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Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第343話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
5 一九九一年七月一日、父母様が完全解放を語りました。愛を中心として全権を発表したのです。民主世界と共産世界だけでなく、信仰界(宗教界)に向かって、永遠の愛を中心として永遠の祝福を宣布したのです。
神様はアダムとエバを祝福しましたが、責任分担を果たせず、愛の理想を果たすことができずに崩れていきました。ですから、父母様が愛を中心としてこの三大祝福の愛を再起させ、永遠祝福を宣布したのです。それは、今や人類世界において、蕩減圏を人間がすべて抜け出すことを意味します。
6 後世の人たちがとても知りたいと思うことは、父母様はどんな手と足をしていたのかということです。体は大体分かりますが、手足については知らないので、きょう「七・一節」に、このように写真を近くで撮るのです。ですから、この神様祝福永遠宣布式の行事は、父母様の手足など、あらゆる部分を天に捧げるものと考えればよいのです。適当に手の写真を撮ってしまうと、ありとあらゆる詐欺師がみな出てきます。ですから、公式的に服を着て写真を撮っておかなければなりません。足も片方ずつ撮り、両足を合わせても撮らなければなりません。お母様の手を撮り、足を撮り、服もすべて撮らなければなりません。
父母様の顔や体は、たくさん写真を撮ったので知っていますが、手足については知りません。ですから、これが絶対に必要です。歴史的に一度流れていけば、それを知りたいと思い、気掛かりになるというのです。それで、手足についてのあらゆるものを残さなければならないと考えたのです。
きょうの「七・一節」は意義のある日であり、「真の父母と成約時代」を宣布したこの時は、峠を越えたのです。峠を越えたので、全体を天のみ前に奉献してさしあげる意味があります。手は天を象徴し、足は地を象徴します。そして、このすべての実体は万物全体を総合した実体相なので、それをすべて天のみ前に奉献する意味で意義のあるこの第三回「七・一節」に、このようにするのです。
還故郷摂理と氏族メシヤの派遣
真の父母様は、一九九一年九月一日、統一教会の祝福家庭に還故郷を指示された。「今まで真の父母様が世界を復帰するために、血の涙を流したのと同じように、自分の一族を救うために故郷に帰って精誠を尽くさなければならない」と語られたのである。これに先立ち、「七・一節」を期して、すべての祝福家庭が氏族メシヤとして氏族復帰活動に邁進することを指示された。
7 「七、一節」を宣布するときに、「氏族メシヤの登録をしなさい」と言いました。家庭的メシヤを越えて氏族メシヤになるのです。氏族とは、父と母、夫と妻の二つの姓氏を合わせたものです。二つの姓氏を合わせた氏族のメシヤです。メシヤとは、真の父母のことを言います。一人の個人的な姓氏だけでは、メシヤになることはできません。家庭的メシヤは氏族メシヤ候補であり、氏族は二つの姓氏が合わさったものなので、一つになれば氏族メシヤに上がっていくのです。
その次に、氏族だけではいけません。民族編成をしなければなりません。民族は、十二の氏族が入っていかなければなりません。十二支派が一つになってこそ、国の形態が備わるのです。
8 私が、北朝鮮に対する蕩減条件をすべて立てました。ですから、天の側で皆さんを故郷に送るに当たって、どのようにしても復帰摂理に支障はありません。父母様が統一天下を宣布したので、この統一天下の運勢を後代に残してあげ、先祖たちにその恩徳を施したいと思うのなら、早く行動するのがよいというのです。
金氏なら、金氏一族の統一教会員の中で充に行って、氏族メシヤの立て札を打ち込んでおかなければなりません。早く行ってそれをしなければならないのです。死ぬことがあれば「私」が先に死に、むち打たれることがあれば私が先にむち打たれ、非難されることがあれば私が先に非難され、おなかをすかせることがあれば私が先にすかせようと思わなければなりません。そのような覚悟のもとで、その村の人たちを呼んでおいて、氏族を中心に氏族メシヤの立て札を打ち込まなければならないのです。
9 イエス様の氏族が一つになれなかったことを蕩減するために、皆さんに氏族メシヤ権を許して、「還故郷しなさい」と言いました。大韓民国にお父様が現れて、数千、数万の村々に、氏族メシヤ、息子、娘を配置しました。今やイエス様の時代とは違い、メシヤが命を奪われることはありません。お父様に対する迫害時代がすべて過ぎ去ったというのです。
アダムとエバが父母の位置で責任を果たすことができないことによって歴史的な罪状が広がり、万民を塗炭の苦しみの中に陥れて地獄に行かせ、死の中に落としました。
彼らを解放するのも、父母の責任です。父母が彼らを解放してあげるのですが、そのすべての恵沢は、無償です。しかし、受け取るときは、無償で受け取ることができません。ただでは越えていけないのです。サタンが生きているというのです。サタンが讒訴する条件をもっていては、この時代を越えていけません。ですから、皆さんは、サタンの讒訴を受けないように、とん底からあの頂上まで上かつていきなさいというのです。皆さんの一族を中心として、村からそのようにしなさいということです。
10 故郷に帰っていくときには、アダムが堕落しなかったという条件を受け継がなければなりません。そのようにして、故郷に帰っていかなければなりません。アダムは堕落した愛を中心としてあらゆるものを失い、落ちていきました。しかし、今は、神様のみ旨を中心として、真の父母との縁に従う、祝福された家庭がいます。ですから、皆さんの位置は、堕落の家庭を出発したアダムとエバの位置とは違います。
アダムが堕落した位置は長成期完成級ですが、今、祝福を受けている家庭は、復帰時代に父母様を中心として完成期完成級を越えることのできる段階に入ってきました。そのような位置に立っているので、サタン圏の家庭から讒訴される何の内容もありません。そのような位置から抜け出したというのです。
ですから、皆さんは家庭を率いて父母様に侍り、還故郷しなければなりません。イスラエル民族がモーセに従って還故郷したのと同様に、皆さんも父母様に従い、父母様の名によって故郷に帰りなさいというのです。
皆さんが故郷に帰る基準は、堕落したアダムの基準である長成期完成級ではなく、完成期完成級の基準です。そのような条件的な立場で、故郷に帰るのです。実体ではありません。そのような実体を復帰しようとするので、今も私たちには、分かれた南北を一つにしなければならない道が残っています。そのようにしようとすれば、皆さんが韓国の故郷を中心として、今まで外部に出ていって迫害されていたことの三倍以上、涙と血と汗を流して精誠を尽くさなければなりません。そのようになるとき、サタン世界は自動的に後退するようになるのです。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第342話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
26 皆さんの兄弟を復帰し、父母を復帰して、家庭の王権を取り戻さなければなりません。そうしてこそ、永遠なる大宇宙の王権も皆さんと連結され、そのように連結されることによって、小さな勝利の基盤が大きな勝利へと連結されて、幸福な皆さんになります。それで、氏族メシヤが必要なのです。
今やお父様が皆さんを連結させ、皆さんが皆さんの家庭と一つになれば、皆さんもお父様の位置に入っていくことができます。そのようになる時、皆さんの氏族メシヤとしての使命が終わるのです。そのようになれば、皆さんが氏族的な王権をもつようになります。お父様ではなく、皆さんがもつようになるのです。そのようにしておいてこそ皆さんの故郷の地が天国になります。
共産世界と民主世界にいまだに残っているサタンを消化するために必要なのが「天父主義」です。全世界の多様な文化的背景を、「神主義」、「天父主義」と真の愛で消化するのです。その次に、王権を創出するのです。消化する側が、王権をもつことができます。その主義というものは、杖と同じです。王権を求めていくのです。杖を探し求めていくというのです。整理して王権を求めていかなければなりません。このようにすれば、復帰歴史はきれいに終わります。
27 兄弟権復帰が終わり、父母権復帰が終わりました。その次には王権復帰です。父母権を復帰したので、神様が再臨主を送り、イエス様を送ったのと同じように、氏族メシヤを送ってすべて収拾するのです。ここで縦的にアダム時代、イエス様時代、再臨主時代の三つの基準をすべて築きました。これをすべて私が勝利して築いたので、このあらゆるものを再臨主時代に、ここから伸ばしていかなければなりません。そうして、皆さんの家庭を立てれば、円形が広がるのです。
第三次のアダムが来たのは、第二次のアダムと第一次のアダムを救うためです。ですから、その次には、自分の父母がアダムの位置に上がっていきます。そのようになることによって、宗教が必要なくなり、全世界が選民圏に入っていきます。それによって、全体が一組の父母を通して連結された位置に立つようになるのです。それゆえ、自分が生まれた故郷の地が天の国、天国になります。そして、自分の故郷の父母が真の先祖になるのです。
28 家庭が天の側に立てば、いずれ父母様を中心として世界的版図が連結されます。本来の故郷は、お父様が生まれた所ですが、定州がすべての氏族の故郷になることはできません。それは、皆さんの生まれた所がならなければなりません。
皆さんの故郷で天を中心とした父母が生まれるので、そこがエデンの園です。そうして、堕落していない本然の園を中心として生まれた皆さんの善の子孫は、世界に向かって広がっていくのです。
お父様の一族を中心として、皆さんがすべて連結され、束ねられていくというのです。ですから、縦的なものを自分の一族よりもっと愛さなければなりません。そうすれば、サタンが占領できません。このようなことが成立することによって、今や王権復帰が可能なのです。
29 統一教会は、教会だけではありません。統一教会を中心として、真の人、真の夫婦、真の家庭、真の氏族、真の民族、真の国家、真の世界、真の新しい天宙を創造するのです。皆さんがその一員になり、個人救援だけを完成したからといって、この天宙が解放されるのではありません。天宙救援を完成することによって、世界か解放され国家と民族と家庭と個人が解放されるのです。逆さまです。今までの信仰世界とは、根本的に異なるというのです。
