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Sunday Oct 12, 2025
父の祈り 第334話
Sunday Oct 12, 2025
Sunday Oct 12, 2025
「万物の日」を迎え、恥ずかしい過去を反省させてください
お父様!
この「万物の日」が設定されるときまでの
一九六〇年代を中心として、
誰も知らない闘いの分岐点で、
左に行くのか右に行くのか、
蕩減の因縁を決定しなければならなかったその時を
もう一度回想するものです。
その時祝福した場、
その時因縁を結んだその場はもどかしい場であり、
谷間の中の谷間でした。
その場は
愛する父母が反対し、
兄弟が反対し、
愛の因縁を持った親戚たちが反対した場でした。
このようにすべてのものを失ってしまった谷間に立ち、
お父様に侍り、
身代わりして探し出した価値を持ち、
お父様を中心とした希望の中で
統一教会の家庭の歴史が始められました。
その因縁に従って「父母の日」、
「子女の日」、
「万物の日」が定められました。
このような日を基盤として立てられた日が
「神の日」でございます。
この「神の日」がすなわち「万物の日」となり、
「子女の日」となり、
また「父母の日」とならなければならなかったにもかかわらず、
一日に成されるべき栄光の日が
間隔をおいてつぎはぎに繕われ、
備えられたという事実を思うものです。
このような日を迎える度ごとに、
その背後にある人類の始祖が失敗したことを、
心から悔い改めないわけにはいきません。
お父様、
お許しください。
あらん限りの絹をただそのまま裁断してつくった服のように、
この上なく価値がなければならないにもかかわらず、
つぎはぎの見劣りした服のようになったということが
恥ずかしい事実だということを、
私たちは感じなければなりません。
この日を迎える度ごとに、
ひざまずき涙を流しながら、
かわいそうなあなたに心から同情し、
他の人は孝行できないとしても、
私だけは孝行を尽くすと、
歯を食いしばり、忍耐しながら誓うことのできる
私たちとならせてください。
この日を迎える度ごとに、
多くの人々がこのような誓いをするところに
この日を記念する本意があるという事実を悟る、
あなたの息子・娘となるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
きょうこの場に集ったあなたの息子・娘たちが、
「万物の日」を文字どおりにだけ理解することがないようにしてください。
万物が問題ではなく、
万物が従うことのできる人が問題であり、
その人がお父様に従うことができるかが問題であることを
分かるようにしてください。
そうすることのできる真なる人に治められたいし、
管理されたいのが万物だということを
分かるようにしてください。
世の中を愛し、万物を愛する
あなたの息子・娘たちとなるようにしてください。
誰よりも万物の価値を深く悟り、
万物を管理することのできる
あなたの息子・娘たちとなるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・六・四 第八回「万物の日」)
この「万物の日」が設定されるときまでの
一九六〇年代を中心として、
誰も知らない闘いの分岐点で、
左に行くのか右に行くのか、
蕩減の因縁を決定しなければならなかったその時を
もう一度回想するものです。
その時祝福した場、
その時因縁を結んだその場はもどかしい場であり、
谷間の中の谷間でした。
その場は
愛する父母が反対し、
兄弟が反対し、
愛の因縁を持った親戚たちが反対した場でした。
このようにすべてのものを失ってしまった谷間に立ち、
お父様に侍り、
身代わりして探し出した価値を持ち、
お父様を中心とした希望の中で
統一教会の家庭の歴史が始められました。
その因縁に従って「父母の日」、
「子女の日」、
「万物の日」が定められました。
このような日を基盤として立てられた日が
「神の日」でございます。
この「神の日」がすなわち「万物の日」となり、
「子女の日」となり、
また「父母の日」とならなければならなかったにもかかわらず、
一日に成されるべき栄光の日が
間隔をおいてつぎはぎに繕われ、
備えられたという事実を思うものです。
このような日を迎える度ごとに、
その背後にある人類の始祖が失敗したことを、
心から悔い改めないわけにはいきません。
お父様、
お許しください。
あらん限りの絹をただそのまま裁断してつくった服のように、
この上なく価値がなければならないにもかかわらず、
つぎはぎの見劣りした服のようになったということが
恥ずかしい事実だということを、
私たちは感じなければなりません。
この日を迎える度ごとに、
ひざまずき涙を流しながら、
かわいそうなあなたに心から同情し、
他の人は孝行できないとしても、
私だけは孝行を尽くすと、
歯を食いしばり、忍耐しながら誓うことのできる
私たちとならせてください。
この日を迎える度ごとに、
多くの人々がこのような誓いをするところに
この日を記念する本意があるという事実を悟る、
あなたの息子・娘となるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
きょうこの場に集ったあなたの息子・娘たちが、
「万物の日」を文字どおりにだけ理解することがないようにしてください。
万物が問題ではなく、
万物が従うことのできる人が問題であり、
その人がお父様に従うことができるかが問題であることを
分かるようにしてください。
そうすることのできる真なる人に治められたいし、
管理されたいのが万物だということを
分かるようにしてください。
世の中を愛し、万物を愛する
あなたの息子・娘たちとなるようにしてください。
誰よりも万物の価値を深く悟り、
万物を管理することのできる
あなたの息子・娘たちとなるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・六・四 第八回「万物の日」)

Sunday Oct 12, 2025
父の祈り 第333話
Sunday Oct 12, 2025
Sunday Oct 12, 2025
公的な蕩減路程を歩ませてください
お父様!
今、私たちが行くべき道は漠然とした道ではありません。
より公的な道を探していく生活をする人々が、
歴史を支配することのできる
勝利者となるということを知るものです。
この地上で主権を支配できなかったとしましても、
永遠なる歴史をおいて支配することのできる特権が
与えられるということを知るものです。
このような厳粛なる時間、時間が、
私たちの生活舞台で決定されるという事実を思うなら、
きょう私たちが立っている立場が
恐ろしくおののく立場であり、
私たちの一生もまた
恐ろしくおののく行路であるのを感じるものです。
お父様!
