の国を条件的に代わりに捧げ、
子女の国を代わりに捧げ、
キリスト教を中心とした統一王国圏を立てることのできる
解放的世界を建設することによって、
南北統一はもちろん、
日本と韓国が一つの国になり、
台湾、フィリピン、カナダが人種を超越するようになったその基準に
アメリカを中心として、一つの家庭的子女の因縁を立て、
神様の愛をいっぱいに受けた上下の愛、
左右の愛、
前後の愛、
家庭的理想の愛の基準を中心として
定着できなかったすべてを、
天下の国を中心として成されることを、
定着、安着できる基盤を
ご父母様が宣布し、
これを成就させた基盤を
お父様の前に奉献いたしますので、
お受けくださいますよう切にお願い申し上げます。
今、お母様が韓国の十二人と
日本を中心とした台湾、フィリピン、カナダの三十六人と連合させ、
一つになる立場に立って、
初めてご父母様の前に
神様の前に
父母と子女が一つになった
この全体の条件的勝利の限界線を越えることのできる
約束の時を迎えて、
このような式を挙行いたしますので、
喜んで受け入れてくださるよう、
切にお願い申し上げます。
進行するすべての条件が
歴史的な宣言となり、
摂理史的な勝利の盾の圏となるようにしてくださり、
愛主権完成の世界に
家庭を越え、国家を越え、天宙全体に
神様が自由往来できる、
サタン世界の痕跡を除去し、
解放的な全体圏内で
愛の覇権を持った主権を持ち、実行できる
愛の大王となるよう許諾してくださいますことを
切にお願い申し上げます。
このような「奉献転換式」を宣布いたしますので、
お父様、
お受けください。
真のご父母様のみ名によって、
再度再度再度、宣言、宣言、宣言いたします。
アーメン。アーメン。アーメン。
(一九九八・五・二三 第三十六回「真の万物の日」、奉献転換式)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第351話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
勝利と解放の天国が地上に到来することを宣布いたします
今まで、歴史は流れ流れて、
ここまで訪ねてきました。
真の父母から始まった創造理想が
偽りの父母の顕現によって
悲惨な惨状を歴史的過程に残し、
数多くの人々の背後には
死亡の血のにじんだ闘争の歴史が
編まれてきたという事実を、いま一度、回顧しながら、
これを収拾しようとする天が存在すると同時に、
その収拾しようとする事実を台なしにしようとする悪魔がいて、
その悪魔の版図が地上を占領したという事実を知るとき、
天がどれほど寂しく、孤独な立場だったかということを、
私たちは知りました。
地上に水平、平面的な父母の権限をもち、
天使世界まで指導し、収拾して、
天の前に護衛の栄光を帰すべき責任を
果たすことができなかったことにより、
人類はサタンの僕となり、
サタンの血統を受け継いだ息子・娘となって、
逃れようとしても逃れることのできない
恨みの、恨みの、恨みの歴史を編んできたという事実を
いま一度思うとき、
堕落した後孫として生まれた人類は、
恨みの実を受け継いだ群れであり、
天の逆賊の血を受け継いだ群れであることを自認しながら、
自分自らを収拾し、
天の眷属の立場をあがめる心をもち、
真の父母の血肉の因縁を取り戻すための
恨めしい路程が残っていることも知るようになりました。
父母を失った孤児のような立場にある人類は、
悪魔の子女の立場で生まれました。
悪魔の子女の立場に立ちましたが、
悪魔はこの者たちを愛さず、
この者たちを天道に背反しかねない道に追い立てたことによって、
地上地獄と天上地獄が生じるようになりました。
それを恨めしく思われる天を知ることなく、
不孝不忠していた歴史的な人類のすべてを
お許しくださるよう懇切にお願い申し上げます。
これは、偽りの父母となったアダムとエバが
真の愛の因縁に従うことができず、
偽りの愛によって編まれ、
一つの木のように育ち、
数多くの実をこの地上に拡張させたからです。
再びこれを刈り取り、
本然の基準に戻すということは
不可能に近いことでしたが、
条件的な基準を立て、
真の父母の道理を立てるために
血統的に個人から
家庭、氏族、民族を代表して、
天が選民圏を探してきたすべての群れを通して
兄弟から腹中世界、
根源の立場までこれを反対に結び、
真の父母の因縁の道理を
この地上に発生させるための天の苦労が
どれほど大きかったかということを、私たちは知るものです。
イスラエル民族が二千年歴史を
血のにじむ闘争と殉教の血をつなぎ合わせる
恨めしい歴史を踏んできたのちに、
イエス様が本然的に聖別された子女の立場に
ひとり子の権威をもち、
天から初めてこの地上に
送られ得たその日が、
人類の前にどれほど喜びの日であり、
どれほど解放の日であり、
どれほど希望の日であったでしょうか。
しかし、イスラエル民族はそれを知らず、
彼をまた十字架にくぎづけることによって、
天の恨みを加重させると同時に、
サタンの版図を拡張させることによって、
二重に困難な峠を残す歴史路程になりました。
これを復帰するために
キリスト教信者たちが殉教の血をつなぎ合わせ、
祭司長の役割を身代わりするために
孤独と悲しみと迫害の道を耐えながら、
二千年の間、国のない民族、
イスラエル圏を失った国のない民族として
四方に流浪の民となりながら、
多くの犠牲と血を流してきました。
そのような殉教の鮮血をつなぎ合わせ、
今日、歴史時代をもう一度
天の圏に至ることのできる世界版図まで拡張し、
第二次世界大戦を中心として、キリスト教文化圏が
初めて世界を代表した一つの定着地、王権国家を
再臨時代と共に備えることのできる立場に立ちましたが、
使命を果たせなかったことで、
キリスト教とキリスト教を指導していたアメリカは
地に落ちるようになりました。
このようなわけで
今日、統一教会と真の父母の因縁に従う
すべての歴史的な願いのみ旨の前に召されたこの群れは
国を失い、
世界を失い、
立つべき場を失い、寂しい荒野に追い出され、
教会を再び立て、
再び民族を解放し、
世界的版図圏を代表していたキリスト教を再び結んで、
自由世界を代表したアメリカを訪ねて勝利し、
共産圏にまで反対に上がっていき、
迫害の路程で倒れることなく、
今日まで天の保護によって勝利しました。
今、一九九一年七月一日を中心として、
恨めしい歴史的な蕩減路程を片付け、
新しく創造主なる神様と
本然の父母となり得る横的な真の父母に侍り、
左右が一つになり、
南北が一つになり、
すべての宗教圏と政治圏と全部が一つになって、
長子権を受け継ぎ、
父母圏を受け継ぎ、
王権を受け継いで、
本性世界の解放圏を復帰しようとする
すべての宣言が必要なことを、私たちは知るものです。
それだけでなく、
本性を中心として、
真の愛を中心として、
個人的中心であり、
家庭、氏族、民族、国家全体の中心である
真の愛の道理に従い、
絶対的な一つの方向による、
絶対的な目的の帰結である本然的天国は、
地上を代表し、地上で生活した家庭の基盤と
ならなければならないことを知ったので、
統一教会は今、氏族的メシヤを宣布し、
定着しなければならない、
統班撃破という厳粛な使命的課題を前にし、
前進命令を天からお受けしました。
自分たちが立つべき場は、ある教会の責任者ではなく、
連合会の会長ではなく、
今、ご父母様に侍り得る孝子の立場を探さなければならず、
国に侍り得る忠臣の立場を探さなければならず、
世界に侍り得る聖人の立場を探さなければならず、
天地に侍り得る聖子の道理を探さなければならない
立場であることを知りました。
今、このような伝統を家庭から植えなければならない
厳粛な各自の五パーセントの責任分担の完結を
宣言できる時代になりました。
父母の責任所行は既に完結されました。
今日を迎え、
自由世界や共産世界、
あるいは北韓や南韓において
私がすべき責任を果たしました。
今、残されたのは、統一家の群れが、子女たちが、
祝福家庭の子女たちが伝統を受け継ぎ、
それを実践躬行するのに、徹頭徹尾でなければなりません。
それを原理的教育を中心として、実践できる舞台は、
国でもなく、世界でもありません。
五パーセントの責任を完成すべきその責任分担の路程が
家庭基盤であることを、はっきりと宣布するこの時間です。
ですから、お父様、
今、これを強固にしてくださって、
家庭の勝利的覇権をもてない者は
氏族の前に立つことができないのであり、
氏族の前に勝利的覇権をもてない者は
民族の前に立つことができないのであり、
民族の前に勝利的覇権をもてない者は
世界の前に立つことができないのであり、
世界の前に勝利的覇権をもてない者は
天宙の前に立つことができないのであり、
天宙の勝利的覇権をもてない者は
天の前に立つことができないのであり、
天のみ座、王宮に参席できないということを
厳然たる事実として受け入れるようにしてください。
各自の権威を行動すべき
五パーセント完結時代が訪れました。
今からは、サタンの版図も
私たちの左右からすべて消え去ります。
統一家はにょっきりと左右世界の推戴の象徴として、
全人類が推戴すべき環境に追い立てています。
