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Wednesday Dec 13, 2023
真の父母経 第353話
Wednesday Dec 13, 2023
Wednesday Dec 13, 2023
「双十節」宣布(一九九九・一〇・一〇、ウルグアイ、プンタ・デル・エステ)
30 きょうは一九九九年十月十日ですが、「双十節」です。天の十数と地の十数が一つになる日です。ですから、これからは祈るとき、自分の名で祈るのです。自分の名で祈るということを、一九九九年九月十四日に宣布しました。
それは、堕落圏を抜け出したということです。それゆえ、これからは、皆さんが皆さんの息子、娘を祝福しなければなりません。息子、娘たちを祝福してあげなければならないのです。すべての祝福家庭が自分の名で祈るようになることによって、自分の息子、娘を祝福できるようになりました。
信仰基準ができておらず、いまだ条件が満ちていないだけであって、祝福を受けた人たちが自分の息子、娘を祝福してあげることによって、第四次アダム圏に越えていくのです。
31 「双十節」は、天と地が完全に一致する日です。今まで絶対信仰、絶対愛、絶対服従の実体を中心として、堕落した家庭が完全に解放されることによって、第一次、第二次、第三次アダム圏を越えて第四次アダム圏になるのです。第四次アダム圏に越えていこうとすれば、自分が自立的な立場であらゆる罪を蕩減し、自主的に神様に報告できなければなりません。ですから、今から自分の名で祈るのです。今から自分の名で祈る家庭は、自分の息子、娘たちを祝福しなければなりません。
32 第四次アダム圏にならなければならないと、一九九八年に宣布しました。「双十節」に、第四次アダム圏の峠を越えたのです。ですから、十月は栄光の月になるのです。十月は、四日が、お父様が西大門刑務所から解放された日であり、十四日は興南監獄から解放された日です。
私は、天宙的「四・四節」を宣布しました。コディアクで家庭的「四・四節」を宣布したので、ウルグアイで天宙的「四・四節」を宣布したのです。ですから、神様の四位基台理想が連結されれば、サタンの峠を越えていきます。それで、サタンを屈服させることができるあらゆることを整備して、これから第四次アダム圏時代、蕩減が必要ない時代に越えていくのです。蕩減復帰ではなく、自然復帰時代に越えていくのです。
総天宙祝福解放日宣布(一九九九・一〇・二三、アメリカ、イースト・ガーデン)
33 一九九九年十月二十三日は、去る十月十日、ウルグアイのプンタ・デル・エステで「双十節」を宣布して十日が過ぎ、三日目になる日です。それで、「総天宙祝福解放日」を宣布しました。
きょうは、十、十、十を足した三十に三数を加えた三十三数に該当する日です。このような日なので、全体の摂理観的な立場で、今まで父母様が発表したあらゆる内容を終結しなければならない時が来ました。父母様が発表したものが、旧約時代、新約時代、成約時代を経て、第一次、第二次、第三次アダムを通して、霊的、肉的に分かれたものを再び取り戻し、四十年ぶりに実体圏全体を蕩減して越えていくのです。越えていくだけではいけません。越えていき、堕落していない本然の実体、堕落がない永遠の勝利圏に立つことができるアダム勝利の版図をこの地上に立てなければならない時代が、既に発表した第四次アダム圏時代だというのです。
第四次アダム圏時代には、世界の祝福を受けたすべての統一教会員たちを、アダムとエバが堕落せずに祝福を受けた位置に立ててあげるのです。その祝福を受けた位置に立ち、第一次、第二次、第三次アダム圏のあらゆる勝利圏の上でそれを相続することによって、初めて自分が絶対信仰、絶対愛、絶対服従の心情圏を中心として、天地父母と一つになったその基盤を通して、あらゆることを清算しなければなりません。
アダムとエバが堕落することによって、創造主をはじめ、実体圏全体が嘆息するようになりました。したがって、あらゆる宗教圏の蕩減条件を越えて、万物解放の主人、子女解放の主人、その次には、アダムとエバの家庭解放の主人、神様解放の主人の位置を決定することによって、すべてのことが終わります。ですから、ある一日を設定してこれを清算しなければならないのですが、その日が正にきょうです。それで、父母様が、蕩減条件として家庭を中心に総生畜献納祭を行ってきたのであり、「双十節」を中心としては、祝福を伝授してあげる日として定めたのです。
34 万物が今に至るまで嘆息しています。万物は、真の父母を中心として、神様の愛の世界に入っていって主管を受けることができなかったのです。ですから、万物嘆息圏を解放しなければなりません。
皆さんの子女たちも同じです。皆さんの子女たちが解放的恩賜圏内にいることができないので、皆さんの子女たちの解放圏が広がらなければならないのです。
その次に、皆さんの家庭が、いまだに条件を越えることができませんでした。蕩減の条件を越えていくことのできる祝福、父母様が勝利したものを与えてあげることによって、越えることができます。
その次には、皆さんの家庭を中心として、氏族、民族、国家が越えることができませんでした。今までサタンが国家基準で全権を行使したので、これを踏み越えて、天の全権行使として連結させることのできる蕩減条件をすべて立てました。コディアクで全体、全般、全権、全能の時代に転換されるという日を発表しました。あらゆるものを、この宣言を中心として越えてきたというのです。
それで、一九九九年十月二十三日を期して、四大心情圏の一致、万物解放、子女解放、夫婦解放、天地父母解放圏を宣布するのです。これによって、このような勝利の基準を中心として信じているその位置は、神様が思いどおりに活動できる神様の絶対所有圏内に入っていきます。それで、絶対万物の解放、絶対子女の解放、絶対夫婦の解放、絶対家庭、一族、一国の解放圏が展開することによって、サタン世界が終わりを迎える日は遠くないというのです。
35 一九九九年十月二十三日は、万物解放と子女解放、夫婦解放、真の父母の地上圏解放、天上世界の創造解放圏を宣布し、新しい時代への転換を宣布できる日です。「九・九節」と「三・十節」を宣布した基盤の上に、真の父母の代わりに天の祝福を求めることができ、天のあらゆる開拓的な路程を建議できる基準まで立てて、すべてを相続いたしました。それによって、真の父母の勝利圏を天上世界と地上世界に委譲する式として、サタン圏全体をなくしてしまい、新しい天の世界で、万物・子女・夫婦。父母圏全体が栄光の出発を宣言できる新時代を迎えるようになりました。
この時間から、このすべての式を経て、万物解放、子女解放、夫婦解放、真の父母解放、天上の創造主天宙父母解放とともに、天上と地上の統一的な、あなたの理想的愛の主権世界として前進を誓うことができるよう、真の父母、主なる真の天地父母の名を通して宣布いたしますので、一体勝利の一方通行で、あなたの愛の主権世界へ前進あるのみです!
真の父母様の摂理観的責任完遂宣布(一九九九・一二・二六、アメリカ、ベルベディア修練所)
36 「摂理観的責任完遂」と言えば、すべて終わります。それでは、誰が責任を完遂するようになるのでしょうか。神様です。今まで神様が、救援摂理という、願わないことをしてきたのです。本来、救援摂理はなく、摂理観的完成のために創造理想を立てていたのですが、私たちの人類始祖がサタンの侵入によって別の世界をつくることによって、摂理史的責任分野はなくなり、救援摂理観的責任召命を今までしてきたというのです。
37 今までの歴史は、摂理観的な歴史ではなく、救援摂理観的な歴史です。神様が主人になっていたならば、偽りの主人は現れなかったでしょう。被造世界のあらゆる存在は息子のためにつくったので、父と息子の関係において神様の摂理観的なすべての歴史は解読することができ、完全に現れるはずでした。ところが、他の主人が入ってくることによって、それが現れることができず、未知の摂理史と思ってきました。それで、人間は何も知らないのです。堕落圏内に入っていったので、あらゆる根本に関する問題、神様と摂理観に関する問題が全く分からないというのです。
38 「真の父母様の摂理観的な責任完遂」と言うとき、その責任完遂の内容とは何でしょうか。摂理観のすべてのことを解明し、未知の事実を明らかにし、その未知の内容がもたらしたすべてのことを清算して、創造を始めた本然の基準を連結させることができる役事をするようになりました。神様を中心として、真の父母様がそのようなことを完遂したのです。
今まで人類歴史がどのようになり、なぜこのようになったのか、誰も知りませんでした。しかし、父母様は、神様と創造理想によって立ててきた息子、娘の関係がどのようになり、地上世界にどのように連結されるのかを知りました。個人から家庭、氏族、民族、国家を中心とした天上世界と地上世界の天国をどのようにすれば完成できるのかという、理論的な内容を知ったというのです。
39 神様の摂理観的なすべての理想が完成したならば、神様が父として動くとき、息子である人間も共に動くようになり、息子のための象徴的な形象体である万物もすべて一つになっていたでしょう。そのようになっていたならば、神様と一体となり、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、永遠の世界までも完全な実体として動くはずでした。
神様と一体になるならば、すべてのものは完全、完成したものとして、完全、完成した価値をもち、一つの実体圏、一つの理想的な局面が展開したでしょう。人間と神様が一つになっていれば、その下のすべての万物は、人間を養育し、人間を保全し、人間が便利に暮らせる環境的条件になります。それが実体万物創造の世界です。
40 真の父母様の摂理観的責任完遂とは何でしょうか。宇宙の自然の結婚が、私たち人間の結婚と天の国の結婚と通じることがてきるという、その観と責任について教えてあげた人が父母様であり、その責任を完成するために努力する人が父母様だというのです。
そのような観の主流は、絶対、唯一、永遠、不変の愛です。そのような愛は一つしかありません。そのような愛が連結される存在も、自動的に絶対、唯一、永遠、不変の存在になります。愛によってのみ、そのような存在になることができるのです。

Wednesday Dec 13, 2023
真の父母経 第352話
Wednesday Dec 13, 2023
Wednesday Dec 13, 2023
天地父母天宙統一解放式(三・十節)宣布(一九九九・九・一〇、九里中央修練院)
21 一九九九年九月十日十時十分を期して、天地父母天宙統一解放式を宣布しました。「九・九節」を宣布したのは、「七・八節」に天地父母天宙安息圏を宣布したその日以降、天地父母天宙勝利祝賀宣布式が終わることによって、父母様を中心として地上のあらゆる家庭の兄弟の縁を経て、子女の縁を経て、夫婦の縁と父母の縁と王権の縁を代表できる父母が、この地上に出発したからです。
そうして、天地父母宣布をすると同時に、勝利を賛美できるようになりました。このような天地の大変革時代を宣布したその基盤の上に、今、「九・九節」を設定するようになりました。
「七・八節」は、神様を中心とした善の境界線でした。これを限界として、サタン世界で活動していたすべてのものと、反対の方向になっていたすべてのものを正し、天のみ前に帰依させることのできる一日である「九・九節」を立てました。それによって、一九九九年九月十日十時十分を選び、天地父母天宙統一解放式、「三・十節」を迎えることができるようになったのです。
22 真の父母のみ名によって、天地父母天宙統一解放式を迎えさせる「九・九節」の上に、今、「三・十節」を立て、神様を中心として、天地父母があらゆる頂上の位置で、万宇宙を抱くことのできる祝福の恩賜を受けるようになりました。
反対の道を進んでいた「九・九節」が「三・十節」圏内に立てられることによって方向を定め、神様の主管圏内で、天の境界線とサタンの境界線の緩衝地帯のようなものが、統一的基準で一つになった圏内で、七、八、九節として設定できる日をもつようになりました。それによって、一、二、三、四、五、六、七、八、九まで、サタン圏内にあるものを再び収拾し、神側で一、二、三、四、五、六、七、八、九、十の基準を一つにして奉献してさしあげるようになったのです。
23 個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙全体に、統一的なすべてを中心として、「九・九節」を宣布したので、「七・八節」と「九・九節」と「三・十節」を中心としてすべての時を越えるようになりました。
それによって、十数、百数、千数、億万数を自由自在に往来できる勝利的覇権をもつようになり、数理の何千代もの権限を備えた万宇宙の存在を、主人の位置で統治するようになりました。
この「三・十節」を中心として、(天の)お父様が通告するすべてのことを父母様が受け、宣布の日として定め、永遠の宣布といたしますので、全万象がそこに順応することのできる伝統が始まることを、真の父母と共に、縦的な神様のみ名とともに、この時間、全天宙の前に宣布いたします!