個人的な基盤では天国に行くことができません。天国の中には、世界が入っていて、天宙が入っています。今まで信じていた天国は、理想的な天国ではありませんでした。本来、理想的な天国は、どこでつくりあげるのですか。皆さんの個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙を経て行く所が天国です。これを再びこの地上に再現し、世界的な摂理の中心を決定しなければ、皆さんが解放されないことを知らなければなりません。
30 あらゆる人たちは、いつも「私は、すべてのものの中で最高になりたい!」と言いますが、その最高というものは、あらゆるものを代表することができなければなりません。もし、皆さんがあらゆるものの代表として立つことができれば、神様の対象の位置に立つのです。
神様はプラスとして主体であり、私たちはマイナスとして対象の立場です。皆さんの心が願う基準は、そのような創造本然の姿です。神様は、このような偉大な贈り物を人間に与えてくださいました。
しかし、個人が中心ではありません。皆さんが祝福を受け、夫婦がきちんと教会に出てきても駄目なのです。皆さんは氏族の代表にならなければならず、民族の代表にならなければなりません。それで、氏族メシヤだというのです。
その次に、長子権復帰、父母権復帰、天父権復帰、王権復帰という言葉を必要とするのです。それは、個人の観ではありません。摂理全体が世界的であり、歴史的です。父母主義から「天父主義」まで行かなければなりません。ここから、天国の王権まで成し遂げなければなりません。それは皆さんの責任です。
お父様は代表として、サタンが讒訴できない摂理的条件を立ててあげたにすぎないのです。皆さんが行くべき道は、皆さんが行かなければなりません。
第二節 「七・一節」宣布と還故郷摂理
「七・一節」宣布の背景とその意義
真の父母様は、一九九一年七月一日、「神様祝福永遠宣布式」を挙行され、この日を「七・一節」と命名された。そして、「この日が歴史的転換期である」と語られ、アダムの堕落によって失ってしまった長子権を復帰することにより、アダムが成熟するときまで、天使世界が教育しなければならなかったその本然の世界に入ることを強調された。また、「霊界と肉界は、完全に正統の道に還元し、新しい世界に入るようになるため、神様の勝利と真の父母様の栄光の時代が到来する」と語られ、「それゆえ、民主世界と共産世界だけでなく、宗教界に向かって、永遠の愛を中心として永遠の祝福を宣布したのである」と説明された。
1 一九九一年七月一日は、いつもの年と同じ七月一日ではありません。摂理史から見るとき、一九九一年は歴史的な転換期です。今、世界の情勢もそうであり、歴史の流れもこれからは変わらなければなりません。民主世界も共産世界も方向を失い、宗教界も方向を失いました。人間が優れていると思っていたあらゆる基盤が崩れました。それは、そのようにならざるを得ません。
秋になれば、すべての実は、真の実か偽りの実か分かるようになります。そして、真の実だけが収められるのです。復帰摂理や救援摂理の観点から見るとき、収めることができる実は複数ではありません。宗教が求めていく結実、すなわちその実りというものは、複数ではなく一つなのです。このような観点から、神様は何を願うのでしょうか。何かの教団の実りを願うのでしょうか。
天の血族の実りを求めるのです。血族です。天の血統を立てようとするのです。他のものではありません。天の血統を立てるためには、神様を中心として、愛の関係を経ていくことができる伝統を連結しなければなりません。
2 きょうは、一九九一年七月一日です。一九九一年は、摂理史的転換期において、最後の峠に位置する年です。正月から六月までの多事多端な環境を越えて、一九九一年の半分を過ごし、新たに迎える後半期は、摂理史における頂上を越え、新しい希望の平原に向かい、自由と平和の世界に進入できる分水嶺となる期間です。
東西の紛糾によって歴史的な恨を残したあらゆる闘いの苦痛も、真の父母を中心として解消され、真の父母を通して勝利的収穫を備え、共産世界と自由世界、北朝鮮と韓国が一つになることができる時代が訪れてきました。
この日を期して宣布式をすることによって、摂理史を代表していたあらゆるもの、天が立ててきた諸条件を清算し、勝利と解放と栄光の日を自ら祝える日が近づいてくることを知り、家庭を収拾し、氏族を収拾して、天の父母をその氏族圏内に迎えることができるように準備してきました。
氏族メシヤの使命を果たさなければ、その家庭とその国を連結することはできません。このような摂理史のみ旨全体を推し量ってみるとき、既に氏族メシヤを宣布して、一九九一年七月一日、全世界的に、自分自ら「氏族メシヤになる」と宣言できるようになりました。ですから、真の父母を中心とした真の愛の絆に従って、汚された血統を分別し、天の眷属として立てたすべての祝福家庭と祝福家庭の後世を代表して、真の父母の一族を宣布できるようになったのです。
3 一九九一年七月一日を中心として、恨多き歴史的蕩減路程を取り除き、新たに創造主である神様と、本然の父母となる横的真の父母をお迎えして左右が一つになり、南北が一つになり、宗教圏と政治圏が一つになって、長子権を受け継ぎ、父母権を受け継ぎ、王権を受け継ぐことにより、本性世界の解放圏を取り戻そうという宣言が必要なことを知っています。本性の真の愛を中心として、個人的中心であり、家庭、氏族、民族、国家全体の中心である真の愛の道理に従って、絶対的な一つの方向、絶対的な目的の帰結である本然の天国は、地上で生活した家庭が基盤にならなければならないことを知ったので、統一教会は今、氏族メシヤを宣布し、統班撃破という厳粛な使命的課題を前にして、前進することを天から命じられました。
4 イエス様は、メシヤ宣布式をすることができませんでした。ユダヤ教とイスラエルを中心として宣布できなかったのです。メシヤ宣布は、自分の家庭を中心として一族を率い、民族と共に行わなければなりません。一族がいてこそ、宣布をするのです。お父様は、その道をすべて経てきました。ですから、民主世界ではお父様のことを「世界的な英雄だ」と言っています。そのような伝統を皆さんが、皆さんの親類一族で輝かせることができなければなりません。お父様から東西南北に芽が出てきて、美しく育ったとき、茎の芽の代わりにその枝の芽を持ってきて植えれば、同じ茎になるのです。
そのようなことが分かるとすれば、きょう一九九一年七月一日、神様祝福永遠宣布式をするこの式典が、どれほど重要かというのです。神様も、このような式典を願いあらゆる宗教と国々も、このような式典を願っていたのですが、この式を挙行することによって宣布をしたので、あらゆる問題がこの基準を中心として収拾されていくのです。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第341話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
「天父主義」と長子権、父母権、王権復帰
真の父母様は、八定式を宣布した基台の上で、一九八九年九月一日、アメリカ、アラスカのコディアクにあるノース・ガーデンにおいて、「天父主義」を宣布された。これをもって、堕落人間が真の父母を迎えるようになり、真の父母もやはり、カインとアベルをみな愛することができるようになって、天の父母主義、天父主義時代が開かれたのである。「今や長子権、父母権、王権が復帰されることにより、サタンが反対できない世界的頂上圏に上がってきたため、強く雄々しく押していけば、共産世界までも押されていく時が来た」と語られた。
16 「天父主義」は、何を中心として成し遂げるのでしょうか。家庭を中心として成し遂げるのです。家庭を中心として見るとき、家庭は堕落していないアダム家庭、堕落していない氏族家庭、堕落していない民族家庭、国家家庭、世界家庭などによって、代をつないでこなければなりません。一人の先祖から長孫(韓国では、長男の長子を指し、祭祀をつかさどる人を意味する)を通して下りてきて、今まで拡大してきたのです。
このように拡大した基準を成し遂げて霊界に行くようになれば、世界的な一番の宗孫(宗家の一番上の孫)になる人が王ではなく復帰されたアダムが王です。ですから、アダム王権という言葉がそこから出てくるのです。今まで堕落せず、数千年および数万年、長孫を通して下ってきて、現代において統一された世界王権が成立していなければなりませんでした。
17 縦的・横的八段階を上がっていかなければなりません。八定式がそれを成し遂げたというのです。その次に、「天父主義」を発表しました。「天父主義」は家庭主義です。「神主義」は家庭主義なのですが、真の父母を中心として、真の民族、真の国家、真の世界へ拡大していく中で、世界的迫害を受けました。サタン世界は、上がっていくことに反対します。しかし、天と地、神様と真の父母、男性と女性、子女がすべて上がっていきました。
18 サタンの主権下にいるのを、どのように解放するのでしょうか。(皆さんの)父母たちは、アダムとエバが堕落したのと同じ位置にいますが、堕落していない完成の位置に立ててあげることによって、アダムとエバが堕落せずに完成した価値の位置に立つというのです。そうして、神様が直接主管できるアダムとエバになったので、そこで生まれたその息子、娘が暮らす故郷の地まで天国になります。それで、氏族メシヤを派遣し、家庭を教育するのです。
真の父母がこの地上に来て、四十年間したことは何でしょうか。一つのメシヤ圏を中心とした個人的な版図ではなく、世界的な版図圏を中心として、数万双の祝福家庭をサタン世界に配置しました。神様を中心として祝福し、数万双を家庭的メシヤ圏として配置したのです。
ですから、個人伝道時代は過ぎていきます。家庭伝道時代です。ここで失っていた個人の心と体を中心として、「私」を取り戻さなければなりません。主体と対象を中心として、対応する私を取り戻すのです。男性や女性を取り戻さなければならないというのです。男性と女性は、主体と対象です。女性は、主体である男性の前に、絶対対象として一つにならなければなりません。一つになって、夫から真の愛を受け継ぐのです。真の完成の資格をもとうとすれば、真の愛で男性と女性が一つにならなければなりません。
結婚することによって、東西が一つになって水平を形成するようになるので、垂直的な神様がここに臨在するのです。神様が降りてきて、父母、夫婦、兄弟、子女の四大心情圏の統一圏が成し遂げられるのです。このように見るとき、歴史は長子権、兄弟を取り戻してくる闘いです。それ以後に残される時代は、父母主義時代です。
19 長子権を復帰し、八定式を宣布したので、今や天父主義時代です。父母主義の時代に入ってきました。分水嶺を越えたいうのです。ですから、もはや迫害はありません。そうして、この完成圏は、蕩減条件を中心として形成されたので、これからはアダム圏が横的基準に入ってこなければなりません。蘇生アダム、長成アダム、完成アダム、このようになるのです。今までの歴史で見れば、蘇生アダムは堕落したアダム、長成アダムはイエス様、完成アダムは再臨主です。