今日、私たちは公的な蕩減路程を行かなければなりません。
個体を投げ捨て、
公的な蕩減路程を行かなければなりません。
あなたは私たちをして
最大の勝利をすることのできる道だけを残させるために、
公的な道を行けとお教えになりました。
この公的な道を行くためには
環境を超越しなければならないがゆえに、
相互いに奉仕し、
ために生きながら行かなければならないことを知るものです。
目的に向かっていく必然的な過程で
迫害と受難の道に遭うとしても、
私たちがより公的な立場に立つようになるときは、
お父様が必ずより強い力を下さって、
それを克服することができるようにしてくださることを知るものです。
私たちには、そのような永遠なる背景があり、
永遠なる一線があるということを
私たちが忘却しないよう許諾してください。
私たちが死ぬとしても、
千倍万倍、栄光の価値で葬ってくださり、
抱いてくださるお父様であることを知りました。
このように私たちの未来には
勝利できる道だけがあることを知るとき、
感謝を捧げざるを得ません。
今、統一家全体が糾合して、
残されたこの民族の運命と世界の運命を身代わりして、
最後に公的な使命を果たすことのできる
聖なる群れとなるよう許諾してください。
このように進む私たちが
日がたつほど力が衰えていくのではなく、
あすの希望の前に
加重された力を持つ群れとなるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・五・二四)
今、私たちが行くべき道は漠然とした道ではありません。
より公的な道を探していく生活をする人々が、
歴史を支配することのできる
勝利者となるということを知るものです。
この地上で主権を支配できなかったとしましても、
永遠なる歴史をおいて支配することのできる特権が
与えられるということを知るものです。
このような厳粛なる時間、時間が、
私たちの生活舞台で決定されるという事実を思うなら、
きょう私たちが立っている立場が
恐ろしくおののく立場であり、
私たちの一生もまた
恐ろしくおののく行路であるのを感じるものです。
お父様!
今日、私たちは公的な蕩減路程を行かなければなりません。
個体を投げ捨て、
公的な蕩減路程を行かなければなりません。
あなたは私たちをして
最大の勝利をすることのできる道だけを残させるために、
公的な道を行けとお教えになりました。
この公的な道を行くためには
環境を超越しなければならないがゆえに、
相互いに奉仕し、
ために生きながら行かなければならないことを知るものです。
目的に向かっていく必然的な過程で
迫害と受難の道に遭うとしても、
私たちがより公的な立場に立つようになるときは、
お父様が必ずより強い力を下さって、
それを克服することができるようにしてくださることを知るものです。
私たちには、そのような永遠なる背景があり、
永遠なる一線があるということを
私たちが忘却しないよう許諾してください。
私たちが死ぬとしても、
千倍万倍、栄光の価値で葬ってくださり、
抱いてくださるお父様であることを知りました。
このように私たちの未来には
勝利できる道だけがあることを知るとき、
感謝を捧げざるを得ません。
今、統一家全体が糾合して、
残されたこの民族の運命と世界の運命を身代わりして、
最後に公的な使命を果たすことのできる
聖なる群れとなるよう許諾してください。
このように進む私たちが
日がたつほど力が衰えていくのではなく、
あすの希望の前に
加重された力を持つ群れとなるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・五・二四)

Sunday Oct 12, 2025
父の祈り 第332話
Sunday Oct 12, 2025
Sunday Oct 12, 2025
カインを自然屈服させるアベルとならせてください
お父様は今まで、
言葉に言い表せない事情を抱いてこられながら、
その事情をどれほど吐露されたかったでしょうか。
万国家と共に勝利を賛揚することができ、
賛揚とともに栄光を高めることのできる
その日が来ることを願いながら耐えてこられたお父様の前に、
きょうも私たちが謙遜なる姿勢で
アベルの姿を訪ねて進み出ましたので、記憶してください。
アベルはその心全体で、
ただお父様に侍ることだけが目的であり、
お兄さんであるカインを復帰することだけが
目的だということを知りました。
ここで必要なものは
自分に対する自覚ではなく、
お父様に対する新しい自覚であり、
世界に対する新しい自覚だということを知りました。
お父様は絶対的な方であり、
世界の中心であるのを知るものです。
しかし、アベルがカインを屈服させなくては、
お父様が
世界の中心の立場に立てないことを知りましたし、
それを自覚した立場で
お父様を世界の中心として侍ることのできる動機を、
アベルがつくらなければならないという事実を
私たちは知りました。
これが復帰の起点でした。
お父様!
統一教団がこの民族の前において
アベル的な立場に立っているでしょうか。
今、私たちはわが教団を中心とした意識よりも、
お父様のために生きようという意識が強くなければなりません。
教団のために生きる意識よりも
国のために生きようという意識が強くなければなりません。
そうして、
私たちがお父様とその国に心から侍ることができるとき、
カインも屈服させることができるのであり、
お父様にも侍ることができるという事実、
これが復帰の起点だということを
私たちは知らなければなりません。
カインが主管するこの世界を眺めるときに、
お父様、
世界は行くべき道を失ってしまいました。
民主世界の先端に立ってこの世界を指導しているアメリカも
行くべき道を失ってしまいました。
先進国もそのような立場におかれています。
それゆえ、世界は
青少年から壮年、老年に至るまで、
中心をつかめず
四分五裂の障壁にぶつかっています。
ここで私たちが
アベル的な新しい信念の主体となって、
カインを自然屈服させることができなければなりません。
このような環境が世界にやって来ていることを知るときに、
お父様は
新しい世界観を持ったアベルの姿を見れば
とても喜ばれるということが分かるよう許諾してください。
私たちがこのアベルと一つとなるよう許諾してください。
私たち個人がお父様と一つとなり、
私たちの家庭がお父様と一つとなるとき、
カイン世界は屈服するということを知りましたので、
統一教団は「祝福」という名詞を掲げて
個人をお父様の前に結束させ、
家庭をお父様の前に結束させ、
天の側にならせるために
今まで闘ってきました。
この家庭がお父様と一つとなるとき、
サタン世界は自動的に屈服できますし、
この家庭を中心として
一つのイスラエルを創建するために旗を掲げていで立つとき、
世界は自動的に屈服することができるのです。
お父様!