24 今、一九九九年九月十日十時十分ですが、この時間、「三・十節」を宣布しました。その十が三数になります。九月十日十時十分から九数を抜いて三十(十、十、十)数になりました。
復帰摂理においてあらゆるものが、三数を基盤としてOKです。旧約時代OK、新約時代OK、成約時代OKです。十数は帰一数なので復帰の完結数になるのですが、十を三数で連結させて、サタンの頂上数である九数を越えた三段階の十数です。この天の十数をもったというのは、歴史的なことです。これは、旧約時代の完成、新約時代の完成、成約時代の完成です。それゆえ、南北統一の運勢、東洋と西洋の統一の運勢を迎えて、南北の文化格差と貧富格差が平準化された本然の創造理想により、愛の主権下で統治される時代に越えていくのです。
25 一九九九年九月十日を期して、アダム家庭が完成します。天の国のアダム家庭完成を、氏族、民族、国家、世界版図に連結できる時代に入っていくのです。ですから、サタンはもう「無用之物」(役に立たない物や人のこと)です。反対に向かっていたものが転換されたのです。転換されたので、頭は頭同士で向き合うことのできる基準になりました。
ですから、「七・八節」を中心として、九数と十数が一つになるので、境界線と緩衝地帯がなくなるのです。境界線と緩衝地帯がなくなり、すべて神様の主権内に入っていくのです。
26 「三・十節」はどのような意味があるのでしょうか。主なる神様が全体摂理を代行できるアベル的立場で、個人から氏族、民族、国家的時代にメシヤを送りました。このメシヤはアベル的であり、国家中心の長子権です。再臨時代までは、世界舞台を中心として、真の父母完成のための出発でした。
そうして、真の父母の祝福を通して、世界舞台で「真の祝福天宙化とサタン血統根絶」を完全に成し遂げてしまったのです。ですから、全体解放圏を宣布せざるを得ません。それゆえ、もうサタンの境界線はなくなり、天の国の境界線だけが設定されたというのです。
天の国の境界線が設定されたので、これが平準化され、平面世界と立体的世界の子女たちと一つの帰着点を中心として、父子関係、夫婦関係、兄弟関係において妨げるものがなく、障害もなくなりました。このようになって本然的血統の家庭形態が世界的に拡大され、勝利の一つの標的として決定されるようになります。その日が、一九九九年九月十日だというのです。
自分の家庭の名前で報告祈祷する時代宣布(一九九九・九・一四、アメリカ、イースト・ガーデン)
27 今まで皆さんは、祈るときに「何々をしてください。成し遂げてください」と言いました。すべて成し遂げてあげました。そのように成し遂げてあげたものを皆さんが受け継ぎ、父母様が今まで肉的サタン世界に対して、身をもって闘って勝ったのと同じように、そのようにしなければなりません。すべて知っているのに、何を祈るのですか。そのような祈りをする時代は過ぎ去ったというのです。
「私はこのようなことを知りましたので、私がいたします」という自己責任時代に合わせて、祈らなければなりません。そして、「真の父母の名によって」ではなく、「真の父母の名によって祝福を受けた誰々の名によってお祈りいたします」と言わなければならないのです。「真の父母の功労によって真の息子、娘となった誰々の名でお祈りいたします」と祈らなければなりません。祈るのではなく、「報告いたします」という祈りをしなければなりません。
何かのために祈り、何かを下さいと祈る時代は過ぎていきます。すべて与えました。
これからは、「真の父母の勝利的基盤を知り、私もそのような実績をもって、息子となった責任を果たそう」と言わなければなりません。「個人、家庭、氏族、民族、国において、息子の責任を果たそう」と言わなければなりません。
そうして、孝子と忠臣の家庭にならなければならないというのです。
28 真の愛は、誰でも相続することができます。ですから、祈祷が変わらなければなりません。自分の息子、娘を中心としてする祈祷は、統一教会ではしてはいけないのです。地上天国と天上天国のために祈らなければなりません。個人的な地上天国、家庭的な地上天国、国家的な地上天国です。そのために祈ることによって、民族の境界線、国家の境界線がなくなります。それが神様の願うことです。
まず祈るよりも、実践してから報告しなければなりません。報告することがなければ、ひざまずいて悔い改めなければならないのです。不正な行いについて、悔い改めなければなりません。
「ここまでいたしました」と報告し、約束しなければなりません。アメリカに来てから、私は祈りませんでした。祈るよりは行動したのです。実践したというのです。
29 真の父母を通して自分の名で祈る時代です。祈った内容には責任をもつということです。その実体にならなければなりません。いい加減には祈れません。イエス様は誰の名で祈ったでしょうか。息子の名で祈ったでしょう。ひとり子である息子です。しかし、家庭をつくらなければなりません。家庭の名を外すことはできないのです。家庭には、夫と共に一家族が入るのです。

Wednesday Dec 13, 2023
真の父母経 第351話
Wednesday Dec 13, 2023
Wednesday Dec 13, 2023
天地父母天宙勝利祝賀宣布(一九九九・六・一四、ソウル、オリンピック公園体操競技場)
14 自分自身を中心として、心と体が一つにならなければなりません。体は横的で、心は縦的です。それが正分合です。心と体が分かれているので、この分裂した心と体を一つにしようというのが統一教会です。これが、私たちがまず何よりも完成しなければならない目的です。心と体を一つにすることが蘇生の正分合です。
その次に、夫婦が一つになることが長成の正分合であり、父母と子女が一つになることが完成の正分合です。そのようにならなければ、天の国に行くことができません。
祝福を受けた家庭でも、それが一つでも欠如すれば、霊界に行ってから、天国ではなく楽園に行って訓練を受けなければならない過程が残るのです。これをしなければ、霊界に行って何千年、何万年かかるとしても解決しなければなりません。家庭の楽園が生じるのです。父母様がこのようなことに責任をもち、障害になり得るものを縦的、横的に清算しました。ですから、真の父母を中心として絶対信仰、絶対愛、絶対服従しなければなりません。
そのようにするために、一九九九年六月十四日に「天地父母天宙勝利祝賀宣布式」を行いました。そのような祝賀をしたので、あらゆることが終わったのです。
15 「天地父母天宙勝利祝賀宣布式」をすることによって、初めて天国の起源になることができる基地をつくりました。それで、一九九九年七月二十七日に、南米に行って聖地をつくったのです。それが、第一に源焦聖地、第二に根源聖地、第三に勝利聖地です。
神様や父母様や祝福を受けた家庭が、源焦点である源焦聖地を失い、根源聖地を失い、勝利聖地を失いました。しかし、完成家庭を成し遂げてこれを回復したのです。ここは、歴史の出発から終わりまで整理できる聖地です。また、ジャルジンに世界平和理想家庭教育本部をつくりました。そこから天国が出発するのです。そこで教育を受けて、この場を経て天国に行かなければなりません。
16 一九九九年六月十四日午後一時十五分を期して、真の父母の名をもって、五月十四日、ブラジルのパンタナールで「天宙解放宣布式」を行い、五月三十日には、ベルベディアで「真の父母様東西洋(地球星)勝利祝賀宣布」をしたその基盤の上に、天地を代表した真の父母の勝利圏を中心として、勝利歓迎宣布ができる驚くべき歴史的な時点を迎えました。
天のみ前に、人類の先祖が罪を犯し、悲しい歴史を残したすべてのことを胸に抱えたまま、誰も解けない恨の心情を抱いてこられた(天の)お父様であることを知っています。そのようなお父様のみ前で、讒訴し、呪いながら嘲弄していたサタンを見つめるお父様の心が、どれほど曲折の多いものだったかを知っています。堕落していない本然の完成したアダム家庭を中心として、神様の血統が連結された愛の氏族圏を編成し、民族と国家を経て世界の上に、地上・天上天国の出発を御覧になろうとされたあなたの理想は、完全に水泡に帰してしまいました。
神様がエデンにおいて成し遂げなければならない、堕落していない本然のアダムとエバの完成的家庭倫理がなくなり、家庭基盤がなくなってしまったこの世の「終わりの日」に、ついに真の父母がやって来ました。真の父母の理念を引き継ぐために、青少年から壮年時代の受難の環境を経てきながら、神様の家庭的青少年倫理基盤を中心として、神様の愛による血統を連結させる世界化祝福結婚をするようになったのです。そうして、血縁的関係が五色人種(すべての人種)を越えて、兄弟の心情関係を結ぶことができる版図が、四億双を超える段階にまで来ました。
天地父母天宙統一解放圏(九・九節)宣布(一九九九・九・九、九里中央修練院)
17 (天の)お父様。(私の)七十九歳の九数に、一九九九年九月九日九時九分九秒を中心として、天地の恨で塞がっていたサタンの完成数である九数圏を越えるようになります。
天上世界から地上世界に至るまで、堕落の因縁によって拘束された全体は、サタンを中心として連結されていることが、原理によって解き明かされました。その内容は、腹中時代から幼児時代、兄弟時代、約婚時代、結婚時代、父母時代、祖父母時代と王時代までのあらゆるものが塞がっているということです。それで、男性世界と女性世界が共に血統を中心として連結されなければならない一体的な理想圏が、サタンのゆえに成し遂げられなかったので、腹中圏から幼児圏、兄弟圏、約婚圏、夫婦圏、父母圏、祖父母圏、王圏まで塞がり、善と悪が闘ってきたのです。
そうして、天の側のアベル的な兄弟圏が多くの血を流してきました。そのアベルを中心として、カインを逆に屈服させ、天の国の長子権を取り戻してサタン世界を自然屈伏させなければ、汚された神様の善なる血統関係を立て直すことができません。これが恨の救援歴史です。