旧約時代までは物質を中心とした祭祀時代です。新約時代は、息子が犠牲になる時代です。その次に、天地の父母を復帰するために、再臨主の立場である父母様がこの地上に来て祭物になるのです。祭物となって神様を地上でお迎えするのです。旧約時代までは万物を犠牲にして息子を迎えるための時代だったのであり、新約時代は息子を犠牲にして父母を迎えるための時代でした。解放直後に父母が来て、統一天下ができたその基盤の上ですべてが一つになっていれば、神様が臨在されたでしょう。それができなかったので、再び蕩減復帰して父母が苦労し、神様を地上に再びお迎えするための準備をしたのです。
20 民主主義では世界を収拾することができません。共産主義と民主主義は何が違うのでしょうか。共産主義はサタン的な共産主義であり、アメリカの民主主義は天使長的な民主主義ですが、父母がいません。人類歴史は出発するとき、兄弟が血を流すことから始まったので、民主主義世界も血を流すことをしています。最初にそのような種を植えたので、収穫する時が来れば、両側に分けられるのです。
共産世界を見ても、民主世界を見ても、何も収穫するものがありません。本当の民主世界になることができていません。アメリカの若者たちが嘆いています。アメリカの政府も、アメリカの指導者層の人士たちも、見ているばかりで手を付けられません。誰も滅びゆくアメリカを解放することができないのです。現在のアメリカの境遇がそうです。
誰がこの悩みを解決することができますか。神様でなければ、誰も解決することはできません。ですから、民主主義ではできないのです。父母主義、「天父主義」がなければなりません。
21 「天父主義」によって、「頭翼思想」を中心として民主世界と共産世界を連合的に統一することにより、王権復帰時代が訪れるのです。神様は、縦的な基盤がなければ活動できません。皆さんの良心がまっすぐになり、本然の基準の前に鏡のようになるとき、そこに縦的な神様が訪れるというのです。
神様は、そのような基盤に従って共にいらっしゃるのです。そのようにしなければ、横的基盤を拡張させられる道があません。原理結果主管圏内には神様が入っていくことができません。それは、地上に完成の基盤ができていないからです。
22 八段階の縦的な蕩減と横的な蕩減が終わったので、一九八九年八月三十一日に、アラスカで八定式を宣布しました。そして、九月一日には「天父主義」を発表しました。愛援主義であると同時に父母主義です。父母主義は「愛そう」ということです。愛することにサタンは反対できません。
今は定着地がありません。定着はカナン復帰を通してしなければなりません。カナン七族が頭を下げなければならないのです。このため、一九八九年から私たちは祝宴を行いました。泣きながら故郷の門前から追い出されたその道を、「錦衣還郷」(故郷に錦を飾ること)の立場で、歓喜の勝利の旗印を掲げていき、父母をはじめとする一族を中心に祝宴を行ったのです。このような基盤をすべて築き、氏族メシヤを宣布して、一族をすべて天の国の眷属に復帰するのです。
23 真の父母様と心情圏が一つにならなければ、長子権復帰の位置に行くことができません。長子権が復帰された位置だとしても、真の父母様と心情が一致しなければ、氏族メシヤの位置に行くことができないのです。
真の父母様と心情圏が一致すれば、堕落していない立場なので、そこには神様が縦的に介在します。神様と真の父母様の心情圏に一致できる真の愛は、直短距離を通ります。ですから、上に連結される愛は垂直しかありません。垂直の前に一番の直短距離は、横的な面に九〇度で接する角度しかないというのです。
天地合徳できる心情的結合点はどこでしょうか。それは、九〇度の中央線、この一ヵ所以外にはありません。これを縦横、前後、兄弟の愛を中心として数えれば一、二、三、四、五、六、七です。七数というのは、愛の核を総合した位置を意味するのであり、愛の完成を表示するので、完成数だというのです
24 お父様が兄弟権を復帰しました。第二次世界大戦のとき、キリスト教を中心として兄弟権を復帰しておいたにもかかわらず、それを失ってしまったので、四千年の歴史を復帰したのです。
お父様が長子権を復帰したというのです。私にはそのような力があり、全世界に組織もあります。そして、アメリカを中心として兄弟権を復帰すると同時に、ソ連までも復帰しなければなりません。
25 「天父主義」を通して父母主義を復帰したので、「皆さんの父母をすべてアダムとエバの位置に立ててあげよう」と言いました。皆さんはイエス様の位置に立ててあげ、お父様は再臨主の位置に立つのです。平面的に見れば、父母が同じ位置に立つことができます。
そうして、皆さんの故郷が天の国の故郷に属するようになります。皆さんが生まれた故郷がそのようになってこそ、天の国が成し遂げられるのです。ですから、三代が一つにならなければなりません。祖父母、父母、子女の三代が、一つにならなければならないのです。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第340話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
8 私たちは、僕の僕から僕、養子、庶子、直系子女、夫婦、父母を経て神様まで、八段階を経ていかなければなりません。これが縦的八段階です。そして、横的に個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様までの八段階を経ていかなければならないのです。これを一つにまとめて定着したと宣布したのが八定式です。これを一九八九年八月三十一日、アラスカで宣布したのです。
ですから、世界の人類に蕩減が必要ない時代に越えていきます。それは、お父様が行く所や統一教会員たちが行く所においては迫害時代が過ぎ去るということです。これからは、私たち同士でどんなことをしたとしても、誰も讒訴できません。それで、その基地として定着する式が八定式です。
この八定式を基盤として、一九八九年九月一日、「天父主義」を宣布しました。八定式が終わる時までは長子復帰時代ですが、長子権が天の側に完全に復帰されることによって、サタンが反対できない世界的頂上圏に立つのです。
9 神様の世界には、女性がいませんでした。お父様が八定式を宣布しましたが、神様の復帰摂理は、僕の僕から僕、養子、庶子、直系子女、夫婦、父母を経て神様までの八段階を経ていかなければなりません。これが女性を取り戻してくる論理です。新郎である主がこの地上に生まれ、勝利した女性を取り戻してこなければなりません。アベルがアダムの代わりに取り戻してくるのです。何千年にも及ぶアダム理想が完成し、新郎のみ旨が成し遂げられるためには、地上で新婦圏が世界統一圏基盤を備えなければならないのです。そのような基盤をもたなければ、勝利した新郎として地上に現れることができません。国家圏で勝利したとしても、世界圏のサタンがしがみついて、たたき潰そうとするというのです。ですから、世界解放圏を越えていくことができる時まで、新郎を準備しながら新婦圏も備えなければなりません。神様が一人のアダムを造ることは簡単ですが、アダムの再創造は、歴史的に見るとき、堕落以降、今まで続いてきたというのです。
10 八定式です!神様の摂理で八数が定着できませんでした。八数(8)は、天でも円であり、地でも円です。「世界統一国開天日」を宣布したのち、最初の年である一九八九年の八月が重要です。その年の八月の末に天宙的な定着を発表したというのは、重要な内容です。
摂理時代においては、長子権復帰とともに父母権復帰が成し遂げられ、父母権を復帰することによって王権復帰が成し遂げられます。民主主義時代は過ぎていき、愛の世界が訪れます。民主主義で神様と真の父母を買うことができますか。選挙で選ぶことができますか。愛の道は、ただ一つしかありません。そのような発表をするとしても、祈らなければなりません。そうしなければ、八定式が地上にも、天上にも定着できません。統一教会の全食口を代表し、人類全体を代表して、各国家の代表、天上世界のあらゆるものの代表となった立場でお父様が祈って、これを宣布したのです。
11 北極星と近い、最も北にあるアラスカのコディアクで八定式を挙行しました。天の国と地上地獄を縦横に塞いでいたあらゆる壁を崩し、人間世界の個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙まで塞いでいる壁をすべて崩して片づけるのです。この壁によって塞がれている限り、サタンが寓居できる地になります。
霊界から地上世界にまで寓居するサタンを見て、「お前は私に世界的に反対した。私はお前よりも人類を愛し、お前よりも人類に正しい神様の天道を教えてあげたが、お前は人類に敗亡の道理を教え、滅亡の道へと引っ張っていった」と告げるのです。サタンは愛の主導権の前に頭を下げます。強盗の一味のような親不孝な子女を、義人の道へと改めさせようとするのが母の愛です。愛だけが罪悪の中にいる悪魔を屈服させることができます。ですから、愛を強調するのです。
12 アダムとエバが堕落する前には、すべてのものが彼らの所有であり、神様の所有でした。それで、祝福の前に国と世界を捧げるのが原則ですが、復帰路程では、そのようにすることができません。そのため、今日、統一教会の祝福は、教会内の祝福です。今後、国と世界の祝福をするようになる時は、本然の基準に転換して、一つの国になるまいとしてもならざるを得ない過程を経ていかなければなりません。
そこから「天父主義」が始まるのです。世界が神様のもとで一つの価値をもち、結婚式をすることによって越えていくのです。それが「天父主義」の内容です。「六・二五動乱」のゆえに世界が両極時代になりました。しかし、ソウルオリンク大会を中心として、一つになったのです。モスクワオリンピック大会とロサンゼルスオリンピック大会のときも分かれ、両極になっていたのが、ソウルオリンピック大会を中心として一つになったのです。そのとき、祝賀公演に、リトル・エンジェルスが参加しました。また、「モスクワに二千台の自動車を寄付するので、もっていきなさい。もっていくときは、韓国から北朝鮮を通っていきなさい」と言いました。このように、物質面と精神面で統一できる内容を提案したのです。
サタン世界の若い人たち、カインの立場の若い人たちと統一教会の若い宣教師たちが、オリンピック大会で一つになりました。それで、韓国に大使館もない国々も、統一教会員たちがその国の旗を掲げて応援しました。一つになって応援したのです。そのような条件的な基盤の上で、一九八九年八月三十一日に八定式を宣布しました。そのような世界的な若者たちの理想的な基盤をつくり、その基盤の上にこのような日を設定したのです。