カインを自然屈服させ得る環境が
私たちの目前に至りましたので、
ここで私たちが失望してはなりません。
私たちは自分自身の自覚はもちろん、
カイン世界までも自覚させることのできる自らとならなくては、
世界を一つにすることができないという事実を、
はっきり知る私たちとならなければなりません。
これがアベルの立場であるのを知らなければなりません。
このような事実を知る私たちに、
アベルが備えるべきプライドとアベルが捜し立てるべき権威、
お父様と共に同居することのできる立場が
どのような立場であるかが分かるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・三・一五)
言葉に言い表せない事情を抱いてこられながら、
その事情をどれほど吐露されたかったでしょうか。
万国家と共に勝利を賛揚することができ、
賛揚とともに栄光を高めることのできる
その日が来ることを願いながら耐えてこられたお父様の前に、
きょうも私たちが謙遜なる姿勢で
アベルの姿を訪ねて進み出ましたので、記憶してください。
アベルはその心全体で、
ただお父様に侍ることだけが目的であり、
お兄さんであるカインを復帰することだけが
目的だということを知りました。
ここで必要なものは
自分に対する自覚ではなく、
お父様に対する新しい自覚であり、
世界に対する新しい自覚だということを知りました。
お父様は絶対的な方であり、
世界の中心であるのを知るものです。
しかし、アベルがカインを屈服させなくては、
お父様が
世界の中心の立場に立てないことを知りましたし、
それを自覚した立場で
お父様を世界の中心として侍ることのできる動機を、
アベルがつくらなければならないという事実を
私たちは知りました。
これが復帰の起点でした。
お父様!
統一教団がこの民族の前において
アベル的な立場に立っているでしょうか。
今、私たちはわが教団を中心とした意識よりも、
お父様のために生きようという意識が強くなければなりません。
教団のために生きる意識よりも
国のために生きようという意識が強くなければなりません。
そうして、
私たちがお父様とその国に心から侍ることができるとき、
カインも屈服させることができるのであり、
お父様にも侍ることができるという事実、
これが復帰の起点だということを
私たちは知らなければなりません。
カインが主管するこの世界を眺めるときに、
お父様、
世界は行くべき道を失ってしまいました。
民主世界の先端に立ってこの世界を指導しているアメリカも
行くべき道を失ってしまいました。
先進国もそのような立場におかれています。
それゆえ、世界は
青少年から壮年、老年に至るまで、
中心をつかめず
四分五裂の障壁にぶつかっています。
ここで私たちが
アベル的な新しい信念の主体となって、
カインを自然屈服させることができなければなりません。
このような環境が世界にやって来ていることを知るときに、
お父様は
新しい世界観を持ったアベルの姿を見れば
とても喜ばれるということが分かるよう許諾してください。
私たちがこのアベルと一つとなるよう許諾してください。
私たち個人がお父様と一つとなり、
私たちの家庭がお父様と一つとなるとき、
カイン世界は屈服するということを知りましたので、
統一教団は「祝福」という名詞を掲げて
個人をお父様の前に結束させ、
家庭をお父様の前に結束させ、
天の側にならせるために
今まで闘ってきました。
この家庭がお父様と一つとなるとき、
サタン世界は自動的に屈服できますし、
この家庭を中心として
一つのイスラエルを創建するために旗を掲げていで立つとき、
世界は自動的に屈服することができるのです。
お父様!
カインを自然屈服させ得る環境が
私たちの目前に至りましたので、
ここで私たちが失望してはなりません。
私たちは自分自身の自覚はもちろん、
カイン世界までも自覚させることのできる自らとならなくては、
世界を一つにすることができないという事実を、
はっきり知る私たちとならなければなりません。
これがアベルの立場であるのを知らなければなりません。
このような事実を知る私たちに、
アベルが備えるべきプライドとアベルが捜し立てるべき権威、
お父様と共に同居することのできる立場が
どのような立場であるかが分かるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・三・一五)

Saturday Oct 11, 2025
父の祈り 第331話
Saturday Oct 11, 2025
Saturday Oct 11, 2025
六千年の復帰歴史を私たちに結実させてください
お父様!
お父様の願われたそのみ旨が
今日の私たちによって実を結ばなければならず、
イエス様の願ったそのみ旨が
きょうの私たちによって実を結ばなければならない
この歴史的な使命を、
私たちが悟るようにしてください。
これが数多くの血の代価を支払って
私たちに相続されたことを思うとき、
ここから
新しい光明の天国を開門し、入城すべき責任が
私たちにあるという事実を分かるようにしてください。
これを願いながらお父様は今まで耐えてこられ、
イエス様と聖霊も耐えてこられ、
また死の道を行き、
数多くの先知先烈たちも
暴悪なる怨讐たちの手に殉教の血を流しながら、
この日を待ち焦がれ耐えてきたという事実を
私たちが分かるようにしてください。
このように歴史的な焦点上に処している
私たち個体の使命がどれほど重大であるかを
悟るようにしてください。
ベツレヘムの一つの郡で寂しく生まれたイエス様も、
お父様から因縁づけられていたことを知っています。
そのみ旨を
今日、韓国の地を中心として
世界に横的に発展させるべき責任が
私たちにあることを思うとき、
この位置がどれほど緊張し、深刻な位置であるかを
私たちが悟るようにしてください。
エデンの園でアダムの失敗によって失ってしまった
そのすべてのものをイエス様をして蕩減復帰させ、
あなたのみ旨を結実させようとした
六千年のお父様の聖なる復帰摂理歴史を
私たちが回想しながら、
きょう私たち自身の心と体を新しく備え、
完全にお父様のみ旨の前に一致することのできる子女たちとして
残されるようにしてくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・一・三)
お父様の願われたそのみ旨が
今日の私たちによって実を結ばなければならず、
イエス様の願ったそのみ旨が
きょうの私たちによって実を結ばなければならない
この歴史的な使命を、
私たちが悟るようにしてください。
これが数多くの血の代価を支払って
私たちに相続されたことを思うとき、
ここから
