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Tuesday Jan 03, 2023
真の父母経 第5話
Tuesday Jan 03, 2023
Tuesday Jan 03, 2023
4 イエス様が地上に来られることによって、初めてひとり子という名をもつようになりました。神様が失ってしまった歴史時代、アダムとエバの失敗した歴史時代に、初めて神様の愛を受けることができる血統的内容を中心として、地球星にひとり子が生まれたのです。しかし、ひとり子は生まれましたが、ひとり娘はいませんでした。
神様は、四千年間の救援歴史を通して、完成したアダムを再び創造したのと同じです。神様は、アダムに似せてエバを造りました。アダムの相対になることができるように、アダムを造られた原則、その青写真に基づいて造ったのです。聖書を見ると、男性のあばら骨を取って女性を造ったと記録されています。それは、骨子をまねて造ったということです。ですから、完成したアダムは、この地で失ってしまったものを取り戾すことができるひとり子です。
神様は、直系の真の愛の血統を通してアダムを取り戻しましたが、エバは取り戻すことができませんでした。エバを取戻そうとすれば、今までの堕落以降の歴史を、家庭から再び復活させ、接ぎ木して国をつくらなければなりません。そのために準備しておいたのが、ヤコブからのイスラエル民族の十二支派です。選民思想を中心として、ヤコブの十二人の息子が着地し、世界に勝利の版図を拡大させたものが、イエス様が来られる時までの二千年間のイスラエルの国とユダヤ教なのです。
5 イエス様が堕落した人間たちに対して、神様の息子、娘であることを示したことや、「私は神様の息子だ。神様のひとり子だ」と語った事実は、偉大なことです。そして、「ひとり子」という名が地上に現れたという事実は、神様が数千年の蕩減歴史を経てくる中で、吉報中の吉報です。それで、ひとり子を中心として、ユダヤの国とユダヤ教、カインとアベルを入れ替え、血統を入れ替えなければなりません。
しかし、イエス様は、ひとり子という名をもって来ましたが、ひとり娘に出会うことができませんでした。そのような人に出会うには、そのままでは出会うことができません。準備された基盤がなければならないのです。個人と家庭、氏族を基盤として連結されていかなければなりません。このようにして個人、家庭から血統を転換させなければなりません。
6 人類が生まれてから四千年ぶりに、この天地間に神様のひとり子が生まれました。良い知らせです。幸福な知らせです。それで、キリスト教で「福音」という言葉が出てくるようになったのです。福音とは、幸福な音信です。その時まで神様のひとり子が現れることができず、人類が神様を中心とした愛の関係を結ぶことができなかったために、人類にとってそれが恨でした。しかし、その恨を解いてあげる一人の代表的な男性が現れたので、それ以上に幸福な音信はないのです。
もしひとり子が現れていなかったとすれば、大変なことになります。歴史上にそのような人が現れたので、全人類が彼の側にならなければならず、天地も彼の側にならなければならず、創造主も彼の側にならなければなりません。ですから、その道を妨げる人は滅び、歓迎する人は栄えるようになります。
ひとり子が現れたことが幸福です。神様は、先にひとり子を送られました。それで、今までの歴史は、男性がつくってきたのです。ひとり子が来たならば、その次には、ひとり娘がいなければなりません。
7 神様は、真の愛を中心として、縦的な父母としていらっしゃる方です。垂直は一つです。横的な位置で垂直になるのは、九〇度の一点です。男性の位置も九〇度の一つであり、女性の位置も九〇度の一つです。二つではありません。人類歴史で初めて、その九〇度に合わせて愛を受けた人が、ひとり子です。
そのひとり子の前には、ひとり娘がいなければなりません。メシヤはひとり子として来て、ひとり娘を求めなければならないのです。しかし、そのまますぐに求めることができるわけではありません。アダムを通してエバを造ったので、この世の中に来て、エバを探さなければならないのです。サタンが奪っていったエバを取り戻さなければなりません。