これに侍り、これを受け入れるためには
本然的アダムとエバの家庭において
一族を代表できる群れとなり、
祝福の因縁によって血統を転換させ、
家庭的基盤を新しくし、
革新的な基盤の上に
天の血族の土台から
天の国の基盤になり得る
この場を準備しなければなりません。
各自が恥じることがないよう、体と心が一つになり
男性と女性、父母が一つになり、
父母が一つになった家庭を探し立てるここでのみ、
新しい基地の出発が可能だということを、
統一家のすべての群れは今まで知らずにいました。
今、七月一日から
決定的この峠に向かって進むべき、
自分の家庭と自分の一族を収拾するにおいて
総進軍すべき世界史的時代が
訪れることを分かるようにしてください。
七月一日を中心として
全世界的に氏族的メシヤを宣言する、
そして申請をすることのできる日として策定しましたので、
それを申請したすべての群れは、
前後左右を気にせず
天の眷属の因縁に従い
アダムとエバが失った
長子権復帰と父母権復帰と王権基準を
家庭から鉄柱を打ち込み、
誰も動かすことのできない
勝利の覇権を確立すべき祝福家庭の使命を
忘却しないようお許しくださいますことを、
懇切にお願い申し上げます。
このような家庭基準を守ることのできる起源が生まれることによって、
そしてこの土台によって氏族を結び、
民族を結び、
国家を結び、
世界を結び、
天宙を結んで、
天以前まで到達できる道を開放するようお願いしますので、
天のお父様、
この時間、お許しください。
今、この式典に
天のために敬礼したすべての三人ずつの代表たちを
お父様がそのまま任命してください。
真の父母の名と共に全宇宙に宣布いたしますので、
このすべての権限を天が直接掌握してください。
恨み多い歴史的時代で
天の全権全能、全体的行事をすることができなかったのを
真の父母を通して、
真の父母の完成の一条件を立てたその基準を通して復帰し、
万国を治めることのできる時代に越えられるよう
お許しください。
天の前には自由世界、共産世界が存在し得ず、
南北が存在し得ず、
サタンが存在し得ません。
すべての悪の役割を清算し、
歴史と共にこれを埋葬してしまい、
勝利と解放の天国が地上に到来することを、
真の父母の名で地上世界と天上世界に宣布いたしますので、
万代に長く盾としてくださり、主導してくださいますことを、
きょう、七月一日この時間に、
真の父母のみ名によって宣布いたします。アーメン。
真の父母のみ名によって宣布いたします。アーメン。
真の父母のみ名によって宣布いたします。アーメン。
(一九九一・七・一 第一回「七・一節」、神様祝福永遠宣布式)
ここまで訪ねてきました。
真の父母から始まった創造理想が
偽りの父母の顕現によって
悲惨な惨状を歴史的過程に残し、
数多くの人々の背後には
死亡の血のにじんだ闘争の歴史が
編まれてきたという事実を、いま一度、回顧しながら、
これを収拾しようとする天が存在すると同時に、
その収拾しようとする事実を台なしにしようとする悪魔がいて、
その悪魔の版図が地上を占領したという事実を知るとき、
天がどれほど寂しく、孤独な立場だったかということを、
私たちは知りました。
地上に水平、平面的な父母の権限をもち、
天使世界まで指導し、収拾して、
天の前に護衛の栄光を帰すべき責任を
果たすことができなかったことにより、
人類はサタンの僕となり、
サタンの血統を受け継いだ息子・娘となって、
逃れようとしても逃れることのできない
恨みの、恨みの、恨みの歴史を編んできたという事実を
いま一度思うとき、
堕落した後孫として生まれた人類は、
恨みの実を受け継いだ群れであり、
天の逆賊の血を受け継いだ群れであることを自認しながら、
自分自らを収拾し、
天の眷属の立場をあがめる心をもち、
真の父母の血肉の因縁を取り戻すための
恨めしい路程が残っていることも知るようになりました。
父母を失った孤児のような立場にある人類は、
悪魔の子女の立場で生まれました。
悪魔の子女の立場に立ちましたが、
悪魔はこの者たちを愛さず、
この者たちを天道に背反しかねない道に追い立てたことによって、
地上地獄と天上地獄が生じるようになりました。
それを恨めしく思われる天を知ることなく、
不孝不忠していた歴史的な人類のすべてを
お許しくださるよう懇切にお願い申し上げます。
これは、偽りの父母となったアダムとエバが
真の愛の因縁に従うことができず、
偽りの愛によって編まれ、
一つの木のように育ち、
数多くの実をこの地上に拡張させたからです。
再びこれを刈り取り、
本然の基準に戻すということは
不可能に近いことでしたが、
条件的な基準を立て、
真の父母の道理を立てるために
血統的に個人から
家庭、氏族、民族を代表して、
天が選民圏を探してきたすべての群れを通して
兄弟から腹中世界、
根源の立場までこれを反対に結び、
真の父母の因縁の道理を
この地上に発生させるための天の苦労が
どれほど大きかったかということを、私たちは知るものです。
イスラエル民族が二千年歴史を
血のにじむ闘争と殉教の血をつなぎ合わせる
恨めしい歴史を踏んできたのちに、
イエス様が本然的に聖別された子女の立場に
ひとり子の権威をもち、
天から初めてこの地上に
送られ得たその日が、
人類の前にどれほど喜びの日であり、
どれほど解放の日であり、
どれほど希望の日であったでしょうか。
しかし、イスラエル民族はそれを知らず、
彼をまた十字架にくぎづけることによって、
天の恨みを加重させると同時に、
サタンの版図を拡張させることによって、
二重に困難な峠を残す歴史路程になりました。
これを復帰するために
キリスト教信者たちが殉教の血をつなぎ合わせ、
祭司長の役割を身代わりするために
孤独と悲しみと迫害の道を耐えながら、
二千年の間、国のない民族、
イスラエル圏を失った国のない民族として
四方に流浪の民となりながら、
多くの犠牲と血を流してきました。
そのような殉教の鮮血をつなぎ合わせ、
今日、歴史時代をもう一度
天の圏に至ることのできる世界版図まで拡張し、
第二次世界大戦を中心として、キリスト教文化圏が
初めて世界を代表した一つの定着地、王権国家を
再臨時代と共に備えることのできる立場に立ちましたが、
使命を果たせなかったことで、
キリスト教とキリスト教を指導していたアメリカは
地に落ちるようになりました。
このようなわけで
今日、統一教会と真の父母の因縁に従う
すべての歴史的な願いのみ旨の前に召されたこの群れは
国を失い、
世界を失い、
立つべき場を失い、寂しい荒野に追い出され、
教会を再び立て、
再び民族を解放し、
世界的版図圏を代表していたキリスト教を再び結んで、
自由世界を代表したアメリカを訪ねて勝利し、
共産圏にまで反対に上がっていき、
迫害の路程で倒れることなく、
今日まで天の保護によって勝利しました。
今、一九九一年七月一日を中心として、
恨めしい歴史的な蕩減路程を片付け、
新しく創造主なる神様と
本然の父母となり得る横的な真の父母に侍り、
左右が一つになり、
南北が一つになり、
すべての宗教圏と政治圏と全部が一つになって、
長子権を受け継ぎ、
父母圏を受け継ぎ、
王権を受け継いで、
本性世界の解放圏を復帰しようとする
すべての宣言が必要なことを、私たちは知るものです。
それだけでなく、
本性を中心として、
真の愛を中心として、
個人的中心であり、
家庭、氏族、民族、国家全体の中心である
真の愛の道理に従い、
絶対的な一つの方向による、
絶対的な目的の帰結である本然的天国は、
地上を代表し、地上で生活した家庭の基盤と
ならなければならないことを知ったので、
統一教会は今、氏族的メシヤを宣布し、
定着しなければならない、
統班撃破という厳粛な使命的課題を前にし、
前進命令を天からお受けしました。
自分たちが立つべき場は、ある教会の責任者ではなく、
連合会の会長ではなく、
今、ご父母様に侍り得る孝子の立場を探さなければならず、
国に侍り得る忠臣の立場を探さなければならず、
世界に侍り得る聖人の立場を探さなければならず、
天地に侍り得る聖子の道理を探さなければならない
立場であることを知りました。
今、このような伝統を家庭から植えなければならない
厳粛な各自の五パーセントの責任分担の完結を
宣言できる時代になりました。
父母の責任所行は既に完結されました。
今日を迎え、
自由世界や共産世界、
あるいは北韓や南韓において
私がすべき責任を果たしました。
今、残されたのは、統一家の群れが、子女たちが、
祝福家庭の子女たちが伝統を受け継ぎ、
それを実践躬行するのに、徹頭徹尾でなければなりません。
それを原理的教育を中心として、実践できる舞台は、
国でもなく、世界でもありません。
五パーセントの責任を完成すべきその責任分担の路程が
家庭基盤であることを、はっきりと宣布するこの時間です。
ですから、お父様、
今、これを強固にしてくださって、
家庭の勝利的覇権をもてない者は
氏族の前に立つことができないのであり、
氏族の前に勝利的覇権をもてない者は
民族の前に立つことができないのであり、
民族の前に勝利的覇権をもてない者は
世界の前に立つことができないのであり、
世界の前に勝利的覇権をもてない者は