新しい光明の天国を開門し、入城すべき責任が
私たちにあるという事実を分かるようにしてください。
これを願いながらお父様は今まで耐えてこられ、
イエス様と聖霊も耐えてこられ、
また死の道を行き、
数多くの先知先烈たちも
暴悪なる怨讐たちの手に殉教の血を流しながら、
この日を待ち焦がれ耐えてきたという事実を
私たちが分かるようにしてください。
このように歴史的な焦点上に処している
私たち個体の使命がどれほど重大であるかを
悟るようにしてください。
ベツレヘムの一つの郡で寂しく生まれたイエス様も、
お父様から因縁づけられていたことを知っています。
そのみ旨を
今日、韓国の地を中心として
世界に横的に発展させるべき責任が
私たちにあることを思うとき、
この位置がどれほど緊張し、深刻な位置であるかを
私たちが悟るようにしてください。
エデンの園でアダムの失敗によって失ってしまった
そのすべてのものをイエス様をして蕩減復帰させ、
あなたのみ旨を結実させようとした
六千年のお父様の聖なる復帰摂理歴史を
私たちが回想しながら、
きょう私たち自身の心と体を新しく備え、
完全にお父様のみ旨の前に一致することのできる子女たちとして
残されるようにしてくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・一・三)

Saturday Oct 11, 2025
父の祈り 第330話
Saturday Oct 11, 2025
Saturday Oct 11, 2025
苦難の歴史を解怨成就する統一教会とならせてください
エデンの園でアダムが堕落した時、無念であられた
お父様の心情を私たちは知りました。
そして、
それを復帰するために歩まれた
お父様の四千年の苦労の峠道も
私たちは知りました。
また、
この地上のイスラエル民族の前に犠牲のかがり火、
希望のかがり火としてイエス・キリストを送られた
お父様の深い心を知りました。
復帰のひと日を侍ち焦がれ、
希望の中でイエス様を送られましたが、
民族が反対し環境が歓迎できなかったために、
彼が十字架で死んでいった姿を
眺めなければならなかったお父様の無念の心情も
私たちは知りました。
その日から続いてきた血の歴史は、
今までこの地球星の歴史を染めてきて、
人類の心にその痕跡を残していきました。
そうして、
歴史過程に来ては逝った数多くの先知先烈と殉教の烈士たちは
霊界で
勝利のひと日と解怨成就のひと日を侍ち焦がれておりますが、
彼らが侍ち焦がれている希望の時が正に今この時代、
この瞬間だということを悟り、
この荘厳でとてつもない歴史的な時代に生まれたことを
心から感謝しなければなりません。
そうして、厳粛な使命感に燃えて、
お父様に忠孝の道理を尽くそうと誓う
あなたの息子・娘たちとならなければなりません。
今、統一教団には
地球星で消えようのない
基盤が立てられています。
このために、今まで苦労した子女たちがたくさんいます。
誰とも事情を分かつことのできない
歴史的な悔しい心情を抱き、
三千万民族とこの国この地を中心として、
世界の行くべき道のために
今まで多くのことを克服してきました。
そのような中、私たちを守ってくださったお父様は、
どれほどどれほどご苦労なさいましたでしょうか。
心から感謝を申し上げます。
私たち、
か弱い手をみな集め、
か弱い体をあなたの前にかがめましたので、
新たにお命じください。
私たちが天の使命を背負い
全国各地で血の汗を流した過ぎし日々を記憶しながら、
今後もこの民族を身代わりして
わが教団全体がまた動かなければならないということを知りましたので、
今こそ私たちの
働くべき時が来たことが分かるようにしてください。
今こそ私たちの
闘うべき時が来たことが分かるようにしてください。
そうして、
すべてのものをお父様に捧げ、
ためらうことなくこの国とこの民族の解放のために
駆け出していくことができるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・一・一)
お父様の心情を私たちは知りました。
そして、
それを復帰するために歩まれた
お父様の四千年の苦労の峠道も
私たちは知りました。
また、
この地上のイスラエル民族の前に犠牲のかがり火、
希望のかがり火としてイエス・キリストを送られた
お父様の深い心を知りました。
復帰のひと日を侍ち焦がれ、
希望の中でイエス様を送られましたが、
民族が反対し環境が歓迎できなかったために、
彼が十字架で死んでいった姿を
眺めなければならなかったお父様の無念の心情も
私たちは知りました。
その日から続いてきた血の歴史は、
今までこの地球星の歴史を染めてきて、
人類の心にその痕跡を残していきました。
そうして、
歴史過程に来ては逝った数多くの先知先烈と殉教の烈士たちは
霊界で
勝利のひと日と解怨成就のひと日を侍ち焦がれておりますが、
彼らが侍ち焦がれている希望の時が正に今この時代、
この瞬間だということを悟り、
この荘厳でとてつもない歴史的な時代に生まれたことを
心から感謝しなければなりません。
そうして、厳粛な使命感に燃えて、
お父様に忠孝の道理を尽くそうと誓う
あなたの息子・娘たちとならなければなりません。
今、統一教団には
地球星で消えようのない
基盤が立てられています。
このために、今まで苦労した子女たちがたくさんいます。
誰とも事情を分かつことのできない
歴史的な悔しい心情を抱き、
三千万民族とこの国この地を中心として、
世界の行くべき道のために
今まで多くのことを克服してきました。
そのような中、私たちを守ってくださったお父様は、
どれほどどれほどご苦労なさいましたでしょうか。
心から感謝を申し上げます。
私たち、
か弱い手をみな集め、
か弱い体をあなたの前にかがめましたので、
新たにお命じください。
私たちが天の使命を背負い
全国各地で血の汗を流した過ぎし日々を記憶しながら、
今後もこの民族を身代わりして
わが教団全体がまた動かなければならないということを知りましたので、
今こそ私たちの
働くべき時が来たことが分かるようにしてください。
今こそ私たちの
闘うべき時が来たことが分かるようにしてください。
そうして、
すべてのものをお父様に捧げ、
ためらうことなくこの国とこの民族の解放のために
駆け出していくことができるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七〇・一・一)

Saturday Oct 11, 2025
父の祈り 第329話
Saturday Oct 11, 2025
Saturday Oct 11, 2025
「子女の日」を期して万人類と多くの霊魂たちを祝福してください
愛するお父様!