ひとり子であるイエス様が、神様の息子として、ひとり娘を迎えて、男性と女性が九〇度の角度で一つになれる道を合わせておかなければ、天地が通じません。神様には二性性相があるので、ひとり子とひとり娘が一つになった、その場に神様が入ってきて臨在するのです。
8 神様は、アダムとエバの堕落以降、失ってしまった子女が戻ってくることを、ただ待っていることはできませんでした。神様は、人間がサタンの讒訴条件を抜け出すことができる道を探し求めてこられたというのです。その路程が、どれほど大変で、悲惨だったでしょうか。サタンが王になっている世界で、神様の立場はどのようなものだったでしょうか。
ひとり子イエス・キリストを、サタンの讒訴条件を免れた位置で誕生させるまでの神様の苦労は、到底言い表すことができませんでした。その時、イスラエル民族がひとり子であるイエス様と一つになっていたならば、ローマを越え、世界に進むことができました。真の父母にならなければならなかったのです。
しかし、ユダヤ教とイスラエル民族が責任を果たせなかったので、イエス様は「再び来る!」と言われました。神様は、四千年ぶりにひとり子を探して立てましたが、ひとり娘は探し立てられなかったのです。神様がアダムとエバを創造したように、ひとり子がいれば、ひとり娘もいなければなりません。イエス様と聖霊の摂理が、正にそれです。
私たちは、原理を通して、中心人物や民族が責任を果たせないとき、神様が代身者を立てることを学びました。したがって、イスラエル民族が責任を果たせないことによって、ひとり娘を立てることができなかったので、神様はひとり娘を別に育ててこられたのです。
9 人間世界で神様が愛の主人であれば、その愛を中心とした神様の家庭がこの地上になければなりません。その神様の本郷の地があれば、その本郷から本郷の一門が始まり、その一門から民族が始まり、その民族から国家と世界が始まり、それによって、地上に天国が広がるでしょう。
人間の本郷は、人類が願い、神様が願う所であり、天地が和合して万宇宙の存在が「幸せでうれしい」と言い得る所、神様が踊りを踊ると同時に、万宇宙が神様を中心として踊れる所です。そのようにできる日を迎える本郷が現れていたならば、今日、この世界は、不幸な世界にはならなかったでしょう。
神様の愛を中心とした息子、娘すなわち、ひとり子とひとり娘が、神様の愛を中心として完全に一つとなって家庭を築いたならば、その血統を受けて生まれた息子、娘たちは、心と体が一つになっているのです。
10 イエス様は、イスラエルの国を中心として、世界を平和の王国にするためにこの地に来られましたが、いくら彼に能力があり、実権があって、それを成し遂げると考えたとしても、家庭を築くことができなければ失敗するのです。
世界は、家庭が集まってできるのです。この家庭は、心と体が闘う人たちでは築けません。いくら絶対的な権威をもって死の峠が迫ってくるとしても、天道を捨てる人になるならば、神様が願われる家庭を築くことはできないのです。
心と体が一つになったひとり子が、心と体が一つになったひとり娘を迎えて家庭を築くのです。家庭をつくるまでは、世界を復帰したとしても、それをまた失うようになります。家庭は、血統が連結されたものです。民族全体が血統で連結されれば、同族になるのです。
11 イエス様がこの地に来られた目的は、新婦を迎えることです。愛を中心とした人格的な新婦を求めようとしたのです。ですから、キリスト教を代表して、世界的なキリスト教の舞台に新郎を迎え、その新郎を中心として結婚してこそ、新郎と新婦の愛圏がつくられるのです。新郎と新婦が一つになり、神様が取り得る愛園が始まります。
ひとり子の愛圏をもって、ひとり娘の愛圏を手にすると同時に、このひとり子とひとり娘を中心として、新郎と新婦の愛圏が確立します。いくら国が大きく、歴史が長く、優れた文化背景をもっているとしても、それは問題ではありません。
神様を中心としてひとり子とひとり娘が一つになる、夫婦の愛の基準が貴いのです。
堕落によってこれを失ってしまったので、これを取り戻さなければ、世の中の万事は無意味なものです。したがって、神側においてひとり子とひとり娘となり、新郎と新婦として夫婦の愛圏をつくらなければなりません。夫婦の愛圏が成立すれば、自動的に子女の愛圏が成立するのです。