天宙の前に立つことができないのであり、
天宙の勝利的覇権をもてない者は
天の前に立つことができないのであり、
天のみ座、王宮に参席できないということを
厳然たる事実として受け入れるようにしてください。
各自の権威を行動すべき
五パーセント完結時代が訪れました。
今からは、サタンの版図も
私たちの左右からすべて消え去ります。
統一家はにょっきりと左右世界の推戴の象徴として、
全人類が推戴すべき環境に追い立てています。
これに侍り、これを受け入れるためには
本然的アダムとエバの家庭において
一族を代表できる群れとなり、
祝福の因縁によって血統を転換させ、
家庭的基盤を新しくし、
革新的な基盤の上に
天の血族の土台から
天の国の基盤になり得る
この場を準備しなければなりません。
各自が恥じることがないよう、体と心が一つになり
男性と女性、父母が一つになり、
父母が一つになった家庭を探し立てるここでのみ、
新しい基地の出発が可能だということを、
統一家のすべての群れは今まで知らずにいました。
今、七月一日から
決定的この峠に向かって進むべき、
自分の家庭と自分の一族を収拾するにおいて
総進軍すべき世界史的時代が
訪れることを分かるようにしてください。
七月一日を中心として
全世界的に氏族的メシヤを宣言する、
そして申請をすることのできる日として策定しましたので、
それを申請したすべての群れは、
前後左右を気にせず
天の眷属の因縁に従い
アダムとエバが失った
長子権復帰と父母権復帰と王権基準を
家庭から鉄柱を打ち込み、
誰も動かすことのできない
勝利の覇権を確立すべき祝福家庭の使命を
忘却しないようお許しくださいますことを、
懇切にお願い申し上げます。
このような家庭基準を守ることのできる起源が生まれることによって、
そしてこの土台によって氏族を結び、
民族を結び、
国家を結び、
世界を結び、
天宙を結んで、
天以前まで到達できる道を開放するようお願いしますので、
天のお父様、
この時間、お許しください。
今、この式典に
天のために敬礼したすべての三人ずつの代表たちを
お父様がそのまま任命してください。
真の父母の名と共に全宇宙に宣布いたしますので、
このすべての権限を天が直接掌握してください。
恨み多い歴史的時代で
天の全権全能、全体的行事をすることができなかったのを
真の父母を通して、
真の父母の完成の一条件を立てたその基準を通して復帰し、
万国を治めることのできる時代に越えられるよう
お許しください。
天の前には自由世界、共産世界が存在し得ず、
南北が存在し得ず、
サタンが存在し得ません。
すべての悪の役割を清算し、
歴史と共にこれを埋葬してしまい、
勝利と解放の天国が地上に到来することを、
真の父母の名で地上世界と天上世界に宣布いたしますので、
万代に長く盾としてくださり、主導してくださいますことを、
きょう、七月一日この時間に、
真の父母のみ名によって宣布いたします。アーメン。
真の父母のみ名によって宣布いたします。アーメン。
真の父母のみ名によって宣布いたします。アーメン。
(一九九一・七・一 第一回「七・一節」、神様祝福永遠宣布式)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第350話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
「世界統一国開天日」を宣布いたします
愛するお父様!
歴史の流れは悲痛であり、
あなたの摂理歴史は絶望の歴史でした。
このような原因を提示したのは神様でもなく、万物でもありませんでした。
ただ万物の主人たるアダムとエバと、
天使世界でアダムとエバを管理して
成熟させるべき責任を負った天使長の失敗により、
このように悲惨なる流れを残すようになりました。
このような事実を思いながら、
神様がどれほど悲しかったかを思うときに、
許すことのできない人類の亡国の情を
嘆かずにはいられません。
しかし、お父様は愛であられたがゆえに、
再創造歴史を経るようにして、
本然の創造理想基準を立てるために、
また返す返す歴史時代の悲しい道を
千回万回後戻りしながらでも捨てずに、
投入に投入、
ために生きる立場を中心として、
愛の痕跡のその心が、
千個万個に裂かれたとしても、
自らを忘れ、きょうまで耐えてこられました。
このような偉大なる神様がいることに、
私たちは感謝を捧げずにはいられません。
このような摂理の心情は、
人間が失敗することによって生じたものなので、
人間が悟らなければならないのです。
歴史時代に数多くの先知聖賢たちが現れ、
宗教指導者たちがたくさん来ては逝きましたが、
この心情の谷間に隠れた事情、
この包まれたふろしきを解くことができませんでした。
天のこの悲痛なる原因がどのようになっており、
悪魔の出所の動機がどのようになっており、
歴史時代にサタンが讒訴するそのすべての攻撃の条件が
どのようになっているかを知らないことによって、
これを除去し防御することのできる道が
今まで宗教世界にはありませんでした。
宗教を信じながら、
天を欽慕し、忠孝の道理を誓いながら
命を懸けて闘っていったすべての人々が、
最後になって
わなに落ちてサタンの祭物として消えていったという事実、
蕩減の峠道、
八段階を越えるべき峠で、
多くの人々が犠牲になったことを知っています。
ですので、
歴史時代に宗教の関門を経ていきながら犠牲になった人々に、
霊界を悟らせてください。
そうして、
天に向かい合った忠情の心を再び継承して、
地上のご父母様のために
忠誠を尽くすことのできる心で振り返って、
ご父母様の家庭と一つとなり、
ご父母様の国、
ご父母様の世界、
ご父母様の立てられた
勝利の天国の大道に寄与することによって、
ご父母様の子女たちとご父母様のご家族の因縁を中心として、
絶縁された血統的なすべてものを清算し、
接ぎ木する役事が起こるようにしてください。
彼らの苦労したことと、
彼らが天の前に忠誠を尽くしたすべてのものを、
忘れることのできないその何ものかを条件として、
一つの眷属が彼らを見失うことなく、
天の眷属が行く所に彼らを連れていこうと、
天の前に、
父母の前に、
兄弟の前に懇切に願うことのできる
内的な心情的紐帯、一体感を持たせてください。
そうでなくては、そのようなことが成されませんので、
そうし得る因縁を賦与してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
霊界に先に行ったすべての先祖は長男のようなものであり、
今日地上で暮らす私たちは次男のようなものですので、
一体化を成させてください。
霊肉が一体となり、
カインとアベルが一体となって、
本然の長子権を立てていく縦的なカイン・アベル圈で、
勝利的な足掛かりをつくり、
お父様の解放の求道の道が
連結されることを知っています。
そうですので、
宗教の道を行って、犠牲になった
すべての哀魂たちを呼び起こして、
地上世界の宗教全体の前に
再蕩減することができるようにしてください。
それで、その宗教指導者と一つとなり、
天が協助することによって、
父母に侍ることのできる版図と、
カイン・アベルの長子権を復帰することのできる
基準を立てることにより、
これに伴って解放、解怨することができ、
地上に再臨して統一され得るすべての権限を
ご父母様が願われますので、
彼らに賦与してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
かわいそうだった宗教指導者たちを解放してください。
それだけでなく地方で良心的な道理を備えながら、
その良心どおりに生きようと、
歴史的に道義的な道を残した先祖たちの道を生きようと、
身もだえしながら犠牲になったすべての良心的な人、
善なる人々よ、
みな再臨してください。
それで、地上の実体対象を中心として
霊が協助することにより、
ご父母様に侍り、
天上世界に従って入っていくことのできる門をお開きください。
今、サタンが後退し得る時代となりましたので、
宗教圏内に、
良心圏内に、
それだけでなく今までサタン世界の懐にいた
すべての人々を収拾して、
神様の愛の圏内の眷属として立ててくださり、
真の父母の血族の因縁を結んで、
求道の恵沢を受けることのできる
世界的な運勢圏として立ててください。
大韓民国がオリンピックの時に
統一的な外的基盤が一体化されたのと同じく、
きょう内的神様の心情と一体となったことにより、
カイン・アベル圏勝利の版図を中心として、
外的解放と内的解放が統一圏に前進することを願いますので、
お父様、
この日、この時間、共にいてください。
真の父母の名を持ったこの息子がこの立場に来るまで、
四十余年間身もだえしてきました。
どうしてあなたの苦労の基準に対することができ、
あなたが望んだ願いの基準の前に
行動することができるでしょうか。
そうすることのできない足らなさを自ら感じながら、
日陰のもとで育ちつつ暮らしてきました。
お父様がお捨てにならず、
夜も昼も行くべき道を正してくださり、
環境の困難を開拓して、峠道を越えさせてくださった
多くの隠れた功労の恩賜に感謝を申し上げます。
お父様!