このように、人類の根本的な主流の道がどのようになっているかを明らかにできたというのは、この地上に真の父母が現れることによって可能になったのです。
18 偽りの父母によって成された全体は、九数に該当します。その九数を神様が支配しなければなりません。ですから、神様は、旧約聖書で十分の一条圏を中心として、サタン数である九数を清算するための摂理歴史をしてきたのです。
サタン数の頂上数であるこの九数を、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界的に屈服させるだけでなく、地上世界と天上世界が真の父母を中心として整備され、地上地獄と天上地獄を塞いでいたあらゆる垣根が縦横に崩されて、地上の愛を中心として天国にまで直行できる道が連結されるようにならなければなりません。
19 「七・八節」を中心として、天地父母天宙安息圏を宣布してから満二年が過ぎました。サタン世界に塞がっているあらゆるものを完全に清算しなければ、二〇〇〇年代に越えていくことができません。一九九九年九月十日に十数を加えることによって、一九九九年が二〇〇〇年代を迎えられる数になることで、堕落のない本然の創造理想が完成し、個人から家庭、氏族、民族、国家、世界のあらゆる次元で、地上世界と天上世界が連結されるのです。それによって、球形的な統一世界を求めようとする、その本然のみ旨が成就する天地の解放圏を成し遂げなければなりません。一九九九年六月十四日を中心として、「天地父母天宙勝利祝賀宣布式」をもった基盤の上で、きょうの「天地父母天宙統一解放圏」を宣布できるようになったのです。
20 一九九九年九月九日から神様が宣布するこの宣言の前に、絶対服従、絶対屈服することによって、今まで天に反対していたものが、善の方向に一八〇度転換し、絶対信仰、絶対愛、絶対服従の関係を備えなければなりません。それによって、エデンの園で天使長が絶対信仰、絶対愛、絶対服従で天倫の大主体の父母、相対の父母、天地の父母に従えなかったことを蕩減復帰し、全人類と万物を絶対信奉すると同時に、絶対愛と絶対解放圏に従って絶対的に服従することによって、堕落した天使長だけでなく、地獄まで解放されることを、この「九・九節」に真の父母の名によって宣布します。

Wednesday Dec 13, 2023
真の父母経 第350話
Wednesday Dec 13, 2023
Wednesday Dec 13, 2023
「天地父母天宙安息圏(七・八節)」宣布(一九九七・八・九、九里中央修練院)
7 東洋と西洋の文化全体を失い、南北の統一世界を中心として、万国の中心国家であるべき祖国の地を失い、祝福を完成して、あなたの一族が天の一族とならなければならない、その血族の子女たちが、二分されなければならない立場に立ちました。それゆえに、再び共産主義と民主主義を中心として二分された闘いを経て、四十年間、再び復帰の道を歩むしかなかった歴史的な事実を、統一の群れは知っております。
この四十年の期間は、摂理史の四千年に代わる期間であるがゆえに、キリスト教とキリスト教国家、あるいは宗教と宗教信仰を中心としたあらゆる人々に主権を行使し続けてきたサタン世界と全世界が一つになって、主権国家とあなたのみ旨に反対し、来られる真の父母を攻撃した、四十年歴史に対する(天の)お父様の悲しみを誰も知りませんでした。ただ一人、ただ一人、ただ一人この道を開拓してこられたお父様の指導のもと、あなたの個人的な安息所を備えるための闘い、夫婦の安息所を備えるための闘い、家庭的な安息所を備えるための闘い、氏族的な安息所を備えるための闘い、国家的、世界的、天宙的な安息所を備えるための闘いに勝利し、あなたが自由自在にお過ごしになることのできる、創造理想的な自由環境を開拓するための受難の四十年歴史を経てきて、今や峠をすべて越えました。そのことによってきょう、真の父母を中心として、天宙安息圏を宣布できる驚くべき時代を迎えました。
8 きょうこの日は、この息子が七十七歳を迎えた日であり、一九九七年七月七日七時七分七秒を中心として、七数を八回連結させることのできる焦点を合わせて、七数と八数を越えることができ、安息年と再出発の数を連結させることができる日です。ですから、統一家のすべての群れは、今から天の権威と愛の伝統を受け継いだ家庭を中心として天に侍り、国家を中心として天を安息させ、世界を中心として天を安息させ、天宙を中心として天を安息させることによって、神様と真の父母様が自由に顕現できる安息的基盤が、家庭から天宙まで立てられました。そうして、神様と一体となることのできる一つの地上天国と天上天国の王権が、一時に樹立される限界線を越える時を迎えさせることによって、これを成就するようになりました。
9 今や真の父母の家庭から、悲しみの涙を流したその涙の跡が消える時代がやって来ました。あなたの解放を願い、父母様の家庭から万国に顕現なさるときに、滞りなく行き来できる、愛する子女たちと、愛する国と、愛する世界と、愛する天宙を、創造理想の特権的な最高の頂上で自由に備えられる顕現を、真の父母のみ名によって宣布するとともに、あなたの解怨成就の全幅の解放を宣布いたしますので、受け入れてくださることを切にお願い申し上げます。そうして、天地父母天宙解放圏を宣布するこの時間を喜んでお受け取りください。天からこれを宣布してください。天上世界と地上の統一圏に勝利の旗を高くお掲げください。
10 神様は安息の家を失ってしまいました。ですから、堕落した人類の理想家庭を探し求めるのは、神様の安息の家を取り戻すことです。この安息の家は、何を中心として形成されるのでしょうか。真の愛を中心とした、真の父母と真の子女、すなわち真の家庭を中心として形成されます。それで、家庭が中心だというのです。
家庭を中心として一族ができなければなりません。統一教会員たちは、家庭を中心とした一族のメシヤ、氏族メシヤにならなければならないのです。家庭では、家庭的メシヤにならなければなりません。家庭的メシヤ、氏族メシヤになり、国家を形成すれば国家メシヤになり、世界的メシヤに連結するのです。そこから地上天国が形成されます。
安息は個人から全世界、天の国の果てまで、神様が行ってどこでも休むことができなければなりません。休むためにとどまる所が家庭であれば、そこで個人と夫婦と息子、娘全体が神様をお迎えして喜ぶのです。
11 天が安息圏を宣布したので、世界的な三万双、三十六万双、三百六十万双を中心として三千六百万双、三億六千万双の祝福をするのです。三億六千万双が分水嶺でした。ですから、この峠を越えることによって、世界の全人類は一つの家庭になるのです。
アダム家庭でそれを成就できずに失ったので、国家でこれを成し遂げようとし、世界でこれを成し遂げようとしたのですが、父母様を中心として家庭で勝利し、国で勝利し、世界の版図で勝利したすべてのものを中心として、初めて全人類が解放圏に入るのです。
ここで重要なのは、これから世界的家庭時代を迎えて、世界的家庭が天地を代表できる家庭の時代に入っていくということです。これは、真の父母が個人的に勝利し、家庭、氏族、民族、国家、世界的にサタン世界と闘って勝ったので、天が自由版図の上に立ち、どの村に行っても、どの国に行っても、祝福が自由化される時代が目の前に来たということです。
成約時代と天上・地上天国完成宣布(一九九九・四・一一、アメリカ、イースト・ガーデン)
12 アメリカは、父母の前に長子ではありませんでした。一番反対する放蕩者の立場にいたアメリカですが、父母様が第二次世界大戦で勝利したイギリスとアメリカの位置を取り戻してあげることによって、長子権を回復しました。ですから、父母と長子が一つになりました。この基盤の上で行われるのが、真の家庭世界化前進大会の巡回講演です。
それで、聖人たちも地上に任地を決めて配置しました。真の父母の名で、彼らを任地に配置したというのです。その霊人全体を動員して、韓国もみ旨の前から遠ざかり、日本もみ旨の前から遠ざかり、アメリカもみ旨の前に未完成段階にいるのを、一九九九年二月七日に韓国で三億六千万双の国際祝福式をすることによって、初めてここですべて父母様が責任をもつのです。
霊界で失敗したあらゆることと、地上の選民国家が果たせなかった責任のすべてを、父母様が直接責任をもち、韓国と日本とアメリカを結束して着陸させたのが、一九九九年二月七日の国際祝福式でした。そうして、再び定着できる基盤を世界的に拡大するために、お父様が韓国の八ヵ所で巡回講演をして、その次に、日本とアメリカはお母様が責任をもって巡回講演をしたのです。ですから、日本で十六ヵ都市、アメリカで二十四ヵ都市など、世界で合わせて八十ヵ都市での大会をすべて終えました。
13 父母と子女が失敗したすべてのことを、初めて父母様が再び責任をもって成し遂げました。神様もできず、キリスト教もできなかったことを、初めて父母様が責任をもち、再び着地できる基盤を築くために歩んだのです。
ですから、韓国の勝利、日本の勝利、アメリカの勝利をもって、長子権を中心として、キリスト教文化圏が一九四五年に責任を果たせず、今までの荒野四十年家庭カナン復帰路程においても失敗したので、そのすべてのことに父母様が責任をもち、全権を握って処理して、カイン文明世界三十四ヵ国を中心とした地上に定着させるのです。このような決定をするためのものが、一九九九年の「真のお母様真の家庭世界化前進大会」の巡回路程です。
これを、世界に植えなければならないというのです。韓国まで合わせれば三十四ヵ国です。イエス様は三十四歳で国を探し出して世界に越えていくべきでしたが、失敗したので、これをすべて清算し、世界に基盤を拡張する時だというのです。