12 イエス・キリストは、「私は神様のひとり子だ。神様は私の父だ」と言いました。ひとり子というものは、神様の初愛をそっくりそのまま受けたということです。神様のひとり子はいたのですが、ひとり娘がいません。ひとり娘に出会うことができなかったので、神様の初愛をすべて受けるひとり娘に出会うために、イエス様は再臨するのです。
再臨主が来て「小羊の婚宴」、すなわち婚姻をしなければなりません。神様の初愛をそっくりそのまま受けた男性と、神様の初愛をそっくりそのまま受けた女性が、家庭をつくらなければならないのです。その位置が、堕落していないアダムとエバの位置です。
13 メシヤは、神様の本然の直系の息子の立場で、神様の愛、絶対愛を中心として、生命の種をもって来る方です。その息子を再び探して立てることが、神様の救援摂理史の主目的です。
メシヤは、この地上に来るとき、何ももってくることはできません。彼には国もありません。何もないのです。相対を失ってしまったので、相対もいません。エバとカイン、アベルを失ってしまったので、主人の役割を果たせないのです。それで、それを取り戻しに来るのです。ですから、キリスト教は、新郎として来られるメシヤを迎える新婦の宗教です。
キリスト教の核心真理は、驚くべきものです。イエス様のことをひとり子と言いました。ひとり子とは、アダムのことです。堕落したので、ひとり子がいなくなり、ひとり娘がいなくなったというのです。ひとり娘は、サタンに奪われました。神様が造ったものを、サタンがすべて台無しにしたので、それを取り戻さなければなりません。アダムを中心としてエバを造ったのと同じように、天の新しい息子の種を送って、エバを再び創造しなければなりません。

Tuesday Jan 03, 2023
真の父母経 第4話
Tuesday Jan 03, 2023
Tuesday Jan 03, 2023
10 本来のアダムは、個人であると同時に、家庭の中心であり、国家の中心であり、世界の中心です。文化も、アダムの文化です。そこから言葉が始まり、すべての関係が広がります。真の父母を中心として結ばれた関係から始まる歴史も、新しい文化創造の起源になり得るのです。ここから初めて、人類の真の歴史が始まるというのです。真の家庭と、真の社会、民族、国家、世界が顕現するのです。その伝統的思想が、いつにおいても中心になります。
今までの歴史においては、未来に希望の世界を求めてきましたが、これからは未来を見つめて進むのではありません。ここにおいて築かれたその思想を中心に、それを手本として歴史が発展していくのです。それが中心になります。このように、過去、現在、未来の中心を決定し得るものが、国を中心として設定されます。その国が成立すれば、その国の文化が過ぎ去っていくことは、永遠にありません。その国の文化は、世界的に連結され、生き生きと栄え続け、文化的源泉として残るのです。統一です。始めと終わりが同じだというのです。
真の父母は真のオリーブ
聖書の創世記に出てくる、エデンの園の生命の木と善悪を知る木は、完成した父と母を象徴する。そして、堕落せずに完成した人間始祖アダムとエバを根とした人類は、本来、地上天国で生き、死後には天上天国に行って、永遠に生きるようになるのである。神様の創造目的は、人類が神様を中心とした家庭を築き、同じ兄弟、同じ親族になることである。
堕落した人間は野生のオリーブであるため、真のオリーブである真の父母により接ぎ木され、真の人間に生まれ変わらなければならない。それにより、神様の創造理想世界、すなわちエデンの園において出発しなければならなかった永遠の理想天国が成し遂げられるのである。人類の願いは、真の父母を迎え、神様を中心とした善なる家法を代々伝授し、一つの言語、一つの文化、一つの天の主権を中心に統一世界をつくることである。
11 真の父母は、絶対的な神様の愛と血統と完全に一つになった方です。そのような真の父母が結婚して築いた家庭を真のオリーブの家庭とするならば、堕落した世界の人々は、野生のオリーブだというのです。その野生のオリーブの枝を切ってしまい、真のオリーブの枝と芽を接ぎ木すれば、それがのちに真のオリーブの家庭になるのです。そこに、神様の真の愛、真の生命、真の血統、真の良心が再び連結され、それが完成すれば、地上・天上天国が広がります。
