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Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第304話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
忠・孝・烈の道を行かせてください
お父様!
私にお父様がいなければ、
やはりかわいそうな者であると言えます。
寂しいとすれば、これ以上に寂しい立場はないことを知っています。
友もなく、事情も通じることのできない
荒漠とした荒れ地にお父様が追いやるようになるときに
孤児のような心情で見つめていたお父様の視線を
私が知ったものです。
失った父母の心情をもち、
子供を探すために苦しまれるお父様の姿を
私が見つめました。
それゆえ、今日、この場まで
倒れずに来たことを思うとき、
お父様、
おそれ多いものです。
世の中で誰も私を分かってくれなくとも、
私はお父様をつかんでいることが誇りです。
悲しいときも、私のお父様であられ、
うれしいときも、私のお父様であられました。
しかし、私よりももっと悲しい立場におられる
お父様であることを知りましたので、
もてる力を尽くそうと……。
行く道を振り返り、
私が今まで余力の残っている立場で
忠誠を尽くせなかったという恨が残るかもしれないと思って、悲しい心が
いつもこの体から離れないようにしてください。
きょうもそうであり、
あすもそうであり、
ひと日の休む時間にも自らをむち打ち、
お父様の心情をつかんで涙を流し、
お父様と呼ぶことのできる
その時間を慕うことをあなたはご存じです。
ここにひざまずいた人々の中には
かわいそうな寂しい群れもあります。
お父様。
この者たちは若い青年たちです。
人よりももっと食べたいし、
人よりももっと自慢したいし、
人よりももっと尊敬されたいのが
若者の気質であることを、私はよく知っています。
しかし、この青春時代のすべての欲望をみな地に埋め、
お父様の懐が慕わしくてあえぎながら走ってきた
あなたの息子・娘ですので、
今、手をつかみ、「わが子よ!」と呼ぶことのできる
お父様となってくださり、
今、直接関与なさって
私たちの前途をお守りくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
残されたこの民族的使命と
残されたこの世界的使命が私たちの前にありますので、
どうかここで倒れることなく
最後まで残る者となって、
お父様のみ前に解放の自由と栄光をうたうことのできる
息子・娘となるようお許しくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
復帰の使命を完結するための
子女の名分をもちましたが、
今、再び帰らなければならない私たちの道が残っていますので、
行くまいとしても行かざるを得ない
使命的な基台に向かっていく
この者たちとならなければなりませんので、
行く道をお守りくださいますことを、懇切にお願い申し上げます。
私をそのような場で保護してくださったので、
この者たちもそのような場で保護してくださる
お父様であることを私が知っています。
そのような試練の中で心配された
お父様であることを私が知っているので、
この者たちもそのような試練の場で保護してくださることを
知っています。
そのような試練とそのような塗炭の苦しみの中で
勝利の場を備え
お父様の前に捧げるときに、
万福の福を加えてくださっても、
不足ではないかとお尋ねになるお父様であることを
私が知りましたので、
この者たちもそのような場で祝福してくださることを
懇切にお願い申し上げます。
お父様、
時は、この地上で長くはないことを知っています。
一度しかない、
私たちにおいては無限な価値の時期を迎えましたので、
この価値の道を逃し、千秋万代に、
あるいは永遠の世界に行って
嘆息する者たちとならないよう、お許しくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
生きている間に、
肉を着ているこの期間において、
すべての精力を傾ける孝子・孝女となるようにしてくださり、
忠臣・烈女になるようにしてくださって、
新しい天地の歴史路程において
この者たちが行った道を孝誠といってくださり、
この者たちが行った道を忠誠といってください。
そうして、
お父様の永遠の栄光が
この者たちの土台の上に
とこしえにとこしえに宿るようお許しくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
万々世の栄光と祝福と権威が
この者たちと愛する子女たちと
全天地に散らばっているあなたの息子・娘たちの上に、
そして、今後、
み旨の前に立てられるべき数多くの人類の上に、
天上の復帰の解怨の前において、
悲しみの心情を抱き、見つめている
数多くの千々万聖徒たちがいる天上にまで
お父様の栄光が共にあってくださり、
特権的恵沢を現してくださって、
新しい栄光の土台で
私たちの群れと全天地を追い立ててくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
そうして、お父様は
真なる真の父母と真の子女と真の食口たちと
真の天地の中心となられて、
心情的な一体を成すことのできる一つの世界を
早く早く成すようお許しください……。
(一九六三・三・二五)
私にお父様がいなければ、
やはりかわいそうな者であると言えます。
寂しいとすれば、これ以上に寂しい立場はないことを知っています。
友もなく、事情も通じることのできない
荒漠とした荒れ地にお父様が追いやるようになるときに
孤児のような心情で見つめていたお父様の視線を
私が知ったものです。
失った父母の心情をもち、
子供を探すために苦しまれるお父様の姿を
私が見つめました。
それゆえ、今日、この場まで
倒れずに来たことを思うとき、
お父様、
おそれ多いものです。
世の中で誰も私を分かってくれなくとも、
私はお父様をつかんでいることが誇りです。
悲しいときも、私のお父様であられ、
うれしいときも、私のお父様であられました。
しかし、私よりももっと悲しい立場におられる
お父様であることを知りましたので、
もてる力を尽くそうと……。
行く道を振り返り、
私が今まで余力の残っている立場で
忠誠を尽くせなかったという恨が残るかもしれないと思って、悲しい心が
いつもこの体から離れないようにしてください。
きょうもそうであり、
あすもそうであり、
ひと日の休む時間にも自らをむち打ち、
お父様の心情をつかんで涙を流し、
お父様と呼ぶことのできる
その時間を慕うことをあなたはご存じです。
ここにひざまずいた人々の中には
かわいそうな寂しい群れもあります。
お父様。
この者たちは若い青年たちです。
人よりももっと食べたいし、
人よりももっと自慢したいし、
人よりももっと尊敬されたいのが
若者の気質であることを、私はよく知っています。