きょうは九年目を迎える「子女の日」です。
全国に散らばり、ここに向かって心を込め祈祷する
子女たちの上に、あなたの愛が臨むようにしてください。
お父様!
この日を期して、万民の上に
あなたの聖なる愛のみ手をお広げになり、
祝福してください。
地上にいる万人類だけでなく、
今までの歴史過程で
お父様のみ旨に従った数多くの人々、
またみ旨のために死んでいった数多くの霊魂たちを
祝福してください。
この地上に復活して、蕩減路程を歩んでいくべき
必然的な運命の道が残っていることを知っていますので、
きょう統一教会の活動を中心として、
私たちの動きを中心として
背後で彼らが因縁を結ぶようにしてください。
そうして、
霊界にいる数多くの霊人たちが私たちと一致し、
肉的な基準を中心として
彼らの後孫たちまでも一致させて、
あなたの願われる
統一の国を成すことができるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
あなたのみ旨のために
復帰途上において
責任を負い、来ては逝った数多くの先祖たちの上に、
親しくあなたが解放の役事を起こしてくださり、
地で成されるように
天でも成されるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
そうして、
真の父母の因縁を中心として真なる子女となり、
真なる子女の因縁を中心として
真なる家庭を成し、
真なる家庭によって、
真なる氏族と
真なる民族と
真なる国家と
真なる世界と
真なる天宙へと、
あなたを中心として
前進していくことができるよう許諾してください。
真の父母のみ名によって懇切にお祈りいたしました。アーメン。
(一九六九・一一・一〇 第十回「子女の日」)
きょうは九年目を迎える「子女の日」です。
全国に散らばり、ここに向かって心を込め祈祷する
子女たちの上に、あなたの愛が臨むようにしてください。
お父様!
この日を期して、万民の上に
あなたの聖なる愛のみ手をお広げになり、
祝福してください。
地上にいる万人類だけでなく、
今までの歴史過程で
お父様のみ旨に従った数多くの人々、
またみ旨のために死んでいった数多くの霊魂たちを
祝福してください。
この地上に復活して、蕩減路程を歩んでいくべき
必然的な運命の道が残っていることを知っていますので、
きょう統一教会の活動を中心として、
私たちの動きを中心として
背後で彼らが因縁を結ぶようにしてください。
そうして、
霊界にいる数多くの霊人たちが私たちと一致し、
肉的な基準を中心として
彼らの後孫たちまでも一致させて、
あなたの願われる
統一の国を成すことができるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
あなたのみ旨のために
復帰途上において
責任を負い、来ては逝った数多くの先祖たちの上に、
親しくあなたが解放の役事を起こしてくださり、
地で成されるように
天でも成されるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
そうして、
真の父母の因縁を中心として真なる子女となり、
真なる子女の因縁を中心として
真なる家庭を成し、
真なる家庭によって、
真なる氏族と
真なる民族と
真なる国家と
真なる世界と
真なる天宙へと、
あなたを中心として
前進していくことができるよう許諾してください。
真の父母のみ名によって懇切にお祈りいたしました。アーメン。
(一九六九・一一・一〇 第十回「子女の日」)

Saturday Oct 11, 2025
父の祈り 第328話
Saturday Oct 11, 2025
Saturday Oct 11, 2025
歴史と時代と未来を代表した私たちであることを悟らせてください
お父様!
人間は無限の価値と因縁を持っているという事実を、
私たちはもう一度感じなければなりません。
お父様がご覧になるには、足らない私たちが出てきて
お父様を呼んでいます。
私たち個人がきょうの時代的な存在となるためには、
背後に数多くの先祖たちと
お父様の涙の因縁があったということを
私たちは忘却してはなりません。
今日、世界人類の中から
因縁を中心として
私たちが召されたということを思うときに、
見た目には何でもないような存在であり、
みすぼらしい存在ですが、
歴史を代表し、時代を代表する
とてつもない自分自身だということを
発見することができるよう、
許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げます。
天があるのも人を愛するためであり、
地があるのも人を愛するためであり、
またお父様が人間をお造りになったのも、
愛するためであることを私たちは知りました。
ですから、お父様が最高に目標とすることは、
全人類を胸に抱き愛したい気持ちが
制裁を受けず、
自由の天地、
自由の環境で
誰にでも行き届くことのできる愛の圏ではないでしょうか。
このようなお父様の摂理的な内容を
私たちが相続し、
直接的な立場で
全人類に向かって叫び、
号泣することのできる者たちとならなければなりません。
そうして、
天の役事が
ここから全世界に広げられ得る動機を
私たちが備えるという事実を、
はっきり知るよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今日、私たちの教会は
新しい歴史的な因縁を中心として、
新しい関係を成して
世界的な発展を遂げています。
このすべてが過去を誇るのでなく、
現実的な社会組織と形態を誇るのでもありません。
歴史的な人を愛し、
時代的な人を愛し、
未来的な人を愛するための立場で、
私たちがこの道を踏み出したということが
分かるよう許諾してください。
真なる愛を受けてみることのできなかった歴史上の先知先烈たち、
あるいは数多くの先祖たちの恨みを
私たち一代で解かなければならず、
きょうこの時代の人を愛せなかったことを、
身代わりして愛し得る立場で
万民が追求する一つの中心とならなければなりません。
そして、
未来に新しい出発の因縁を
ここから連結してあげることのできる一つの決定的な条件として、
人を愛する根本的な内容を持ち
出発できるよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六五・一〇・五)
人間は無限の価値と因縁を持っているという事実を、
私たちはもう一度感じなければなりません。
お父様がご覧になるには、足らない私たちが出てきて
お父様を呼んでいます。
私たち個人がきょうの時代的な存在となるためには、
背後に数多くの先祖たちと
お父様の涙の因縁があったということを
私たちは忘却してはなりません。
今日、世界人類の中から
因縁を中心として
私たちが召されたということを思うときに、
見た目には何でもないような存在であり、
みすぼらしい存在ですが、
歴史を代表し、時代を代表する
とてつもない自分自身だということを
発見することができるよう、
許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げます。
天があるのも人を愛するためであり、
地があるのも人を愛するためであり、
またお父様が人間をお造りになったのも、
愛するためであることを私たちは知りました。
ですから、お父様が最高に目標とすることは、
全人類を胸に抱き愛したい気持ちが
制裁を受けず、
自由の天地、
自由の環境で
誰にでも行き届くことのできる愛の圏ではないでしょうか。
このようなお父様の摂理的な内容を
私たちが相続し、
直接的な立場で
全人類に向かって叫び、
号泣することのできる者たちとならなければなりません。
そうして、
天の役事が
ここから全世界に広げられ得る動機を
私たちが備えるという事実を、
はっきり知るよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今日、私たちの教会は
新しい歴史的な因縁を中心として、
新しい関係を成して
世界的な発展を遂げています。
このすべてが過去を誇るのでなく、
現実的な社会組織と形態を誇るのでもありません。
歴史的な人を愛し、
時代的な人を愛し、
未来的な人を愛するための立場で、
私たちがこの道を踏み出したということが
分かるよう許諾してください。
真なる愛を受けてみることのできなかった歴史上の先知先烈たち、
あるいは数多くの先祖たちの恨みを
私たち一代で解かなければならず、
きょうこの時代の人を愛せなかったことを、
身代わりして愛し得る立場で
万民が追求する一つの中心とならなければなりません。
そして、
未来に新しい出発の因縁を
ここから連結してあげることのできる一つの決定的な条件として、
人を愛する根本的な内容を持ち
出発できるよう許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六五・一〇・五)

Saturday Oct 11, 2025
父の祈り 第327話
Saturday Oct 11, 2025
Saturday Oct 11, 2025
世界的奉献の日を成す私たちとならせてください
お父様!