神様は、三代目となる孫と孫娘をもつことができませんでしたが、サタンは孫と孫娘をもち、氏族をもちました。それが繁殖し、数多くの国家をつくり上げたというのです。今まで神様は、完成した一人の男性をもつことができませんでした。完成した一人の女性ももつことができませんでした。その完成した男性として来られる方が、メシヤです。メシヤがやって来て、真の父母の位置を立てなければなりません。その次に、本然の家庭を復帰することができるのです。
12 アダムとエバが人類の真の先祖になっていれば、救い主も必要なく、宗教も必要ありません。宗教が必要ない善なる世界は、神様が喜ばれる世界です。神様は、地上にそのような世界がつくられることを願われるのですが、地上にそのような世界はつくられませんでした。
堕落とは、一つになれなかったことです。そうして、真の父母になれず、偽りの父母になったのです。ですから、私たちは、悪なる父母の血統をすべて消してしまい、真の父母の血統を受けて、天に帰らなければなりません。皆さんは、野生のオリーブとして生まれました。真のオリーブにならなければならないのに、野生のオリーブになったので、これを切ってしまい、真のオリーブの木を接ぎ木されなければならないのです。
13 天の真のオリーブとして来られる方は、皆さんを再び生んでくださる真の父母です。生命は、必ず父母を通して受けるのが天理だからです。真の父母は、天の真の愛、真の生命、真の血統の根をもってこの地に顕現されます。サタンの偽りの愛を根として生まれた人類を、きれいに根元から切ってしまい、真の愛の芽を接ぎ木する使命を果たすために来られる方が、正に真の父母です。このように、私たち人類が求めるべき真のオリーブの根は、神様の真の愛の根です。その根は、真の父母からのみ出発し得るのです。
14 真の父母は、真の愛と真の血統をもって来ます。偽りの父母は、偽りの愛と偽りの血統をつなぎ合わせてきました。堕落していない本然の世界では、神様を中心として真の家庭を築かなければなりません。真の息子、娘の家庭を築こうとすれば、真の血統が連結されなければならないのです。真の父母の子女になろうとすれば、真の父母と血統が連結されなければなりません。
「父母」や「子女」という言葉、「父」または「子」という言葉は、血統が連結されなければ、絶対に成立しません。それは、神様も引き離すことができません。サタンも引き離すことができないのです。
ですから、成約時代を迎え、真の父母様による祝福結婚を通して、旧約時代と新約時代の失敗を蕩減復帰することができるのです。本然の基準である神様の真の血統につながれて、野生のオリーブ畑であっても真のオリーブ畑にならなければならず、真の愛を中心として、真の父母様と一体、一心、一念にならなければなりません。
15 真の父母とは、完成したアダムとエバのことを言います。そのアダムとエバから家庭、氏族、民族、国家、世界、地上天国と天上天国が連結され、神様まで解放されなければなりません。真の父母は、すべてのことを完成できる立場にいます。神様が地上に送られた最も貴い方です。その真の父母に絶対信仰、絶対愛、絶対服従で従っていけば、自動的にすべてのことを克服していけるのです。父母は、愛、生命、血統を相続させます。その愛、生命、血統を相続するのが、息子、娘です。すべての宗教の目的も、地上に真の父母の完成基盤を築くことです。
人類を救う唯一の方法は、真の愛、真の生命、真の血統を連結させることなのです。偽りの父母がそれとは異なる愛、生命、血統を連結させて堕落した世界になったので、地獄に落ちるようになりました。それを一八〇度転換させるために、真の父母が現れて、真の愛、真の生命、真の血統を連結するのです。祝福を通して神様の真の愛を連結し、真の生命を連結し、真の血統を連結するのです。野生のオリーブに真のオリーブを接ぎ木するのが祝福です。
真の父母は、この世界の偽りの子女、野生のオリーブのような子女たちに真のオリーブを接ぎ木して、堕落していない実として収穫し、天の国の倉庫に再び入庫しなければなりません。これが、この地上でメシヤが果たすべき責任です。メシヤは、真の愛を中心として、真の息子、娘の種をもって来るというのです。
堕落することによって、偽りの愛、偽りの生命、偽りの血統の因縁を通して、神様が願わない怨讐の子女となりました。