しかし、この青春時代のすべての欲望をみな地に埋め、
お父様の懐が慕わしくてあえぎながら走ってきた
あなたの息子・娘ですので、
今、手をつかみ、「わが子よ!」と呼ぶことのできる
お父様となってくださり、
今、直接関与なさって
私たちの前途をお守りくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
残されたこの民族的使命と
残されたこの世界的使命が私たちの前にありますので、
どうかここで倒れることなく
最後まで残る者となって、
お父様のみ前に解放の自由と栄光をうたうことのできる
息子・娘となるようお許しくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
復帰の使命を完結するための
子女の名分をもちましたが、
今、再び帰らなければならない私たちの道が残っていますので、
行くまいとしても行かざるを得ない
使命的な基台に向かっていく
この者たちとならなければなりませんので、
行く道をお守りくださいますことを、懇切にお願い申し上げます。
私をそのような場で保護してくださったので、
この者たちもそのような場で保護してくださる
お父様であることを私が知っています。
そのような試練の中で心配された
お父様であることを私が知っているので、
この者たちもそのような試練の場で保護してくださることを
知っています。
そのような試練とそのような塗炭の苦しみの中で
勝利の場を備え
お父様の前に捧げるときに、
万福の福を加えてくださっても、
不足ではないかとお尋ねになるお父様であることを
私が知りましたので、
この者たちもそのような場で祝福してくださることを
懇切にお願い申し上げます。
お父様、
時は、この地上で長くはないことを知っています。
一度しかない、
私たちにおいては無限な価値の時期を迎えましたので、
この価値の道を逃し、千秋万代に、
あるいは永遠の世界に行って
嘆息する者たちとならないよう、お許しくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
生きている間に、
肉を着ているこの期間において、
すべての精力を傾ける孝子・孝女となるようにしてくださり、
忠臣・烈女になるようにしてくださって、
新しい天地の歴史路程において
この者たちが行った道を孝誠といってくださり、
この者たちが行った道を忠誠といってください。
そうして、
お父様の永遠の栄光が
この者たちの土台の上に
とこしえにとこしえに宿るようお許しくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
万々世の栄光と祝福と権威が
この者たちと愛する子女たちと
全天地に散らばっているあなたの息子・娘たちの上に、
そして、今後、
み旨の前に立てられるべき数多くの人類の上に、
天上の復帰の解怨の前において、
悲しみの心情を抱き、見つめている
数多くの千々万聖徒たちがいる天上にまで
お父様の栄光が共にあってくださり、
特権的恵沢を現してくださって、
新しい栄光の土台で
私たちの群れと全天地を追い立ててくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
そうして、お父様は
真なる真の父母と真の子女と真の食口たちと
真の天地の中心となられて、
心情的な一体を成すことのできる一つの世界を
早く早く成すようお許しください……。
(一九六三・三・二五)

Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第303話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
私たちのすべてのものをお父様の前に捧げさせてください
お父様が来いと言われる道にいで立った私たち、
その道が喜びの道だと思いましたが、
行ってみると限りなく涙を注ぎながら行く道であることが
分かるようになりましたし、
人が知らない中、
天と地を身代わりして恨みの心情を抱かなければならない、
物悲しく寂しく憂いの多い道だということを
知るようになったものです。
その道は生きようとする者が生きられない道であり、
死のうとする者だけが残される道であることを
体恤しないわけにはいきません。
お父様!
ここに集ったあなたの寂しい息子・娘たちを
哀れにお思いください。
この者たちの心に天的な理念が動いているでしょうか。
その理念は自分を中心とした理念でなく、
歴史的な理念であることが分かるようにしてください。
理念を通して動く心情があるでしょうか。
その心情は自分一代でとどまる心情でないことが
分かるようにしてください。
受ける恩賜と感じる恩賜を
この者たちが体恤したとするなら、
今自分を中心として、
自分一人でだけ天の国を成して生きるのではないことが
分かるようにしてください。
このことをお始めになった方があなたでしたので、
自分のすべてのものをお父様のものとして捧げ奉ることのできる
私たちとなるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様が来いと言われるその道にいで立ちましたときに、
私たちはすべてのものを
既にお父様の前にお捧げしました。
私たちが持っているすべてのもの、
私たちの心情までもお父様のものとしてお捧げしました。
全体を捧げても喜ぶことのできる一つの姿を
お父様は慕っておられますが、
なくなるものを見て悲しむ私たちとなっていることを
お許しください。
すべてを委ねても無限に喜ぶことのできる心を
持つよう許諾してください。
このような心を所有した者は
お父様の全体を所有する者であり、
このように天に対する懇切なる心情を抱いて行く者は
天と地で勝利するであろうことを知っています。
お父様!
私たちの生活環境からすべてのものを奪っていくのは、
お父様がお喜びになるためではなく、
お父様の全体を私たちに受け継がせるための
摂理のみ旨があったことを知ったものです。
そのような曲折のみ意を持って私たちを訪ねなければならず、
呼ばなければならず、
来いと言わなければならないお父様の心情を知ったものです。
まだ自分を中心とした意識や
感触が残っているとするなら、
今それをみな、お父様の前に出させてください。
そうして、
天と地に存在するすべての万象を眺め、
お父様の前に無限に感謝を捧げることのできる心だけを
私たちの体と心に満たしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・五・一七)
その道が喜びの道だと思いましたが、
行ってみると限りなく涙を注ぎながら行く道であることが
分かるようになりましたし、
人が知らない中、
天と地を身代わりして恨みの心情を抱かなければならない、
物悲しく寂しく憂いの多い道だということを
知るようになったものです。
その道は生きようとする者が生きられない道であり、
死のうとする者だけが残される道であることを
体恤しないわけにはいきません。
お父様!