私たち人類の先祖が
お父様の愛の因縁とともに
父母の愛を成し、
一体とならなければならなかったということを知りました。
お父様と人類の先祖と一致した愛を中心として、
そこに万物が四位基台の因縁の中で
一致しなければならなかったということを知りました。
ところが、人類の先祖が堕落することにより、
万物が嘆息圏内に入り、
神様も嘆息しておられるという事実を知っています。
復帰摂理歴史の路程を回顧してみるとき、
人類を復帰するためには必ず
万物を前に立てました。
その万物と共に一つとなり、
そこで神様を中心として
一つとなることができるよう連結してきました。
しかし、個人個人を中心として
そのような因縁を連結させてきましたが、
今日におきましては個人だけでは駄目です。
人類の始祖が夫婦を成す前に堕落したために、
夫婦を中心として神様と連結させることのできる
一つの基準を完結させなければならないということを知るのでございます。
その夫婦を中心としたすべての物は
必ず神様の名を通過しなければならず、
真の父母の名を通過すべき
新しい課題が残っていることを、
私たちがはっきり分かるよう許諾してください。
それを経なくては、
今日
私たちが創造され得なかったという事実を知らなければなりません。
また、善なる物を通して、
神様に属した物を通して
私たちがつくられたのと同様に、
万物が神様と共に一致することができ、
真の父母と共に一致することのできる立場でだけ、
万物の解怨成就が成されるということを知っています。
今日、平面的なこの世では、
世界的な基準の源泉が
家庭を中心として成されるという事実を
はっきり知るよう、許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げます。
そうなり得る物のために
私たちは今まで精誠を尽くすことができず、
物を食べ、使い、残し、管理する一人の人として、
その物をお父様の前に完全に捧げ奉るべきひと日のために
精誠を尽くす生活ができなかったことを、
きょう、もう一度感じるようにしてください。
これらを一つの家庭の因縁から
国家の因縁を経て世界の因縁まで連結させ、
順次お父様の前に奉献することのできる奉献の日が
この地上に必ず現れなければならないということを
知っています。
その時には家庭を通し、
氏族を通し、
民族、国家、世界を通して、挙国的に
人類全体が自分のすべての所有権限と自分の家庭のすべてを
お父様の前に捧げ奉る
祝いの日が成されなければならないということを知るものです。
言い換えれば、天の家庭として入籍される日が
成立しなければならないということを知るものでございます。
お父様!
その日を迎えるために、
自分が持っている一切をお父様の前に根こそぎ捧げ、
自分の体と家庭のすべてをお父様の前に捧げるよう
許諾してください。
そうして天の父母、
すなわち真の父母と因縁を結び、
その愛の懐を通して再び私のものとして分配され、
永遠なる財産の相続者として残されなければならないということが
分かるようにしてくださり、
このようなとてつもない使命が私たちにあるということが
分かるようにしてください。
このようなことが個人的にも起こらなければならず、
家庭、氏族、民族、国家、世界的にも
起こらなければならないということを
知っております。
このことが全世界的に成されるために、
私たちが聖別式を挙行して、
すべてのものを天のものとして連結させていかなければならないということを、
はっきり知る子女たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六九・六・一五 第七回「万物の日」)
私たち人類の先祖が
お父様の愛の因縁とともに
父母の愛を成し、
一体とならなければならなかったということを知りました。
お父様と人類の先祖と一致した愛を中心として、
そこに万物が四位基台の因縁の中で
一致しなければならなかったということを知りました。
ところが、人類の先祖が堕落することにより、
万物が嘆息圏内に入り、
神様も嘆息しておられるという事実を知っています。
復帰摂理歴史の路程を回顧してみるとき、
人類を復帰するためには必ず
万物を前に立てました。
その万物と共に一つとなり、
そこで神様を中心として
一つとなることができるよう連結してきました。
しかし、個人個人を中心として
そのような因縁を連結させてきましたが、
今日におきましては個人だけでは駄目です。
人類の始祖が夫婦を成す前に堕落したために、
夫婦を中心として神様と連結させることのできる
一つの基準を完結させなければならないということを知るのでございます。
その夫婦を中心としたすべての物は
必ず神様の名を通過しなければならず、
真の父母の名を通過すべき
新しい課題が残っていることを、
私たちがはっきり分かるよう許諾してください。
それを経なくては、
今日
私たちが創造され得なかったという事実を知らなければなりません。
また、善なる物を通して、
神様に属した物を通して
私たちがつくられたのと同様に、
万物が神様と共に一致することができ、
真の父母と共に一致することのできる立場でだけ、
万物の解怨成就が成されるということを知っています。
今日、平面的なこの世では、
世界的な基準の源泉が
家庭を中心として成されるという事実を
はっきり知るよう、許諾してくださいますことを懇切にお願い申し上げます。
そうなり得る物のために
私たちは今まで精誠を尽くすことができず、
物を食べ、使い、残し、管理する一人の人として、
その物をお父様の前に完全に捧げ奉るべきひと日のために
精誠を尽くす生活ができなかったことを、
きょう、もう一度感じるようにしてください。
これらを一つの家庭の因縁から
国家の因縁を経て世界の因縁まで連結させ、
順次お父様の前に奉献することのできる奉献の日が
この地上に必ず現れなければならないということを
知っています。
その時には家庭を通し、
氏族を通し、
民族、国家、世界を通して、挙国的に
人類全体が自分のすべての所有権限と自分の家庭のすべてを
お父様の前に捧げ奉る
祝いの日が成されなければならないということを知るものです。
言い換えれば、天の家庭として入籍される日が
成立しなければならないということを知るものでございます。
お父様!
