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Tuesday Sep 30, 2025
父の祈り 第324話
Tuesday Sep 30, 2025
Tuesday Sep 30, 2025
歴史的な交差点で善の結実を刈り取らせてください
お父様から召されて行く道は
平坦な道ではないことを知りました。
今日、私たちの目の前には
死亡の世界と生命の世界が
交差しているという事実を知るようにしてください。
この歴史的な交差が
私たちの行く方向を混乱させているこの時において、
世界的に宗教者たちが、みな落ちていくこの時において、
天がこのようなものを処理されるときは、
善なる基準を立てておいてお打ちになるということを知っている私たちは、
天の時が
ある基準に到達したということを知っています。
今、私たちが表情と姿勢を引き締めて
青天白日のもとにお父様を呼びながら、
「私たちの時が来た」と
大手を振り、踊りを踊りながらお父様の前に走っていくことのできる
自由の天地が私たちの前に近づくことを思い、
悲しかった過去が喜びに変わることができ、
悔しく悲痛な事実が
燦爛たる天の権威を誇ることのできる時として
変わって訪ねくることを思いますなら、
このすべてのことが、
私たちをこのような立場に追い込まれたそのすべてのことが、
私たちにあなたの心情を相続させようとなさる
お父様の愛であることを知ったのです。
生命と死亡が交差されるこの瞬間に、
生命の権限を持ち、死亡の主権を屈服させることのできる
あなたの息子・娘たちとなるようにしてください。
お父様が蒔かれた善の結実を刈り取るための、
収穫するためのその場を、
私たちが突破しようとしています。
韓国でもそうであり、
日本でもそうであり、
世界の数多くの国家でもそうであることを知っています。
そのような統一の役軍たちの額には汗が流れなければならず、
目には涙が流れなければならず、
その手と体から血を流し、
お父様の前に捧げるべき使命が
残っていることを知っていますので、
私たちがこの道をすべて行き、
お父様が安息することのできるその日を迎える時まで、
死んでまた死ぬことを待ち望む
息子・娘たちとなるようにしてください。
闘いで疲れる者たちとならないで、
闘いに闘おうと決意する
あなたの息子・娘たちとなるようにしてください。
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
恨み多い歴史の悲しみを忘れ、
生命の深い心情を抱き、
自由な天地で
あなたを「お父様!」と、のどが張り裂けるほど呼んでみることのできる
喜びの日をこの地で迎え、
万民の前に誇ることができ、
お父様を高めてさしあげることができ、
勝利の凱歌を歌うことのできる
あなたの息子・娘となるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六八・六・九)
平坦な道ではないことを知りました。
今日、私たちの目の前には
死亡の世界と生命の世界が
交差しているという事実を知るようにしてください。
この歴史的な交差が
私たちの行く方向を混乱させているこの時において、
世界的に宗教者たちが、みな落ちていくこの時において、
天がこのようなものを処理されるときは、
善なる基準を立てておいてお打ちになるということを知っている私たちは、
天の時が
ある基準に到達したということを知っています。
今、私たちが表情と姿勢を引き締めて
青天白日のもとにお父様を呼びながら、
「私たちの時が来た」と
大手を振り、踊りを踊りながらお父様の前に走っていくことのできる
自由の天地が私たちの前に近づくことを思い、
悲しかった過去が喜びに変わることができ、
悔しく悲痛な事実が
燦爛たる天の権威を誇ることのできる時として
変わって訪ねくることを思いますなら、
このすべてのことが、
私たちをこのような立場に追い込まれたそのすべてのことが、
私たちにあなたの心情を相続させようとなさる
お父様の愛であることを知ったのです。
生命と死亡が交差されるこの瞬間に、
生命の権限を持ち、死亡の主権を屈服させることのできる
あなたの息子・娘たちとなるようにしてください。
お父様が蒔かれた善の結実を刈り取るための、
収穫するためのその場を、
私たちが突破しようとしています。
韓国でもそうであり、
日本でもそうであり、
世界の数多くの国家でもそうであることを知っています。
そのような統一の役軍たちの額には汗が流れなければならず、
目には涙が流れなければならず、
その手と体から血を流し、
お父様の前に捧げるべき使命が
残っていることを知っていますので、
私たちがこの道をすべて行き、
お父様が安息することのできるその日を迎える時まで、
死んでまた死ぬことを待ち望む
息子・娘たちとなるようにしてください。
闘いで疲れる者たちとならないで、
闘いに闘おうと決意する
あなたの息子・娘たちとなるようにしてください。
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
恨み多い歴史の悲しみを忘れ、
生命の深い心情を抱き、
自由な天地で
あなたを「お父様!」と、のどが張り裂けるほど呼んでみることのできる
喜びの日をこの地で迎え、
万民の前に誇ることができ、
お父様を高めてさしあげることができ、
勝利の凱歌を歌うことのできる
あなたの息子・娘となるようにしてください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六八・六・九)

Tuesday Sep 30, 2025
父の祈り 第323話
Tuesday Sep 30, 2025
Tuesday Sep 30, 2025
世界的悲しみの障壁を越え立つ子女とならせてください
お父様!
カインとアベルの闘いが始まったその日から、
死亡の土台が居座ったその時から今日まで、
その死亡の世界は消えずにあるのです。
そして、人間たちが
このような環境の束縛を抜け出せない中で、
お父様の闘争の歴史が編まれてきたということを
現在、私たちは感じているのです。
今、嘆息の条件が残っているとするなら、
その条件を解かなければならず、
私たちのすべき苦労が残っているとするなら、
それは誤ったこの土台を整備し
清算すべき苦労であることを
もう一度感じなければなりません。
悲しみの歴史は
善を基本として峠道を続けながら、
今まで起きてはまた悲しみにぶつかって
倒れ、倒れてはまた起き、
またぶつかる歴史として連なってきましたし、
この悲しみの障壁が現世の目前に現れ、
世界的な障壁として残っているということを思うのです。
お父様、
この障壁を退けるためには、
個人だけでは駄目でございます。
志のある数名の同志だけでは駄目です。
そうするために、お父様は
個人を呼び集めて家庭を築かせ、
家庭を呼び集めて氏族を成させ、
氏族を呼び集めて民族を編成させ、
民族を呼び集めて国家を編成させたのです。
国家を成しても、
さらに
一つの統一された世界に向かって
行軍していくことを望むのが、
お父様の願いでした。
しかし、お父様の志された目的どおりに
罪悪を清算し、
あなたのことに責任を負うことのできる
個人と家庭と氏族と民族がなくてはならないということを
私たちは考えなければなりません。
人によって
外的な悲しみの歴史となったにもかかわらず、
この地上に
そのすべてのことに責任を持ち、世界のために身もだえする
お父様の息子・娘がどれほどいるでしょうか。
各自の心情を通してもう一度問い返し、
お父様の前にいま一度新しい姿勢を備える
この時間となるようにしてください。
「哀れみの条件と哀れみの態度を持った」と
お父様が記憶することのできる自分となったかを、
もう一度悟ることのできる
この時間となるようにしてください。
お父様!