13 八月三十一日は、八定式宣布の記念日です。八定式の宣布日は、八月の最後の日ですが、貴重な日です。個人時代、家庭時代、氏族時代、民族時代、国家時代、世界時代、天宙時代、神様までの八段階と、血統的復帰の基準では、僕の僕の段階から上がっていきます。真の父母が現れることによって、真の父母を中心として一つになり、世界に定着し始めるのです。それで、八定式が重要な行事なのです。これをコディアクで宣布したので、コディアクが出発の基準です。
コディアクは、ロシアとアメリカを中心とした境界線です。海にある島です。海から始め、半島を通って陸地に上陸し、初めて世界的な出発をしたのです。僕の僕から、僕、養子、庶子、直系子女、夫婦、父母、神様まで、八段階を中心としてそれが内外に蕩減され、縦横に接触することによって、「天父主義」が九月一日に宣布されたのです。
14 「天父主義」は、神様と真の父母の主義です。ついに、真の愛を中心として天と地が一つになり、この宇宙が家庭から世界に出発する新しい起源の日です。そのような意味になるのです。八定式は、真の父母が縦的なすべての恨の道、横的なすべての恨の道を経ていくことによって宣布されました。
天が縦的にも来ることができず、横的にも来ることができなかったのですが、真の父母によって横的、縦的に連結され、新しい家庭を中心とした、神様が願う世界に発展できるようになりました。この八定式がなければ、「天父主義」が出てきません。家庭を中心として、世界的な拡大は、祝福家庭を中心として行うのです。三万双から三十六万双、三百六十万双を中心として、家庭的世界版図ができることによって、真の父母の家庭が進むに当たって縦横を経ることなく、神様がこの地上に住むことのできる時代圏を迎えたので、天地父母天宙安息圏を宣布しました。
三万双、三十六万双、三百六十万双、蘇生、長成、完成が成就することにより、世界の統一家庭が動くに当たって、障害物なく歓迎を受けられる時代になったので、神様がどこに行っても休むことのできる時代が来たというのです。
15 八定式が終わることによって、「天父主義」、父母権の解怨成就が起きました。この時が来ることによって、父母様が父母の位置で、氏族的なメシヤ、イエス様の位置を解怨成就し、アダム家庭を解怨成就できるので、皆さんの一族を通して、皆さんの父母の失敗の基盤をすべて解消するのです。
あらゆる人の故郷が初めて天の国の故郷の地に転換されるのです。一つの国の形態を中心として、父母様と連結され、父母様に治められる故郷の地となり、自分の父母が生まれた所が天の国の父母の位置に選定されるのです。ですから、皆さんの故郷が天の国の故郷として認められる時代に入ってくるというのです。これにより、地獄から解放されます。
今、地獄にいる人は、みな再臨するのです。そうして、氏族メシヤを中心として三代になってこそ、天のみ前に条件として成立するのです。氏族メシヤを中心として祖父、父、兄です。これが復帰歴史の根源です。神様解放、父母様解放、自己解放をするのです。

Monday Dec 04, 2023
真の父母経 第339話
Monday Dec 04, 2023
Monday Dec 04, 2023
第二章 八定式と「七・一節」宣布
第一節 八定式と「天父主義」宣布
八定式の宣布とその背景
真の父母様は、一九八九年八月二十日、アメリカ、アラスカのコディアクにあるノース・ガーテンで、ダンベリー出監四周年を記念し、愛援摂理時代を宣布された。この日、真の父母様は「救援摂理の完結と愛援摂理」というテーマのみ言を通して、「今までは蕩減復帰救援摂理時代であったが、これからは統一教会に反対する勢力がなくなり、愛によって摂理する時代に進入するようになる」と語られた。また、一九八九年八月三十一日、八定式を宣布することにより、蕩減が必要のない時代を開かれた。八定式の八段階は、縦的には、僕の僕、僕、養子、庶子、直系の子女、夫婦、父母、神様であり、横的には、個人、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙、神様の八段階である。八定式は、真の父母様がこの縦的八段階と横的八段階の蕩減復帰路程において、勝利的な基台を立てたことを意味するのである。
1 愛援摂理時代を宣布した日が、一九八九年八月二十日です。愛援摂理というのは、血を流して蕩減の役事を行う救援摂理が終わるということです。愛の時代に入っていくのです。父母が現れ、愛の時代に入っていくというのです。ですから、愛援、愛を中心とした救援摂理を主張するのです。その次に、八月三十一日に八定式を宣布しました。縦的蕩減、横的蕩減をすべて清算しておかなければなりません。それで、アラスカという一番北の地域に行って、宣布したのです。次に、九月一日、天父主義時代を発表しました。その次に、一九九〇年二月二十七日、天地父母を宣布しました。天地父母も王権設定も同じです。それは、王権設定を発表する式です。ですから、天地の王権が着地することにより、真の父母が権勢を振るう時代に入るのです。
2 愛援摂理時代とは、神様が主管する世界に入るという意味です。二〇〇三年七月十三日に蕩減時代撤廃を宣言し、愛援摂理時代に入るのです。創造理想主管圏大転換の時期に、堕落したものを取り除き、神様を中心として新しい世界に越えていくのです。国連の刷新さえ終われば、救援摂理はすべて締めくくられます。宗教と国がなくなるのです。宗教の争い、国の争いがなくなるのです。愛の家庭時代だというのです。神様の真の愛を中心として、真の生命が結合することによって、真の血統をもつようになります。それは、どこまでも父子関係において成し遂げられるので一つの家庭制度です。
世界万民が兄弟だというのです。この根源をどこで探し求めるのでしょうか。家庭で探し求めるのです。はるか遠くにいる世界の万民が、何千年も前には一番近い兄弟だったのに、その兄弟を失ってしまいました。遠くに行ったので、何千年もかかる距離が生じて、一番近い兄弟を失ってしまったのです。ですから、東西が一つにならなければならず、南北が一つにならなければなりません。それゆえ、大家族時代だというのです。
3 天の摂理時代は、父母の時代、愛の時代に入ってきました。定着です。今ではもう、宗教が前進するに当たって、死を迎えることはありません。涙を流すことがないのです。今は、教育を受けて従っていけば、博士になるのと同じように、原理の道をそのまま踏んで一生懸命に行けば、天上の人格完成、地上の人格完成ができる時代になったのです。それで、愛援摂理時代に入るようになります。
原理で見るとき、原理結果主管圏を越えて直接主管圏内の神様の愛と一体になった基準に入っていき、子女と父母が共に連結されて父母権復帰時代になるので、氏族メシヤを発表せざるを得ません。
神様が六千年にわたる摂理のために犠牲になり、お父様までも犠牲になって、ついに堕落したアダム家庭を復帰するようになりました。そうして、自分勝手に結婚した人が復帰された蘇生アダムになり、皆さんの氏族は長成アダムになり、お父様は国を中心として完成アダムになるのです。ですから、自動的に世界的なものになります。
それで、父母様の相続権を譲り受ける偉大な時代に入ったのです。父子が一つになっているというのです。サタン世界は、それに手を出すことができません。
4 今、父母様が皆さんに「天が特権を下さった」と言えば、それは皆さんを生んだ父母より、もっと高いメシヤの位置に上げてくださった、ということです。皆さんは氏族メシヤになって、イエス様の代わりに皆さんの父母を、アダムとエバの代わりの位置に立てるのです。堕落したアダムとエバが、復帰された自分の一つの家庭の正しい父母として立つことによって、家庭、氏族、民族、国家、世界的メシヤの親権を相続するようになります。
原理に立脚して言えば、原理結果主管圏と直接主管圏です。原理結果主管圏では、長子権復帰によって責任分担を完成しなければなりません。世界的にサタンに打ち勝ち、勝利の旗を立てて、「もうあなたは天の子女なので、私は天使長としてあなたに侍らなければなりません」という基台を復帰した上で、原理結果主管圏を直接主管するようになっています。長子権復帰によってそうなるのです。
最初に生まれた子女も、次に生まれた子女も、アダムとエバの子女です。神様の子女です。それで、父母を中心とした子女が、神様を中心として家族、血族を連結する摂理時代に戻ってきたので、愛援摂理時代と言うのです。
5 堕落したアダムの子孫たちを復帰するために、イエス様が二番目の父母として来られ、世界を救おうとしましたが、それができませんでした。それで、再臨主が三番目の父母として来られるようになったのです。キリスト教が使命を完遂できなかったので、真の父母が来て四十年間、再び蕩減復帰をして勝利の基盤を立てることによって長子権を復帰し、イエス様ができなかったあらゆることを復帰し、アダムが果たせなかったあらゆることを復帰しなければなりません。
したがって、父母様によってアダム家庭が復帰され、イエス様の家庭が復帰され、各国が復帰されるのです。韓国が復帰されれば、世界的中心国になります。ですから、再臨主、すなわち真の父母を中心として、世界的父母、国家的父母、氏族的父母、家庭的父母が立てられれば、自動的に国家はなくなるようになります。国家を見ようとしてもないというのです。
家庭的メシヤ、氏族メシヤである祝福家庭が国を救わなければなりません。イエス様が復活したのと同じ家庭的立場で、国を救わなければならないのです。イスラエルの国とローマ、そして、世界を連結するのがイエス様の使命でした。世界は内外、すなわちカイン・アベル問題で分裂したのですが、それを愛で連結させなければなりません。
6 お父様自身が、僕の僕の位置から始めました。お父様は、日本で廃品回収をするなど、どんなことでもすべてやりました。三年以上にわたって誕生日に断食をし、説教をする時にも、継ぎはぎの衣服を着て話をしたりしました。復帰です。僕の僕としても世界的な迫害を受けました。
僕の僕の位置から僕の位置、その次には養子の位置に行かなければなりません。養子は血統が違います。そして、アダムが伝統を立てるべきその責任分担を、完成しなければなりません。
伝統を立てるときには、失敗したアダムの責任があるので、つらいことにも耐えて越えながら、責任分担を完成しなければならないというのです。そして、エバの基盤を完全に子女と一致させなければなりません。エバを通して天宙復帰のための長子権を立て、その長子復帰の責任を与えられたエバは、長子や次子と一つにならなければなりません。
7 再臨主は、縦的な基準をすべて備えて、平準化の基準に上がってきたので、蕩減が必要ありません。ですから、個人復帰、家庭復帰、氏族復帰、民族復帰、国家復帰、世界復帰、天宙復帰、神様復帰までの八段階を連結しさえすればよいのです。
神様の圏内で反対がないようにキリスト教文化圏を準備しておいたのですが、そのキリスト教文化圏の目的は、来られる主に侍ることです。