このように、血統的に偽りの愛の因縁が結ばれたので、救援摂理を通してきれいにするのです。
第二節 再臨主である真の父と聖霊の実体である真の母
真の父母になるべきひとり子とひとり娘
神様の願いは、アダムとエバが創造本然の姿のまま成長、完成し、真の家庭を築くことであった。神様は、絶対愛によって精誠を尽くし、御自身のすべての願いを懸けて、ひとり子アダムとひとり娘エバを造られた。しかし、堕落が起きたため、神様は彼らに代わる存在として、まずひとり子であるイエス様を送られた。創造の順序に従い、本然のアダムを先に復帰されたあと、そのアダムを通してエバを復帰しようとされたからである。したがって、本然のアダムに代わる、後のアダムとして来られたイエス様は、本然の後のエバを探し出し、夫婦になることによって、人類の善なる始祖である真の父母にならなければならなかった。
1 イエス様の思想の中で最も偉大なことは、神様が自分の父であり、自分は神様のひとり子であると主張したことです。ひとり子ということは、父なる神様の初愛を占有しているということです。初愛を受けられる立場に立ったというのです。
神様がキリスト教を世界的な宗教にせざるを得なかった理由は、イエス様が「私は神様のひとり子である」と主張する立場に立ったからです。ひとり子というのは、神様の愛を強調した言葉です。ひとり子は、神様の初愛と結ばれた個人なのです。
2 エデンの園のアダムは、神様のひとり子です。エバは、神様のひとり娘です。彼らが成長し、春の日になって花が咲くとき、二人が互いに春の歌を歌いながら、「あなたは私のお兄さんではないですか」、「あなたは私の妹ではないですか」と言えば、神様はどのようにするでしょうか。明るく咲いた花が香りを漂わせるようになれば、神様が(二人を)結んでくださったでしょう。
神様が結婚式をしてあげることによって成し遂げようとしていた創造の最高の理想が、アダムとエバを中心として成し遂げられるのです。彼らがひとり子とひとり娘としてよく育ち、思春期まで行こうとすれば、期間が必要なのです。
3 イエス様は、「私は神様のひとり子だ」と言いました。ひとり子に必要なのは、ひとり娘です。イエス様がこの地上で世界を救うために出発しようとすれば、一人ではできません。家庭の土台を整えなければなりません。
ひとり子だと主張したイエス様の目的は、世界を統一して号令することです。それをする前に家庭をつくらなければならないのです。イエス様は、家庭をつくることができませんでした。ですから、この地上の人間たちを救おうとすれば、「このようにしなければならない」と言える家庭が出てこなければなりません。一つのモデル家庭が出てこなければならないのです。
イスラエルの国を救う前に、家庭をつくらなければなりません。もしイエス様が、神様のひとり子としてひとり娘に出会って結婚式をするとすれば、その結婚式の主礼は、間違いなく神様がしてくださるのです。救援摂理の最高の目的は、神様が愛する一つの家庭をつくることです。それで、神様の愛を中心として、ひとり子とひとり娘の立場で成長し、神様を父としてお迎えできる場で祝福を成し遂げ、人類の真の先祖の基盤を整えるのです。その場を失ってしまったので、再び取り戻さなければなりません。

Thursday Dec 29, 2022
真の父母経 第3話
Thursday Dec 29, 2022
Thursday Dec 29, 2022
第一章 真の父母の復帰摂理史的意味
第一節 真の父母は人類の真の始祖
真の父母は、完成したアダムとエバ
神様は、永遠に喜びを享受するために人間を創造された。人類の始祖として造られたアダムとエバは、神様の絶対的な真の愛の対象である。人類はただ一双の始祖から始まるため、この一男一女以外に、他の真の愛の血統がつくられることはない。もし、アダムとエバが神様の絶対愛を通して完成し、善なる子孫を栄えさせていたならば、創造主であられる神様を縦的な無形の真の父母としてお迎えし、完成したアダムとエバは、地上の横的な実体の真の父母となり、理想家庭が実現したはずである。また、真の家庭を根源として繁栄したアダムとエバの一族が民族、世界へと拡大し、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ」と言われた神様の三大祝福を完成した世界が成し遂げられていたはずである。その世界がすなわち、神様が地上で実現しようとされた理想天国である。