あなたは苦しくても私たちの要求にお答えになって、
あるひと時に福を与えることのできる時を
待っておられるお父様であることを、
私たちは知らなければなりません。
このような日々を連結されて、
六千年の間悲しい歴史に対されるお父様の心に
どれほど傷がひどく、
お父様のその心情に
どれほど苦痛がひどかったかを思うものでございます。
このようにゆがんで積もっている心情的な恨みを
解いてあげる者が、どこにいるでしょうか。
真なる孝子でなければならないのであり、
真なる孝女でなければならないのです。
しかし、
家庭を中心とした孝子をもってしても駄目であり、
氏族を中心とした孝子をもってしても駄目であり、
民族を身代わりした孝子をもってしても駄目だということを知っています。
世界を身代わりし、天と地を身代わりして
サタンの前に表し、誇ることのできる
真なる孝子とならなくては、
お父様の心の中に深く刻まれている隠されたその心情を
現すことができないという事実を、
私たちが分かるよう役事してください。
このようにとてつもない内的な苦衷を背負った立場におられる
お父様を思うことができなかった、過去のことを
お許しくださいますことを懇切に願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六七・六・八)
カインとアベルの闘いが始まったその日から、
死亡の土台が居座ったその時から今日まで、
その死亡の世界は消えずにあるのです。
そして、人間たちが
このような環境の束縛を抜け出せない中で、
お父様の闘争の歴史が編まれてきたということを
現在、私たちは感じているのです。
今、嘆息の条件が残っているとするなら、
その条件を解かなければならず、
私たちのすべき苦労が残っているとするなら、
それは誤ったこの土台を整備し
清算すべき苦労であることを
もう一度感じなければなりません。
悲しみの歴史は
善を基本として峠道を続けながら、
今まで起きてはまた悲しみにぶつかって
倒れ、倒れてはまた起き、
またぶつかる歴史として連なってきましたし、
この悲しみの障壁が現世の目前に現れ、
世界的な障壁として残っているということを思うのです。
お父様、
この障壁を退けるためには、
個人だけでは駄目でございます。
志のある数名の同志だけでは駄目です。
そうするために、お父様は
個人を呼び集めて家庭を築かせ、
家庭を呼び集めて氏族を成させ、
氏族を呼び集めて民族を編成させ、
民族を呼び集めて国家を編成させたのです。
国家を成しても、
さらに
一つの統一された世界に向かって
行軍していくことを望むのが、
お父様の願いでした。
しかし、お父様の志された目的どおりに
罪悪を清算し、
あなたのことに責任を負うことのできる
個人と家庭と氏族と民族がなくてはならないということを
私たちは考えなければなりません。
人によって
外的な悲しみの歴史となったにもかかわらず、
この地上に
そのすべてのことに責任を持ち、世界のために身もだえする
お父様の息子・娘がどれほどいるでしょうか。
各自の心情を通してもう一度問い返し、
お父様の前にいま一度新しい姿勢を備える
この時間となるようにしてください。
「哀れみの条件と哀れみの態度を持った」と
お父様が記憶することのできる自分となったかを、
もう一度悟ることのできる
この時間となるようにしてください。
お父様!
あなたは苦しくても私たちの要求にお答えになって、
あるひと時に福を与えることのできる時を
待っておられるお父様であることを、
私たちは知らなければなりません。
このような日々を連結されて、
六千年の間悲しい歴史に対されるお父様の心に
どれほど傷がひどく、
お父様のその心情に
どれほど苦痛がひどかったかを思うものでございます。
このようにゆがんで積もっている心情的な恨みを
解いてあげる者が、どこにいるでしょうか。
真なる孝子でなければならないのであり、
真なる孝女でなければならないのです。
しかし、
家庭を中心とした孝子をもってしても駄目であり、
氏族を中心とした孝子をもってしても駄目であり、
民族を身代わりした孝子をもってしても駄目だということを知っています。
世界を身代わりし、天と地を身代わりして
サタンの前に表し、誇ることのできる
真なる孝子とならなくては、
お父様の心の中に深く刻まれている隠されたその心情を
現すことができないという事実を、
私たちが分かるよう役事してください。
このようにとてつもない内的な苦衷を背負った立場におられる
お父様を思うことができなかった、過去のことを
お許しくださいますことを懇切に願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六七・六・八)

Tuesday Sep 30, 2025
父の祈り 第322話
Tuesday Sep 30, 2025
Tuesday Sep 30, 2025
復帰させてくださった「万物の日」に感謝を申し上げます
お父様!
天地万物をおつくりになったあなたの心情を、
きょうこの時間おそれ多くも推し量ってみるものでございます。
万物の中心であり、
幸福と喜悦の中心である心情を土台とした家庭の因縁が、
全宇宙の前に結ばれなければならないのが
創造本意の希望であり、目的だということを思うとき、
今日この地は
あなたの願いとあなたの事情と、
またあなたの心情を中心として一体となれないまま
堕落の歴史を重ねてきました。
このようなことを思いながら、
歴史的なすべての足らなさをもう一度悔い改めることのできる
私たちとなるよう導いてください。
死亡の世界からまだ抜け出られないまま、
あすの希望のために
闘いの道に走っていくべき数多くの人間たちを、
お父様、
哀れにお思いください。
また、現世をはねのけ、
お父様が成そうとされた創造理想の地である、本郷の地に向かって
走っている今日の
数多くの聖徒たちを
哀れにお思いくださいますようお願い申し上げます。
過去・現在・未来に責任を負って役事してこられ、
逆境の中の逆境を経てこられたお父様の心には
恨みが多いということを、
お父様、
私たちは知っています。
お父様の心情と理想の前に、数多くの人々が
その永遠なる理念と心情を
賛揚し、歌わなければならなかったにもかかわらず、
あなたの心にくぎを打ってしまった
悲しい過去をたどってみるとき、
あなたの心情がどれほど悲しかったかを感じながら、
あなたの前にこうべを垂れてひざまずき、
贖罪の祭壇を積むべき私たちであることを
もう一度心深く銘記するようにしてください。
お父様!
長い長い歴史路程の中に数多くの日々が流れてきましたが、
そのどのひと日に、あなたが喜ぶことができたでしょうか。
このような歴史の流れの中で、
この地上に真なる「父母の日」を捜し立てられ、
また真なる「万物の日」を捜し立てられました。
お父様、
きょうがちょうどあなたが苦労して捜し立てられた「万物の日」でございます。
お父様!
あなたが苦労してこられた摂理をもう一度回想しながら、
きょうこの日を迎えてみると、
感慨無量の心を禁ずることができないものです。
流れていった路程の中、
悲嘆と悲しみの悲惨なる逆境を歩んできましたが、
あなたの大きな摂理のみ旨の前に
ただ必勝のひと日を約束しながら
準備してきた日々であったということを
改めて感じるものです。
お父様!