ところが、あらゆることを縦横に蕩減復帰して成し遂げておいたのですが、それをすべて失ってしまいました。世界版図で縦横に蕩減した基準をすべてつくっておいたのですが、大韓民国とキリスト教がお父様に従うことができなかったために、これをすべて失ってしまったのです。
ですから、天の側のカイン・アベル・エバ国家、サタン側のカイン・アベル・エバ国家と韓国まで、七ヵ国が怨讐になりました。サタンは、この七ヵ国を駆り立ててお父様を葬ってしまおうとしたのです。
そのため、国家基準を越える時まで、祝福の版図を中心として七百七十七家庭までの祝福家庭の婦人に対して三年間の伝道命令を下し、この基準の版図を築いたのちに、お父様がアメリカに行ったのです。こうして、世界的版図を収拾する時まで、再び八段階を蕩減したのです。

Thursday Nov 23, 2023
真の父母経 第338話
Thursday Nov 23, 2023
Thursday Nov 23, 2023
第三節 「家庭盟誓」の制定
「家庭盟誓」制定の意義
真の父母様は、一九九四年五月一日に、「世界基督教統一神霊協会」の名称を「世界平和統一家庭連合」に変更することを予告し、祝福家庭が守るべき指針である「家庭盟誓」を制定して宣布された、「家庭盟誓」は、当初、七節からなっていたが、一九九八年二月三日に八節が追加された。「今や個人時代ではなく家庭時代であるため、『家庭盟誓』は個人的な誓いとは異なる」とされ、家庭の使命と責任を具体的に明示されたのである。
1 「家庭盟誓」が出てきたという事実が、どれほど有り難いことか分かりません。誰の前に誓うのですか。創造主である神様、天の父母のみ前に誓うのです。また、嘆息の場で恨を抱いていた地上の父母を解怨成就し、縦的な神様と横的な真の父母様のみ前に誓うのです。その次に、万民のすべての家庭に向かって「手本にしなさい」と言って唱えるのが「家庭盟誓」です。体と心を一つにして唱えなければなりません。夫婦が一つになって「家庭盟誓」を唱えなければなりません。息子、娘が一つになって、唱えなければなりません。一つになっていなければ、悔い改めて祈らなければならないのです。
2 統一教会は、今まで国を取り戻すために活動してきたのではなく、家庭を取り戻すために活動してきました。家庭が万世界、万国の組織編成の単位です。その単位がなければ公式をつくることができません。ですから、家庭を中心としてきたのであって、「国家を取り戻しなさい」とは言いませんでした。
「統一原理」の中には闘うという概念がありません。八項目の「家庭盟誓」がありますが、闘うという概念がないのです。以前の「私の誓い」には闘う概念がありましたが、今の「家庭盟誓」には、闘いの概念がありません。
3 「家庭盟誓」は、個人的な誓いとは違います。私たちがする誓いは、「個人盟誓」ではなく「家庭盟誓」です。家庭が公式であり、根本です。ですから、家庭を代表して誓いをするのです。父も家庭全体を代表し、母も家庭全体を代表し、息子、娘も家庭全体を代表して誓うのです。
第一に、心と体が一つにならなければならず、第二に、夫婦が一つにならなければなりません。第三に、子女が一つにならなければなりません。エデンにおいて神様を失ってしまいました。アダムとエバを中心として、個人を失い、家庭を失い、子女を失ってしまいました。これを復帰しなければなりません。ですから、「家庭盟誓」は、心と体が一つになってこそ、唱えることができます。夫婦が一つになり、子女が一つになってこそ、唱えることができるのです。
4 「家庭盟誓」を唱えることができる人は、完成した家庭の位置に立たなければならないので、心と体が一つにならなければなりません。心と体が一つになっていない人は、「家庭盟誓」を唱えることができません。堕落のゆえに、心と体が分かれました。偽りの父母、偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統なので、これをすべて清算しなければなりません。
真の愛、真の生命、真の血統を復帰しなければならないのです。その三つが心と体を完成することができます。誰もその三つを否定できません。何よりもまず、真の愛を中心として、心と体を一つにしなければなりません。これが、神様の願う個人に対する目標であり、復帰の目的、摂理の目的です。
5 今から家庭を中心として誓うのです。他のものは必要ありません。幸福も、自由も、平和も、天地のすべてが家庭から出発するのです。今、家庭を中心とした誓いが必要です。ですから、家庭を失ってはいけません。家庭さえ一つにすれば、世界が統一され、天国ができるのです。
6 「家庭盟誓」を愛し、それを中心として団結することが、私たちの家庭の光となり、永遠の歴史の保証を受けることができるのです。
「家庭盟誓」はなくなりません。堕落したことを回復するために、避けられないものです。家庭で堕落して血統が変わったので、根源に戻るのです。深刻なことです。父母様が「家庭盟誓」を作るとき、真の父母、神様の実体対象という立場で作りました。「家庭盟誓」は、真の父母が責任をもって作ったものです。それをなくすことはできません。
「家庭盟誓」は天国の絶対的規約
真の父母様は、生涯をかけて残された数多くのみ言の中から核心を抜き出し、「家庭盟誓」に収め、全人類に指針として残された。そして、「『家庭盟誓』は、天一国主人として、人間が創造本然の世界である地上天国と天上天国の創建、心情文化世界の完成、神様との一体理想の実現などを決意する絶対規約であり、家庭の絶対指針である」と語られた。
7 「世界基督教統一神霊協会」の創立四十年を越えるとともに、「世界平和統一家庭連合」に変更し、それを完成するための絶対的規約、憲法のような「家庭盟誓」を制定しました。「家庭盟誓」という言葉は、歴史にありません。天国に向かい、天国を完成する「家庭盟誓」です。これを見れば、蕩減復帰の内容を中心として、完全に解放される内容になっています。ですから、これを唱える人は、堕落世界の家庭圏内ではなく、完成した家庭圏内に入ります。真の愛を中心とした家庭圏が形成されるので、偽りの愛で分立された心身の統一が起きるのです。
8 創造原理を見ると、原理結果主管圏と直接主管圏があります。これが連結されて、絶対創造原理時代に入っていくようになるのです。神様は、原理に背いて堕落したアダムとエバを地獄に投げ込んでしまいました。統一教会員にも、そのような時が来るというのです。法的な時代です。「家庭盟誓」は、天地の憲法です。
皆さんは「家庭盟誓」の一ヵ所だけ完成しても、天国の民になることができます。そのような価値を知らないので、空念仏のように、ただ唱えているというのです。皆さんが「家庭盟誓」を唱えたなら、誓ったとおりに暮らさなければならないのですが、そのようになっていません。うわべだけです。人の姿をしているのですが、中身のない人になっているので、中身を満たさなければなりません。それゆえ、本然の理想的直接主管圏内に入ったので、「家庭盟誓」は、法を立てて整理するための表題です。
9 「家庭盟誓」は、お父様が成し遂げて作ったものです。お父様が成し遂げていったものです。そのように成し遂げられた清い「家庭盟誓」を、皆さんが生命を懸けて憲法のように守らなければなりません。そうすれば、間違いなく天国に行くようになります。お父様が行く所に行くのです。
10 「家庭盟誓」の内容を分析し、解剖してみれば、途方もない事実、個人的に推し量ることもできない事情が綴られています。
家庭の基盤という要素を種として植えるようになるとき、そのまま拡張されるのです。そのようになれば、宗教がなくなります。
「家庭盟誓」は皆さんが生命を懸けて守っていくべき秤です。毎日のように皆さんの生活を比較しなければなりません。皆さんの生活の秤竿(の基準)が上がっているか、下がっているか、比較しなさいというのです。み旨のために、より精誠を尽くせば上がるのです。
11 皆さんは、「家庭盟誓」がどれほど途方もないものかを知らなければなりません。「家庭盟誓」は、どれ一つとして取り除くものがないのです。八節で、絶対信仰、絶対愛、絶対服従を強調しています。三大絶対条件の上に、性の完成が成就されなければなりません。真の父母時代になって、性の完成を発表できるのです。
人間が十六歳で堕落することによって、神様の創造本然の性がなくなりました。『平和神経』は、天の国の家庭と天の国を完成するための、憲法の草案です。ここに外れる憲法はあり得ません。「家庭盟誓」は『平和神経』の骨子です。天上世界や地上世界において完成した人々の「家庭盟誓」です。
12 皆さんが唱える「家庭盟誓」は、皆さんのための誓いの文章です。
皆さんは、先祖を代表し、現在の氏族を代表し、未来の子孫を代表するのです。皆さんが先祖の位置に立ったので、伝統を正しく立てなければ、皆さんの子孫たちの前でも堂々と立てません。「家庭盟誓」が中心です。神様の創造理想は、家庭です。「神様のもとの一つの家庭」です。あらゆることが、これを根として越えていかなければなりません。引っ掛かっては駄目だというのです。ですから、絶対「性」の上で「家庭盟誓」を唱えなければなりません。
総意に対する結論が「家庭盟誓」にかかっているので、「家庭盟誓」を唱えるときは、先祖と氏族、子孫と共に唱えるのです。絶対「性」の上で「家庭盟誓」を唱えなければならないというのです。

Thursday Nov 23, 2023
真の父母経 第337話
Thursday Nov 23, 2023
Thursday Nov 23, 2023
20 皆さんは、一生を生きていくとき、心情的にどのような家宝を残そうと思いますか。家宝を残さなければなりません。皆さんは、家宝を霊界に残さなければなりません。深刻です。秤に掛けているというのです。ですから、安心して生きることができる生涯ではありません。つらく、唖然とするようなことがあるのです。
お父様が霊界に行って、(地上に)いなくなれば、どうなるでしょうか。み言しかありません。皆さんは、私と出会うことによって、情緒的な面が激動して絡み合い、主体的な立場と相対的な立場がきちんとできていますが、み言は、そのようになっていません。み言を、実体として成し遂げておかなければならないのです。実体がありません。主人が死ねば、すべて分かれます。それで、このように訓読会を世界的にするのです。
なぜ訓読会を強調するのでしょうか。み言の本当の味を感じるようにするためです。お父様と向き合うときよりも、もっと感じなければなりません。私に会うのは一、二時間ですが、このみ言には永遠に会うことができます。その深さを感じてこそ、これから統一教会が天下を一瞬のうちに染めてしまうことができるのです。
21 お父様は、どれほど深刻に訓読会をしているか分かりません。何人もいない中で、み言を語ったこともありました。どれほどもどかしい思いで、何人かの人に対してそのようにみ言を語ったでしょうか。数千人ではなく、数十人を前にして雄大な話をしたのです。そのつらい心情が、どのようなものであったかを考えてみてください。訓読会をすれば、その心情の世界に通じるので、自然と涙が流れ、自然と喉が詰まるのです。訓読会には、そのような力があります。電気で言えば、蓄電されているというのです。誰の言葉でも、そのようになるのではありません。