ここに集ったあなたの寂しい息子・娘たちを
哀れにお思いください。
この者たちの心に天的な理念が動いているでしょうか。
その理念は自分を中心とした理念でなく、
歴史的な理念であることが分かるようにしてください。
理念を通して動く心情があるでしょうか。
その心情は自分一代でとどまる心情でないことが
分かるようにしてください。
受ける恩賜と感じる恩賜を
この者たちが体恤したとするなら、
今自分を中心として、
自分一人でだけ天の国を成して生きるのではないことが
分かるようにしてください。
このことをお始めになった方があなたでしたので、
自分のすべてのものをお父様のものとして捧げ奉ることのできる
私たちとなるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様が来いと言われるその道にいで立ちましたときに、
私たちはすべてのものを
既にお父様の前にお捧げしました。
私たちが持っているすべてのもの、
私たちの心情までもお父様のものとしてお捧げしました。
全体を捧げても喜ぶことのできる一つの姿を
お父様は慕っておられますが、
なくなるものを見て悲しむ私たちとなっていることを
お許しください。
すべてを委ねても無限に喜ぶことのできる心を
持つよう許諾してください。
このような心を所有した者は
お父様の全体を所有する者であり、
このように天に対する懇切なる心情を抱いて行く者は
天と地で勝利するであろうことを知っています。
お父様!
私たちの生活環境からすべてのものを奪っていくのは、
お父様がお喜びになるためではなく、
お父様の全体を私たちに受け継がせるための
摂理のみ旨があったことを知ったものです。
そのような曲折のみ意を持って私たちを訪ねなければならず、
呼ばなければならず、
来いと言わなければならないお父様の心情を知ったものです。
まだ自分を中心とした意識や
感触が残っているとするなら、
今それをみな、お父様の前に出させてください。
そうして、
天と地に存在するすべての万象を眺め、
お父様の前に無限に感謝を捧げることのできる心だけを
私たちの体と心に満たしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・五・一七)

Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第302話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
謙遜な心で祭物とならせてください
「私はお残しになった善の園に向かっていく人であり、
お残しになった使命のために闘う
天の勇士だ」と言えるようにしてください。
お父様が捜していらっしゃる姿が自らであることを知って、
捜し出されるために努力していることを、
お父様の前に明示できる
各自となるようにしてください。
自ら覚悟し
自ら聖別することのできる姿となりますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
散らばった心を収拾して本郷を慕うことのできる、
再創造のみ手が加えられ得るようにしてくださいまして、
お父様の祝福を相続する前に、まず
お父様の悲しみを相続し、
その悲しみの主人公となって、
お父様の前に壮語して、いで立とうという
覚悟と決心をする姿となりますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
きょう統一の理念を備えて、
人が「そうではない」と言うこの立場に私たちを追い立てられたお父様、
自分が願わないそのひと所に
歩みを促すよう追い立てられたお父様、
善なることを始められる方もお父様であり、
善なることを成就される方もお父様であられることを知っています。
お父様のみ旨と通じなくては、
お呼びになりお集めになるみ旨が
成就し得ないということを知っていますので、
このみ旨の前に水となり、
人となり、
油となることができ、
きょうもあすもみ旨の前に謙遜な祭物となることができるよう
懇切にお願い申し上げます。
悪なる世の中を燃やすことのできる油とならなければならず、
善に対しては温柔謙遜でなければならないことを知っています。
お父様が
このような法度で私たちを訪ねてこられるために、
イエス様が
高くする者は低くされ、
低くする者は高くされると語られ、
犠牲と奉仕と温柔謙遜をもって
天道を立てていかれたということを知っています。
私たちもその中心に徹し、
自らの足らなさを知って
お父様の前に無限に謙遜になることができ、
自分自身の一切のものを祭物として捧げることのできる心情が、
各自の心と体を通して
天の心にまで達することができるよう、許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちの心が
お父様に向かって
無限に走ることができるようにしてくださいまして、
お父様が恋しくてしがみつきたい心と
子供のような心情を備えて、
お父様を無限に欽慕し得る姿となり、
罪悪に染まった一切の主義や一切の観念、
一切の意識が私たちから離れるようにしてください。
願わくは、この時間、
本心が発露され、
本性が発露されて
本然の姿が現れるようお導きください。そして、
お父様がお喜びになることができ、
お父様が再び抱くことができ、
万宇宙とサタンの前に立てて誇ることのできる
私たちとなるよう役事してくださり、
さらに一段階を越えて
お父様の前にこうべを垂れる者たちとなるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
不義と悪に対しては、
激怒して我慢することのできない公憤の心情を持ち、
この体が祭壇に上がったとしても、
天倫の開拓者の姿、
立てられた天の精兵として
屈することなく闘う者たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・四・一二)
お残しになった使命のために闘う
天の勇士だ」と言えるようにしてください。
お父様が捜していらっしゃる姿が自らであることを知って、
捜し出されるために努力していることを、
お父様の前に明示できる
各自となるようにしてください。
自ら覚悟し
自ら聖別することのできる姿となりますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
散らばった心を収拾して本郷を慕うことのできる、
再創造のみ手が加えられ得るようにしてくださいまして、
お父様の祝福を相続する前に、まず
お父様の悲しみを相続し、
その悲しみの主人公となって、
お父様の前に壮語して、いで立とうという
覚悟と決心をする姿となりますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
きょう統一の理念を備えて、
人が「そうではない」と言うこの立場に私たちを追い立てられたお父様、
自分が願わないそのひと所に
歩みを促すよう追い立てられたお父様、
善なることを始められる方もお父様であり、
善なることを成就される方もお父様であられることを知っています。
お父様のみ旨と通じなくては、
お呼びになりお集めになるみ旨が
成就し得ないということを知っていますので、
このみ旨の前に水となり、
人となり、
油となることができ、
きょうもあすもみ旨の前に謙遜な祭物となることができるよう
懇切にお願い申し上げます。
悪なる世の中を燃やすことのできる油とならなければならず、
善に対しては温柔謙遜でなければならないことを知っています。
お父様が
このような法度で私たちを訪ねてこられるために、
イエス様が
高くする者は低くされ、
低くする者は高くされると語られ、
犠牲と奉仕と温柔謙遜をもって
天道を立てていかれたということを知っています。
私たちもその中心に徹し、
自らの足らなさを知って
お父様の前に無限に謙遜になることができ、
自分自身の一切のものを祭物として捧げることのできる心情が、
各自の心と体を通して
天の心にまで達することができるよう、許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちの心が
お父様に向かって
無限に走ることができるようにしてくださいまして、
お父様が恋しくてしがみつきたい心と
子供のような心情を備えて、
お父様を無限に欽慕し得る姿となり、
罪悪に染まった一切の主義や一切の観念、
一切の意識が私たちから離れるようにしてください。
願わくは、この時間、
本心が発露され、
本性が発露されて
本然の姿が現れるようお導きください。そして、
お父様がお喜びになることができ、
お父様が再び抱くことができ、
万宇宙とサタンの前に立てて誇ることのできる
私たちとなるよう役事してくださり、
さらに一段階を越えて
お父様の前にこうべを垂れる者たちとなるようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
不義と悪に対しては、
激怒して我慢することのできない公憤の心情を持ち、
この体が祭壇に上がったとしても、
天倫の開拓者の姿、
立てられた天の精兵として
屈することなく闘う者たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・四・一二)

Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第301話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
彷徨する民族の前に祭物とならせてください
お父様!