ここまで導くのに、あなたがどれほどご苦労されたでしょうか。
この息子をお許しください。
それと同じく、
私が統一教会を立てる過程で
従ってきた統一の群れたちの過ちを、
この時間お許しくださいますようお願い申し上げます。
今、七日間悔い改めの祈祷をいたします。
私と共にお許しください。
哀れな立場に置かず、この者たちを抱いて、
どうかあなたの願われる旗手の勇士として、
あなたの願われる愛の王子として、
天の祝福を受けて生きていくのに
恥ずかしくない子供たちとして立ててくださいますようお願いします。
父母の名をもって
神様の心情を身代わりし、
手を挙げ祝福した恥ずかしさを補ってくださいますことを、
お父様、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
現れた現象を収拾することのできる道を知らずに
身もだえする事情をご存じのお父様、
私自ら
楽することのできる道を行くことができないことをご存じのお父様、
この者たちに施してくださった愛でもって抱いてくださり、
求道の道を広げてくださり、
この者たちの将来を引き受けてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
私、真の父母の愛によりまして、
天上世界のすべての先祖以上の基準から、
優れた先祖たちと、地上にいる五十億人類を連ねたすべてのもの、
共産世界を越えて
共産世界の責任者ゴルバチョフ、
その次に鄧小平、
アメリカのレーガン大統領は言うまでもなく、
すべてを許すことを宣言しました。
それゆえ、
天に対して必要な条件物を提示しましたので、
これが無駄に終わらないよう許諾してくださり、
両世界を結合することのできる宣布の内容とともに、
お父様の心情圏の中にこれが刻まれ、
解放の世界に突進することのできる原動力として
受け入れてくださいますことを懇切にお願い申し上げます。
復帰摂理に通じ得る統一の転換式を経て、
一週間目に、今南北が統一され、
世界が統一され、
地上天国と天上天国が統一され得る日を、
真の父母の心情的統一圏を全天地の中心にして、
画期的な一点を中心として、
その基盤によって万国の解放、
「世界統一国開天節」を宣布いたしますので、
天と地で耳があり、目があるすべての人々は
聞いて知り、このことに協助して
統一の解放世界に来るようお導きください。
まずは南北の解放からアジアの解放、
世界の解放、
地上世界の解放はもちろん、
天上の地獄解放まで成してください。
そうして、
真の父母の願い、解放とともに
神様の真なる解放世界まで至り得るために、
すべてのものを捧げ、
残された統一の過程を
愛を中心として闘っていかなければなりません。
そのような課題を引き受けましたので、
百二十か国に愛の旗を高め、
今新しい統一の灯台を立て、火をともしますから、
その火が消えないごとくに、
私たちがお父様の前に誓った愛の心が消えないようにしてください。
共に統一王国世界に前進することを誓いますので、
すべてのものをお父様がお受け入れください。
きょう宣布したものを神様が宣布すると同時に、
霊界と肉界の統一的な宣布として受け入れてくださることを、
真のご父母様のみ名によって再度宣布いたしますので、
真の父母と真の子女を中心として永遠に生き、
永遠に総統治することのできる国として、
千年万年永遠に続くべし!
すべてを真のご父母様のみ名によって
祝願とともに宣布いたします! アーメン。アーメン。アーメン。
(一九八八・一〇・三 「世界統一国開天日」)
歴史の流れは悲痛であり、
あなたの摂理歴史は絶望の歴史でした。
このような原因を提示したのは神様でもなく、万物でもありませんでした。
ただ万物の主人たるアダムとエバと、
天使世界でアダムとエバを管理して
成熟させるべき責任を負った天使長の失敗により、
このように悲惨なる流れを残すようになりました。
このような事実を思いながら、
神様がどれほど悲しかったかを思うときに、
許すことのできない人類の亡国の情を
嘆かずにはいられません。
しかし、お父様は愛であられたがゆえに、
再創造歴史を経るようにして、
本然の創造理想基準を立てるために、
また返す返す歴史時代の悲しい道を
千回万回後戻りしながらでも捨てずに、
投入に投入、
ために生きる立場を中心として、
愛の痕跡のその心が、
千個万個に裂かれたとしても、
自らを忘れ、きょうまで耐えてこられました。
このような偉大なる神様がいることに、
私たちは感謝を捧げずにはいられません。
このような摂理の心情は、
人間が失敗することによって生じたものなので、
人間が悟らなければならないのです。
歴史時代に数多くの先知聖賢たちが現れ、
宗教指導者たちがたくさん来ては逝きましたが、
この心情の谷間に隠れた事情、
この包まれたふろしきを解くことができませんでした。
天のこの悲痛なる原因がどのようになっており、
悪魔の出所の動機がどのようになっており、
歴史時代にサタンが讒訴するそのすべての攻撃の条件が
どのようになっているかを知らないことによって、
これを除去し防御することのできる道が
今まで宗教世界にはありませんでした。
宗教を信じながら、
天を欽慕し、忠孝の道理を誓いながら
命を懸けて闘っていったすべての人々が、
最後になって
わなに落ちてサタンの祭物として消えていったという事実、
蕩減の峠道、
八段階を越えるべき峠で、
多くの人々が犠牲になったことを知っています。
ですので、
歴史時代に宗教の関門を経ていきながら犠牲になった人々に、
霊界を悟らせてください。
そうして、
天に向かい合った忠情の心を再び継承して、
地上のご父母様のために
忠誠を尽くすことのできる心で振り返って、
ご父母様の家庭と一つとなり、
ご父母様の国、
ご父母様の世界、
ご父母様の立てられた
勝利の天国の大道に寄与することによって、
ご父母様の子女たちとご父母様のご家族の因縁を中心として、
絶縁された血統的なすべてものを清算し、
接ぎ木する役事が起こるようにしてください。
彼らの苦労したことと、
彼らが天の前に忠誠を尽くしたすべてのものを、
忘れることのできないその何ものかを条件として、
一つの眷属が彼らを見失うことなく、
天の眷属が行く所に彼らを連れていこうと、
天の前に、
父母の前に、
兄弟の前に懇切に願うことのできる
内的な心情的紐帯、一体感を持たせてください。
そうでなくては、そのようなことが成されませんので、
そうし得る因縁を賦与してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
霊界に先に行ったすべての先祖は長男のようなものであり、
今日地上で暮らす私たちは次男のようなものですので、
一体化を成させてください。
霊肉が一体となり、
カインとアベルが一体となって、
本然の長子権を立てていく縦的なカイン・アベル圈で、
勝利的な足掛かりをつくり、
お父様の解放の求道の道が
連結されることを知っています。
そうですので、
宗教の道を行って、犠牲になった
すべての哀魂たちを呼び起こして、
地上世界の宗教全体の前に
再蕩減することができるようにしてください。
それで、その宗教指導者と一つとなり、
天が協助することによって、
父母に侍ることのできる版図と、
カイン・アベルの長子権を復帰することのできる
基準を立てることにより、
これに伴って解放、解怨することができ、
地上に再臨して統一され得るすべての権限を
ご父母様が願われますので、
彼らに賦与してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
かわいそうだった宗教指導者たちを解放してください。
それだけでなく地方で良心的な道理を備えながら、
その良心どおりに生きようと、
歴史的に道義的な道を残した先祖たちの道を生きようと、
身もだえしながら犠牲になったすべての良心的な人、
善なる人々よ、
みな再臨してください。
それで、地上の実体対象を中心として
霊が協助することにより、
ご父母様に侍り、
天上世界に従って入っていくことのできる門をお開きください。
今、サタンが後退し得る時代となりましたので、
宗教圏内に、
良心圏内に、
それだけでなく今までサタン世界の懐にいた
すべての人々を収拾して、
神様の愛の圏内の眷属として立ててくださり、
真の父母の血族の因縁を結んで、
求道の恵沢を受けることのできる
世界的な運勢圏として立ててください。
大韓民国がオリンピックの時に
統一的な外的基盤が一体化されたのと同じく、
きょう内的神様の心情と一体となったことにより、
カイン・アベル圏勝利の版図を中心として、
外的解放と内的解放が統一圏に前進することを願いますので、
お父様、
この日、この時間、共にいてください。
真の父母の名を持ったこの息子がこの立場に来るまで、
四十余年間身もだえしてきました。
どうしてあなたの苦労の基準に対することができ、
あなたが望んだ願いの基準の前に
行動することができるでしょうか。
そうすることのできない足らなさを自ら感じながら、
日陰のもとで育ちつつ暮らしてきました。
お父様がお捨てにならず、
夜も昼も行くべき道を正してくださり、
環境の困難を開拓して、峠道を越えさせてくださった
多くの隠れた功労の恩賜に感謝を申し上げます。
お父様!