過ぎし日の逆境が大きければ大きいほど、
それが今日のとても大きな感謝の条件として
現れるということを思うとき、
千回万回、感謝しなければならない私たちであることを
悟るようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
喜びと栄光のひと日であるきょう、
十分なる恩恵で満たしてくださいますことをお願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六六・六・一九 第四回「万物の日」)
天地万物をおつくりになったあなたの心情を、
きょうこの時間おそれ多くも推し量ってみるものでございます。
万物の中心であり、
幸福と喜悦の中心である心情を土台とした家庭の因縁が、
全宇宙の前に結ばれなければならないのが
創造本意の希望であり、目的だということを思うとき、
今日この地は
あなたの願いとあなたの事情と、
またあなたの心情を中心として一体となれないまま
堕落の歴史を重ねてきました。
このようなことを思いながら、
歴史的なすべての足らなさをもう一度悔い改めることのできる
私たちとなるよう導いてください。
死亡の世界からまだ抜け出られないまま、
あすの希望のために
闘いの道に走っていくべき数多くの人間たちを、
お父様、
哀れにお思いください。
また、現世をはねのけ、
お父様が成そうとされた創造理想の地である、本郷の地に向かって
走っている今日の
数多くの聖徒たちを
哀れにお思いくださいますようお願い申し上げます。
過去・現在・未来に責任を負って役事してこられ、
逆境の中の逆境を経てこられたお父様の心には
恨みが多いということを、
お父様、
私たちは知っています。
お父様の心情と理想の前に、数多くの人々が
その永遠なる理念と心情を
賛揚し、歌わなければならなかったにもかかわらず、
あなたの心にくぎを打ってしまった
悲しい過去をたどってみるとき、
あなたの心情がどれほど悲しかったかを感じながら、
あなたの前にこうべを垂れてひざまずき、
贖罪の祭壇を積むべき私たちであることを
もう一度心深く銘記するようにしてください。
お父様!
長い長い歴史路程の中に数多くの日々が流れてきましたが、
そのどのひと日に、あなたが喜ぶことができたでしょうか。
このような歴史の流れの中で、
この地上に真なる「父母の日」を捜し立てられ、
また真なる「万物の日」を捜し立てられました。
お父様、
きょうがちょうどあなたが苦労して捜し立てられた「万物の日」でございます。
お父様!
あなたが苦労してこられた摂理をもう一度回想しながら、
きょうこの日を迎えてみると、
感慨無量の心を禁ずることができないものです。
流れていった路程の中、
悲嘆と悲しみの悲惨なる逆境を歩んできましたが、
あなたの大きな摂理のみ旨の前に
ただ必勝のひと日を約束しながら
準備してきた日々であったということを
改めて感じるものです。
お父様!
過ぎし日の逆境が大きければ大きいほど、
それが今日のとても大きな感謝の条件として
現れるということを思うとき、
千回万回、感謝しなければならない私たちであることを
悟るようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
喜びと栄光のひと日であるきょう、
十分なる恩恵で満たしてくださいますことをお願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六六・六・一九 第四回「万物の日」)

Tuesday Sep 30, 2025
父の祈り 第321話
Tuesday Sep 30, 2025
Tuesday Sep 30, 2025
天宙的な「父母の日」を復帰させてください
お父様が待ち焦がれられた栄光の基台は、
悲しみもなく、
嘆息もなく、
恨みもなく、
お父様の愛を中心とした
真の父母の因縁が染みわたっている所であったことを
私たちは知りました。
歴史的な願いであり、
創造理念の中心である真の父母を、
私たち人類の始祖であるアダムとエバが
誤ることによって失ってしまったその日から、
私たちは孤児となり、
怨讐の懐に抱かれて呻吟する身の上となりました。
お父様は歴史路程を経てこられながら、
個人、家庭、氏族、民族、国家、世界的な
父母の因縁を立てるために苦労し、
六千年史を橋渡しに
天宙史的な終末期を準備して、
再度、平面的に
個人的な勝利の実体父母の価値、
家庭的な勝利の実体父母の価値、
氏族、民族、国家、世界的な勝利の実体父母の価値まで
捜し立てるため、
復帰の恨みのこもった路程を越えてきていることを知りました。
私たちが知らないうちに来られる真の父母が、
開拓者の立場で
恨み多い生涯を送ったことを知りました。
個人、家庭、氏族、民族のために闘争することのできる
現実の舞台を準備してくださったことを考えるとき、
感謝を申し上げます。
お父様!
残った歴史に責任を負ってくださったことに感謝を申し上げます。
お父様、
今まで私たちの前途を行かれながら
開拓者の苦労をなさり、
真の父母をこの地の私たちの前に立ててくださったことを
おそれ多く思うのです。
お父様が苦痛を渡してくださったのは、
私たちを人間の世の中を代表した基準に
連結させてくださるためであり、
真の父母の苦痛を私たちの前に渡してくださったのは、
私たちを覆っているサタンを
屈服させるためであったという事実を
私たちが知りましたので、
その責任を果たそうという、宣誓をする
この時間となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
いつ、私たちがひざまずいて個人的な父母に侍り、
家庭的な父母に侍り、
氏族的な父母に侍り、
民族的な父母に侍ったでしょうか。
また、
父母に侍ることのできる真なる自らとなったでしょうか。
そのような自らとなれなかった過去を後悔しながら、
きょうにでもその恨みを復帰する道、
涙の道、
怨讐世界に向かっていく道に
私たちが責任を持つようにしてくださり、
民族的な十字架の道を開拓し、
国家的な十字架の道を開拓して、
父母が来られる道を備えようと決意することのできる
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、残された道は喜んで行きますので、
お父様、
心配しないでください。
十字架に私たちが責任を持ち、
世界をサタンから奪うために忠誠を尽くし、
お父様が喜んで
私たちのあとをついてくることのできる道を
準備できるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
すべての霊界と地上で真を願う善なる民たちが、
み旨のために生きる天の民となって
協助することを宣布しますので、
天と地が公認するようにしてください。
勝利の栄光と賛美と幸福と愛を中心とした
平和の世界が
私たちを通して、
真の父母の名とともに成されることを望んでいますので、
お父様、
その日が早く早く来て、
全天宙的な勝利の日を復帰し、
天宙的なお父様の日を復帰するよう許諾してください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六四・四・一二 第五回「父母の日」)
悲しみもなく、
嘆息もなく、
恨みもなく、
お父様の愛を中心とした
真の父母の因縁が染みわたっている所であったことを
私たちは知りました。
歴史的な願いであり、
創造理念の中心である真の父母を、
私たち人類の始祖であるアダムとエバが
誤ることによって失ってしまったその日から、
私たちは孤児となり、
怨讐の懐に抱かれて呻吟する身の上となりました。
お父様は歴史路程を経てこられながら、
個人、家庭、氏族、民族、国家、世界的な
父母の因縁を立てるために苦労し、
六千年史を橋渡しに
天宙史的な終末期を準備して、
再度、平面的に
個人的な勝利の実体父母の価値、
家庭的な勝利の実体父母の価値、
氏族、民族、国家、世界的な勝利の実体父母の価値まで
捜し立てるため、
復帰の恨みのこもった路程を越えてきていることを知りました。
私たちが知らないうちに来られる真の父母が、
開拓者の立場で
恨み多い生涯を送ったことを知りました。
個人、家庭、氏族、民族のために闘争することのできる
現実の舞台を準備してくださったことを考えるとき、
感謝を申し上げます。
お父様!