お父様は死ぬか生きるかという生死の境で語りました。み言が出てくれば、そのみ言は世の中にないみ言であり、天のみ言なので、霊界はそのみ言を中心として、どこに行っても復活の役事を起こすようになります。どれほど深刻な事実かを知らなければなりません。流れていく言葉ではありません。後代の子孫たちに残さなければならない遺言なのです。
22 皆さんが地上で行っている訓読会は、絶対に必要です。ここに合わせて着地をしなければなりません。霊界は、既にそれを行っています。霊界は、一週間以内ですべてのものが定着できるというのです。ですから地上ですべきことがとれほど急がれているか分かりません。訓読会を通して、家庭が定着できる時代に入ってきました。それで、訓読会が重要だというのです。
これは、霊界にいる自分の先祖を解放し、今後の自分の子孫を解放するためのプログラムです。過去、現在、未来は一つだというのです。また、これから皆さんの父母が祖父母の立場に立てば、皆さんと皆さんの二世たちを中心として、三代になります。三代を中心として、地上に橋を架けて越えていくのです。
23 なぜ訓読会をするのですか。訓読会をするのは、み言を語っていたその時が、今よりもっと深刻だったからです。生死の境で、死ぬか生きるかという境地で語ったのです。どれほど深刻で、どれほど精誠を尽くして語った言葉か分かりません。今は、その心情的基準に到達できないのです。その時の心情を回想できる言葉として(み言を)聞くのです。その時に語っていた心情を回想するので、どこかの助詞が一言違っても分かります。そのように深刻です。
それでは、語ったとおりに成し遂げられたのでしょうか、成し遂げられなかったのでしょうか。私自身が成し遂げることができていなければ、成し遂げられなかった責任を負って、延長してでも死ぬ前にそれをやらなければならないと考え、その道を求めているのです。整備しなければなりません。み言だけを残して逝きたいとは思いません。み言以上の実体を残さなければならないのです。
24 訓読会は、涙なしにはできません。父母様のあらゆる心情世界を、皆さんの家庭に安着させるためにも、訓読会は絶対に必要です。これから、家庭的訓読会、教会的訓読会、社会的訓読会、国家的訓読会、世界的訓読会が広がらなければなりません。父母様が闘ってきた過程で霊界が協助しましたが、皆さんも条件さえ立てれば、霊界の協助を受けてサタンが讒訴できる環境を越えていけるので、訓読会は絶対に必要なのです。
25 訓読会は驚くべきものです。み言は生死の境の絶頂で語ったものです。天下に向かって炸裂する心情で語ったものなので、天の心情が湧き出て、霊界が協助するのはもちろん、(その内容が)すべて生きています。
時間圏を超越した永遠のものです。きのうと同時にきょう生きているみ言なので、お父様も、訓読会でみ言を聞けば、それはお父様の言葉ではないことを感じます。その境地に引き込まれていくのです。それが必要です。
26 朝に太陽が昇れば、無限に変化しても、常にその光であり、その世界であり、その力があるので、宇宙が太陽の光の恵沢を受けることに対して、永遠に有り難いと思うのです。それと同じように、訓読会を中心として、天が生きていて、永遠の世界の縁が時間と空間を超越して継続できる、感動的な縁を結ぶことができます。それをどこで結ぶかと言えば、生死の境で結ぶのです。
死なんとする人は生きるのです。死ぬことは「私」がすることであり、生かすことは神様がすることです。そのような深刻な立場に入ってみたことがない人は、流れていくのです通り過ぎてしまいます。根がなければなりません。
27 訓読会を重要視しなければなりません。御飯を食べることよりも重要視しなさいというのです。そして、訓読会に喜びや趣を感じなければなりません。「私は今、どこに向かっているのか、どのように生きているのか」と考えるとき、何点になるかというのです。すべて点数をつけなければなりません。自分自身のことは自分がよく知っているというのです。
その次には、百六十家庭、百八十家庭を祝福して、一つの氏族が入籍するようになるときには、皆さんの姿勢を重要視しなければなりません。
御飯を食べることよりもっとおいしく、今生きることよりも現実的でなければなりません。御飯を食べることは忘れても、訓読会をすることを忘れてはいけません。朝にもやり、昼にもやり、夜にもやらなければなりません。夜に御鈑を食べて時間があれば、またしなければなりません。一日に四回はしなければならないのです。朝起きてやり、昼食の時に御飯を食べてやり、夕食を食べてやり、寝る前にもう一回やりなさいというのです。
そのようにすれば、霊的な生命が成長します。やらなければ、真っ暗で雨の降る日のようであり、霧がかかったように重苦しいというのです。祈る時間よりも、訓読会の時間をより一層重要視しなければなりません。これは、自分を完成させる道です。父母様が完成させる時間だというのです。
28 どのように訓読会をしなければならないのでしょうか。世界的に先に訓読した人たちは、世界の訓読歴史創建時代において、代表的な一つの地域なら地域、国なら国の中心指標、中心支柱になるというのです。世界平和理想家庭教育本部に来て教育を受けた人は、全世界に広がって教育する責任があります。
皆さんは、生活の心配をしてはいけないというのです。たとえ家をすべて売り、土地をすべて売ってしまい避難民のように放浪したとしても、皆さんは、世界の主導的な訓読会の先祖の位置に定着するのです。このようにすることによって、世界化が可能です。祝福世界化が可能だというのです。そのような驚くべき未来があります。谷間ごとに統・班組織のような組織をつくり、それに責任をもった人たちが教育しなさいというのです。自分の部署が霊界の一つの部署のようになり、霊界と差がない一体的基準に合うように教育しなければなりません。
29 訓読会ができる人がいれば、誰でも来てしなさいというのです。み言を聞いて心に感動を受け、自分の行路を正すことができる教えがあるとすれば、訓読会をしなければなりません。できなければ後退するのです。口をいい加減に開いてはいけません。今や、せざるを得ないのです。
面から統、班まで動かせる運動を始めました。世界的です。世界の国々が、韓国を信仰の祖国と思っているのですが、その祖国の領土にいる本国の人たちが、誰よりも訓読会のチャンピオンにならなければなりません。それゆえ、この挙国的なことをするのです。

Thursday Nov 23, 2023
真の父母経 第336話
Thursday Nov 23, 2023
Thursday Nov 23, 2023
10 皆さんがみ言を聞けば、そのみ言に同化しなければなりません。悲壮な話を聞けば、心で痛哭しなければなりません。春になれば、芽が再び出てくるのと同じです。み言には、そのような能力があります。普通の言葉とは異なります。お父様がそのような心情的圏内に、周波をつくっておきました。そこに入っていけば、その何かが存在します。普通の人の言葉とは違うというのです。心に響いてきます。心に響けば、私自身がそこに占領されます。
お父様自身も、自分が語ったみ言を訓読すれば、数十年が過ぎているのですが、その境地にすぐ入っていきます。真っ暗な夜中に朝の太陽の光を願うのと同様に、四十年前、明るい太陽の光を探し求めていたのですが、今や正午に至り、影もない世の中になったのです。明るい天下になったというのです。世界を必ず天の国に変えることのできる力を、み言はもっています。
そのような時代が世界に広がれば、世界にはサタンがいなくなります。暗い世界はなくなるのです。地上・天上世界が光明の世界となり、神様の光を中心として愛することができる、愛の天地が連結されるというのです。そのような再創造の造化の能力をもっているみ言を発表したことが偉大なのです。
11 統一教会を創立したのが三十五歳の時です。み言集が六百巻を超えますが、統一教会を立てたその時のみ言も、数十年を経た今のみ言も、すべて同じ内容であって、そのみ言が上下したり、変化したりしたものがありません。それが偉大なのです。神様を中心として宣布したそのみ言の内容が、変わる世の中の曲折の中で、正面から衝突しようとしたのであって、逃げ出したり回避したりはしなかったので、お父様が有名になったのです。
12 皆さんがみ言集を読まなければ、霊界に行っても、お父様に会いにくることができないでしょう。地上で私がしてきたこと、関心をもって見渡して調査してみた内容が、み言集にすべて入っています。それを読まなければ、私が歩んできた蕩減復帰路程を発見することは不可能です。
イエス様について深いみ言を語りました。それをキリスト教の牧師が読んだとすれば、口を開いてお父様を「異端だ」と言うことはできません。そのような内容が入っています。一九六〇年代にそのようなみ言をすべて語ったのですが、今でも反対しています。お父様に対して反対する罪を犯すことは、二千年の歴史の勝利圏を形成したあらゆることに対して妨害するような、恐ろしいことなのです。
絶対視すべき訓読会の伝統
訓読会は、絶対視すべき生活の伝統の中の一つである。真の父母様のみ言を読み、生活の中でそのまま実践する決意と動機づけの機会だからである。特に、真の父母様が提示された家庭教会は、訓読会が中心となるため、訓読会を通してみ言を絶対視し、生活化する伝統を立てなければならないことを強調された。
13 霊界も肉界も、すべての家庭が祝福を受けたその時になれば、万国は、真の父母様のみ言の訓読会を通して、一つの地上・天上天国になるでしょう。神様が最も好み、神様が最も立てたいと思うみ言が、真の父母様のみ言です。国をつくり、あらゆる人に教育したいみ言が、真の父母様のみ言だというのです。
そうだとすれば、誰が訓読会を一番喜んだでしょうか。神様が喜び、お父様が喜ぶ訓読会なので、神様が訓読会のチャンピオンの中のチャンピオンであり、長子王の中の長子王であり、家庭王の中の家庭王であり、国王の中の国王だというのです。
ですから、そのみ旨に従うお父様は、神様に続いて二番目として、地上世界で訓読会の長子権、父母権、王権まで神様に代わって備えるのです。また、あらゆる人たちは、お父様に代わって家庭の長子権、父母権、王権を継承することができ、平面的に対等で公平な地上天国が形成されることを願っているので、誰もが喜ぶというのです。
14 統一教会で訓読会を一番熱心にする方が神様です。次がお父様であり、その次がお母様です。お父様が語ったみ言なので、すべて知っているのに熱心にするのは、皆さんと和合するためです。完全な主体の前に対象をつくってあげ、父母様がしていたことを皆さんもできるようにしてあげるために、訓読会をするのです。