その日を迎えるために、
自分が持っている一切をお父様の前に根こそぎ捧げ、
自分の体と家庭のすべてをお父様の前に捧げるよう
許諾してください。
そうして天の父母、
すなわち真の父母と因縁を結び、
その愛の懐を通して再び私のものとして分配され、
永遠なる財産の相続者として残されなければならないということが
分かるようにしてくださり、
このようなとてつもない使命が私たちにあるということが
分かるようにしてください。
このようなことが個人的にも起こらなければならず、
家庭、氏族、民族、国家、世界的にも
起こらなければならないということを
知っております。
このことが全世界的に成されるために、
私たちが聖別式を挙行して、
すべてのものを天のものとして連結させていかなければならないということを、
はっきり知る子女たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六九・六・一五 第七回「万物の日」)

Friday Oct 10, 2025
父の祈り 第326話
Friday Oct 10, 2025
Friday Oct 10, 2025
カインまでも愛することのできる新しい時代を迎えさせてください
お父様!
今、この民族を通して私たちが果たすべき責任が
どのような段階を越え、
世界の情勢と天地が
どのような時点を越えていく瞬間に置かれているかを、
私たちがはっきり分かるようにしてください。
私たちには心があり、
意志があり、骨があり、肉があるのに、
正しい感情を持ち、
天倫の道理を考えることができませんでした。
お父様、私たちが天の忠の道理を、
天の孝の道理を、
天の烈の道理を立てることにより、
お父様が私たちを立てて誇ることのできるその基準を
つくることができるよう許諾してください。
そのためには、私たちが
父母の心情を連結させることのできる基準を越えて、
世界を通して
実を結ぶことのできる心を持つようにしてください。
今までは、アベルだけを愛することのできる
父母時代であったことを知っています。
しかし、私たちは
カインも愛さなければならない心情を持ちましたので、
ここに他の時代になかった、
この世界を救うことのできる
新しい父母の心情が芽生えるという事実を知るものです。
そうして、お父様が新しい歴史的実体の基盤を
ここに立ててくださるという事実をはっきり知り、
不変の姿を持つようにしてください。
自分自身を愛すると同時に世界をより愛し、
アベルを愛すると同時にカインをより愛することのできる
立場に立たなくてはならないという事実を、
はっきり知るようにしてください。
カインなしにはアベルがあり得ず、
カインを屈服することのできる立場に立たなくては
祝福の因縁を
この地上に立てることができないという事実をはっきり知って、
自分自らが行くべき道を行くようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
これからは、
自分一人だけの知識や功績によって
お父様に賞をもらい、推戴されるのではなく、
家庭を中心として
どれくらい天の前に心情的な生活をし、
その家庭でどれくらいお父様の息子・娘として
教育の基盤を備えたかということによって、
お父様から賞をもらい、
推戴されるようになるという事実を分かるようにしてください。
それが、今までこの地上の歴史になかった
新しい横的な家庭の因縁が連結され、
お父様の望みの天国がこの地上に建設されていく
基盤であることを分かるようにしてください。
このすべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六九・五・二五)
今、この民族を通して私たちが果たすべき責任が
どのような段階を越え、
世界の情勢と天地が
どのような時点を越えていく瞬間に置かれているかを、
私たちがはっきり分かるようにしてください。
私たちには心があり、
意志があり、骨があり、肉があるのに、
正しい感情を持ち、
天倫の道理を考えることができませんでした。
お父様、私たちが天の忠の道理を、
天の孝の道理を、
天の烈の道理を立てることにより、
お父様が私たちを立てて誇ることのできるその基準を
つくることができるよう許諾してください。
そのためには、私たちが
父母の心情を連結させることのできる基準を越えて、
世界を通して
実を結ぶことのできる心を持つようにしてください。
今までは、アベルだけを愛することのできる
父母時代であったことを知っています。
しかし、私たちは
カインも愛さなければならない心情を持ちましたので、
ここに他の時代になかった、
この世界を救うことのできる
新しい父母の心情が芽生えるという事実を知るものです。
そうして、お父様が新しい歴史的実体の基盤を
ここに立ててくださるという事実をはっきり知り、
不変の姿を持つようにしてください。
自分自身を愛すると同時に世界をより愛し、
アベルを愛すると同時にカインをより愛することのできる
立場に立たなくてはならないという事実を、
はっきり知るようにしてください。
カインなしにはアベルがあり得ず、
カインを屈服することのできる立場に立たなくては
祝福の因縁を
この地上に立てることができないという事実をはっきり知って、
自分自らが行くべき道を行くようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
これからは、
自分一人だけの知識や功績によって
お父様に賞をもらい、推戴されるのではなく、
家庭を中心として
どれくらい天の前に心情的な生活をし、
その家庭でどれくらいお父様の息子・娘として
教育の基盤を備えたかということによって、
お父様から賞をもらい、
推戴されるようになるという事実を分かるようにしてください。
それが、今までこの地上の歴史になかった
新しい横的な家庭の因縁が連結され、
お父様の望みの天国がこの地上に建設されていく
基盤であることを分かるようにしてください。
このすべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六九・五・二五)

Friday Oct 10, 2025
父の祈り 第325話
Friday Oct 10, 2025
Friday Oct 10, 2025
宇宙史的な「子女の日」を迎えるようになったことに感謝いたします
お父様!