残った歴史に責任を負ってくださったことに感謝を申し上げます。
お父様、
今まで私たちの前途を行かれながら
開拓者の苦労をなさり、
真の父母をこの地の私たちの前に立ててくださったことを
おそれ多く思うのです。
お父様が苦痛を渡してくださったのは、
私たちを人間の世の中を代表した基準に
連結させてくださるためであり、
真の父母の苦痛を私たちの前に渡してくださったのは、
私たちを覆っているサタンを
屈服させるためであったという事実を
私たちが知りましたので、
その責任を果たそうという、宣誓をする
この時間となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
いつ、私たちがひざまずいて個人的な父母に侍り、
家庭的な父母に侍り、
氏族的な父母に侍り、
民族的な父母に侍ったでしょうか。
また、
父母に侍ることのできる真なる自らとなったでしょうか。
そのような自らとなれなかった過去を後悔しながら、
きょうにでもその恨みを復帰する道、
涙の道、
怨讐世界に向かっていく道に
私たちが責任を持つようにしてくださり、
民族的な十字架の道を開拓し、
国家的な十字架の道を開拓して、
父母が来られる道を備えようと決意することのできる
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、残された道は喜んで行きますので、
お父様、
心配しないでください。
十字架に私たちが責任を持ち、
世界をサタンから奪うために忠誠を尽くし、
お父様が喜んで
私たちのあとをついてくることのできる道を
準備できるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
すべての霊界と地上で真を願う善なる民たちが、
み旨のために生きる天の民となって
協助することを宣布しますので、
天と地が公認するようにしてください。
勝利の栄光と賛美と幸福と愛を中心とした
平和の世界が
私たちを通して、
真の父母の名とともに成されることを望んでいますので、
お父様、
その日が早く早く来て、
全天宙的な勝利の日を復帰し、
天宙的なお父様の日を復帰するよう許諾してください。
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六四・四・一二 第五回「父母の日」)

Tuesday Sep 30, 2025
父の祈り 第318話
Tuesday Sep 30, 2025
Tuesday Sep 30, 2025
先祖たちの残した恨みを踏んで立たせてください
死にあえいでいた私たちが、
お父様が慕わしくてこの日、再び集まりました。
今、私たちの心が
お父様の心にとどまることができるよう許諾してください。
そうして、
私たちの体と心が
お父様のものとして動くことができるようにしてください。
お父様は無限の苦労を意に介されず、
時代時代と世紀世紀を経てこられるとき、
私たちの先祖たちと共にありたいと
どれほど骨を折られ、
先祖たちの行く道を開拓してあげるために
どれほどご苦労なさったでしょうか。
それにもかかわらず、
私たちの先祖たちは、
天の苦労の功績を蹂躙し、
気掛かりな心情を抱かせた
面目のない者たちだったことをお許しください。
先祖たちが誤った罪状が、
千秋の恨みとして残ったことを知りましたし、
恨めしい堕落の行動によって、
六千年の間数多くの人類を塗炭の苦しみの中に追い込んだことを
私たちは知っています。
お父様の心情に背反して悲しませた、
歴史的に先祖たちが誤った心を
私たちが再び相続するのではないかと心配です。
堕落による恨みの峠を越えなければならず、
先祖たちが残した恨みを踏んで立たなければならない
終わりの日に処している私たちですので、
今、私たちの心が
お父様の心にとりこになるよう許諾してくださり、
私たちの体が
お父様の体を身代わりすることのできる
栄光のひと時を許諾してくださいますことを、
お父様、懇切にお願い申し上げます。
お父様の心情に和して涙を流しながら訴える者は、
お父様の事情を身代わりして闘う者は誰でしょうか。
この地に住んでいる人は多くいて、
行動している人類の形態は
たくさんの姿を備えていますが、
お父様の胸に抱いている事情と心情について
議論の相手となり得る一人がいなくて、
悲しみと嘆息の歴史を重ねてこられたお父様であられることを
知っている者が少ないのです。
このような物悲しく口惜しいお父様の内的心情を
私たちは知っていますので、
きょう心を開いて
すべてのものを父のものとして接ぎ木することのできる
時間となるようにしてください。
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・七・五)
お父様が慕わしくてこの日、再び集まりました。
今、私たちの心が
お父様の心にとどまることができるよう許諾してください。
そうして、
私たちの体と心が
お父様のものとして動くことができるようにしてください。
お父様は無限の苦労を意に介されず、
時代時代と世紀世紀を経てこられるとき、
私たちの先祖たちと共にありたいと
どれほど骨を折られ、
先祖たちの行く道を開拓してあげるために
どれほどご苦労なさったでしょうか。
それにもかかわらず、
私たちの先祖たちは、
天の苦労の功績を蹂躙し、
気掛かりな心情を抱かせた
面目のない者たちだったことをお許しください。
先祖たちが誤った罪状が、
千秋の恨みとして残ったことを知りましたし、
恨めしい堕落の行動によって、
六千年の間数多くの人類を塗炭の苦しみの中に追い込んだことを
私たちは知っています。
お父様の心情に背反して悲しませた、
歴史的に先祖たちが誤った心を
私たちが再び相続するのではないかと心配です。
堕落による恨みの峠を越えなければならず、
先祖たちが残した恨みを踏んで立たなければならない
終わりの日に処している私たちですので、
今、私たちの心が
お父様の心にとりこになるよう許諾してくださり、
私たちの体が
お父様の体を身代わりすることのできる
栄光のひと時を許諾してくださいますことを、
お父様、懇切にお願い申し上げます。
お父様の心情に和して涙を流しながら訴える者は、
お父様の事情を身代わりして闘う者は誰でしょうか。
この地に住んでいる人は多くいて、
行動している人類の形態は
たくさんの姿を備えていますが、
お父様の胸に抱いている事情と心情について
議論の相手となり得る一人がいなくて、
悲しみと嘆息の歴史を重ねてこられたお父様であられることを
知っている者が少ないのです。
このような物悲しく口惜しいお父様の内的心情を
私たちは知っていますので、
きょう心を開いて
すべてのものを父のものとして接ぎ木することのできる
時間となるようにしてください。
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・七・五)

Tuesday Sep 30, 2025
父の祈り 第320話
Tuesday Sep 30, 2025
Tuesday Sep 30, 2025
六千年の忍苦の路程を終結させてください
この上なく尊い天の主人たるお父様!
あなたがおつくりになった万象は、
あなたの理念と共に永遠に共になければならないものであることを
私たちは知るものです。
お父様の理念の前に集って
お父様に侍り、歓喜にあふれて
栄光と共に、
そのおつくりになった天宙が
喜びの対象として捧げる賛揚と共に、
永遠無窮に神様の真の息子・娘となって、
その栄光の中に浸って生きる人間となれなかったのが、
この上なく大きな恨みであることを
私たちは随分前に悟りましたし、
長い間後悔してきました。
私たちはお父様を呼ぶ度ごとに
悲しまれるお父様の事情を感じずにはいられず、
お父様の聖なる姿を仰ぎ見る度ごとに
気遣わずにはいられません。
罪悪ののろしを上げ、天に背反してきた後孫であることを
告げずにはいられないのが
限りなく口惜しく嘆かわしいのです。
このように罪悪を持った私たちをつかむために、
あなたは栄光の心情を希望として残しておかれ、
長い六千年間を耐えて待ち焦がれてこられました。
一日ではない、恨み多い六千年を私たちのために、
私たちの先祖たちのために、
今日地上に住んでいる多くの人間たちのために、
そして天上世界の嘆息圏内にとどまっている
数多くの霊人たちのために苦労してこられた
お父様のその偉大な恩賜を思いますとき、
お父様の前におそれ多く不肖なる罪人であることを
もう一度告げずにはいられません。
お父様!