Wednesday Dec 13, 2023
真の父母経 第349話
Wednesday Dec 13, 2023
Wednesday Dec 13, 2023
第二節 主要な宣布式と成約摂理の展開
真の父母様は、一九九三年一月三日、成約時代の開幕を宣布されたのち、「八・一節」の宣布、「世界平和統一家庭連合」定着と蕩減解消宣布、天地父母天宙安息圏(七・八節)宣布、成約時代と天上・地上天国完成宣布、天地父母天宙勝利祝賀宣布、天地父母天宙統一解放圏(九・九節)宣布、天地父母天宙統一解放式(三・十節)宣布、自分の家庭の名前で報告祈祷する時代宣布、「双十節」宣布、総天宙祝福解放日宣布、真の父母様の摂理観的責任完遂宣布を通し、成約摂理を完成、完結、完了された。真の父母様は、このような一連の宣布を通し、新千年紀を迎えて展開される天宙平和統一国の摂理を準備されたのである。
「八・一節」宣布(一九九三・八・一、アメリカ、ベルベディア修練所)
1 家庭が第一です。家庭には三代がいなければなりません。祖父母と父母は、王と女王の位置です。次の世代は、将来、王になる王子と王女です。真の父母の理想を中心として家庭を立てるのです。何ものも、それを動かすことはできません。永遠に定着するのです。なぜでしょうか。太陽が昇れば、あらゆる被造物は、その昇る太陽に向かうようになっています。同じことです。
アメリカの万物が真の父母を仰ぎ、一つになろうとするのです。言葉だけではなく、実際にそうです。それで、アメリカの五十の州に勝利の基盤を築き、神様が祝福したあらゆるその根、個人基盤、家庭基盤、氏族、民族、国家、世界、天宙の基盤を、けさ神様と真の父母が一つになってイースト・ガーデンに向けさせるのです。そのように一つになる式が、八月一日のこの式です。八月の八数は再出発数です。記念日です。今から統一教会の時代だということを宣布するのです。
2 イスラエル民族がカナンの福地に入るとき、責任を果たせなかった一世たちは、すべて荒野で倒れました。お父様が今まで四十年間したこととは何でしょうか。統一教会や世界全体が未完成圏内にとどまっているのですが、「完成の立場に立った」と言えるようにしようとすれば、すべて掃いてしまわなければなりません。第一次イスラエル民族を掃いてしまったのと同じように、そのような立場で、お父様が先頭で責任をもって、失ったキリスト教文化圏を復帰したのです。天使長がエバを引っ張って地獄に行き、天使長とエバが一つになってアダムを引っ張っていったことを世界的版図で蕩減復帰しました。
キリスト教文化圏がお父様と一つになれなかったのは、洗礼ヨハネがイエス様と一つになれなかったことと同じです。ですからお父様は、荒野に追われ、四千年の歴史、創世記以降のあらゆる歴史を蕩減したのです。ヤコブ家庭から民族を中心としたモーセ、イエス様を中心とした百二十門徒その次にお父様を中心とした百六十の宣教国、このすべてのものを蕩減復帰しなければならないというのです。
お父様が全体に責任をもったので、このような立場で、天がキリスト教を失い、自由世界を失ってしまったことを、責任をもって取り戻さなければならないのです。それで、これを「還国時代」とし、八月一日を「還故国の日」と宣布しました。このような時になるので、戻っていくためには、必ず失ったキリスト教文化圏、新婦圏を取り戻さなければならないのです。
「世界平和統一家庭連合」の定着と蕩減解消宣布(一九九六・一一・一、ウルグアイ、モンテビデオ)
3 一九五二年から四十年間ですべてのことを蕩減し、一九九二年に女性解放の基盤の上で、お母様をお父様の横に、対等な位置に立てました。その時からお父様の権限を、お母様に譲り渡すのです。三年から四年以内にお母様に譲り渡すというのです。その道を歩んでいます。
一九九七年までに、すべて清算しなければなりません。それで急ぐのです。やり残せば問題が起きます。このようにして「世界平和統一家庭連合」が定着できる基盤を築き、蕩減解消宣布式までしなければならないのです。
4 お母様が世界的メシヤ基準で、氏族メシヤ基準と家庭的メシヤ基準を連結できる地がありません。ですから、イエス様が洗礼ヨハネによって失った三十三年の生涯を代表する三十三人を立て、その国の主体と対象を結びつけるのです。このようにして、お母様が、行くことのできる橋を架けるというのです。それで、お母様が南米からアメリカ、日本、韓国まで行くに当たって、三十三人を中心として、広々とした大平原のようになっていたものを連結させました。
お母様をお迎えするのに、あらゆる精誠を尽くしたので、南米ですべてのことが成し遂げられるようになりました。南米が問題だったのですが、そのように成し遂げられました。北米には今、私たちが築いた基盤があるので、いつ行っても、集会(をすること)は問題ありません。カイン・アベルの十六ヵ国を中心として、これが三十二数なのですが、お母様まで含めれば三十三数と同じになります。家庭的メシヤ圏、氏族メシヤ圏、国家(的)メシヤ圏をすべて成し遂げて、世界的メシヤ圏が地で循環できる基準ができているので、世界の家庭が初めてこの地上に着地できる時が来たというのです。
ですから、一九九六年七月三十日、アメリカのワシントンDCで、「世界平和統一家庭連合」の創設大会をするようになりました。八月一日以降、三ヵ月と一日目である十一月一日に「世界平和統一家庭連合」の定着と蕩減解消宣布式を行いました。このようにすることによって、全世界の家庭は、放っておいても統一教会を訪ねてきて、「祝福を受ける」と言う運勢に入るのです。
5 今まで私たちは、エデンを復帰してきました。言い換えれば、エデンにおいて、家庭を中心として、失った長子権、父母権、王権を世界的に拡大させて、均衡な平準化と水平線を形成した中で、神様を中心として家庭を再度編成し、個人時代から家庭時代、氏族、民族、国家、世界、天宙時代まで、直線上に立ててきたのです。体と心が一つになるのと同じように統一されなければなりません。そうすれば、神様が個人時代から家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代、どこでも自由に往来できるのです。
ところが、サタンが反対できる条件が成立しているので、父母様が「世界平和統一家庭連合」の定着、数多くの家庭の定着と蕩減解消式を宣布したのです。
6 (皆さんの)父母以上に真の父母に侍り、真の父母から祝福を受けることによって、初めて真の父母が勝利したものを相続することができます。真の父母が勝利したものをその息子、娘が相続できる権限は、サタンも、神様も否定できないというのです。それが蕩減解消です。「世界平和統一家庭連合」が定着して、真の父母を父母として侍り、絶対家庭で孝子、忠臣、聖人、聖子になり得る愛をもって一体になった息子、娘になるとき、初めて、真の父母が完全に勝利したもの、すなわち、神様の全権を相続できるというのです。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第348話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
18 今までの歴史には、宗教の志のために、世界を捨て、国を捨て、先祖を捨て、郷里を捨て、父母や妻子まで捨てて出家しなさいという言葉がありましたが、今や蕩減復帰時代がすべて過ぎ去ったので、世界を抱き、国を抱き、民族を抱き、氏族を訪ねていかなければなりません。
イエス様を中心として見れば、蘇生、長成、完成ですが、これをひっくり返せば、真の父母が先祖になるのです。蕩減復帰は、このように逆さまになります。旧約時代と新約時代を経てきましたが、成約時代が完成すれば、成約時代が先祖になるのです。新約時代である二代目は、イエス様の時代に該当します。その次に、三代目が成約時代に該当するので、氏族メシヤを中心として、家庭を収拾しなければなりません。
ヨハネの黙示録を見れば、「キリストと共に千年の間、支配する」(黙示録二〇・六)とあります。今、支配しているのです。万王の王として来るキリストと共に支配するというのは、父母の位置に上がっていくということです。そのような氏族的責任の中心者を、統一教会では「氏族メシヤ」と言うのです。この時代は、成約時代の門が開かれる時だというのです。
19 お父様は闘って基盤を築きましたが、皆さんは闘わずに上がることができます。お父様は故郷に背を向け、世界に背を向けて、追い出されて再び取り戻してきましたが、皆さんはお父様が勝利した世界、国、民族まで(の勝利圏を)相続できるので、ここに氏族さえ連結させれば、その氏族たちが民族と国家と世界の福を受けるようになります。皆さんが氏族たちに、それ以上に与えることができる福はありません。ですから、氏族メシヤは、王の権威を備えた先祖の位置に立つのです。
これは誰もがやらなければなりません。例外はありません。イスラエル民族がカナンの福地に入っていくとき、一人でも残していけば、それを知っている人が責任をもたなければなりません。もうカナンの福地に入ったので、建国理念を求めなければならないのです。統一教会も同じです。国を求めなければなりません。南北を統一しなければならないのです。
20 氏族メシヤになろうとすれば、家庭的メシヤを探し出さなければなりません。氏族メシヤの活動をしなければ、霊界にいる先祖たちが降りてきて打つというのです。霊界の先祖たちは、天使長の位置です。完成したアダムの位置ですべて生かしてあげなければならないのに、これを妨げているので、霊界の先祖たちが打つというのです。旧約時代までのように万物にすべて蕩減させ、その次に、新約時代のように息子に蕩減させます。成約時代には、父母が蕩減するのです。