1 神様が男性性稟と女性性稟を併せ持っていらっしゃるということは、神様のかたちに造られたというアダムとエバを見て、知ることができます。それが一つになってアダムとエバを創造したというのです。それゆえ、神様の位置で、主体と対象の人間、すなわち完全な男性と女性が一つにならなければなりません。
神様がアダムとエバを創造されたのと同じ愛を中心として、そこから初めて息子、娘が生まれるのです。神様が創造した最高の傑作である人間も、結論として、人間(自身)が創造したという位置に立ててあげるために、男性と女性を造ったというのです。ここから、夫婦が完全に一つになることによって生まれる息子、娘は、神様がアダムとエバを造って喜ばれた喜びの偉業までも、相続することができるのです。
神様は、息子、娘を生んで愛することができる愛まで、人間に下さいました。言い換えれば、絶対的な神様がもっているすべてのものを、愛する息子、娘の立場にいる人間に、そっくりそのまま賦与されたというのです。
2 本来のアダムとエバは、神様の体です。実体をまとった神様として現れるための存在が、人類の善なる始祖だったというのです。神様が彼らの心の中に入ってきて、体と一つになり、与えて、また与えたいと思うので、回るようになります。そして、発動機が回るように回り、さらに回って、完全に統一されるのです。そのような種を蒔いたとすれば、そのような種の実を結ぶようになるので、その種はいくら裂いてみても、そのような内容を備えた種にならざるを得ません。
しかし、堕落したので、造り直さなければなりません。神様を再びお迎えし、種を改良しなければならないというのです。神様は、共に生命を分かち合い、共に愛するために、天地を創造しました。ですから、男性と女性は、無形の神様を永遠に愛の実体として登場させるのです。愛の中心実体として登場させるのが、人類の善なる先祖、真の父母です。
3 アダムとエバは、真の父母です。家庭を中心として見るときは、父母が中心なので、家庭の王であり、王妃です。その息子、娘は、未来の王、王妃になり得る後継者です。堕落していない本然のアダムとエバを中心として見るとき、祖父は神様の王権を私たちの家庭に運んできてくれた立場であり、父母は万国に広がる家庭を代表した家庭の王です。本来の家庭の王です。その次に、息子、娘は未来の王孫(王位継承者の長子)として、王権を受け継ぐ王子、王女の立場です。
4 人間始祖の堕落によって、神様が経綸し、神様が創造理想として立てようとされた人類の真の先祖を失ってしまいました。いくら立派で何不自由なく暮らしている人がいて、天下をすべて動かす人がいるとしても彼らは堕落した先祖の血統を受けて生まれました。これが、最も痛恨なことです。堕落した始祖をもった人類は、サタンの地獄に向かって猛進しているので、これを遮り、真の先祖として来て、真の子女として抱いてくれる本然の主人、本然の父母を求めてさまよってきたのが人類の歴史です。
そのため、神様は、四千年の歴史を通して復帰の道を歩み、また歩んで、堕落前のアダム、エバと同じ立場の位置を訪ねてくるのです。
5 堕落していないアダムとエバは、人類の真の先祖です。真の父と真の母です。体をまとった人類の真の父母です。そのアダムとエバが堕落したため、人類がサタンの子孫になったのです。アダムとエバが堕落せずに、本然の神様の心情に通じて、神様が喜ばれる中で、善男善女として聖婚式を執り行い、人類の真の父母になったとすれば、万物はアダム、エバと和動しながら、喜んでその家庭に必要とされるものになったでしょう。
アダムとエバが幸福を謳歌し、神様を永遠の父として、侍ることができる人類の真の父母となり、人類の標本となる真の夫婦となり、神様のみ前には真の子女となったならば、誰も、彼らを奪っていくことはできないというのです。それは、主人が一人だからです。心情の主人も一人であり、愛の主人も一人です。そのようなお方が神様であられます。
6 堕落がアダム家庭から始まったので、本然の姿に帰っていく復帰の目的は、アダム家庭の復帰完成にあります。神様は、世界と国を求める前に、民族と教会を求める前に、御自身の相対を求め、一つの中心家庭を求めるのです。