私たちはとても大きなお父様の愛の前に、
苦労なさるお父様のみ手の前に、
傷つき訪ねてこられたお父様の足跡の前に、
こうべを上げることのできない不肖なる者たちです。
あなたはこれほどまでに
血涙の道を歩んでこられました。
お父様はこのような道に
人間たちが同参してくれることを待ち望まれましたが、
人間たちはその道を避けてきました。
このような悲惨なる事情を共にしたいのが
お父様の心情でしたが、
子供となるべき人間たちは、
希望のそのみ旨を知ることができず、
その心情にくぎを打つことがしばしばでした。
このように不孝極まりない私たちが
お父様の前に再び出てきてひざまずき、
「お父様」と呼んでいるのです。
お父様のその声には
無限の悲しみがにじんでおり、
お父様の心情には
痛嘆で胸の詰まる口惜しい事情が積もっていることを、
私たちは知るものです。
かわいそうなお父様であることを私たちは知るものです。
しかし、お父様のみ旨が残っており、
お父様がそのみ旨を捨てない限り、
私たちもこの道を行きながら
お父様を再びつかまなければなりません。
死亡の波はきょうも休む間もなく
私たちの生活環境を濁らせていますし、
私たちの周囲を占領して
天の栄光を遮っています。
このような時に私たちは
自分がどのような立場にいて、
その立場がどのような位置なのかを
再び肝に銘じなければならないことを知っています。
きょう私たちは
このようにとても大きな摂理のみ旨の前に
召命を受けたのです。
何の功績もなく召命を受けたのです。
何の苦労の業績もなく
この場に来たのです。
お父様の前に捧げる何ものも持つことができず、
この場に来たのです。
しかし、私たちの足らなさを涙でもって、
私たちの悪なるを悔い改めをもって告げ、
お父様を再びつかもうとする
懇切なる心情を持って来たのです。
放蕩息子の事情を哀れにお思いになった、
お父様の歴史的な苦労の因縁を知る私たち、
その因縁を願い
哀れみの心情を侍ち焦がれながら訪ねてきましたので、
もう一度お父様の深い心情で
私たちを縛り付けてください。
そうして、
この世に出て闘うことのできる私たちとして立ててくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちはお父様から
新しい世界史的な役割と使命を引き継ぎ、
私でなければならないという立場で、
責任と使命を背負わなければならないことに
もう一度目覚めなければなりません。
苦労の過ぎし日のすべての歴史を、
この世の罪とともに蕩減してしまい、
新しい希望の園を望みながら、
心と体を再び引き締めて
審判の旗を掲げ、怨讐世界に向かい
整えられた天の精兵として、
行列を成して総進軍しなければならない時が
私たちの前に近づいています。
このような責任と使命が
私たちの双肩にかけられていることを肝に銘じ、
一日、一時間を惜しんで
闘うのに、私たちのすべてを尽くすことのできる
真なる天の精兵たちとなるようにしてくださり、
天の勇士たちとなるようにしてくださいまして、
天の孝子になろうと誓う
真の息子・娘となるようにしてくださいますことを懇切にお願い申し上げ、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六三・八・一一)
あなたがおつくりになった万象は、
あなたの理念と共に永遠に共になければならないものであることを
私たちは知るものです。
お父様の理念の前に集って
お父様に侍り、歓喜にあふれて
栄光と共に、
そのおつくりになった天宙が
喜びの対象として捧げる賛揚と共に、
永遠無窮に神様の真の息子・娘となって、
その栄光の中に浸って生きる人間となれなかったのが、
この上なく大きな恨みであることを
私たちは随分前に悟りましたし、
長い間後悔してきました。
私たちはお父様を呼ぶ度ごとに
悲しまれるお父様の事情を感じずにはいられず、
お父様の聖なる姿を仰ぎ見る度ごとに
気遣わずにはいられません。
罪悪ののろしを上げ、天に背反してきた後孫であることを
告げずにはいられないのが
限りなく口惜しく嘆かわしいのです。
このように罪悪を持った私たちをつかむために、
あなたは栄光の心情を希望として残しておかれ、
長い六千年間を耐えて待ち焦がれてこられました。
一日ではない、恨み多い六千年を私たちのために、
私たちの先祖たちのために、
今日地上に住んでいる多くの人間たちのために、
そして天上世界の嘆息圏内にとどまっている
数多くの霊人たちのために苦労してこられた
お父様のその偉大な恩賜を思いますとき、
お父様の前におそれ多く不肖なる罪人であることを
もう一度告げずにはいられません。
お父様!