自分の実体が激しく打たれます。そのような恐怖の世界が霊界から不意に襲撃してきます。これが起きる前に、早くやって入籍しなければなりません。そのため、イエス様の時代に、イエス様が氏族メシヤと家庭的メシヤを率いて国に入籍しようとしたのですが、できなかったので、再臨時代に世界的版図圏内で入籍して国をつくらなければなりません。
氏族メシヤになれず、家庭的メシヤになれなければ入籍できません。氏族メシヤになろうとすれば、家庭的メシヤを完成しなければならないのです。家庭的メシヤも、なぜメシヤというのかといえば、サタンと関係がないからです。
21 今まで宗教は、出家を命令し、(聖職者に対して)結婚を否定しました。しかし、統一教会は、「還故郷をしなさい」と言います。「世界統一国開天日」を宣布し、「真の父母と成約時代」を発表したので、家庭を求めていかなければなりません。そして還国です。国を求めていかなければならないのです。
アダム家庭では世界を統一できません。アダム家庭の基準と同じ英米仏が、世界的国家を代表し、カインとアベルが新婦国家と一つになって、来られる新郎の再臨主、真の父に侍り、神様と一つにならなければなりません。そうすることによって、平面的に、再臨主の完成圏が氏族メシヤの完成圏に延長されるのです。
第一次先祖のアダムが堕落によって失敗したことを、第二次先祖のイエス様が復帰しようとしたのですが、再び失敗したので、第三次先祖が来てイエス様の失敗を復帰してこそ、成し遂げられます。祝福家庭は、家庭的メシヤであるアダム家庭を復帰しなければなりません。このようにして、平面途上で同等な価値を認めるのです
22 今日の統一教会は、荒野四十年路程を終え、カナンに上陸しました。これから真の父母を宣布し、国を復帰しなければなりません。還国とサタン圏整備です。国に帰らなければなりません。ですから、建国思想をどのように立てるかが問題です。今は、イスラエル民族がカナン復帰したその時と同じなのですが、世界版図、それ自体がサタン側と天の側に分別されます。国家ではなく世界です。国家の限界線を越えた世界的版図で、同じ位置に立っているのです。
23 成約時代の開幕とともに、全世界的に救援歴史を完成するメシヤの分身となる氏族メシヤの時が来ました。皆さんの家庭を復帰し、さらには皆さんの氏族と民族、そして、国家を復帰しなければなりません。このような使命を帯びた人々を「氏族メシヤ」と呼ぶのです。
既に私たちは、数万組の氏族メシヤ宣教師を全世界に派遣しました。遠からず、世界的な次元で理想的な家庭が立てられるでしょう。成約時代には、母の役割が大変重要です。堕落した時とは正反対に、母が子女たちと一つになり、(皆さんの)夫を復帰し、真の父母様の祝福を受け、神様のみ前に戻っていかなければなりません。
24 皆さんの家庭を中心として誇るべきものは、真の父母しかありません。皆さんが神様の息子、娘になり、真の父母の息子、娘になったという事実は、歴史時代において勝利者の中の勝利者であり、救援摂理の中でサタンを退治した大将の中の大将だということです。世界的に真の父母を宣布したのと同じように、父母様の伝統を誇り、宣布しなければなりません。村に入って「真の父母の息子、娘になった」と言い、皆さん自身を村の人々に誇らなければならず、皆さんの家庭を彼らに誇らなければならず、氏族に誇らなければならず、国家に誇らなければならず、世界に誇らなければなりません。
そのようにすることによって、村のどこでも真の父母を誇らなければ、皆さんの行く道が塞がるのです。真の父母を誇り宣布する人たちは、行く道が万事亨通(すべてが思いどおりにいくこと)に開かれるというのです。ですから、「私」が家庭から氏族、民族、国家、世界を巡りながら真の父母を宣伝することによって、解放された勝利者になれるということを知らなければなりません。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第347話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
10 新約時代は、再臨主を迎えることによって終わります。新約時代に再臨主が顕現され、家庭、氏族、民族、国家を七年間で収拾すれば、その時から成約時代です。再臨主が来て、地において、世界的な版図圏の基盤の上で、失ったアダム家庭型を清算し、定着して出発する時が、約束を成就する成約時代だというのです。荒野に追い出されてこれを失ってしまったのに、その成約時代がどうしてやって来るのでしょうか。
ですから、仕方なく旧約時代と新約時代にイスラエルが準備した新婦圏を、アメリカが代表するようになったのです。したがって、アメリカがこれを逃してしまえば、旧約時代と新約時代を放棄しなければなりません。そのようにすれば成約時代の基盤が崩れてしまいます。旧約時代、新約時代の基盤を中心に、それを条件として残さなければ、蕩減できる基盤がなくなるからです。ですから、アメリカをアベルの位置に再び立てたのです。
11 成約時代は、霊肉を中心とした時代なので、霊を中心とした新約時代それ自体では、成約時代に越えていくことができません。この時代に来られる方が再臨主です。この時、キリスト教が世界的にあらゆる蕩減をして再臨主と一つになれば、成約時代にそのまま越えていくのですが、一つになることができなければ、再蕩減が展開されるのです。言い換えれば、基盤が崩れれば、崩れたこの基盤を代わりに築かなければ、定着して立ち上がることができないというのです。
それでは、メシヤがメシヤとして登場しようとすれば、第一に何をしなければならないのでしょうか。新約時代の霊的な事実を完全に引き継がなければなりません。洗礼ヨハネからイエス様が洗礼を受けたのと同様に、霊的世界であるキリスト教が今日の世界的な舞台まで備えているので、それを霊的にイエス様から引き継がなければならないというのです。再臨主が霊的な引き継ぎをするとき、そのまま受けるのではありません。その方は、すべてに勝たなければなりません。サタンに勝たなければならず、霊界にいる大勢の霊人たちがすべて自然屈伏する基盤を築かなければならないのです。そのような最高の勝利基盤の上に立ってこそ、引き継ぐことができます。
第二に、霊的に引き継いだものを、地上で実体として完成しなければなりません。旧約時代に完成されなければならない摂理が新約時代まで延長されてきて、いまだに霊肉ともの完成が成し遂げられていないので、成約時代を出発するためには、これをすべて霊的に蕩減復帰しなければなりません。そのようにしなければ、成約時代に越えていくことはできないのです。言い換えれば、イエス様が霊肉共に成し遂げようとしたすべてのことを、再臨主が再び蕩減してあげなければ、成約時代の出発をすることができないという結論が出るのです。
12 メシヤは真の父母です。偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統、偽りの良心の基準で出発した歴史を清算するためには、真の父母が出てきて本然の完成したアダム、すなわち神様と一致できる理想的な男性を中心として、失った母と息子、娘を連結させなければなりません。
第二次世界大戦終結直後、エバ、母の代表国家のイギリスとアベルの代表国家のアメリカ、そして、カインの代表国家のフランスを中心として、キリスト教文化圏が統一天下を成就したのですが、その時にお父様と一つにならなければなりませんでした。お父様と一つになっていれば、共産圏は出てきません。これを四十年で蕩減復帰するのです。新婦圏を失ったので、お母様を中心としてアベル国家のアメリカを収拾しなければなりません。
お父様の妻は、世界を代表した真の母にならなければなりません。そのためには、失ったイギリスを取り戻さなければならず、失ったアメリカを取り戻さなければならず、失ったフランスを取り戻さなければならないのです。失った連合国の基盤、統一世界の新婦圏の基盤を取り戻さなければなりません。それで、世界と闘って平定し、世界的勝利の基盤を築いて、その上にお母様を立て、「真の父母と成約時代」を発表したのです。
偽りの父母が、「成約」ではなく約束の失敗、約束を成し遂げられない「破約」時代に導いたので、そこから神様と真の父母を中心として、初めて破約ではなく、成約時代に入っていくのです。「真の父母と成約時代」です。創造理想の約束の上に、世界的版図でこれを宣布したのです。
13 真の父母が定着することによって、女性解放とともに、「真の父母と成約時代の到来」を宣布しました。キリスト教文化圏が新婦として立つことができなかったので、お母様が再び女性を束ねて、一九九二年にお母様の大宣布運動を展開したのです。それが女性解放運動です。お母様が解放を宣布し、「真の父母と成約時代」を発表したので、もはやサタン世界は終わるのです。
家庭を収拾し、国を収拾できる所は、統一教会しかありません。真の父母様の家庭の伝統を新たに編成することによって、真の氏族、真の民族、真の国家、真の世界、真の天地、真の天の国が成し遂げられるというのです。このように、公式的な発展をしていくのです。
14 統一教会で言う「真の父母と成約時代」とは、転換期を意味します。それで理想的家庭編成、理想的氏族編成をしようとするので、家庭連合が出てこなければなりません。統一教会の祝福は、長成期完成級で天の側の天使長(の立場の者)が結婚することです。このようにして完成圏を越えてこそ、直接主管圏であるアダム家庭に入っていくのです。
それで、お父様も一九六〇年を中心として、長成期完成級を通って完成期に越えていく過程で、世界的迫害時代を迎えたのです。その迫害時代を越えて定着しなければなりません。本来、一九五二年には定着しなければならないのですが、延長して一九九二年に、お母様を中心とした女性時代を発表し、女性解放とともに、新たに父母様が同じ位置で天のみ前に立てるようになりました。