ここまで導くのに、あなたがどれほどご苦労されたでしょうか。
この息子をお許しください。
それと同じく、
私が統一教会を立てる過程で
従ってきた統一の群れたちの過ちを、
この時間お許しくださいますようお願い申し上げます。
今、七日間悔い改めの祈祷をいたします。
私と共にお許しください。
哀れな立場に置かず、この者たちを抱いて、
どうかあなたの願われる旗手の勇士として、
あなたの願われる愛の王子として、
天の祝福を受けて生きていくのに
恥ずかしくない子供たちとして立ててくださいますようお願いします。
父母の名をもって
神様の心情を身代わりし、
手を挙げ祝福した恥ずかしさを補ってくださいますことを、
お父様、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
現れた現象を収拾することのできる道を知らずに
身もだえする事情をご存じのお父様、
私自ら
楽することのできる道を行くことができないことをご存じのお父様、
この者たちに施してくださった愛でもって抱いてくださり、
求道の道を広げてくださり、
この者たちの将来を引き受けてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
私、真の父母の愛によりまして、
天上世界のすべての先祖以上の基準から、
優れた先祖たちと、地上にいる五十億人類を連ねたすべてのもの、
共産世界を越えて
共産世界の責任者ゴルバチョフ、
その次に鄧小平、
アメリカのレーガン大統領は言うまでもなく、
すべてを許すことを宣言しました。
それゆえ、
天に対して必要な条件物を提示しましたので、
これが無駄に終わらないよう許諾してくださり、
両世界を結合することのできる宣布の内容とともに、
お父様の心情圏の中にこれが刻まれ、
解放の世界に突進することのできる原動力として
受け入れてくださいますことを懇切にお願い申し上げます。
復帰摂理に通じ得る統一の転換式を経て、
一週間目に、今南北が統一され、
世界が統一され、
地上天国と天上天国が統一され得る日を、
真の父母の心情的統一圏を全天地の中心にして、
画期的な一点を中心として、
その基盤によって万国の解放、
「世界統一国開天節」を宣布いたしますので、
天と地で耳があり、目があるすべての人々は
聞いて知り、このことに協助して
統一の解放世界に来るようお導きください。
まずは南北の解放からアジアの解放、
世界の解放、
地上世界の解放はもちろん、
天上の地獄解放まで成してください。
そうして、
真の父母の願い、解放とともに
神様の真なる解放世界まで至り得るために、
すべてのものを捧げ、
残された統一の過程を
愛を中心として闘っていかなければなりません。
そのような課題を引き受けましたので、
百二十か国に愛の旗を高め、
今新しい統一の灯台を立て、火をともしますから、
その火が消えないごとくに、
私たちがお父様の前に誓った愛の心が消えないようにしてください。
共に統一王国世界に前進することを誓いますので、
すべてのものをお父様がお受け入れください。
きょう宣布したものを神様が宣布すると同時に、
霊界と肉界の統一的な宣布として受け入れてくださることを、
真のご父母様のみ名によって再度宣布いたしますので、
真の父母と真の子女を中心として永遠に生き、
永遠に総統治することのできる国として、
千年万年永遠に続くべし!
すべてを真のご父母様のみ名によって
祝願とともに宣布いたします! アーメン。アーメン。アーメン。
(一九八八・一〇・三 「世界統一国開天日」)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第349話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
サタンの歳訴を越えて新しい時代を迎えさせてください
愛するお父様!
このように復帰歴史が涙で相次いだ歴史であることを、
この息子はよく知っています。
誰も知らない心情の世界をたどり、知ったその日から
誰にも言うことのできない
希望のひと日を慕い、この場まで来ました。
一九七七年二月二十三日、陰暦で一月六日を期して、
あなたが願われたその道をこの地上に設定し、
サタン世界を防御し、
新しい攻勢の時代を迎えました。
流れ落ちていた潮水が、反対に流れていくべき
新しい歴史的時点に置かれています。
お父様、
あなたの創造理想の中、
あなたとアダムとエバと天使世界が一つとなり、
あなたの愛を中心として、
あなたの息子たることを誇ることのできる、
あなたの愛とあなたの相続権を誇ることのできる
本然の基準を、歴史時代を通して捜しこられるための
お父様の苦労をたたえるものです。
取るに足らない韓民族の前に、
取るに足らない幼い子女を呼び立て、
曲折の道をたどらせるのが、
この日を捜してこられたお父様の願いであったということを
思うものです。
その間、あなたを慰労してさしあげられず、
あなたの前に栄光のひと日を備えてさしあげられず、
悲しみの心を残した
過去の数十年間の歴史をもう一度回顧するものです。
しかし、死なず滅びず
この日を持たせてくださったお父様の愛の前に感謝を申し上げます。
今、お父様の名と真の父母の名をもって、
あなたが望んだ創造理想世界において、
アダム圏世界基準、
アダム圏を中心とした天使圏世界基準、
イエス以下全霊界が一つとなって
サタン世界の讒訴基準を防御するという
新しい宣布をいたしますので、
お父様、
この日を快くお受け入れくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今、統一の群れたち、
原理の道に従ってこの内容を抱き、
この内容をはっきり説明することのできる者たちには、
サタンの讒訴の防御の道を賦与することを宣布いたしましたので、
この世界人類の前に許諾してください。
これにより、きょうの特赦を下してくださり、
あの地獄のどん底まで
光明なるあなたの愛の光と
真の父母の愛の光を照らしてください。
その世界でもあなたを賛揚するよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
私たちの行くすべての歴史路程におきまして
悲しかったことをみな忘れ、愛で許しますので、
人類を抱いてくださり、
反対したキリスト教徒、
反対した韓国、
反対した世界、
反対した共産党まで抱いてください。
あなたの愛で一つにし、
あなたの愛でお残しくださって、
特別にお許しくださいますことをお願い申し上げます。
そうして、人類歴史は一つの大家族を成し、
一つの国を成し、
一つの世界を成して、
あなたの愛の主権でもって統治することのできる
天国として開門し、
入門できるようになったことに感謝を申し上げます。
歴史的なこの時間を快くお受けくださいますことをお願いしながら、
真の父母のみ名によって宣布し、お祈りいたします。
アーメン、アーメン、アーメン。
(一九七七・二・二三 ご父母様ご聖誕日、「地勝日」と天紀元年宣布)
このように復帰歴史が涙で相次いだ歴史であることを、
この息子はよく知っています。
誰も知らない心情の世界をたどり、知ったその日から
誰にも言うことのできない
希望のひと日を慕い、この場まで来ました。
一九七七年二月二十三日、陰暦で一月六日を期して、
あなたが願われたその道をこの地上に設定し、
サタン世界を防御し、
新しい攻勢の時代を迎えました。
流れ落ちていた潮水が、反対に流れていくべき
新しい歴史的時点に置かれています。
お父様、
あなたの創造理想の中、
あなたとアダムとエバと天使世界が一つとなり、
あなたの愛を中心として、
あなたの息子たることを誇ることのできる、
あなたの愛とあなたの相続権を誇ることのできる
本然の基準を、歴史時代を通して捜しこられるための
お父様の苦労をたたえるものです。
取るに足らない韓民族の前に、
取るに足らない幼い子女を呼び立て、
曲折の道をたどらせるのが、
この日を捜してこられたお父様の願いであったということを
思うものです。
その間、あなたを慰労してさしあげられず、
あなたの前に栄光のひと日を備えてさしあげられず、
悲しみの心を残した
過去の数十年間の歴史をもう一度回顧するものです。
しかし、死なず滅びず
この日を持たせてくださったお父様の愛の前に感謝を申し上げます。
今、お父様の名と真の父母の名をもって、
あなたが望んだ創造理想世界において、
アダム圏世界基準、
アダム圏を中心とした天使圏世界基準、
イエス以下全霊界が一つとなって
サタン世界の讒訴基準を防御するという
新しい宣布をいたしますので、
お父様、
この日を快くお受け入れくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今、統一の群れたち、
原理の道に従ってこの内容を抱き、
この内容をはっきり説明することのできる者たちには、
サタンの讒訴の防御の道を賦与することを宣布いたしましたので、
この世界人類の前に許諾してください。
これにより、きょうの特赦を下してくださり、
あの地獄のどん底まで
光明なるあなたの愛の光と
真の父母の愛の光を照らしてください。
その世界でもあなたを賛揚するよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
私たちの行くすべての歴史路程におきまして
悲しかったことをみな忘れ、愛で許しますので、
人類を抱いてくださり、
反対したキリスト教徒、
反対した韓国、
反対した世界、
反対した共産党まで抱いてください。
あなたの愛で一つにし、
あなたの愛でお残しくださって、
特別にお許しくださいますことをお願い申し上げます。
そうして、人類歴史は一つの大家族を成し、
一つの国を成し、
一つの世界を成して、
あなたの愛の主権でもって統治することのできる
天国として開門し、
入門できるようになったことに感謝を申し上げます。
歴史的なこの時間を快くお受けくださいますことをお願いしながら、
真の父母のみ名によって宣布し、お祈りいたします。
アーメン、アーメン、アーメン。
(一九七七・二・二三 ご父母様ご聖誕日、「地勝日」と天紀元年宣布)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第348話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
霊界と肉界が喜ぶ日とならせてください
愛するお父様!