私たちはとても大きなお父様の愛の前に、
苦労なさるお父様のみ手の前に、
傷つき訪ねてこられたお父様の足跡の前に、
こうべを上げることのできない不肖なる者たちです。
あなたはこれほどまでに
血涙の道を歩んでこられました。
お父様はこのような道に
人間たちが同参してくれることを待ち望まれましたが、
人間たちはその道を避けてきました。
このような悲惨なる事情を共にしたいのが
お父様の心情でしたが、
子供となるべき人間たちは、
希望のそのみ旨を知ることができず、
その心情にくぎを打つことがしばしばでした。
このように不孝極まりない私たちが
お父様の前に再び出てきてひざまずき、
「お父様」と呼んでいるのです。
お父様のその声には
無限の悲しみがにじんでおり、
お父様の心情には
痛嘆で胸の詰まる口惜しい事情が積もっていることを、
私たちは知るものです。
かわいそうなお父様であることを私たちは知るものです。
しかし、お父様のみ旨が残っており、
お父様がそのみ旨を捨てない限り、
私たちもこの道を行きながら
お父様を再びつかまなければなりません。
死亡の波はきょうも休む間もなく
私たちの生活環境を濁らせていますし、
私たちの周囲を占領して
天の栄光を遮っています。
このような時に私たちは
自分がどのような立場にいて、
その立場がどのような位置なのかを
再び肝に銘じなければならないことを知っています。
きょう私たちは
このようにとても大きな摂理のみ旨の前に
召命を受けたのです。
何の功績もなく召命を受けたのです。
何の苦労の業績もなく
この場に来たのです。
お父様の前に捧げる何ものも持つことができず、
この場に来たのです。
しかし、私たちの足らなさを涙でもって、
私たちの悪なるを悔い改めをもって告げ、
お父様を再びつかもうとする
懇切なる心情を持って来たのです。
放蕩息子の事情を哀れにお思いになった、
お父様の歴史的な苦労の因縁を知る私たち、
その因縁を願い
哀れみの心情を侍ち焦がれながら訪ねてきましたので、
もう一度お父様の深い心情で
私たちを縛り付けてください。
そうして、
この世に出て闘うことのできる私たちとして立ててくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちはお父様から
新しい世界史的な役割と使命を引き継ぎ、
私でなければならないという立場で、
責任と使命を背負わなければならないことに
もう一度目覚めなければなりません。
苦労の過ぎし日のすべての歴史を、
この世の罪とともに蕩減してしまい、
新しい希望の園を望みながら、
心と体を再び引き締めて
審判の旗を掲げ、怨讐世界に向かい
整えられた天の精兵として、
行列を成して総進軍しなければならない時が
私たちの前に近づいています。
このような責任と使命が
私たちの双肩にかけられていることを肝に銘じ、
一日、一時間を惜しんで
闘うのに、私たちのすべてを尽くすことのできる
真なる天の精兵たちとなるようにしてくださり、
天の勇士たちとなるようにしてくださいまして、
天の孝子になろうと誓う
真の息子・娘となるようにしてくださいますことを懇切にお願い申し上げ、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六三・八・一一)

Monday Sep 29, 2025
父の祈り 第319話
Monday Sep 29, 2025
Monday Sep 29, 2025
しこりを解く天的な指導者とならせてください
天の歴史路程は
解く歴史路程であることを知るものです。
また、
天が解く歴史路程において、
見えない数多くのサタンたちは反対に
縛り付けるための役事をしているということを
私たちは知りました。
解く歴史だと言いましたが、
反対の世界では縛り付ける、
再び新しい所に出ていけないようにするために
縛り付ける歴史の一面もあるということが
分かるようにしてください。
縛るための悲しみの歴史と解くための喜びの歴史が
交差する環境に処している私たち、
体は縛るのを待ち焦がれ、心は解くのを待ち焦がれる
嘆息圏内にいる私たち、
心を掲げ、体を打って、体が心の前に屈服する
喜びのひと時を持つべき
悲しい歴史の終点を見つめている私たちです。
このような自分たちであることを忘却しないようにしてくださり、
このような天運圏内にいる自分たちであることを
忘却しないようにしてくださいまして、
このような復帰摂理の解怨過程に入っている自分たちであることを
忘れてしまわないようにしてください。
今日、お父様を知らない人々の中には、
理念に縛られるのを願う者たちもいますし、
主義や思想、
あるいは人倫道徳に自分の良心と体が縛られるのを
願う者たちもいますが、
本性を通して推し量ってみるなら、
彼らが永遠にお父様の前に立つことのできない
物悲しい環境に処しているのを知るものです。
このような路程を前にして、進んでいく人類の中には
われ知らず染み入る焦りと不安と物悲しい心情を
体恤した者たちが多いのですが、
それを遮る者がいませんので、
お父様、
歴史と共に、
時と共に、
主義と共に喜ぶことができず、
生の原則を知らず、
生の方向を知らず、
生の路程を知らず、
生の目的を知らずにあえぐ人類に、
誰が責任を持ってくれるでしょうか。
私たちは、
私たち同士、互いに解かなければなりません。
しこりがあるとするなら、
解くことが歴史路程の原則であるがゆえに、
イエス様は怨讐に対して
積もった恨みの心情を表すことのできる立場で、
怨讐に対して解こうとなさったので、
怨讐世界を解く解怨の園を建設することのできる
資格者となったということを私たちは知っています。
天もこのことを喜ばれ、
イエス様を復活の場にお立てになったことを知っています。
民族の前で排斥され、
民族が怨讐の立場に立つとしても、
その民族を怨讐視する
私たちとならないようにしてください。
世界が私たちに反対するとしても、
怨讐視せず、
彼らの前に開放された天の心情だけを残しておくために、
怨讐の心情を越え立つことのできる
天的な心情の所有者となるようにしてくださり、
天的な生命の指導者となるようにしてくださいまして、
生命の主管者となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたします。アーメン。
(一九五九・六・一四)
解く歴史路程であることを知るものです。
また、
天が解く歴史路程において、
見えない数多くのサタンたちは反対に
縛り付けるための役事をしているということを
私たちは知りました。
解く歴史だと言いましたが、
反対の世界では縛り付ける、
再び新しい所に出ていけないようにするために
縛り付ける歴史の一面もあるということが
分かるようにしてください。
縛るための悲しみの歴史と解くための喜びの歴史が
交差する環境に処している私たち、
体は縛るのを待ち焦がれ、心は解くのを待ち焦がれる
嘆息圏内にいる私たち、
心を掲げ、体を打って、体が心の前に屈服する
喜びのひと時を持つべき
悲しい歴史の終点を見つめている私たちです。
このような自分たちであることを忘却しないようにしてくださり、
このような天運圏内にいる自分たちであることを
忘却しないようにしてくださいまして、
このような復帰摂理の解怨過程に入っている自分たちであることを
忘れてしまわないようにしてください。
今日、お父様を知らない人々の中には、
理念に縛られるのを願う者たちもいますし、
主義や思想、
あるいは人倫道徳に自分の良心と体が縛られるのを
願う者たちもいますが、
本性を通して推し量ってみるなら、
彼らが永遠にお父様の前に立つことのできない
物悲しい環境に処しているのを知るものです。
このような路程を前にして、進んでいく人類の中には
われ知らず染み入る焦りと不安と物悲しい心情を
体恤した者たちが多いのですが、
それを遮る者がいませんので、
お父様、
歴史と共に、
時と共に、
主義と共に喜ぶことができず、
生の原則を知らず、
生の方向を知らず、
生の路程を知らず、
生の目的を知らずにあえぐ人類に、
誰が責任を持ってくれるでしょうか。
私たちは、
私たち同士、互いに解かなければなりません。
しこりがあるとするなら、
解くことが歴史路程の原則であるがゆえに、
イエス様は怨讐に対して
積もった恨みの心情を表すことのできる立場で、
怨讐に対して解こうとなさったので、
怨讐世界を解く解怨の園を建設することのできる
資格者となったということを私たちは知っています。
天もこのことを喜ばれ、
イエス様を復活の場にお立てになったことを知っています。
民族の前で排斥され、
民族が怨讐の立場に立つとしても、
その民族を怨讐視する
私たちとならないようにしてください。
世界が私たちに反対するとしても、
怨讐視せず、
彼らの前に開放された天の心情だけを残しておくために、
怨讐の心情を越え立つことのできる
天的な心情の所有者となるようにしてくださり、
天的な生命の指導者となるようにしてくださいまして、
生命の主管者となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたします。アーメン。
(一九五九・六・一四)

Monday Sep 29, 2025
父の祈り 第317話
Monday Sep 29, 2025
Monday Sep 29, 2025
歴史の負債を清算する群れとならせてください
お父様!