いつも神様と共に訓読会をするのです。ですから、皆さんの父母たちと共に訓読会をし、兄弟たちと共に訓読会をすることが、どれほどの福か分かりません。それが、神様に侍って暮らすことなのです。
15 お父様が、み言を中心として審判されています。神様が裁判長になり、検事の論告を通じた、その論告に相違があるのかないのかという立場で、私が審判を受けていると考えるのです。あのみ言を実践したのかという問題をめぐって、そのようにしているのです。そこに引っ掛かる内容かあれば悔い改めなければなりません。
今は、六千年を総決算して越えていかなければならない時です。ですから、霊界に関するみ言を今、訓読するのです。これを中心として、お父様がそのような位置を越えていこうとしている以上、絶対信仰、絶対愛、絶対服従で一つになって越えていく時間にならなければならないので、再びこれを読んでいます。地上については私がすべて語りました。私が語ったことは、すべて行って語ったのです。実践して語ったので、その言葉がいつでも審判するのです。霊界に記録として残ります。
16 私は最近、み言を訓読しながら、感動するときがたくさんあります。誰かの話を聞くよりも感動するときが多くあります。私が語った内容をすべて知っているのに、涙を流すまいとしても涙が出てくるというのです。鼻を塞ぎ、涙をこらえようとすれば、目が泣き、目を塞げば心が泣き、心を塞げば全身が泣きます。口を塞げば心に血が流れ、心を塞げば四肢が感動するというのです。
その時は、私が泣きながら話をしましたが、今は笑顔で話をすることができます。そのような悲壮な峠を往来したのです。その幅がどれほど広いかと、感動したというのです。
17 私が語ったみ言を、私は知っています。どれほど深刻な歴史を経てきたか分かりません。血が沸き立つというのです。そのみ言は死んでいません。そのみ言を語った当時のことを思えば、今も痛哭するしかない神様です。そして、霊界にいるすべての指導者たちが涙を流す環境なのに、そのみ言の前に来て感動を受けない人がどこにいるかというのです。
18 統一教会の教会員たちは、訓読会の時間が慕わしくなければなりません。お父様自身がそうしています。訓読会の時間を慕わしく思っているというのです。すべて私が話したことであり、すべて知っていることなのですが、慕わしく思うのです。それは、千年、万年の生命の要素です。ですから、み言を抱き締めて夜を明かさなければなりません。一生の間、抱きかかえて読んだとしても味があり、そこに入り込んでそれを手離せないので、背負って歩かなければならないというのです。
19 霊界と肉界を統一したものがお父様のみ言です。訓読会のみ言です。これからは、霊界も肉界も、毎日のように訓読会のみ言を中心として、討論会をしなければなりません。訓読会は、毎日やらなければなりません。天地がそれを中心として、すべてがみ言の相対、み言の実体圏をどのように完成するのかが問題です。
それで、そのみ言に照らして、父親が誤れば息子が忠告しなければならず、妻が誤れば夫が忠告しなければなりません。上と下がありません。父母様の前に兄弟なので、兄弟圏で忠告できる時です。どの場においても、一人が出てきて、統一させるために訓読会をしなさいというのです。お父様が五十年前に語った話がそれです。毎日のように平準化教育です。み言を中心として、一生をそのように生きなければなりません。
その次に、自分が霊的体験をして、霊界を見て先祖たちに会って、霊界と交流できる環境をつくらなければなりません。ですから、み言を知らなければ通じません。み言をもって問い合わせてこそ、直接的に霊界や肉界が連結されるのであって、自分の考えが入れば通じないのです。

Thursday Nov 23, 2023
真の父母経 第335話
Thursday Nov 23, 2023
Thursday Nov 23, 2023
19 お父様は、谷間の道、険しい道、困難な道を崩し、神様を安らかにお迎えできる平地と高速道路を築いてきました。ですから、これから宗教がなくなるのです。真の家庭で終わります。真の家庭が生じ、真の父母がいて、真の夫婦がいて、真の子女がいればよいというのです。神様が訪ねてきて、「あなたたちと一緒にこの家で、永遠に暮らそう!」と約束してくださり、玉璽を押してくださることのできる家庭になれば、宗教は必要ありません。いかなる宗教も必要ないというのです。
20 霊界と肉界が今まで分かれていたので、これを埋めて、息子、娘から三代を中心として霊界と地上を動員し、祝福恵沢圏内に立ててあげるのです。それにより、霊界と肉界の一体圏をつくるのがイエス様の願いなので、それを代わりに実体として立ててあげる業をしているという事実を知らなければなりません。宗教は、家庭が安着することを最高の目標にしなければなりません。家庭が安着すれば、宗教という名前自体も外してしまわなければならないのです。それで、一九九七年四月八日に、「世界基督教統一神霊協会」の看板を外し、「世界平和統一家庭連合」の名称を四月十日から使用しなさいと言ったのです。家庭の定着です。
父母様が教えた内容で、心情的一体圏を中心として地上で安着する家庭は、天上に直接行くことができます。堕落のなかった世界、解放の世界、天国に入っていけるというのです。それは蕩減復帰の原則によってできるのであって、そのままではできません。その伝統的な縁、父母様が引き継いでくれた伝統思想を、自分の一族と子孫に残さなければならないというのです。
第二節 真の父母様のみ言と訓読会制定
真の父母様が残されたみ言
真の父母様は、生涯にわたって多くのみ言を残された。み言は、人類に残された貴い教えである。そのみ言には、神様の人間創造と救いの秘密をはじめとする偉大な原理が収められている。真の父母様は、一九九七年十月十三日に訓読会を制定され、み言を読んで生活化することを願われた。
1 お父様は歴史時代を経てきながら、たくさんの話をしました。個人についての事情、家庭についての事情、国についての事情、あるいは世界についての事情、天の国についての事情をすべて語りました。その語ったことがどこに行ってとどまっているかが問題です。神様の言葉は、必ず創造的な実体をつくっておかなければならないのですが、その語ったことの実体的対象がどこにあるのかが問題です。
それでは、語った人は、その言葉を自分の言葉として語ったのでしょうか、世界の言葉として語ったのでしょうか。その言葉は、自分のために語ったものではなく、世界のために語ったものです。その世界のための言葉が世界的な実体をもってこそ、世界のための言葉として、語った人も関係をもつことができます。それが成し遂げられなければ、関係をもつことができません。言葉は必ず主体的な根源となって、相対的実体と共に一つになってこそ、言葉の目的が成し遂げられるのです。ですから、語ったことが実体として成し遂げられなければなりません。
2 お父様のみ言は、一人で語ったものではありません。神様の代わりに語ったのです。ですから、教本と教材には個人の言葉は一つも入っていません。私が霊界と共鳴した立場で、天が語ったのです。その話を聞いて、私も悟るのです。私がみ言を語るとき、神様と霊界が協助し、天使世界が協助します。
3 解放後、最も多事多端だった政治、経済、文化の変化時代に、四十年間闘って、倒れることなく生きてきたあらゆる内容が、み言集に入っています。将来だけでなく、歴史時代のそのいかなる問題も、父母様が経てきたその道と比較すれば、何でもありません。
「ここには、百科事典のように、あらゆる勝利の方法が入っているので、この本を学べば、社会科学を学んだ王者になれる」と言うとき、学ぶでしょうか、学ばないでしょうか。科学技術から政治、経済、宗教、文化等々、語らなかったことがありません。今まで語ったことは、すべて意味があって語ったのです。このように見るとき、政治世界、経済世界、知識世界など、すべてのものが将来と通じなければならず、世界と通じなければならず、一つの理想世界と通じなければならず、権力構造もそこに通じるシステムを備えなければなりません。そのようにすることができなければ、いくらうまくやっても、滅びてしまうのです。水も、とどまっていれば腐るというのです。
4 真の父母を知らなければなりません。真の父母とは誰でしょうか。真の父母をみな知らないというのです。皆さんは真の父母を知らないので、み言集を読まなければなりません。そこには、途方もない内容があります。その内容を、どのようにしてすべて自分のものにできるのでしょうか。既にあらゆることを教えてあげました。み言集を読まなければなりません。皆さんの生命以上に、家庭、氏族、民族、国家、世界、天宙以上に必要だと考えなければならないのです。
ハーバード大学の図書館の本にもありません。いくら探し求めてみても、そこには統一教会で教えてくれる内容のようなものはありません。そのような価値はないということです。そのようなものは、消えなければなりません。
しかし、み言集が残っていれば、いつでもその内容を反復して読むことができます。ですから、一生懸命に学ばなければなりません。そうすれば、高い次元に連結されるのです。
5 お父様のみ言を見れば、五十年前に語ったみ言も、今語ったみ言も、同じです。それが驚くべきことなのです。青春時代から老年時代まで、波瀾万丈な受難の道を経てきましたが、その時の、そのみ言を成し遂げていくのです。お父様の言葉は流れていきません。永遠に問題になります。文人世界でも問題になり、芸術世界でも問題になります。
お父様は、多角的な面で素質をもった人です。文学的な面では、長編小説を毎日一編ずつ書くことができる能力をもっている人です。監獄に入っていって、そのようなことをしました。詩的感情が豊かなのです。
また、革命的な言葉を使うことができます。み言集を読んでみると、想像できない言葉がぽんと飛び出して連結されていきます。革命的です。理論的なだけではありません。いくつかの峠を飛び越えていって、連結させておいたのです。そのようなことをすべて知っている人です。
6 五十年前に語ったことも、今語ったことも、すべて同じです。同じ内容で話しました。神様は永遠です。ですから、何億万年が過ぎても、語ったその内容は同じです。同じ基準を中心として語ってこそ、歴史的な神様、過程的な神様の悲しみを解怨できる息子の相続権をもって、神様を解放できるのです。自分勝手に語った言葉ではありません。
私の思いどおりに語ったのではありません。み言を語るときは、絶対に私一人では語りませんでした。神様が先に語るまでは、口を開かなかったのです。ですから、このみ言が偉大なのです。このみ言を語れば、本心が湧き出てきます。