女性解放をしなければ、アダム解放圏を備えることができません。アダムとエバの愛を中心として、失ってしまったアダム家庭の夫婦の基準を立てるまでは、すべてが兄弟です。神様の子女の位置を備えた基盤を通して、新たに理想的家庭を編成して越えていかなければなりません。
15 お父様は、すべてを実践してから教えてあげます。今ではもうすべて成し遂げたので、第二次世界大戦直後の統一的な世界と失った新婦圏を再び収拾するためにお母様を立て、一九九二年の「世界平和女性連合」の創設とともに、一年間活動してきました。お父様が一生の間に蕩減した内容を、一年間ですべて伝授してあげ、お母様を同じ位置に立てて、キリスト教文化圏の相続というものを蕩減復帰するのです。
このように、解放された本然の位置に立つことによって、神様も解放され、父母様も解放され、万民も解放され、新約時代全体が完成するようになったので、これから成約時代を出発することができるのです。
16 再臨の時までは再臨主一人で来ましたが、再臨主がこの地に定着することによって、数万人の氏族メシヤを横的に配置しました。したがって、これを取り除ける悪魔の勢力はありません。既に完成した立場で、長成期完成級を超越した完成期完成級ですべて配置したので、これから統一天下が現れるようになっています。これをどこに行って定着させなければならないのでしょうか。家庭に帰って定着させなければなりません。これが重要な内容なので、「統班撃破」という言葉を中心として、家庭教会活動を教示してきたのです。
女性たちを立てて、これを再び整備しています。公式的な基準、最後のプログラムを各家庭に適用させ、家庭で失ったエバとカインとアベルを取り戻し、種として植えるのです。そうすることによって、本然的な故郷で善なる支派の族長になり、先祖になります。その世界は、サタンと関係のない世界であり、そこから地上天国が顕現するのです。
成約時代における氏族メシヤの責任
真の父母様は、成約時代の宣布とともに、全世界的に救援歴史を締めくくるため、氏族メシヤ活動を本格化することを指示された。氏族メシヤは、家庭を復帰し、さらには氏族と民族、そして、国家を復帰すべき使命を帯びた人々であると明かされ、先頭に立って真の父母様を世の中に知らせることを強調されたのである。
17 これから世界的に、すべて還故郷しなければなりません。氏族メシヤを配置したというのは、父母が地上に着陸したということです。新約時代に来られる主は一人です。この一人の主が再び来て、縦的に真の父母となり、この地上に着陸することによって、息子、娘を生んで横的に数万双の氏族を配置したのです。これが成約時代の出発です。
一九九三年からは、世界に向かう南北統一の運勢なので、これからは本格的な成約時代に出発するのです。歴史始まって以来、アダム・エバ、カイン・アベルが定着できないことによって成し遂げられなかった世界的な版図を、一九九二年四月十日、「世界平和女性連合」創設大会および世界既成家庭祝福結婚式を中心として、右翼と左翼とバラバ圏を統一しました。
その時、イスラーム圏の八ヵ国の指導者たちを呼んで祝福してあげたのです。今までは蕩減の道が多かったのですが、今や万民解放とともに、サタン世界で反対していた父母、功のない人たちも、無条件に祝福してあげ、完成したアダムの位置、父母の位置に立ててあげたのです。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第346話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
第三章 成約時代の開幕と成約摂理の展開
第一節 成約時代の宣布と氏族メシヤ活動の強化
「真の父母と成約時代」宣布の背景
真の父母様は、一九九三年一月三日、ソウルの青坡洞二街の前本部教会で、「摂理史的回顧と成約時代」というみ言を通し、新約時代の完成と成約時代の出発を宣布された。そして、一月十日、アメリカのベルベディア修練所でも、第二次世界大戦直後の七年期間の失敗によって再び出発した、一九五二年から一九九二年までの四十年間の再蕩減路程を勝利した基盤の上に、初めて成約時代が出発したと宣言された。続いて、一九九三年四月十日を期して、世界百六十ヵ国に「真の父母と成約時代」というテーマのみ言を一斉に宣布することを指示された。
1 旧約時代は希望を見つめながら実践してきた時代であり、新約時代は信仰を求めて実践してきた時代です。したがって、これから訪れる成約時代は、愛を求めて実践していく時代です。希望を探し出すための摂理時代だった旧約時代には、割礼を通して選民の条件を立ててきたのであり、新約時代には、水の洗礼と火(聖霊)の洗礼を通して神様のみ前に信仰を立ててきました。その次の成約時代には、神様の愛の印を押してもらうことによって、神様と愛の縁を結んでいくことができるというのです。
2 旧約時代は僕の時代であり、新約時代は養子の時代です。統一教会が主張するのは、成約時代です。新約時代には、養子となって息子の位置に上がっていってこそ、父母に出会うことができます。しかし、成約時代には、養子ではなく直系の子女になるのです。養子は血統が違います。父母と(血縁的)関係はありません。ただ、一つの目的をもって、すなわち養父母としての父と、養子としての息子になるという目的をもって、父子関係を結ぶのです。したがって、息子がいないために養子を迎えるようになるとき、養子としての息子が入ってきても、養父の願っている目的と一致しなければ、養子として選ぶことができません。
しかし、直系の子女になれば、そのような目的も必要ありません。直系の子女は、生まれながらにして、父はこちらに行き、息子はあちらに行ったとしても、分かれることは全くないというのです。どの道を行っても、その道が悪いと感じれば、二人で一緒に良い所を求めていけばよいのです。そのようになっています。それが養子と違うのです。養子はある一時を中心として会うのであり、直系の子女は父子の関係の中で、永遠を中心として会うのです。ですから、養子は血統的関係においても、血統が違います。血統は、歴史の起源から歴史の果てまでつながっていくのです。数千万代が流れても、数千万代前の血統をすべてもっているのです。
3 復帰摂理を見るとき、成約時代は新約時代を完成しなければならず、新約時代は旧約時代を完成しなければなりません。旧約時代にみ旨を完成できなかったことによって、そのみ旨が新約時代に移ってきたのであり、新約時代にみ旨を完成できなかったことによって、そのみ旨が成約時代に移ってきました。このような点で、成約時代は歴史的なすべての使命を果たさなければならない時代なのです。
4 旧約時代までは物質の時代、新約時代は息子の時代、成約時代は父母の時代です。家庭には父母が入り、息子も入り、万物も入ります。このように見るとき、蘇生は物質、長成は子女、完成は父母です。家庭を中心として、父母と息子、娘と万物があります。神様がアダムとエバのために、エデンの園に天地万物を造ってくださいました。これを取り戻すために、六千年間、僕や養子というものを立てて摂理してきたのです。
旧約時代までは僕の僕、僕の時代です。僕の僕は万物よりも劣るものとして扱うのです。新約時代は養子の時代です。息子を立てて役事していたのがイエス様の時代です。成約時代は、父母が苦労する時代です。ですから、祭物を捧げるに当たって、旧約時代までは物質をもって祭物を捧げ、新約時代は息子を祭物として捧げ、成約時代には父母を祭物として捧げるのです。成約時代は、父母が蕩減しなければなりません。
5 旧約時代までは、万物を復帰するための世界的な条件を立てておく時代であり、新約時代は、世界の万民を復帰するための基盤を世界的に築く時代であり、成約時代は、世界を一つの主権で統一するための時代です。このように、使命分担があるというのです。
主権を復帰しようとすれば、その国土を思いどおりにできるようにしなければならず、民を思いどおりにできるようにしなければなりません。その次に、民と一つになる位置で、神様に代わって立たなければなりません。それが主権復帰です。国土と民、言い換えれば万物と人が、神様に代わる一組の父母を中心として、完全に一つになったその場が、天の国を代表する地上の主権だというのです。神様が求めていく主権とは何でしょうか。その主権は、この世の中の主権ではありません。
旧約時代までは万物を復帰する時代、新約時代は子女を復帰する時代、成約時代は父母を復帰する時代です。国家と世界を見てみると、旧約時代までは万物である地、すなわち国土復帰時代に該当します。新約時代は国民復帰時代に該当します。成約時代は主権復帰時代に該当するのです。
6 お母様が「真の父母と成約時代」というみ言を発表したのですが、成約時代とはどのような時でしょうか。神様が生活を始めるということです。愛の生活を始めるというのです。神様の創造の役事は、まだ終わっていません。創造理想とは、愛の理想を完成することです。つまり、四位基台の完成、人間の責任分担の完成を意味するのですが、神様と人間の愛を中心として生活できなかったので、それをこれから歴史時代に新しく始めるというのです。
神様を中心として生活を始めるというのは、神様の家庭が出発するということです。それで、人間と神様が愛を中心として一つになり、家庭が出発するのですが、私たちの家庭だけが出発するのではありません。天の国の家庭出発とともに、並行していかなければなりません。その世界は、神様の全権時代です。ですから、このような真の父母の理念を宣布し、成約時代を宣布することによって、サタン世界はその下に入るようになります。
7 神様は、私(お母様)の夫を選ばれて、韓国のキリスト教徒に新しい真理のみ言を伝えるようにされました。しかし、キリスト教界の指導者たちは、当時、一介のみすぼらしい青年にすぎなかった私の夫が、そのような新しい真理を伝えるように選ばれたかもしれない、という可能性を黙殺してしまいました。