この三千万民族を哀れにお思いください。
悲しみの谷間を越え、長い歴史路程を経てきて、
道を失って彷徨しながらも
行くべき目的地が分からずにあえいでいたこの民族の前に、
天の義なる新しい便りが伝えられるよう許諾してくださいまして、
新しい復活の祭壇を積むことのできるひと日を許諾してください。
新しい栄光の時間をこの民族の前に許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
足らない私たちをお集めになって、
お父様が民族の前に
祭物となれと命令なさったのを知っていますので、
天の前に責任を果たせなかった
足らない自らを自嘆する立場にとどまるのではなく、
お父様のみ旨の前にすべてのものを捧げる祭物、
一つの爆弾としてサタンの都に攻め込み、爆発することのできる
息子・娘となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
行くべきところが分からずに彷徨する群れは
この民族だけではありませんので、
この地上に生きている数多くの人類の上にも
新しい黎明の鐘の音を鳴らしてくださり、
生命の光を現してください。
お父様の栄光のひと日を紹介することのできる時間が
早く早く来るようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちを呼んでお立てになり、
天の全体的な摂理のみ旨を教えてくださったお父様!
きょう私たちはお父様のみ旨を知りましたので、
私たちがそのみ旨のために行動できるよう、
直接的な能力を行使してください。
躊躇する私たちの足取りを促してくださり、
ためらうこの体を、
お父様、
突き動かしてくださり、
お父様が願われる善の福地に向かい、
新しい覚悟と決心を持って前進また前進することのできる
天の息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・三・八)
この三千万民族を哀れにお思いください。
悲しみの谷間を越え、長い歴史路程を経てきて、
道を失って彷徨しながらも
行くべき目的地が分からずにあえいでいたこの民族の前に、
天の義なる新しい便りが伝えられるよう許諾してくださいまして、
新しい復活の祭壇を積むことのできるひと日を許諾してください。
新しい栄光の時間をこの民族の前に許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
足らない私たちをお集めになって、
お父様が民族の前に
祭物となれと命令なさったのを知っていますので、
天の前に責任を果たせなかった
足らない自らを自嘆する立場にとどまるのではなく、
お父様のみ旨の前にすべてのものを捧げる祭物、
一つの爆弾としてサタンの都に攻め込み、爆発することのできる
息子・娘となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
行くべきところが分からずに彷徨する群れは
この民族だけではありませんので、
この地上に生きている数多くの人類の上にも
新しい黎明の鐘の音を鳴らしてくださり、
生命の光を現してください。
お父様の栄光のひと日を紹介することのできる時間が
早く早く来るようにしてくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちを呼んでお立てになり、
天の全体的な摂理のみ旨を教えてくださったお父様!
きょう私たちはお父様のみ旨を知りましたので、
私たちがそのみ旨のために行動できるよう、
直接的な能力を行使してください。
躊躇する私たちの足取りを促してくださり、
ためらうこの体を、
お父様、
突き動かしてくださり、
お父様が願われる善の福地に向かい、
新しい覚悟と決心を持って前進また前進することのできる
天の息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五九・三・八)

Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第300話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
患難の中でもこの身をお守りくださったわがお父様!
お父様!
あなたのために生きるべき
この地の万民を復帰しようとなさるあなたは、
どれほど悲壮な事情が多かったことでしょうか。
お父様!
み旨を知ったのち、
あなたのために生きようという心が懇切であり、
凄涼で切ない心情が積もりながらも、
そのみ言のままお父様の前に忠誠の道理を立てる者が
この地上に多くないということを思うものです。
天地を創造されたあなたに
そのような事情があると、誰が思ったでしょうか。
お父様!
数多くの民族の中で
かわいそうな統一の群れを守ってくださいましたことに
心から感謝を申し上げます。
私たちがついていくこの道、
他人が排斥し、他人が違うと言うこの道は、
涙なくしては行けない道であり、
死を覚悟して行かなければならない道であることを知るものです。
遅れてではありますが、涙とともに
お父様の前に訴え、現れるようになった
私たち自身であることを思うとき、
一面では悲しく悔しいのですが、
あなたの心情と
近い立場に立ち得るということを思うとき、
心から感謝を申し上げます。
お父様!
今、最後の時期は急変しています。
このような時に
歴史的な因縁で私たちが集められたことを知っています。
ゆえに、きょう勝つべきであり、
あすは開拓すべきですので、
きょうの勝利とあすの開拓を誓うことのできる
天の勇士たちとなるようにしてください。
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
患難の中でもこの身を守ってくださった
私のお父様!
困難な中でお命じになり、
絶望の途上でも
「私がいるから、また行け」と命令されたお父様がいらっしゃったことを、
私ははっきり知るものです。
今、お父様の前に忠誠の道理を果たし、
お父様のご命令どおり従ってきて、
厳しい環境も既に越えてきましたが、
お父様の営まれるみ旨は奥深く、
お父様の摂理は奇妙だと言うしかありません。
お父様!