きょうは一九七六年二月五日、
陰暦では一月六日、
この日はこの息子が五十六歳を迎える誕生日であり、
あなたの愛する娘が三十三歳を迎える誕生日です。
一九六〇年度に真の父母の名によって、
この地上に新しい出発をみたわが家庭が、
あなたのみ旨の中に立てられ、十六年が過ぎるこの期間に、
あなたが計られたとおりの経綸に従って
勝利のひと日を迎え、
歴史的な一九七六年、きょうこの誕生日を祝えるようになりましたことを、
まずお父様の前に感謝申し上げます。
このすべての環境とこのすべての式をお父様がお受け入れください。
この地上に住んでいる数多くの人類が、
真の父母の生まれた日を
祝えないのが恨みであることを知っています。
霊界にいる数多くの霊人たちも、
真の父母の生まれた日を
祝えないのが恨みであることを知っています。
きょうこの日は、歴史的などのような日よりも、
数多くの人が生まれたその日よりも、
天と地において一つの連結を成す
「父母の日」でございます。
父母が生まれたことを祝い、記念する
ひと日となるという事実を思うとき、
霊界と肉界が一つとなる、
新しい歴史的な転換時期を代表した日であることを
天と地が知り、照覧する
この場であることを知っています。
お父様!
この式典をどれほど期待したかということを思うとき、
お父様が快くこの日を祝ってください。
お父様の名を中心として、
霊界に行っている数多くの善なる霊人たちを祝福してください。
彼らの功績を引き継いで地上に生まれた
数多くの後孫たちの上に祝福をしてくださいまして、
彼らが手ずからこの地上で
真の父母の生まれた日を記念できなかった恨みを、
この時間解かせてください。
この地上に生まれたすべての後孫たちも
真の父母の生まれた日を知ることができませんが、
この地球上で共に神様を中心として、
その先祖たちを中心とした基盤のもとで、
この日を祝うことのできる恩賜を施してください。
お父様の愛の中で真の父母を中心として、
真の父母の愛の中で
人類と全霊界を中心として願われた
創造理想を完結されようというあなたのみ旨の前に、
新しい歴史的なこの時間となったことを思いますとき、
お父様、
お喜びください。
全霊界も歓喜し、
万民の心と心を動かして喜ぶことができるように、
地上世界までその栄光が及ぼされるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
ここに集ったあなたの子女たちを祝福してください。
万国を代表し、万民を代表し、
全天宙を代表して、一つになった立場で
この真の父母の生まれた日を祝うこの喜びを、
霊界にいるすべての霊界たちと、
地上でみ旨を知らない者たちの
恨みの蕩減条件としてお立てになって、
今、真の父母の名前の圏内で統治され得るよう、
あなたの主体的な権限をお広げください。
直接的にカインとアベルが入れ替えられ、
悪なる父母の後孫たちが
善なる父母の後孫たちの前に復帰されて入っていくことにより、
長子の権限を行使することのできる時代に転換させてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
きょう、ここに真の父母の名を持って生まれた日に、
すべての霊界の霊人たちと地上の後孫たちが一つとなることを、
お父様の許諾の中に宣布いたしますので、
一体的な一つの家庭の因縁に従い、
真の父母の家庭の因縁に従い、
神様を代表した真の父母の愛の因縁に従って、
怨讐たちが糾合し、
あるいは分裂した氏族と国々が一つとなって
統一の世界に前進、進軍することができるよう、
霊肉でお父様が直接主管してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
あなたがご計画されたとおりに成してくださり、
この日を親しく
あなたと全天宙が喜ぶ中に、栄光の中に
あなたの祝福を受けながら
記念することのできる日となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
この日のために祈祷し、欽慕するすべての者たちの上に、
千万倍の祝福を加えてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
きょうをお父様の名とともに
喜びで迎えるよう許諾してくださいましたことに感謝申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七六・二・五 ご父母様ご聖誕日)
きょうは一九七六年二月五日、
陰暦では一月六日、
この日はこの息子が五十六歳を迎える誕生日であり、
あなたの愛する娘が三十三歳を迎える誕生日です。
一九六〇年度に真の父母の名によって、
この地上に新しい出発をみたわが家庭が、
あなたのみ旨の中に立てられ、十六年が過ぎるこの期間に、
あなたが計られたとおりの経綸に従って
勝利のひと日を迎え、
歴史的な一九七六年、きょうこの誕生日を祝えるようになりましたことを、
まずお父様の前に感謝申し上げます。
このすべての環境とこのすべての式をお父様がお受け入れください。
この地上に住んでいる数多くの人類が、
真の父母の生まれた日を
祝えないのが恨みであることを知っています。
霊界にいる数多くの霊人たちも、
真の父母の生まれた日を
祝えないのが恨みであることを知っています。
きょうこの日は、歴史的などのような日よりも、
数多くの人が生まれたその日よりも、
天と地において一つの連結を成す
「父母の日」でございます。
父母が生まれたことを祝い、記念する
ひと日となるという事実を思うとき、
霊界と肉界が一つとなる、
新しい歴史的な転換時期を代表した日であることを
天と地が知り、照覧する
この場であることを知っています。
お父様!
この式典をどれほど期待したかということを思うとき、
お父様が快くこの日を祝ってください。
お父様の名を中心として、
霊界に行っている数多くの善なる霊人たちを祝福してください。
彼らの功績を引き継いで地上に生まれた
数多くの後孫たちの上に祝福をしてくださいまして、
彼らが手ずからこの地上で
真の父母の生まれた日を記念できなかった恨みを、
この時間解かせてください。
この地上に生まれたすべての後孫たちも
真の父母の生まれた日を知ることができませんが、
この地球上で共に神様を中心として、
その先祖たちを中心とした基盤のもとで、
この日を祝うことのできる恩賜を施してください。
お父様の愛の中で真の父母を中心として、
真の父母の愛の中で
人類と全霊界を中心として願われた
創造理想を完結されようというあなたのみ旨の前に、
新しい歴史的なこの時間となったことを思いますとき、
お父様、
お喜びください。
全霊界も歓喜し、
万民の心と心を動かして喜ぶことができるように、
地上世界までその栄光が及ぼされるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
ここに集ったあなたの子女たちを祝福してください。
万国を代表し、万民を代表し、
全天宙を代表して、一つになった立場で
この真の父母の生まれた日を祝うこの喜びを、
霊界にいるすべての霊界たちと、
地上でみ旨を知らない者たちの
恨みの蕩減条件としてお立てになって、
今、真の父母の名前の圏内で統治され得るよう、
あなたの主体的な権限をお広げください。
直接的にカインとアベルが入れ替えられ、
悪なる父母の後孫たちが
善なる父母の後孫たちの前に復帰されて入っていくことにより、
長子の権限を行使することのできる時代に転換させてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
きょう、ここに真の父母の名を持って生まれた日に、
すべての霊界の霊人たちと地上の後孫たちが一つとなることを、
お父様の許諾の中に宣布いたしますので、
一体的な一つの家庭の因縁に従い、
真の父母の家庭の因縁に従い、
神様を代表した真の父母の愛の因縁に従って、
怨讐たちが糾合し、
あるいは分裂した氏族と国々が一つとなって
統一の世界に前進、進軍することができるよう、
霊肉でお父様が直接主管してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
あなたがご計画されたとおりに成してくださり、
この日を親しく
あなたと全天宙が喜ぶ中に、栄光の中に
あなたの祝福を受けながら
記念することのできる日となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
この日のために祈祷し、欽慕するすべての者たちの上に、
千万倍の祝福を加えてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
きょうをお父様の名とともに
喜びで迎えるよう許諾してくださいましたことに感謝申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七六・二・五 ご父母様ご聖誕日)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第347話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
三時代を代表した立場で責任を果たさせてください
誰が歴史を保障することができ、
誰が時代に責任を負うことができ、
誰が未来の一つの新しい関門を
開けることができるかという問題を見るとき、
それは他の人ではない、
私がしなければならないということを思うものです。
このような重大な起点をおいて考えるとき、
これを解決するためにはあまりに微弱で、
あまりに及ばず、あまりに足らない者たちです。
そのような姿で現実の運命、生活的な運命、
生涯的人生路程を持っているのには間違いありませんが、
そのような私として選んでいくべき行路のみ旨を解決することができずに
ひっくり返るという事実は、
個人の悲惨ではなく、
歴史の悲惨な姿であることを知らなければなりません。
一人が敗亡することは
個人の敗亡で終わるのではなく、
歴史的に関係性を持ち、
時代と未来と関係を持つという事実を、
今、私たちははっきり知りました。
「三時代のための責任」というこのとてつもない課題が、