お父様自身が昔、話していたその境地に入っていくようになれば、その時の心情とその時に霊界から協助していた霊力が縮小されて入ってきます。その縮小されたものを全世界の家庭がそのような思いをもって霊界に送ることによって、縮小された心情が世界をカバーできる拡大心情圏、核心圏が連結されるのです。そこには、再創造の能力が介在した力があるという事実を知らなければなりません。訓読会を嫌だと思う人々は、その心霊状態が欠如しているのであり、病弊が生じて堕落し得る根源が不用なところに出てくるというのです。
御飯よりもおいしく、何よりもおいしくなければなりません。時間がないので、そこまでやりませんが、たとえ二十四時間、何年続けるとしても、「これを一気に、一さじの御飯のようにのみ込んでしまわなければならない」という思いをもって、訓読会に臨む姿勢を整えなければなりません。
7 お父様は、どこに行ってみ言を語ろうと、その環境に合ったみ言を語ります。ですから、あらかじめ説教の準備をしてみ言を語るのではありません。その場で、霊感によって語るのです。それが違うというのです。今までの記録を読んでみれば分かるはずです。み言は、すべて同じ内容のようですが、前後が違うのです。行く道が違います。ですから、ある面から考えてみれば、難しいと言えば難しいのです。
今後、み言を勉強しようと思えば、精誠を尽くしながら勉強してこそ、よく解けるのです。そのようにしても、ある題目に来ると解くことができず、ある題目では理解できないほど飛躍したり、ストップしたりします。皆さんがそのようなものを理解しようとすれば、祈らなければなりません。
8 私は、原稿を書いて語る人ではありません。原稿なしで上手に語る人です。神様がそのように訓練させました。どこに行っても新しい創造をするのです。創造できる原本が神様なので、神様と共に一つになって発表したのです。ある時は、語っていて間違うと、舌が回らなくなります。間違えば分かるのです。挙動が不自然になります。そのようにして発表したみ言です。誰もそれを占領できません。
ですから、聖日に説教をしても、五分前まで題目を決めさせてくれません。それは、どれほど苦しい境地か分かりません。死刑場に出ていくのと同じです。ですから、深刻なのです。何も準備せずに出ていき、口を開き始めると、天下のあらゆるものが夢中になるのです。そのような役事をした原本の記録がみ言です。
9 お父様自身は、いい加減にみ言を語りませんでした。聖日のような時に話をすれば、五分前まで題目が見つかりません。本を見て参考にしたり、歴史的な人物たちが語っていたことを題目にもってきてつけたりしてはいけないというのです。純粋に天のものとして残さなければなりません。
ですから、訓読のみ言は生きています。そこに一致さえすれば、復興するのです。夜であれ早朝であれ、時間と季節を克服し、時代と世紀を克服して、み言が生きているというのです。活火山と同じです。きっかけさえあれば、炎が噴出するのです。

Thursday Nov 23, 2023
真の父母経 第334話
Thursday Nov 23, 2023
Thursday Nov 23, 2023
真の家庭運動と家庭連合の活動方針
「世界平和統一家庭連合」は、真の家庭を基盤として、人類の救いと世界平和を実現するために創設された。それゆえ、真の父母様は、創造本然の理想世界である地上天国と天上天国を実現するために、祝福結婚を通した真の家庭運動を、世界的に展開されたのである。さらには、宗教間の葛藤と紛争が世界平和の実現において最も大きな障害物になると考えられ、宗教間の和解と連合運動を継続的に展開された。
10 祝福を受ければ、「世界平和統一家庭連合」に加入しなければなりません。それが氏族メシヤの責任です。それで、「世界基督教統一神霊協会」はなくなり、「世界平和統一家庭連合」になるのです。それは、堕落する時に(本然の)家庭を失ってしまったからです。家庭がサタン側の地獄に回りました。今のこの時に、真の家庭を中心として直接主管圏に連結されます。真の父母を中心として完成するのです。ですから、祝福家庭と真の父母の家庭が一つになるのです。何によって統一されるのでしょうか。それが氏族メシヤです。
国家と連結されて、神様と真の父母と一つになることによって、間接主管圏から直接主管圏に連結されるのです。一つの路程です。そのようになることで統一が起きるのです。祝福を受ける前までは、堕落した世界の血統です。しかし、統一教会の名で祝福を受けるようになれば、「世界平和統一家庭連合」に移行するのです。間接主管圏と直接主管圏は異なります。心情的変化と生活的変化を起こして、地獄世界をすべて清算して越えていかなければなりません。
11 祝福結婚式は、三十六、七十二、百二十四、四百三十、七百七十七、千八百、六千、六千五百双に拡大し、三万双まで行いました。これによって、横的に全世界を祝福できる時が来たのです。それで、三万双を祝福したのちに三十六万双を祝福し、今は三百六十万双を越えて三億六千万双まで祝福するのです。これが、家庭を取り戻してくるための十二の真珠門、十二の峠です。今や、失った家庭を取り戻してくるための十二の峠を越えて、世界の家庭の平準化が成し遂げられ、堕落のない自由祝福圏の時代に入ってきました。
今は世界次元の時代です。世界家庭時代が開かれたというのです。家庭と家庭が、すべて平面的に同じ価値をもつのです。ここには境界線もなく、国境もなく、すべて水平です。ここには、(天のものではない)何かの習慣や、異なる文化や、異なる伝統はありません。サタンの反対がないのです。今までは、父母様が世界的な家庭を祝福してあげれば、すべてが反対しました。
家庭を収拾することは、政治、経済、文化、教育をもってしても不可能です。軍事力でも不可能です。それを解決できる人は、父母様しかいません。今や、いくら私たちに反対したくても、できないのです。ですから、誰でも超階級的に歓迎できる環境ができたので、歓迎するのです。「世界基督教統一神霊協会」は、サタンを除去する時まで必要です。今ではもうサタンがいなくなるので、「世界平和統一家庭連合」は、世界の青少年と家庭を再び糾合し、本然の世界に向きを変えておこうというのです。
12 父母様が立てておいた全体の組織は、真の家庭を中心として、家庭祝福をするための活動に、すべての力を注がなければなりません。私たちの総目標は、家庭祝福です。全体の方向性、全体の団体の一つの標準は、家庭連合拡張運動、挙国的な拡張運動です。
私たちがここで氏族的基盤さえ解決すれば、挙国的編成が自動的に成し遂げられるようになります。そうすれば、民族が生きることができる道が存在するのです。国が滅び、思想の伝統が崩れても、(本然の)家庭さえ生きれば問題ありません。今は、そのような時です。
13 最近は「地球村」という言葉を語ります。地球家庭時代に向かっていくのです。地球村ではなく地球家庭です。今日、「家庭連合」が出てきたことに対して、相対的な世界を形成しているのです。神様のみ旨を中心として「家庭連合」が出てきたので、世界の環境が相対的に形成されなければなりません。これが対等な時代に入ってきたので、始めさえすれば一時に世界化されるのです。夢のような話ではありません。この死亡の世界は、行く道がありません。しかし、統一教会は、中心がきちんと組まれているので、栄えていくのです。
それでは、栄えていく世界を受け継ぐことができる家庭的姿勢を備えるためには、どのようにしなければならないのでしょうか。神様の愛の対象圏を備えなければ、その世界と関係を結ぶことができません。ですから、これを追求するに当たって、一つ一つ分析して、至らないものは除去し、ここに家庭と国家的な内容を備えて、進んでいかなければなりません。これが家庭生活の信条です。
14 皆さんの家庭は、天地の王に侍る標準的な伝統を立てなければなりません。これは、家庭連合から始めなければなりません。言葉だけではないのです。ですから、入籍した家庭は、天地父母が苦労した創造理想をそのまま丸ごと受け継ぎ、自分の家庭に定着させなければなりません。ここから、千代、万代、国と天宙に連結される愛の泉が始まるのです。そのような意識をもって生きなければならないというのです。
原理のみ言と父母様の生涯のあらゆる記録を天理の根本と考え、そこに符合する生活をしなければなりません。自分の日常生活、家庭生活から、世界のどこに行っても、その本源的事情やその姿が乱れてはいけません。家庭の王になったので、家庭の王に侍り、氏族の王から国の王、世界の王、天地の王の位置に王権を解放することによって、その上に君臨してこそ、天地父母の王権が全体解放されるのです。個人・家庭・氏族・民族・国家・世界・天宙・神様時代の解放圏が広がるのです。それで、(韓国では)統一教会の看板を下ろしました。これからは「世界平和統一家庭連合」です。
15 もはや宗教圏時代ではありません。それで、「世界基督教統一神霊協会」を解消しました。これからは「世界平和統一家庭連合」の時代です。
宗教ではなく、神様の家庭を探し求めようというのです。これに対して否定する人はいません。
お父様は、一対一で整備して蕩減路程を行ったのです。何百倍、何千倍になる蕩減の道を開拓してきました。そうして、神様を解放することができました。愛の鎖を結びつけて、断ち切ることのできない連帯関係にしたのが「世界平和統一家庭連合」です。
16 宗教が定着する所は、神様の家庭です。エデンの園で失った家庭を取り戻すために、宗教が出発しました。それで、統一教会で、神様と連結させる真の愛、真の生命、真の血統を中心として、祝福式を行ってきたのです。そのあとからは、宗教圏を越えていくのです。ですから、「世界基督教統一神霊協会」はなくなり、「世界平和統一家庭連合」を中心として進むようになります。真の愛、真の生命、真の血統を中心として、家庭が定着するようになれば、宗教の責任は完結するのです。
17 「世界基督教統一神霊協会」の看板をなくし、「世界平和統一家庭連合」を創立しました。平和は、統一がなされなければなりません。それで、「世界平和統一家庭連合」です。神様の核心的な思想が定着するのです。そして、統一しようとすれば、和合しなければなりません。平和は、水平になって和合しなければならないというのです。
キリスト教の教派の和合ではなく教団の和合です。キリスト教は一つの群れではなく、互いに争い、そして、仏教と儒教が争っています。教団の和合、国家の和合の基準は、統一教会が安着を願っている家庭です。その世界の平和統一家庭だというのです。
国と国、教派や教団の争いに火を付けにいくのではなく、いくら苦労をしても、一つにしようとしています。教派と教派が一つになるようにするのです。そのように一つになれば、世界が一つになるというのです。
18 「世界平和統一家庭連合」が宗親連合と国家連合へと大きくなっていかなければなりません。家庭連合と宗親連合さえ終われば、その中には国もあり、世界もあります。ですから、宗親連合が重要です。
これから宗教も必要なくなります。神様に侍って暮らす家庭なので、宗教は必要ないというのです。ですから、神様の創造理想的な家庭が定着しなければなりません。