困難が近づいてくるとき、その背後では
あなたがいつも贈り物を持ってこられるということを知りました。
お父様は打たれる者を愛され、
迫害に耐えて勝利する者を祝福してくださることを知りましたので、
きょうの食口たちが心を尽くし、あなたを見つめる至誠を、
お父様、
記憶してくださり、
この者たちを捨てておかないでください。
懇切にお願い申し上げます。
涙がにじんだこの者たちの行動が、
お父様の心情の園に花を咲かせるようにしてくださり、
お父様がお残しになった十字架路程で、
勝利の盾となることができるよう役事してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今、行くべき復帰の途上に立ったので、
死んでも行かなければならず、
生きたとしても行かなければなりません。
ここにお父様だけが共にいてください。
あるいは倒れてしまうとしても、
あなたを証することができ、
あなたから証され得る
あなたの息子・娘となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
このすべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六四・一〇・三)
あなたのために生きるべき
この地の万民を復帰しようとなさるあなたは、
どれほど悲壮な事情が多かったことでしょうか。
お父様!
み旨を知ったのち、
あなたのために生きようという心が懇切であり、
凄涼で切ない心情が積もりながらも、
そのみ言のままお父様の前に忠誠の道理を立てる者が
この地上に多くないということを思うものです。
天地を創造されたあなたに
そのような事情があると、誰が思ったでしょうか。
お父様!
数多くの民族の中で
かわいそうな統一の群れを守ってくださいましたことに
心から感謝を申し上げます。
私たちがついていくこの道、
他人が排斥し、他人が違うと言うこの道は、
涙なくしては行けない道であり、
死を覚悟して行かなければならない道であることを知るものです。
遅れてではありますが、涙とともに
お父様の前に訴え、現れるようになった
私たち自身であることを思うとき、
一面では悲しく悔しいのですが、
あなたの心情と
近い立場に立ち得るということを思うとき、
心から感謝を申し上げます。
お父様!
今、最後の時期は急変しています。
このような時に
歴史的な因縁で私たちが集められたことを知っています。
ゆえに、きょう勝つべきであり、
あすは開拓すべきですので、
きょうの勝利とあすの開拓を誓うことのできる
天の勇士たちとなるようにしてください。
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
患難の中でもこの身を守ってくださった
私のお父様!
困難な中でお命じになり、
絶望の途上でも
「私がいるから、また行け」と命令されたお父様がいらっしゃったことを、
私ははっきり知るものです。
今、お父様の前に忠誠の道理を果たし、
お父様のご命令どおり従ってきて、
厳しい環境も既に越えてきましたが、
お父様の営まれるみ旨は奥深く、
お父様の摂理は奇妙だと言うしかありません。
お父様!
困難が近づいてくるとき、その背後では
あなたがいつも贈り物を持ってこられるということを知りました。
お父様は打たれる者を愛され、
迫害に耐えて勝利する者を祝福してくださることを知りましたので、
きょうの食口たちが心を尽くし、あなたを見つめる至誠を、
お父様、
記憶してくださり、
この者たちを捨てておかないでください。
懇切にお願い申し上げます。
涙がにじんだこの者たちの行動が、
お父様の心情の園に花を咲かせるようにしてくださり、
お父様がお残しになった十字架路程で、
勝利の盾となることができるよう役事してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今、行くべき復帰の途上に立ったので、
死んでも行かなければならず、
生きたとしても行かなければなりません。
ここにお父様だけが共にいてください。
あるいは倒れてしまうとしても、
あなたを証することができ、
あなたから証され得る
あなたの息子・娘となるようにしてくださいますことを
懇切にお願い申し上げ、
このすべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九六四・一〇・三)

Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第299話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
私のすべてのものをお父様に捧げます
愛のお父様!
愛の理想の園を眺めながら
お父様の愛を欽慕すべき人間たちが、
愛の理想の園を建設なさろうとされる
お父様の心情を排斥したのち、
物悲しい血涙の足跡を残しつつ、
数千年の歴史路程を経てきたのでございます。
このような私たち人間を受け入れてください。
失ってしまったお父様の愛を
慕わなければならない時が来ましたし、
お父様の心情をたどって
お父様の側に立たなければならない
復帰の終わりの日が近づいているのを
私たちは知っています。
愛のお父様、
きょう私たちをお立てになって新しく勧告してください。
私たちをお呼びになられましたので、新しく戒めてください。
復帰の悲しみを取り除き、歓喜と栄光の姿で
お父様の前に敬拝を捧げることのできる
私たちとなるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちの心が
私たちの心だけにとどまらないよう許諾してくださり、
私たちの体が
自分だけの体とならないよう許諾してください。
私たちが感じる感情から、
私たちが持っている観念や主義主張まで、すべてのものが
私たちのものとならないよう許諾してください。
私たちから始まったものは一つもなく、
すべてのものが天を根拠として成された事実を
私たちが知っていますので、
この時間、お父様のものとしてすべて提示し、
お父様のものとしてすべて帰し奉ることのできる
私たちとなるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちの一個体は私の心を主張するとしても、
その心だけをもって万象の前に現れることはできないのであり、
私の体といっても
誇らしく万民の前に現れることのできない
自らであることが分かるよう許諾してください。
自分が持っている何をもっても、
自ら万宇宙の前に誇って立つことのできない自らであることを
認定するようにしてください。
そうして、
自分のものをすべて差し出し、
お父様の復活の心情を受けて
お父様の心情に和するようにしてくださり、
お父様の心情に深く食い込むことができるよう
導いてください。
再創造の命令のみ言を歓喜の心情で受けることのできる
懇切な心を許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様の前に捧げるべきものはただ懇切なる心だけですので、
この心をお父様のものとしてすべて受け入れてくださり、
この体をお父様に捧げますので、
一つの生きた祭物とならせてください。
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・一二・二一)
愛の理想の園を眺めながら
お父様の愛を欽慕すべき人間たちが、
愛の理想の園を建設なさろうとされる
お父様の心情を排斥したのち、
物悲しい血涙の足跡を残しつつ、
数千年の歴史路程を経てきたのでございます。
このような私たち人間を受け入れてください。
失ってしまったお父様の愛を
慕わなければならない時が来ましたし、
お父様の心情をたどって
お父様の側に立たなければならない
復帰の終わりの日が近づいているのを
私たちは知っています。
愛のお父様、
きょう私たちをお立てになって新しく勧告してください。
私たちをお呼びになられましたので、新しく戒めてください。
復帰の悲しみを取り除き、歓喜と栄光の姿で
お父様の前に敬拝を捧げることのできる
私たちとなるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちの心が
私たちの心だけにとどまらないよう許諾してくださり、
私たちの体が
自分だけの体とならないよう許諾してください。
私たちが感じる感情から、
私たちが持っている観念や主義主張まで、すべてのものが
私たちのものとならないよう許諾してください。
私たちから始まったものは一つもなく、
すべてのものが天を根拠として成された事実を
私たちが知っていますので、
この時間、お父様のものとしてすべて提示し、
お父様のものとしてすべて帰し奉ることのできる
私たちとなるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちの一個体は私の心を主張するとしても、
その心だけをもって万象の前に現れることはできないのであり、
私の体といっても
誇らしく万民の前に現れることのできない
自らであることが分かるよう許諾してください。
自分が持っている何をもっても、
自ら万宇宙の前に誇って立つことのできない自らであることを
認定するようにしてください。
そうして、
自分のものをすべて差し出し、
お父様の復活の心情を受けて
お父様の心情に和するようにしてくださり、
お父様の心情に深く食い込むことができるよう
導いてください。
再創造の命令のみ言を歓喜の心情で受けることのできる
懇切な心を許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様の前に捧げるべきものはただ懇切なる心だけですので、
この心をお父様のものとしてすべて受け入れてくださり、
この体をお父様に捧げますので、
一つの生きた祭物とならせてください。
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・一二・二一)

Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第298話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
お父様のための祭物になりたいです
お父様!