新約時代は旧約時代の延長なので、当時のユダヤ人たちがイエス様の顕現を不信したように、韓国のキリスト教の指導者たちも、再臨主が人の姿で地上に生まれたという事実を信じることができなかったのです。もしその当時、キリスト教が夫と一つになっていたならば、地上世界はもちろん、天上世界においてまでも天国ができあがったはずです。一九四五年から五二年までの七年間に、神様の摂理に従って全世界が一つに統一されていたでしょう。
しかし、その当時、宗教指導者たちは、夫に盲目的に反対しました。神様は、キリスト教を育てて発展させ、再臨主のための道を整えさせるために、アメリカのようなキリスト教絶対権の国家を育成しました。彼らがたとえ悟れなかったとしても、その当時、韓国の牧師たちは、全世界のキリスト教を代表する位置に立っていました。
しかし、第二次世界大戦後、アメリカと世界のキリスト教が夫と一つになれなかったので、アメリカとキリスト教はその時から下り坂に差し掛かり始め、道徳的権威も失墜し始めたのです。
第二次世界大戦後、アメリカとキリスト教は、カインとアベルが一つになった勝利的な基台の上に立ち、再臨主を迎える機が熟していました。しかし、彼らは再臨主を迎えることに失敗し、それに同調して、世界が夫の活動に反対しました。それで、夫は荒野へと追い出され、どん底まで追い落とされましたが、再び上がってきたのです。
8 キリスト教文化を根として立てられたアメリカを新約時代に例えれば、(それまでの)韓国は旧約時代に例えることができます。ですから、最初の二十年間、夫は韓国において、イスラエル国家の立場と同じ韓国と、ユダヤ教の立場と同じ統一教会を中心として、旧約時代を蕩減する路程を歩みました。この基台の上で、私たちは一九六〇年に、国家的な次元で真の父母の聖婚式を成し遂げました。
その後、一九七一年に、私(お母様)は夫と共にアメリカに渡りました。そうして、過去二十年間、私たちは、アメリカで新約時代を完成し、成約時代を出発するための蕩減路程を歩みました。その結果、神様を中心とした真の愛、真の生命、真の血統の根源となる真の父母の家庭を探して立てることができたのです。
9 今日、復帰摂理歴史の転換点において、真の母の位置にいる女性は、真の父を迎えることのできる基盤を造成しなければなりません。キリスト教が新郎を迎えることができなかったあと、神様の摂理は四十年延長し、一九九二年まで来ました。この期間、私(お母様)は失った世界的新約時代を探し立てるために、韓国、イギリス、アメリカ、フランス、日本、ドイツ、イタリアを一つにしようと祈りながら、努力してきました。
そうして、一九九二年四月、夫と「世界平和女性連合」を創設し、世界的に女性時代の到来を宣布しました。その基盤の上に、一九九二年の一年間、私は真の母の心情で、先に列拳した七ヵ国はもちろん、ロシアと中国、オセアニアまで訪ねていき、そこの女性たちを動員して「世界平和女性連合」の支部を創設しました。
このようなことを中心として、第二次世界大戦の時から、カインとアベルの関係で分かれていた国々が真の母を迎え、戦後に失っていた新婦の基台を復帰し、真の父を迎えることのできる基盤ができました。このように、勝利した世界的な基盤の上で、真の父母になったことを初めて宣布したのです。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第345話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
氏族メシヤ活動の方法
真の父母様は、氏族メシヤとして定着するためには、まず入会願書をもらい、その次に、各家庭で真の父母様の写真と教会の旗を掲げ、侍るようにしなければならないことを強調された。また、「氏族メシヤは故郷に帰り、制度化と平準化のため、共同生活ができる組織を整えなければならない」と語られた。特に、四人が基台を築いて、兄弟のように過ごしながら活動することを願われたのである。
21 祝福を受けた家庭は、父母を知り、師を知り、王を知って一います。父母と師と王は、愛を中心として一体だというのです。その基点は家庭です。父母の代わりに愛を延長した師、『父母の代わりに愛を延長した王、これは、引き離すことができません。誰もが、このような愛の環境を願うのです。会社一に行ってもそのような主人を求め、学校に行ってもそのような師を求めるのです。そのようなものが、地上天国の組織です。このようになるとき、歴史上初めて、この地上に神様をh中心とした伝統が立つので、習慣性が確立されます。この習、慣性は、変更することができません。この地上でそのような一心情圏をもち、天の側の習慣基盤を築いた生涯路程を経ていった人は、霊界に行っても走る汽車のようにそのまま無事通過であり、自由解放世界に入っていくのです。
この習慣性は、どこまで訪ねて降りていかなければならないのでしょうか。家庭まで訪ねていかなければなりません。今、父母様は、世界の習憒性を打倒し、国家の習慣性と闘って勝ち、これを大韓民国の家庭に連結しています。家庭で堕落したので、家庭で真の父母様の写真に侍りなさいというのです。写真は象徴的なものです。実体の影です。写真を掲げておけば、過去、現在、未来の統一が起きることによって、霊界にいる先祖たちが早朝三時になるとやって来て、敬礼式をするというのです。地上にいる自分の一族の世話をしながら、地上で一緒に暮らすのです。これからは、真の父母を中心とした心情圏的条件が成立することによって、霊界でその家庭を協助するようになります。
22 今までは、アベルがカインのために儀牲にならなければならない蕩減的時代圏内にいました。ですから、天使圏を代表した霊界がアダム圏を代表する地上世界を利用してきたのです。そのようなことが、父母様が現れて長子権を復帰し、地上世界と天上世界の秩序を整えておくことによって、地上世界のアダム圏に霊界の天使長が屈服するようになりました。天使長圏がアダム圏に、弟のように順応しなければならない段階に入ってきたというのです。
ですから、父母様の写真を掲げれば、天使圏がまず侍らなければならないのです。アダムとエバを育てるための伝統的な歴史を、天使世界がまず教えてあげなければならなかったのと同じように、早朝三時を過ぎると、父母様の写真の前に先祖たちが行列をつくり、取り囲んで霊的に敬拝をするというのです。このようなことー起きるようになれはその周辺にいる悪霊は、自動的に退いていくようになります。
23 四十年間、四千三百年の歴史を収拾してきたのと同じように、皆さんには、夜も昼も遊ぶ假がなく、御飯を食べる暇もなく走りに走り、さらに走らなければならない千里遠程が待っているのです。足が疲れて倒れる場、血を吐く場でも、どんな困難も恐れることなく峠を越えなければなりません。死ぬとしても、故郷に向かって死になさいというのです。
「私」の家庭から長子権の本然のアダム家庭を求めていくのです。失ってしまった長子権の主体家庭を求めていくというのです。勝者のアダムとエバの息子、娘は、堕落した子孫ではありません。王孫(王位継承者の長子)の子孫として故郷の村に行くというのです。ですから、どれほど深刻か分かりません。国と世界をすべて失わせた怨讐を前にして、それを取り戻すために、故郷の地に来たというのに、眠ることがよくできますか。
すべてを引き継いで相続し、立て札を立て、旗を差し、そうの王権をもった父母様の写真に侍って旗を掲げ、異なる戸籍に入籍させなければなりません。三つのことをしなければなーりません。入籍させ、その次に王権の主人の写真を迎えさせりなければなりません。その次には、旗を掲げさせなければなりません。このようになれば、サタンは離れます。そのようーになったあとには、皆さんの先祖たちが来て、早朝三時になると、父母様の写真を見て天の「帰礼式」をしますa出動命t令とともに、一族を平定するための天使長のような兵士の立場で、皆さんの行く道を開拓し、保護するのです。
24 故郷に帰って原理観的組織をつくらなければなりません。一族を導こうとすれば、ただそのまま大雑把な計算でしてはいけません。制度化し、平準化しなければならないので、共同生活ができる組織が必要だというのです。天の国の組織を見れば、三段階に連結された組織になります。三段階は一つです。一つの運命圏にあります。
今後、面、里、班の中で、どれか一つでも過ちを犯せば、全体が被害を受けかねない結果になるのです。三段階がきちんとくっついていなければなりません。そのような関係になっているので、原理観を中心とした生活訓練をしなければならないのです。ですから、即刻、班と通じなければならず、統と通じなければならず、面、洞と通じなければなりません。三段階が同じ効果をもつことができる内容を中心として、班で活動しなさいということです。そうしてこそ、すべて連結されます。班・里・面、班・統・洞、その次の三段階は面・郡・道の組織です。
25 氏族メシヤとして故郷に行くようになれば、一人で基盤を築くのは大変です。生活的な面でも、子女たちを連れて暮らさなければならないのに、家もないので難しいのです。避難生活のようです。
それで、四位基台の家があれば、その家で粥を炊いて食べるなら、一緒に炊いて食べながら、合同生活をしなければなりません。そのように出発するのです。一人でするのは難しいので、四人が兄弟のように活動しなさいというのです。四人兄弟が一緒に、東でも西でも南でも北でも、どれか一つの方向を受け持ち、どの方向が先に撃破できるのかという目標を中心として、重点的に教育するのです。
その次に、人か足りないときは、十二人でこのことをするのです。一人が基盤を築くに当たって、三人、四人が、また十二人が一つになり、一つ一つ基盤を築いて進んでいきなさいというのです。そうすれば、一度に席巻することができます。