きょう「私」一人を中心として、
前後、左右、上下に
関係しているという事実を思うときに、
神様がおられるならば、私たちは神様を探さなければなりません。
神様と関係を結ばなければなりません。
神様は現在の中心点でも関係を結んでおり、
過去の出発点でも、
未来の出発点でも関係を結んでいるために、
神様をつかんで行く道のほかには、
この道を無難に突破することのできる道がないということを
思うものでございます。
私たちは、悪くても神様、
悲しくても神様、
苦しくても神様、
死地に出掛けても神様と、
すべてのものを天と共に調整し、
天と共に関係を結び、
天と共に選んでいかなければなりません。
このような価値的な道があるなら、
どれほど輝く行路であろうかということを
私たちは全く知りませんでした。
私たちは過去の神様の心情を学びました。
現実的な神様の心情を学んでいます。
未来的な神様の心情がどうかということを学びました。
それだけでなく、
創世前の神様の心情までも私たちは論じました。
このような事実を思いますとき、
この立場がとてつもないと言えば
本当にとてつもない立場であることを知るものです。
このようなとてつもない立場を任されているにもかかわらず、
このとてつもない立場を守れなくなるなら、
このすべての福が
災いとして私を打っていくという事実を知らなければなりません。
この立場がこの上なく福なる立場であると同時に、
この上なく恐ろしい立場であることをいつも思いながら、
一日一日、一生の方向の焦点を合わせて進むのに、
あらゆる努力をし、あらゆる精誠を尽くす
群れとなるべきことをはっきり知りました。
三時代を代表した立場で生きていかなければならないということを、
私たちはいつも感じなければなりません。
私一人が誤れば霊界の道がふさがってしまい、
歴史的な方向がふさがってしまいます。
それだけでなく過去のすべての道もふさがってしまうという事実を、
私たちははっきり知らなければなりません。
私一人、歴史を代表した心情を持って
お父様を慰労してさしあげ、
時代を代表した心情を持って時代的な立場で
寂しい目に遭うお父様を慰労してさしあげ、
未来に対する絶望と失望に包まれている現時点で、
そのようなものを片付けてさしあげなければなりません。
そうして、過去に輝く、現実に輝く、
未来に輝く息子・娘、
お父様が愛するだけでなく
前に立てて誇る堂々たる息子・娘として、
すなわち三時代に輝くことのできる勝利的条件を備えた息子・娘として
残され得るよう、祝福してくださいますことを
懇切にお願いしながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七三・八・一)
誰が時代に責任を負うことができ、
誰が未来の一つの新しい関門を
開けることができるかという問題を見るとき、
それは他の人ではない、
私がしなければならないということを思うものです。
このような重大な起点をおいて考えるとき、
これを解決するためにはあまりに微弱で、
あまりに及ばず、あまりに足らない者たちです。
そのような姿で現実の運命、生活的な運命、
生涯的人生路程を持っているのには間違いありませんが、
そのような私として選んでいくべき行路のみ旨を解決することができずに
ひっくり返るという事実は、
個人の悲惨ではなく、
歴史の悲惨な姿であることを知らなければなりません。
一人が敗亡することは
個人の敗亡で終わるのではなく、
歴史的に関係性を持ち、
時代と未来と関係を持つという事実を、
今、私たちははっきり知りました。
「三時代のための責任」というこのとてつもない課題が、
きょう「私」一人を中心として、
前後、左右、上下に
関係しているという事実を思うときに、
神様がおられるならば、私たちは神様を探さなければなりません。
神様と関係を結ばなければなりません。
神様は現在の中心点でも関係を結んでおり、
過去の出発点でも、
未来の出発点でも関係を結んでいるために、
神様をつかんで行く道のほかには、
この道を無難に突破することのできる道がないということを
思うものでございます。
私たちは、悪くても神様、
悲しくても神様、
苦しくても神様、
死地に出掛けても神様と、
すべてのものを天と共に調整し、
天と共に関係を結び、
天と共に選んでいかなければなりません。
このような価値的な道があるなら、
どれほど輝く行路であろうかということを
私たちは全く知りませんでした。
私たちは過去の神様の心情を学びました。
現実的な神様の心情を学んでいます。
未来的な神様の心情がどうかということを学びました。
それだけでなく、
創世前の神様の心情までも私たちは論じました。
このような事実を思いますとき、
この立場がとてつもないと言えば
本当にとてつもない立場であることを知るものです。
このようなとてつもない立場を任されているにもかかわらず、
このとてつもない立場を守れなくなるなら、
このすべての福が
災いとして私を打っていくという事実を知らなければなりません。
この立場がこの上なく福なる立場であると同時に、
この上なく恐ろしい立場であることをいつも思いながら、
一日一日、一生の方向の焦点を合わせて進むのに、
あらゆる努力をし、あらゆる精誠を尽くす
群れとなるべきことをはっきり知りました。
三時代を代表した立場で生きていかなければならないということを、
私たちはいつも感じなければなりません。
私一人が誤れば霊界の道がふさがってしまい、
歴史的な方向がふさがってしまいます。
それだけでなく過去のすべての道もふさがってしまうという事実を、
私たちははっきり知らなければなりません。
私一人、歴史を代表した心情を持って
お父様を慰労してさしあげ、
時代を代表した心情を持って時代的な立場で
寂しい目に遭うお父様を慰労してさしあげ、
未来に対する絶望と失望に包まれている現時点で、
そのようなものを片付けてさしあげなければなりません。
そうして、過去に輝く、現実に輝く、
未来に輝く息子・娘、
お父様が愛するだけでなく
前に立てて誇る堂々たる息子・娘として、
すなわち三時代に輝くことのできる勝利的条件を備えた息子・娘として
残され得るよう、祝福してくださいますことを
懇切にお願いしながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七三・八・一)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第346話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
悪主権の歴史に終止符を打つ私たちとならせてください
お父様!
今、世紀末的な最終点が
私たちの前に近づいています。
今、「私」という一存在は、
私一人の運命として解決し得る
何の力もないことを知るものです。
個人の勝利の道は民族と通じなければならず、
民族の勝利の道は世界と通じなければならず、
世界の勝利の道は天宙とお父様の勝利と
通じなければならない決定的な時代を、
私たちが目前に直視しています。
息苦しい一場面が私たちの前に近づいているこの時に、
私たち自身は
あなたのお望みになるそのような目的と
一致し得る立場に立たなければ、
かわいそうな者たちとなり、
かわいそうな国、
かわいそうな世界となるということを思うものです。
ですので、
心からあなたを慕わなければならず、
あなたに仕え奉りながら
最後の終着点に向かって進むために、
厳粛に努力することのできる自らを
発見しなければなりません。
悪なる世界と善なる世界が行き違っているという事実を、
私たちは知っています。
悪なる地で悪なる人の後孫として生まれた私たちは、
悪なる道を行っていたものを清算し、
善なる道に入らなければならないのが
復帰の道であることを知っています。
帰る道がないがゆえに、
その道は受難の道であらざるを得ません。
行く道の前には個人が遮っており、
家庭、国家、世界が遮っています。
それだけでなく公衆権勢を握ったサタンの権限までも
行く道を遮っているという事実を思うときに、
一生を通してこれをさかのぼっていくということが、
どれほどどれほど不可能に近いかということを
思えば思うほど、
私たちには持てる心と精誠を尽くし、
死を覚悟したとしても
この道を克服し抜かなければならない
義務と責任があることを知りました。
越えていくべき山がいくら高いとしても、
私たちの先祖が滅び、
私たちの先代のすべての国々が
この峠を越えられずに行ったことを思うときに、
私たちは歴史上にない最大の決意をし、
この頂上に向かって走っていかなければならないことを知っています。
それゆえ、
心と思いと精誠を尽くして
あなたを愛さなければなりません。
あなたの前に、私たちは狂わなければなりません。
あなたと一つとならなければなりません。
私たちが不可能なこのような段階から、
可能の役事を起こすことを望むのが
あなたの願いであることを知っていますので、
私たちはこれを克服して突破することのできる、
あなたが誇り、
あなたの愛を受ける堂々たる息子・娘となることを
心で待ち焦がれています。
待ち焦がれる心の位置はたやすいかもしれませんが、
実体を越えるためには生死の判定をつけなければ、
最後の闘いに
決着をつけなければならないということを思いますとき、
私たち自身が備えるべき心の姿勢はできているか、
私たちの体の武装はできているかということを
反省すれば反省するほど、
足らない私たち自身であり、
丸裸の私たち自身です。
ですので、お父様、
私たちの体にあなたの力と能力でよろいを着せてくださり、
私たちの心をあなたの心で一体化させてください。
あなたの身代わりの実体とならなくては、
勝利の克服を誓うことができないという事実を思うときに、
もしそうなれなければ、
私たちのようにかわいそうで悲惨な群れはないという事実を、
私たちは知らなければなりません。
サタンの前に最頂点に立ちましたので、
天の前に最大の協助をすることのできる立場にいますが、
そこは敗北と勝利が行き違う位置であることを知るものです。
ここで敗れる立場に立つときには、
天の前にも怨讐となるという事実を思うときに、
失ってはならない立場であることを知り、
必ず勝利の結果を持ってきて、
あなたが信じていたその基準を越えなければならない