私たちの心をお父様がご存じであり、
私たちの体をお父様がご存じですので、
この時間、お父様のみ前にひれ伏した
私たちのこの一つの体と心に足らないものがあるとするなら、
お父様、
能力を現してくださり、
能力のみ手、
再創造の役事を起こしてくださって、
聖別された姿となるよう許諾してください。
お父様だけが運行することができ、
お父様だけが主管することができ、
お父様だけが勧告できるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
多くの人がこの地上で生きていますが、
その中で取るに足らない私たちをお選びになり、
何もない私たちを呼んでくださったお父様の前に、
責任と使命を果たせないのではと
恐れる気持ちを持っていますので、
お父様!
この時間私たちを勧告してください。
モーセが杖で紅海を打ったとき、
紅海が分かれたのを知っています。
お父様が私たちの杖となってくださり、
私たちがお父様のみ手が動ずるままに動ずることのできる
天の棒となるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
既に、闘いの場に向かって
行軍しなければならない
最後の時となりましたので、
今、自分を見つめ、自分がどこに処しているのかを
見分けるよう許諾してください。
お父様のものとして捧げられる
私たちとなるよう導いてください。
各自の立場で、
処した所々でお父様の前に祭物として捧げられる
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちが新しい生命の爆弾となって投げられることにより、
死んでいた生命が生き返り、
お父様の安息の基を
取り戻してさしあげることのできる喜びの日が、
早く早く地球村の中に現れるよう許諾してくださり、
この民族の中に現れるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちの不忠な体と心を一つに束ねて、
お父様の前に捧げることを願いますので、
自ら罪のすべての要素を捨て、
純潔な体と心として、
お父様だけのものとして捧げられ得るよう
祝福してくださいまして、
サタンの侵犯がないよう許諾してください。
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・一二・一四)
私たちの心をお父様がご存じであり、
私たちの体をお父様がご存じですので、
この時間、お父様のみ前にひれ伏した
私たちのこの一つの体と心に足らないものがあるとするなら、
お父様、
能力を現してくださり、
能力のみ手、
再創造の役事を起こしてくださって、
聖別された姿となるよう許諾してください。
お父様だけが運行することができ、
お父様だけが主管することができ、
お父様だけが勧告できるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
多くの人がこの地上で生きていますが、
その中で取るに足らない私たちをお選びになり、
何もない私たちを呼んでくださったお父様の前に、
責任と使命を果たせないのではと
恐れる気持ちを持っていますので、
お父様!
この時間私たちを勧告してください。
モーセが杖で紅海を打ったとき、
紅海が分かれたのを知っています。
お父様が私たちの杖となってくださり、
私たちがお父様のみ手が動ずるままに動ずることのできる
天の棒となるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
既に、闘いの場に向かって
行軍しなければならない
最後の時となりましたので、
今、自分を見つめ、自分がどこに処しているのかを
見分けるよう許諾してください。
お父様のものとして捧げられる
私たちとなるよう導いてください。
各自の立場で、
処した所々でお父様の前に祭物として捧げられる
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちが新しい生命の爆弾となって投げられることにより、
死んでいた生命が生き返り、
お父様の安息の基を
取り戻してさしあげることのできる喜びの日が、
早く早く地球村の中に現れるよう許諾してくださり、
この民族の中に現れるよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
今、私たちの不忠な体と心を一つに束ねて、
お父様の前に捧げることを願いますので、
自ら罪のすべての要素を捨て、
純潔な体と心として、
お父様だけのものとして捧げられ得るよう
祝福してくださいまして、
サタンの侵犯がないよう許諾してください。
すべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・一二・一四)

Wednesday Sep 10, 2025
父の祈り 第297話
Wednesday Sep 10, 2025
Wednesday Sep 10, 2025
足らない心と体ですが完全にあなたに捧げます
お父様!