26 再臨主が氏族メシヤを派遣し、家庭的メシヤとして堕落していないアダム家庭と同じ価値を認定することによって、皆さんの故郷は神様が共にいらっしゃることのできる故郷になるのです。そのようになれば、そこは自分が生まれた故郷になり、父母自体が自分の先祖になります。
氏族メシヤの重要な三大使命は、第一が先祖を復帰することです。第二が故郷を復帰することであり、第三は、人類始祖であるアダムとエバが堕落することによって神様も追放されたので、その神様と同居することです。それが氏族メシヤの三つの使命です。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第344話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
11 還故郷をして、何をしなければならないのでしょうか。統一教会員たちは、イエス様の解怨成就をしなければなりません。歴史時代のすべてのものを解怨成就しなければならないのです。イエス様の解怨成就をしなければならず、お父様の解怨成就をしなければなりません。
お父様は、自分の一族を抱いて愛することができませんでした。三十三年間、父母と親族、妻子を捨てて、外国の人を愛そうとしたのであって、自分の父母と自分の一族、妻子を抱えて愛する時代をもつことができなかったのです。
皆さんは、お父様に従ってきた位置で祝福を受けました。ですから、お父様の若い時代の氏族的版図を受け継ぐことができる立場に立ったということを知らなければなりません。私が皆さんより、一歩前で国家的基準に立ったとすれば、皆さんは氏族的基準に立つのです。私が国家的基準で大韓民国を訪ねてきた立場なので、皆さんは氏族的位置に立ったのと同じです。
12 一九九一年九月一日、統一教会の全祝福家庭に還故郷を命令しました。祝福家庭は、父母様が愛する人たちです。かわいそうな人たちであることを私は知っています。彼らを助けてあげることができず、荷物をまとめさせて避難民のように追い立てたのです。「還故郷しなさい」と言いました。
還故郷しなければ、母を解放することができず、姉を解放することができず、妹を解放することができません。その人たちのために還故郷しなければならないのです。そうすることによって、皆さんが母、姉、妹を中心として進めば、太平王宮の基盤ができるのです。それを中心として、氏族メシヤという勝利の王権基地が設ーされます。この準備をするためなのです。
13 今からは、国を訪ねていくことができる還故郷の時代になります。それで還故郷を発表したのですが、それが父母様の場合は還国です。ですから、今から運勢がどのようになるかというと、南北が回っていくのです。それで、時が忙しくなります。
それでは、どこで福を受けるのでしょうか。今、訪ねてくる世界的な運勢を、個人と家庭が受けると同時に、それを自分の氏族に分けてあげなければなりません。それが還故郷です。
今まで、韓国に来る世界の運勢を、摂理のみ旨とともに、祝福を受けた家庭を中心として一族に分けてあげるのです。ですから、氏族メシヤは、横的に見れば、I穌生、長成、完成、アダム時代、イエス時代、再臨時代を象徴的に意味する三数を経るのです。
この氏族メシヤが故郷に行き、自分の父母を復帰しなければなりません。自分の父母が今まで統一教会に反対することによって、歴史に罪を犯し、神様を知らなかったのですが、これからは一緒に行かなければならないのです。
14 地獄を一八〇度後ろにおいてサタンを見据えつつ、神様をお迎えして、子女たちと共に天の国の故郷に帰れる時になったので、還故郷命令が出るのです。統一教会の食口たちに氏族的還故郷を命令しようとすれば、父母様が還国しなければなりません。北朝鮮に行かなければならないというのです。それで、一九九一年九月一日から九十日を過ぎて北朝鮮に行くようになりました。神様は、原理の神様です。このようになって還国するのです。
15 お父様にとって最も無念なことは、父母、兄弟にこの原理を教えてあげ、涙を流させることができなかったことです。これがお父様の恨です。しかし、皆さんは、父、母、兄、姉を伝道しなければなりません。彼らを伝道できなければ、すべて地獄に行くようになり、永遠に滅びるしかない運命に置かれるようになります。私たちが暮らす所に引っ張り出さなければなりません。ロープでも、自分の服でも、自分の手足でも何でも、あちこち縛りつけてでも、彼らを地獄から引っ張り出してあげるべき責任があります。
そのためには、皆さんが今まで国のために涙を流した以上、世界のために涙を流した以上に、涙を流さなければなりません。お父様に会いたいと思う以上に民族と氏族と親族と父母を慕い、彼らのために祈ってあげる心をもたなければならないのです。
16 父母様は、皆さんに最高の贈り物、礼物を与えました。氏族メシヤの権限を与えたのです。イエス様が四千年を経てメシヤとして来た勝利的祝福基台を中心として、イスラエルの国とローマが反対できる環境的条件をすべて解消してしまった基準の上で、世界に波及する自由な環境で父母が皆さんを迎えてくれるようになるとき、皆さんの一族が行く所には迫害がありません。そのような世界舞台に走っていける道を、特権的な贈り物として皆さんに与えたのが氏族メシヤです。
17 皆さんは、昼夜なく故郷で氏族復帰をしなければなりません。今まで、父母様が世界を復帰するために血涙を流したのと同じように、皆さんは故郷で氏族復帰のために精誠を尽すのです。自分の一族を救う責任を、全世界の祝福を受けた家庭が果たさなければなりません。今、祝福を受けた家庭が全世界に広がっています。
神様は、イエス様をメシヤとして送るとき、息子一人だけを送りましたが、父母様は、祝福を受けた息子、娘だけでなく、結婚した家庭とその息子、娘たちまで送り、氏族メシヤ圏を発表したのです。ですから、悪魔は、この地上世界で既に失敗したので、荷物をまとめて自分が行くべき所を訪ねていかなければならないことを知っています。それで、最後部に立って救われることを願っているのです。それゆえに、地獄も解放しなければならず、悪魔も救済してあげなければなりません。神様の復帰摂理を知っている人は、そのようにしなければならないのです。
18 お父様はイエス様に代わる再臨思想をもっているので、イエス様のイスラエル圏に代わる再臨思想を、皆さんが引き継ぐことができます。皆さんは、イエス様ができなかったことと、お父様が今まで闘って勝つたことを代わりに行う位置に立ちます。宇ー由的な基準を皆さんが相続するのです。イエス様の失敗と、イエス様が十字架の道に行ったことを蕩減しなければならず、お父様の十字架の道を蕩減しなければなりません。
ヤコブが行った道は、イスラエルの家庭が行くべきだった道であり、モーセが行った道は、イスラエル民族が行くベきだった道であり、イエス様が行った道は、キリスト教徒たちが行くべき道であり、お父様が行った道は、統一教会員たちが行かなければならない道です。同じ立場です。
皆さんのその権限とは何でしょうか。氏族メシヤがイエス様の時代に果たすべき責任さえ全うすれば、私が皆さんに引き継がせてあげるのです。皆さんが氏族メシヤになるところには、反対がありません。国家復帰、世界復帰が一度に成し遂げられるというのです。
19 祝福を受けた家庭の前には、世俗というものはあり得ません。アダムの前に世俗というものがありましたか。自分が率いる家庭と神様に侍ること以外にはありませんでした。それと同じ立場です。妖しげな悪の世界を中心とした習慣性をきれいに清算し、解放された姿をもって本然の時代の長子権を純降に受け継ぐことのできる息子、娘としての自負心をもたなければなりません。その息子、娘がもつことのできるのが父母権復帰です。長子権を経て家庭を築き、息子、娘をもってこそ、父母権が復帰されるのです。
氏族メシヤを中心として父母権を復帰することによって、皆さんの本郷の地を設定できるようになるのです。皆さんはそのような天の祝福を受けました。氏族メシヤを軸として王権が連結され、国が連結されるのです。世界と国の基準をすべて立てておきました。垂直に立っています。そこに皆さんが東西南北を連結するときには、個人が蘇生であり、家庭は長成であり、氏族は完成です。そのように連結して、国家に連結させなければなりません。個人的基盤の上に家庭があり、家庭的基盤を中心として、東西南北にすべての氏族が連結されるとき、国が形成されるのです。
20 父母様は霊界に行くようになります。そうなれば、この人類はどのようになりますか。父母様の使命は、誰が受け継ぐのですか。その位置はどのような位置ですか。子女たちが受け継ぐようになっています。天運が永遠に保護する位置です。いくら世の中の人たちが皆さんのことを、父母様の子女ではないと否定しても、この関係を断ち切ることはできません。皆さんは、そのような概念をもちましたか。父母様の使命を一〇〇パーセント引き継がなければなりません。
氏族メシヤとは、真の父母の子女の位置に立ったことを意味します。真の父母の完成した子女の位置です。それを贈り物として相続させてあげるのが氏族メシヤです。何よりも重要なものは、真の父母様に対する概念です。本然の存在です。心と体が真の父母様の概念を中心として生きなければなりません。それがアダムの位置です。
最初の概念は、「私の父である」という概念です。「神様」と言えば、心と体に「あなたは私の父です」という概念が共に浮かんでこなければなりません。失ってしまったこの概念を再び取り戻さなければならないのです。真の父母様が心と体にぎっしりと詰まっていなければなりません。そこから出発するのです。基本概念です。皆さんの概念が、その段階にまで進まなければなりません。