私たちは堕落した世の中で暮らしながら
万物に負債を負う生活をしており、
家庭において夫婦同士でも
互いに負債を負った者の立場にあることを
私たちは知りませんでした。
父母と対するにおいても
負債を負った者の立場にあることを知りませんでしたし、
永遠なる神様の前にも
口では言えない大きな負債を負っている私たちであることを
知りませんでした。
堕落世界の立場から見ても
当然死ぬべき、
負債を負った私たちでしたし、
万物の前にも負債を負っており、
新郎新婦の理念を立てたイエス・キリストの前にも
負債を負っている私たちでした。
永遠であられる神の愛を身代わりして
負債を返すべき私たちですのに、
負った負債を返そうとはせず、
私一人を中心として心配し嘆息して、
地に対して呪い、
万物に対して呪い、
天に対して呪った私たちです。
どの一部分も、受け入れてもらうことのできない私たちです。
このような人間を再び立てるために、
イエス様は死の道も意に介さずに闘われ、
十字架で殺されました。
それによって、
天倫に積もった負債を返すための二千年の闘いが
まだ終結されないまま、
「審判」という名詞が残るようになったのです。
お父様!
審判の峠を私たちが越えることができるよう、
今までの誤った歴史過程で負った負債を
すべて清算できるよう許諾してください。
負債をすべて返しても余りある者となってこそ、
永遠であられるお父様の前に立つことができるということを
分かるよう許諾してください。
真の父母の負債を返し、
真の夫婦の負債を返し、
真の万物の負債を返した者として
サタンたちの条件を逃れ、
お父様の愛に対する負債、
お父様の願われる
生命に対する負債を返すことのできる生活となり得るよう
早く早く私たちをお導きください。
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
天での役事が地上で成され、
天でのサタンとの闘いが
地上の私たちを通して
勝利できるよう許諾してください。
そうして、
永遠であられるお父様の愛を喜びと栄光をもって感じる
あなたの永遠なる子女たちとなるよう、許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
そうして、お父様の前に、
イエス様と聖霊の前に、数多くの先知先烈の前に、
地上の人類の前に、
万物の前において、
恥ずかしくないお父様の愛する子女として、
万物を堂々と主管することのできるお父様の真の息子・娘として
立ててくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・六・一〇)
私たちは堕落した世の中で暮らしながら
万物に負債を負う生活をしており、
家庭において夫婦同士でも
互いに負債を負った者の立場にあることを
私たちは知りませんでした。
父母と対するにおいても
負債を負った者の立場にあることを知りませんでしたし、
永遠なる神様の前にも
口では言えない大きな負債を負っている私たちであることを
知りませんでした。
堕落世界の立場から見ても
当然死ぬべき、
負債を負った私たちでしたし、
万物の前にも負債を負っており、
新郎新婦の理念を立てたイエス・キリストの前にも
負債を負っている私たちでした。
永遠であられる神の愛を身代わりして
負債を返すべき私たちですのに、
負った負債を返そうとはせず、
私一人を中心として心配し嘆息して、
地に対して呪い、
万物に対して呪い、
天に対して呪った私たちです。
どの一部分も、受け入れてもらうことのできない私たちです。
このような人間を再び立てるために、
イエス様は死の道も意に介さずに闘われ、
十字架で殺されました。
それによって、
天倫に積もった負債を返すための二千年の闘いが
まだ終結されないまま、
「審判」という名詞が残るようになったのです。
お父様!
審判の峠を私たちが越えることができるよう、
今までの誤った歴史過程で負った負債を
すべて清算できるよう許諾してください。
負債をすべて返しても余りある者となってこそ、
永遠であられるお父様の前に立つことができるということを
分かるよう許諾してください。
真の父母の負債を返し、
真の夫婦の負債を返し、
真の万物の負債を返した者として
サタンたちの条件を逃れ、
お父様の愛に対する負債、
お父様の願われる
生命に対する負債を返すことのできる生活となり得るよう
早く早く私たちをお導きください。
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
天での役事が地上で成され、
天でのサタンとの闘いが
地上の私たちを通して
勝利できるよう許諾してください。
そうして、
永遠であられるお父様の愛を喜びと栄光をもって感じる
あなたの永遠なる子女たちとなるよう、許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
そうして、お父様の前に、
イエス様と聖霊の前に、数多くの先知先烈の前に、
地上の人類の前に、
万物の前において、
恥ずかしくないお父様の愛する子女として、
万物を堂々と主管することのできるお父様の真の息子・娘として
立ててくださいますことを懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五六・六・一〇)

Monday Sep 29, 2025
父の祈り 第316話
Monday Sep 29, 2025
Monday Sep 29, 2025
世界的統一の祭壇上で祭物とならせてください
お父様!
韓国の情勢は切迫した時点におかれております。
アジアの情勢ももちろんであり、
世界の情勢も渦の中に
方向を失い回っています。
あなたが一本のひもを下ろされ、
私たちがそのひもをつかんで方向を把握し、
上から下まで
この渦の中から
抜け出なければならないことを知っています。
しかし、気を引き締めて方向を見いだし、
自分の位置を整頓すべき立場に立っていることを
この民族は知ることができずにいます。
この方向の道案内を誰がしなければならないでしょうか。
分かっている者がすべきであるということを知っています。
この息子は人が知ることのできない道を知りましたがゆえに、
生涯を捧げて受難の道を耐えてきました。
知っていることが罪でしたし、
あなたのために生きようということが罪でした。
お父様が愛でもって
誰も来ることのできない位置までお導きくださいましたので、
ここで敗者の苦い杯を飲んで
悲しみの道を行くことはできません。
韓国にいる統一の若い群れたちを
もう一度整備してあなたの前に結束させ、
あなたを中心として南北統一することを
宣言できるよう許諾してください。
東洋と西洋に分立されたものが、
あなたを中心として一つになるよう許諾してください。
天と地が分けられたのを、
天を中心として統一させるべき
かわいそうな祭物の祭壇が残っていることを知っています。
悲惨なこの道を
祭物が連結させなければならないことを知っています。
その祭物が正に
かわいそうな統一教会の群れであることを知っています。
お父様!
個人として分けられた歴史的な個人のすべてのものを、
祭物をもって連結させなければならず、
家庭として分けられた悲惨な家庭のすべてのものを、
祭物をもって連結させなければならず、
民族の分裂相を祭物でもって連結させなければならず、
国家の分裂相を祭物でもって連結させなければならず、
世界の分裂相を祭物でもって連結させなければなりません。
お父様、
これらに責任を負わなければならない
宗教の群れを訪ねてきておられるという事実を
私たちは知っています。
そのような厳粛なる使命を受け継ぐべき群れが
正に統一の群れであることを、
私たちはもう一度自覚しなければなりません。
今、遠からぬ期間に
この驚くべき使命を果たすべき外的、内的基盤を
統一教会が立てていますので、
この厳粛なる使命の前にあらゆる忠孝の道理を誓う
群れとなるようにしてくださいますことを懇切にお願い申し上げ、
すべてのものをみ意のままに成してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
最後の一角まで生きた祭物として捧げ得る
統一の祭壇となるようにしてくださいますことを、
もう一度お父様の前にお願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七五・一二・二八)
韓国の情勢は切迫した時点におかれております。
アジアの情勢ももちろんであり、
世界の情勢も渦の中に
方向を失い回っています。
あなたが一本のひもを下ろされ、
私たちがそのひもをつかんで方向を把握し、
上から下まで
この渦の中から
抜け出なければならないことを知っています。
しかし、気を引き締めて方向を見いだし、
自分の位置を整頓すべき立場に立っていることを
この民族は知ることができずにいます。
この方向の道案内を誰がしなければならないでしょうか。
分かっている者がすべきであるということを知っています。
この息子は人が知ることのできない道を知りましたがゆえに、
生涯を捧げて受難の道を耐えてきました。
知っていることが罪でしたし、
あなたのために生きようということが罪でした。
お父様が愛でもって
誰も来ることのできない位置までお導きくださいましたので、
ここで敗者の苦い杯を飲んで
悲しみの道を行くことはできません。
韓国にいる統一の若い群れたちを
もう一度整備してあなたの前に結束させ、
あなたを中心として南北統一することを
宣言できるよう許諾してください。
東洋と西洋に分立されたものが、
あなたを中心として一つになるよう許諾してください。
天と地が分けられたのを、
天を中心として統一させるべき
かわいそうな祭物の祭壇が残っていることを知っています。
悲惨なこの道を
祭物が連結させなければならないことを知っています。
その祭物が正に
かわいそうな統一教会の群れであることを知っています。
お父様!