この場にひれ伏したあなたの息子・娘たちをお捨てにならず、
体と心全体をお父様に捧げるにおいて、ためらわない
息子・娘となるよう許諾してください。
ご覧になるのに、不足で不忠な点、
ふさわしくない点がたくさんございますが、
お父様が私たちを捜し出すために苦労してこられた
歴史的な心情にすがって
私たちの体と心をすべて捧げますので、
親しく主管してください。
足らない部分を
お父様、
聖霊の炎で燃やして聖別させてくださり、
お父様がお取りになるにふさわしい私たちとなって、
体と心全体を一つに束ねて
捧げ奉ることができるよう、許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
あなたの息子・娘たちが
この場まで従ってきた険しい足跡は、
お父様の涙の跡を身代わりした足取りでしたし、
物悲しさがにじんだ、
血と肉を引き裂くような
お父様の路程を身代わりした歩みでした。
お父様、
私たちが心で覚悟したことと、
体を動かし行動することをお知りになって、
この時間私たちを
あなたの深い愛の心情で親しく抱いてくださいまして、
サタンの讒訴条件に引っかかる生命が
一つもないよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様、
私たちを立ててこの民族の前に、
新しいみ言を伝えようとなさるみ旨を私たちは知っていますが、
私たちの不忠と足らなさによって、
お父様の願われる使命と責任を果たすことができずに
お父様を悲しませることがないであろうかと
焦る気持ちを持っています。
お父様のみ旨に対してきた
今までの足らない事実をお察しくださいまして、
それを補うことのできる
お父様の生命の力と愛の力を加えてください。
どのような使命と責任であっても果たし抜くことのできる
直接的な恩賜を私たちに下してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちが行く路程には、
その道を遮るために億万のサタンたちがうごめいていますので、
これに備えた私たちの体と心の決心が完全となり、
私たちがお父様の前に生命の祭物となり、
最後まで耐え忍んで
サタンとの闘いに失敗しないよう、
お父様、
お導きください。
最初に持っていた覚悟と決心をもって前進し、
ただお父様の栄光を表すために努力し闘っていくことのできる
息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・一〇・一二)
この場にひれ伏したあなたの息子・娘たちをお捨てにならず、
体と心全体をお父様に捧げるにおいて、ためらわない
息子・娘となるよう許諾してください。
ご覧になるのに、不足で不忠な点、
ふさわしくない点がたくさんございますが、
お父様が私たちを捜し出すために苦労してこられた
歴史的な心情にすがって
私たちの体と心をすべて捧げますので、
親しく主管してください。
足らない部分を
お父様、
聖霊の炎で燃やして聖別させてくださり、
お父様がお取りになるにふさわしい私たちとなって、
体と心全体を一つに束ねて
捧げ奉ることができるよう、許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
お父様!
あなたの息子・娘たちが
この場まで従ってきた険しい足跡は、
お父様の涙の跡を身代わりした足取りでしたし、
物悲しさがにじんだ、
血と肉を引き裂くような
お父様の路程を身代わりした歩みでした。
お父様、
私たちが心で覚悟したことと、
体を動かし行動することをお知りになって、
この時間私たちを
あなたの深い愛の心情で親しく抱いてくださいまして、
サタンの讒訴条件に引っかかる生命が
一つもないよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
お父様、
私たちを立ててこの民族の前に、
新しいみ言を伝えようとなさるみ旨を私たちは知っていますが、
私たちの不忠と足らなさによって、
お父様の願われる使命と責任を果たすことができずに
お父様を悲しませることがないであろうかと
焦る気持ちを持っています。
お父様のみ旨に対してきた
今までの足らない事実をお察しくださいまして、
それを補うことのできる
お父様の生命の力と愛の力を加えてください。
どのような使命と責任であっても果たし抜くことのできる
直接的な恩賜を私たちに下してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
私たちが行く路程には、
その道を遮るために億万のサタンたちがうごめいていますので、
これに備えた私たちの体と心の決心が完全となり、
私たちがお父様の前に生命の祭物となり、
最後まで耐え忍んで
サタンとの闘いに失敗しないよう、
お父様、
お導きください。
最初に持っていた覚悟と決心をもって前進し、
ただお父様の栄光を表すために努力し闘っていくことのできる
息子・娘たちとなるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・一〇・一二)

Tuesday Sep 09, 2025
父の祈り 第296話
Tuesday Sep 09, 2025
Tuesday Sep 09, 2025
天がお命じになった使命を抱いて走らせてください
私たちは一からすべてのことに至るまで、
お父様に要求しなければならない
足らない立場に立っていますので、
お父様、
哀れみの手でお導きください。
また、
先祖たちから受け継いだ罪悪の力と性稟が、
私たちの心の門を閉じていますので、
能力の恩賜を現して
暗い心の門を開いてくださり、
善に向かって走ることができるよう導いてくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
天が私たちに任せた使命は、
私たち一個体だけのための使命でなく、
民族と人類のためになり、
千々万聖徒たちの恨みまで解いてさしあげなければならない使命であることを
私たちは知ったものです。
取るに足らない私たちですが、
そのような天倫のみ旨を
成就してさしあげなければならない使命がありますので、
この場にひれ伏した
あなたの息子・娘たちの体と心を祭物になさって、
願われる宇宙的なその一つのみ旨を成してくださり、
そのみ旨を成すに少しも不足のない
私たち自体として立ててくださいますことを、
愛のお父様、
懇切にお願い申し上げます。
天のみ旨に向かって
進むことを願うあなたの息子・娘の前に、
さまざまな困難が立ちはだかっていますので、
お父様、
力を許諾してくださり、
能力のみ手をもって私たちをつかんでください。
この者たちに、あなたが闘われた全体の闘いをお任せになり、
勝つよう許諾してください。
そうして、
億万のサタンの前に、神様のみ旨を高く賛揚することのできる
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
取るに足らない私たちに、
この民族を身代わりして闘うことのできる
天の使命を任せてくださったことに対して、感謝をお捧げいたします。
私たちには
闘いの旗印を掲げて
天に向かっていかなければならない
宇宙的な責任がありますので、
お父様、
あなたの能力をお与えください。
お父様のみ旨に向かって、
行くまいとしても行かざるを得ないように、
あなたの感動の役事とあなたの直接的な動きを
私たちの生涯を通して現し、
永遠不変の路程に向かって走ることができるよう
お導きください。
そうして、
億万のサタンと闘って勝ち、
すべての群れの前にお父様が共にある息子・娘であることを
証しても余りあるようお導きくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
このすべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五七・二・一七)
お父様に要求しなければならない
足らない立場に立っていますので、
お父様、
哀れみの手でお導きください。
また、
先祖たちから受け継いだ罪悪の力と性稟が、
私たちの心の門を閉じていますので、
能力の恩賜を現して
暗い心の門を開いてくださり、
善に向かって走ることができるよう導いてくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
天が私たちに任せた使命は、
私たち一個体だけのための使命でなく、
民族と人類のためになり、
千々万聖徒たちの恨みまで解いてさしあげなければならない使命であることを
私たちは知ったものです。
取るに足らない私たちですが、
そのような天倫のみ旨を
成就してさしあげなければならない使命がありますので、
この場にひれ伏した
あなたの息子・娘たちの体と心を祭物になさって、
願われる宇宙的なその一つのみ旨を成してくださり、
そのみ旨を成すに少しも不足のない
私たち自体として立ててくださいますことを、
愛のお父様、
懇切にお願い申し上げます。
天のみ旨に向かって
進むことを願うあなたの息子・娘の前に、
さまざまな困難が立ちはだかっていますので、
お父様、
力を許諾してくださり、
能力のみ手をもって私たちをつかんでください。
この者たちに、あなたが闘われた全体の闘いをお任せになり、
勝つよう許諾してください。
そうして、
億万のサタンの前に、神様のみ旨を高く賛揚することのできる
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを、
愛するお父様、
懇切にお願い申し上げます。
取るに足らない私たちに、
この民族を身代わりして闘うことのできる
天の使命を任せてくださったことに対して、感謝をお捧げいたします。
私たちには
闘いの旗印を掲げて
天に向かっていかなければならない
宇宙的な責任がありますので、
お父様、
あなたの能力をお与えください。
お父様のみ旨に向かって、
行くまいとしても行かざるを得ないように、
あなたの感動の役事とあなたの直接的な動きを
私たちの生涯を通して現し、
永遠不変の路程に向かって走ることができるよう
お導きください。
そうして、
億万のサタンと闘って勝ち、
すべての群れの前にお父様が共にある息子・娘であることを
証しても余りあるようお導きくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
このすべてを主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五七・二・一七)

Tuesday Sep 09, 2025
父の祈り 第295話
Tuesday Sep 09, 2025
Tuesday Sep 09, 2025
み旨のための祭物としてお使いください
お父様の望まれる勝利のひと日が
いまだに現れていないことを私たちは知っています。
最後の勝利のために、今日まで
お父様が
血のにじむ闘いの路程を歩んでこられたことを考えるときに、
私たちは身の置きどころを知らないものです。
私たちは真理で武装して
お父様のみ旨を守らなければならないということを知っていますし、
お父様が願われる善のみ旨を広げるためには
私たちのすべてのものを捧げて
闘っていかなければならないことを知っていますので、
私たちの心と体が動員されるよう許諾してください。
そうして
お父様に栄光を帰し奉り得る日が
早く早く臨むよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
このひと日を捜し出すために、
私たちの先祖たちが歴史路程を経てきながら
疲れもし、苦しみにもぶつかりながら、
骨髄に染みわたるように主の時を待ってきましたが、
私たち人間によって
今まで成されなかった悲しみが、
地と天に染みわたっているということを知っています。
足らない私たち、
取るに足らない私たち、
無能力な私たちをお父様がお呼びになって、
お望みになったその栄光の日を取り戻すための
血のにじむ曲折があったということを私たちに分かるようにしてくださり、
み旨のために心と体をすべて捧げて闘い得る、
覚悟と決心を持つようにしてくださったお父様の恩賜の前に
感謝をお捧げいたします。
お父様、
私たちの心を再び聖別し、
私たちを祭物として受け入れてくださいまして、
サタンの讒訴条件を完全に分立し、
お父様だけがお取りになり、
お父様だけが誇り得る
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今、願うみ旨に対して、私たちが
心と体で忠誠を尽くし、
私たちの心で
新しい恩賜を感じるよう許諾してください。
体と心にあふれ流れる
お父様の栄光の恩賜を体恤するよう、
お父様、
役事してください。
今まで私たちが生活した内容と
責任を果たせなかったことを、お父様の前に表し、
ひれ伏すよう許諾してください。
矛盾した人間の矛盾した子供が
お父様の真理を身代わりできないことを
自認するとするなら、
自らのすべてのものをお父様の前に表し、
自らお父様の恩賜に徹するよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・二・二三)
いまだに現れていないことを私たちは知っています。
最後の勝利のために、今日まで
お父様が
血のにじむ闘いの路程を歩んでこられたことを考えるときに、
私たちは身の置きどころを知らないものです。
私たちは真理で武装して
お父様のみ旨を守らなければならないということを知っていますし、
お父様が願われる善のみ旨を広げるためには
私たちのすべてのものを捧げて
闘っていかなければならないことを知っていますので、
私たちの心と体が動員されるよう許諾してください。
そうして
お父様に栄光を帰し奉り得る日が
早く早く臨むよう許諾してくださいますことを、
お父様、
懇切にお願い申し上げます。
このひと日を捜し出すために、
私たちの先祖たちが歴史路程を経てきながら
疲れもし、苦しみにもぶつかりながら、
骨髄に染みわたるように主の時を待ってきましたが、
私たち人間によって
今まで成されなかった悲しみが、
地と天に染みわたっているということを知っています。
足らない私たち、
取るに足らない私たち、
無能力な私たちをお父様がお呼びになって、
お望みになったその栄光の日を取り戻すための
血のにじむ曲折があったということを私たちに分かるようにしてくださり、
み旨のために心と体をすべて捧げて闘い得る、
覚悟と決心を持つようにしてくださったお父様の恩賜の前に
感謝をお捧げいたします。
お父様、
私たちの心を再び聖別し、
私たちを祭物として受け入れてくださいまして、
サタンの讒訴条件を完全に分立し、
お父様だけがお取りになり、
お父様だけが誇り得る
息子・娘となるよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げます。
今、願うみ旨に対して、私たちが
心と体で忠誠を尽くし、
私たちの心で
新しい恩賜を感じるよう許諾してください。
体と心にあふれ流れる
お父様の栄光の恩賜を体恤するよう、
お父様、
役事してください。
今まで私たちが生活した内容と
責任を果たせなかったことを、お父様の前に表し、
ひれ伏すよう許諾してください。
矛盾した人間の矛盾した子供が
お父様の真理を身代わりできないことを
自認するとするなら、
自らのすべてのものをお父様の前に表し、
自らお父様の恩賜に徹するよう許諾してくださいますことを
懇切にお願い申し上げながら、
主のみ名によってお祈りいたしました。アーメン。
(一九五八・二・二三)
Version: 20241125