各自の責任があるという事実を、はっきり悟る
この時間となるようにしてくださることを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七二・一一・五)
今、世紀末的な最終点が
私たちの前に近づいています。
今、「私」という一存在は、
私一人の運命として解決し得る
何の力もないことを知るものです。
個人の勝利の道は民族と通じなければならず、
民族の勝利の道は世界と通じなければならず、
世界の勝利の道は天宙とお父様の勝利と
通じなければならない決定的な時代を、
私たちが目前に直視しています。
息苦しい一場面が私たちの前に近づいているこの時に、
私たち自身は
あなたのお望みになるそのような目的と
一致し得る立場に立たなければ、
かわいそうな者たちとなり、
かわいそうな国、
かわいそうな世界となるということを思うものです。
ですので、
心からあなたを慕わなければならず、
あなたに仕え奉りながら
最後の終着点に向かって進むために、
厳粛に努力することのできる自らを
発見しなければなりません。
悪なる世界と善なる世界が行き違っているという事実を、
私たちは知っています。
悪なる地で悪なる人の後孫として生まれた私たちは、
悪なる道を行っていたものを清算し、
善なる道に入らなければならないのが
復帰の道であることを知っています。
帰る道がないがゆえに、
その道は受難の道であらざるを得ません。
行く道の前には個人が遮っており、
家庭、国家、世界が遮っています。
それだけでなく公衆権勢を握ったサタンの権限までも
行く道を遮っているという事実を思うときに、
一生を通してこれをさかのぼっていくということが、
どれほどどれほど不可能に近いかということを
思えば思うほど、
私たちには持てる心と精誠を尽くし、
死を覚悟したとしても
この道を克服し抜かなければならない
義務と責任があることを知りました。
越えていくべき山がいくら高いとしても、
私たちの先祖が滅び、
私たちの先代のすべての国々が
この峠を越えられずに行ったことを思うときに、
私たちは歴史上にない最大の決意をし、
この頂上に向かって走っていかなければならないことを知っています。
それゆえ、
心と思いと精誠を尽くして
あなたを愛さなければなりません。
あなたの前に、私たちは狂わなければなりません。
あなたと一つとならなければなりません。
私たちが不可能なこのような段階から、
可能の役事を起こすことを望むのが
あなたの願いであることを知っていますので、
私たちはこれを克服して突破することのできる、
あなたが誇り、
あなたの愛を受ける堂々たる息子・娘となることを
心で待ち焦がれています。
待ち焦がれる心の位置はたやすいかもしれませんが、
実体を越えるためには生死の判定をつけなければ、
最後の闘いに
決着をつけなければならないということを思いますとき、
私たち自身が備えるべき心の姿勢はできているか、
私たちの体の武装はできているかということを
反省すれば反省するほど、
足らない私たち自身であり、
丸裸の私たち自身です。
ですので、お父様、
私たちの体にあなたの力と能力でよろいを着せてくださり、
私たちの心をあなたの心で一体化させてください。
あなたの身代わりの実体とならなくては、
勝利の克服を誓うことができないという事実を思うときに、
もしそうなれなければ、
私たちのようにかわいそうで悲惨な群れはないという事実を、
私たちは知らなければなりません。
サタンの前に最頂点に立ちましたので、
天の前に最大の協助をすることのできる立場にいますが、
そこは敗北と勝利が行き違う位置であることを知るものです。
ここで敗れる立場に立つときには、
天の前にも怨讐となるという事実を思うときに、
失ってはならない立場であることを知り、
必ず勝利の結果を持ってきて、
あなたが信じていたその基準を越えなければならない
各自の責任があるという事実を、はっきり悟る
この時間となるようにしてくださることを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七二・一一・五)

Friday Oct 31, 2025
父の祈り 第345話
Friday Oct 31, 2025
Friday Oct 31, 2025
復帰の道にお召しくださったことに感謝を申し上げます
愛するお父様!
歴史の過程がどのように行き違っているかを
知らなかった私たちを覚醒させてくださり、
あなたが探してこられた
恨み多い復帰の道をたどり得る立場に立ててくださったことに
心から感謝を申し上げます。
今、お父様が存在することをはっきり知らなければならず、
本来お父様がつくられた、
本然の堕落しなかった私たちの先祖の基準が
どうだということを知らなければなりません。
家庭と民族と国家と世界が
どうかということを考えるとき、
私たちはお父様の怨讐である
サタン圏内に処していることを知りました。
その父母を通して子供となり、
その血族となり、
その国家と世界人類となっていることを知っています。
この悔しく恨めしいこの立場から、
私たちは勇断を下し、
この世界を切ってしまい、いで立たなければなりません。
そうだといって、善なる世界、
切ってしまった代わりにそのような価値の基準が
現れるのではありません。
悪なる世界を切ってしまい、いで立つようになるときには、
私だけ残ることをはっきり知らなければなりません。
寂しくても天をつかんで寂しがらなければなりません。
歴史時代に私たちの先祖たちが行った道がそうであったために、
私たちもそのような寂しい立場を堅固に守り、
天の願うその願いが何であるかをはっきり知り、
行くべき道を走り抜いていくよう許諾してください。
あなたの前に僕として忠誠を尽くせなかったその道を、
私たちは復帰しなければならず、
養子として責任を完結し切れなかったものを、
私たちは復帰完成しなければならず、
息子と新郎新婦としてあなたの愛を受け継ぐことのできる
父母の立場に立てませんでしたが、
あなたの愛を私たちは受け継がなければなりません。
それが二つとない
あなたのみ旨として願う道であることをはっきり知りましたので、
この道を純粋に行くよう許諾してください。
今、私たちが体を手探りで明らかにするとき、
私たちの手が
お父様が手ずからお造りになった
アダムとエバを身代わりした手であることを感じなければなりません。
私たちの手の中には
お父様の精誠がこもっていることを知らなければなりません。
私たちの姿の中には
お父様の願いとお父様の理想が宿っていることを
はっきり知らなければなりません。
私たちのすべての四肢五体に
お父様の愛の手の跡が残っており、
お父様の精誠と心情のすべてのものが
宿っていることを知り、
自分自体を貴く思うことのできる人と
ならなければなりません。
この価値があまりにも貴いがゆえに、
悪とは相手になり得ない自らであることを
発見するよう許諾してください。
そうして天だけを仰ぎ、天にだけ属し得る
自らとして残るよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げ、
真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七二・一〇・二二)
歴史の過程がどのように行き違っているかを
知らなかった私たちを覚醒させてくださり、
あなたが探してこられた
恨み多い復帰の道をたどり得る立場に立ててくださったことに
心から感謝を申し上げます。
今、お父様が存在することをはっきり知らなければならず、
本来お父様がつくられた、
本然の堕落しなかった私たちの先祖の基準が
どうだということを知らなければなりません。
家庭と民族と国家と世界が
どうかということを考えるとき、
私たちはお父様の怨讐である
サタン圏内に処していることを知りました。
その父母を通して子供となり、
その血族となり、
その国家と世界人類となっていることを知っています。
この悔しく恨めしいこの立場から、
私たちは勇断を下し、
この世界を切ってしまい、いで立たなければなりません。
そうだといって、善なる世界、
切ってしまった代わりにそのような価値の基準が
現れるのではありません。
悪なる世界を切ってしまい、いで立つようになるときには、
私だけ残ることをはっきり知らなければなりません。
寂しくても天をつかんで寂しがらなければなりません。
歴史時代に私たちの先祖たちが行った道がそうであったために、
私たちもそのような寂しい立場を堅固に守り、
天の願うその願いが何であるかをはっきり知り、
行くべき道を走り抜いていくよう許諾してください。
あなたの前に僕として忠誠を尽くせなかったその道を、
私たちは復帰しなければならず、
養子として責任を完結し切れなかったものを、
私たちは復帰完成しなければならず、
息子と新郎新婦としてあなたの愛を受け継ぐことのできる
父母の立場に立てませんでしたが、
あなたの愛を私たちは受け継がなければなりません。
それが二つとない
あなたのみ旨として願う道であることをはっきり知りましたので、
この道を純粋に行くよう許諾してください。
今、私たちが体を手探りで明らかにするとき、
私たちの手が
お父様が手ずからお造りになった
アダムとエバを身代わりした手であることを感じなければなりません。
私たちの手の中には
お父様の精誠がこもっていることを知らなければなりません。
私たちの姿の中には
お父様の願いとお父様の理想が宿っていることを
はっきり知らなければなりません。
私たちのすべての四肢五体に
お父様の愛の手の跡が残っており、
お父様の精誠と心情のすべてのものが
宿っていることを知り、
自分自体を貴く思うことのできる人と
ならなければなりません。
この価値があまりにも貴いがゆえに、
悪とは相手になり得ない自らであることを
発見するよう許諾してください。
そうして天だけを仰ぎ、天にだけ属し得る
自らとして残るよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げ、
真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七二・一〇・二二)
Version: 20241125