きょうは一九六八年十一月二十日、
陰暦で十月一日、
九年前この地上に
新たに「子女の日」を宣布した日です。
その後、数多くの日を送り、たくさんの年を過ごしてきました。
み旨に従っていく路程で、
お父様の捜される
真なる子女の姿を慕いながら
このような場所に参席する度ごとに、
お父様が願われる基準から見ますとき、
私たちの姿は
あまりに差があるということを思えば思うほど、
お父様にお目にかかる面目がありません。
お父様、
私たちを哀れにお思いください。
お父様!
きょうこの日を記念するために
南韓各地に散らばっている多くの子女たちが
この本部に向かって、
精誠を集めてお父様の前に懇切なる心情で
敬拝を捧げていることを知っています。
ただ国内だけでなく、
海外に散らばっている数多くのあなたの子女たちが、
寂しい開拓路程で疲れた体を引きずり、
このひと日に参席する価値を心深く思いながら、
自分たちも韓国の地でこの日を迎えることができることを
懇切なる心情で待ち焦がれ、
この日のために涙を流しながら祈祷していることを知っています。
たとえその立場と環境が各々違うとしましても、
親しく共にあってくださいまして、
彼らの心を察してくださり、
解怨成就してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
悟りの道を行き、精誠を尽くす宗教者たちが
この地上に多くいますので、
彼らが願う位置を探し出し、
子女の栄光を備えるようにしてくださいまして、
解放のひと日を標榜して進む彼らの望みが
必ずこの地上で結実されなければなりませんので、
そこを欽慕し、思う彼らの心を収拾してくださって、
彼らが実際にこの地上でお父様と巡り会い、
私たちと共にこのような日を祝う場に
同参できるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
この地だけでなく、
霊界に行っている数多くの先知先烈たちと私たちの先祖たちが、
この地のために今まで
復帰の蕩減路程を歩んできたことを知っています。
お父様は
一個体が責任を果たせなければ、次の後孫をお立てになって
蕩減復帰の路程を開拓してこられたことを、また知るものです。
霊界に行った数多くの私たちの先祖たちが、
み旨に従い苦労し、公義の土台を立てましたが、
この地上で解怨成就のひと日を持つことができませんでした。
今日、私たちが
この地上で「子女の日」を迎えることにより、
解怨成就することができるという事実を思うとき、
きょう私たちが「子女の日」を迎えたことが、
宇宙史的な意義を持つことを、
はっきり悟るようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
このような式典に参席する度ごとに、形式的で、
この世の在来のような集い、式典として
考えないよう許諾してください。
歴史が生じて以来、初めて
このような記念日が現れたことに
心から感謝し、心から記念申し上げます。
お父様の愛の心情をたどって、
今までとてつもない苦労をされながら
復帰摂理の道を開拓してこられたという事実に対し、
感謝しようとするあなたの息子・娘となるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。
(一九六八・一一・二〇 第九回「子女の日」)
きょうは一九六八年十一月二十日、
陰暦で十月一日、
九年前この地上に
新たに「子女の日」を宣布した日です。
その後、数多くの日を送り、たくさんの年を過ごしてきました。
み旨に従っていく路程で、
お父様の捜される
真なる子女の姿を慕いながら
このような場所に参席する度ごとに、
お父様が願われる基準から見ますとき、
私たちの姿は
あまりに差があるということを思えば思うほど、
お父様にお目にかかる面目がありません。
お父様、
私たちを哀れにお思いください。
お父様!
きょうこの日を記念するために
南韓各地に散らばっている多くの子女たちが
この本部に向かって、
精誠を集めてお父様の前に懇切なる心情で
敬拝を捧げていることを知っています。
ただ国内だけでなく、
海外に散らばっている数多くのあなたの子女たちが、
寂しい開拓路程で疲れた体を引きずり、
このひと日に参席する価値を心深く思いながら、
自分たちも韓国の地でこの日を迎えることができることを
懇切なる心情で待ち焦がれ、
この日のために涙を流しながら祈祷していることを知っています。
たとえその立場と環境が各々違うとしましても、
親しく共にあってくださいまして、
彼らの心を察してくださり、
解怨成就してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
悟りの道を行き、精誠を尽くす宗教者たちが
この地上に多くいますので、
彼らが願う位置を探し出し、
子女の栄光を備えるようにしてくださいまして、
解放のひと日を標榜して進む彼らの望みが
必ずこの地上で結実されなければなりませんので、
そこを欽慕し、思う彼らの心を収拾してくださって、
彼らが実際にこの地上でお父様と巡り会い、
私たちと共にこのような日を祝う場に
同参できるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
この地だけでなく、
霊界に行っている数多くの先知先烈たちと私たちの先祖たちが、
この地のために今まで
復帰の蕩減路程を歩んできたことを知っています。
お父様は
一個体が責任を果たせなければ、次の後孫をお立てになって
蕩減復帰の路程を開拓してこられたことを、また知るものです。
霊界に行った数多くの私たちの先祖たちが、
み旨に従い苦労し、公義の土台を立てましたが、
この地上で解怨成就のひと日を持つことができませんでした。
今日、私たちが
この地上で「子女の日」を迎えることにより、
解怨成就することができるという事実を思うとき、
きょう私たちが「子女の日」を迎えたことが、
宇宙史的な意義を持つことを、
はっきり悟るようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
このような式典に参席する度ごとに、形式的で、
この世の在来のような集い、式典として
考えないよう許諾してください。
歴史が生じて以来、初めて
このような記念日が現れたことに
心から感謝し、心から記念申し上げます。
お父様の愛の心情をたどって、
今までとてつもない苦労をされながら
復帰摂理の道を開拓してこられたという事実に対し、
感謝しようとするあなたの息子・娘となるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。
(一九六八・一一・二〇 第九回「子女の日」)
Version: 20241125