個人として分けられた歴史的な個人のすべてのものを、
祭物をもって連結させなければならず、
家庭として分けられた悲惨な家庭のすべてのものを、
祭物をもって連結させなければならず、
民族の分裂相を祭物でもって連結させなければならず、
国家の分裂相を祭物でもって連結させなければならず、
世界の分裂相を祭物でもって連結させなければなりません。
お父様、
これらに責任を負わなければならない
宗教の群れを訪ねてきておられるという事実を
私たちは知っています。
そのような厳粛なる使命を受け継ぐべき群れが
正に統一の群れであることを、
私たちはもう一度自覚しなければなりません。
今、遠からぬ期間に
この驚くべき使命を果たすべき外的、内的基盤を
統一教会が立てていますので、
この厳粛なる使命の前にあらゆる忠孝の道理を誓う
群れとなるようにしてくださいますことを懇切にお願い申し上げ、
すべてのものをみ意のままに成してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
最後の一角まで生きた祭物として捧げ得る
統一の祭壇となるようにしてくださいますことを、
もう一度お父様の前にお願い申し上げながら、
すべてを真のご父母様のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七五・一二・二八)

Monday Sep 29, 2025
父の祈り 第315話
Monday Sep 29, 2025
Monday Sep 29, 2025
完全な祭物となり、勝利の凱歌を歌わせてください
お父様!
私たち自体の体と心を
謹んでお父様の前に捧げ、
祭物の実体となるようにしてください。
その祭物の実体は
サタンの条件として残るのでなく、
完全なる祭物、
勝利の復活体として
お父様の前にすべて捧げられなければなりません。
そうして、
お父様が喜ばれ、
私たちが喜ぶことのできる
その日を持たなければならないのが、
きょう統一教会の群れの行くべき運命の道であることが、
はっきり分かるよう許諾してください。
私たちは今まで受難の道を克服してきました。
そのような私たちの前に
倍加した受難の路程が置かれるとしても、
私たちは再び精誠をもって
お父様の前に誓っていくべき者たちです。
私たちがこの道に責任を負わなければ、
その誰も責任を負うことができないということを知っていますので、
前にどんどん置かれいく試練の舞台に向かうために、
誓った心を忘却した私たち自身を
もう一度収拾しようとするよう許諾してくださり、
決意した実体としてもう一度表して、
あなたがご覧になるときに、
誇ることのできる、
信じることのできる息子・娘となるようにしてください。
お父様の心情的な内面に一致した孝子孝女を
捜し出してくる途上において、
お父様の心を慰労してさしあげることのできる
子女とならなければなりませんし、
今からはお父様の苦労の道を引き継がせてくださいと言うことができ、
受難の道を相続することのできる
統一教団の群れとならなければならないということを知りました。
それゆえ、私たちは
もっと苦労できないのが悲しみであり、
もっと受難の道に立てないのが心痛であることを
感じるべき群れであることを思うものです。
この者たちはかわいそうな群れです。
この群れは孤独な群れであり、
寂しい群れです。
寂しい天の道を死守して
天の道に従う者たちでありますがゆえに、
寂しくないわけにはいかない共同的な運命を持ちました。ゆえに、
あなたが必ずこの者たちと共にあることを私は知っています。
あなたを背負って倒れ、
あなたに侍って倒れなければならないのが
私たちの生活であることをはっきり悟り、
勝利のひと日を眺めて、
千秋万古の栄光をあなたを身代わりして私たちが力いっぱい、
精いっぱい、
のどが裂けるほど賛揚し、
勝利の凱歌を歌うことができるようにしてください。
その日のために
そのひとときのために千年の歳月を投入し、
一生を投入することのできる
偉大なあなたの息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七一・九・五)
私たち自体の体と心を
謹んでお父様の前に捧げ、
祭物の実体となるようにしてください。
その祭物の実体は
サタンの条件として残るのでなく、
完全なる祭物、
勝利の復活体として
お父様の前にすべて捧げられなければなりません。
そうして、
お父様が喜ばれ、
私たちが喜ぶことのできる
その日を持たなければならないのが、
きょう統一教会の群れの行くべき運命の道であることが、
はっきり分かるよう許諾してください。
私たちは今まで受難の道を克服してきました。
そのような私たちの前に
倍加した受難の路程が置かれるとしても、
私たちは再び精誠をもって
お父様の前に誓っていくべき者たちです。
私たちがこの道に責任を負わなければ、
その誰も責任を負うことができないということを知っていますので、
前にどんどん置かれいく試練の舞台に向かうために、
誓った心を忘却した私たち自身を
もう一度収拾しようとするよう許諾してくださり、
決意した実体としてもう一度表して、
あなたがご覧になるときに、
誇ることのできる、
信じることのできる息子・娘となるようにしてください。
お父様の心情的な内面に一致した孝子孝女を
捜し出してくる途上において、
お父様の心を慰労してさしあげることのできる
子女とならなければなりませんし、
今からはお父様の苦労の道を引き継がせてくださいと言うことができ、
受難の道を相続することのできる
統一教団の群れとならなければならないということを知りました。
それゆえ、私たちは
もっと苦労できないのが悲しみであり、
もっと受難の道に立てないのが心痛であることを
感じるべき群れであることを思うものです。
この者たちはかわいそうな群れです。
この群れは孤独な群れであり、
寂しい群れです。
寂しい天の道を死守して
天の道に従う者たちでありますがゆえに、
寂しくないわけにはいかない共同的な運命を持ちました。ゆえに、
あなたが必ずこの者たちと共にあることを私は知っています。
あなたを背負って倒れ、
あなたに侍って倒れなければならないのが
私たちの生活であることをはっきり悟り、
勝利のひと日を眺めて、
千秋万古の栄光をあなたを身代わりして私たちが力いっぱい、
精いっぱい、
のどが裂けるほど賛揚し、
勝利の凱歌を歌うことができるようにしてください。
その日のために
そのひとときのために千年の歳月を投入し、
一生を投入することのできる
偉大なあなたの息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
すべてを真の父母のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九七一・九・五)
Version: 20241125