神様は、歴史を通して、御自身の理想的な対象になり得る真の家庭を求めてこられました。この真の家庭は、私たちが習慣的に生活してきた家庭とは、内容が根本的に異なります。神様を中心とした理想的な真の家庭を探し出すことができなければ、理想的な国も世界も探し出せません。本然の真の家庭を先に立てなければならないという原則が、ここにあるのです。ですから、個人が救いの目標ではなく、真の家庭が救いの基本単位となります。
堕落しなかったならば、アダムとエバは真の愛による理想的な真の夫婦になり、さらには真の父母となって、その子孫と全人類の真の先祖になったでしょう。アダムとエバを真の父母として繁栄した人類は、一つの大家族をつくり、アダム文化圏の平和世界を成し遂げたでしょう。
7 神様の復帰摂理歴史は、悲しい歴史です。神様がアダムとエバを失ってしまったことが悲しいのです。それだけではなく、アダムとエバを失ってしまうと、その二人でとどまるのではありません。
アダムとエバを失ってしまったということは、アダムとエバの一族を失ってしまったことになるのです。その一族が拡大されて民族になり、一つの国家を形成し、一つの世界に拡大されていたはずなのですが、すべて失ってしまったというのです。ですからアダムとエバを失ってしまうことによって、天の国の王権を中心としたその王国を失ってしまい、天の国の民族を失ってしまい、天の国の氏族を失ってしまい、天の国の家庭を失ってしまったのです。天の国の男性と女性、ひとり子とひとり娘を失ってしまったのです。
ですから、救いの歴史である復帰摂理歴史は、これを取り戻す歴史です。
アダムとエバが堕落していなければ、子孫が繁栄し、今日、数十億の人類がすべて天の国に登録され、家庭がそのまま天国に入っていくようになっているのです。
8 人類始祖が堕落することによって、人類は真の先祖をもつことができず、真の子孫になれませんでした。神様も真の神様の位置に立つことができませんでした。神様を中心とした真の家庭、民族、国家を形成しようとした、そのすべてのことが成し遂げられなかったというのです。そのため、私たちは、再び真の根を求めなければならず、真の家庭が住める国を求めなければなりません。
ですから、神様は、救援摂理を通して希望の世界、真の平和の世界、愛の世界、統一の世界、一つの世界を追求してきたのです。それを成し遂げるために、神様は救世主を送ってくださるのです。真の父母がこの地に来て、個人的な中心、家庭、氏族、民族、国家、世界の中心を教えてあげることによって、全人類を本然の世界に戻そうというのが摂理歴史です。
9 再び来られる主が、空中から雲に乗って来て、霊的に、妄想的な国家を創設するというのが、神様の願いではありません。その方が再び来られるのは、この地を足場として、神様のありったけの愛を受けることができる一人の新婦を迎え、人間の先祖が六千年前に人類の真の先祖になれず、偽りの先祖となることによって失ってしまったものを、取り戻す役事(働き)をするためです。
それゆえ、神様の愛と一致し得る位置に立てる完全な男性と、神様の愛に通じ得る位置に立てる完全な女性が、歴史時代に必ず現れなければなりません。
今この時が、新郎として来られる主を迎える新婦として立つことができる時です。ですから、この位置は、エデンの園でアダムとエバが愛を受けた、それ以上の位置であり、アダムとエバを祝福してくださった、それ以上の位置です。地上にそのような基点が生じてこそ、サタンが侵犯できません。人間始祖アダムとエバが、そのような勝利の位置に立つようになったとすれば、天使長はサタンにならず、完全なる僕の位置で人間に侍る立場に立ったでしょう。これが創造原則です。このような位置を失ってしまった人類は、孤児です。ですから、このような位置を取り戻すことができる人類の真の父母が、この地上に現れなければなりません。

Wednesday Dec 28, 2022
真の父母経 第2話
Wednesday Dec 28, 2022
Wednesday Dec 28, 2022
一九四五年八月十五日、韓半島が光復とともに南北に分断される時、真のお父様は韓国でキリスト教を中心として公式路程を出発された。しかし、予定されていた神霊教団の不信によって、北朝鮮の平壌に行かれて伝道活動をされたが、ここでもキリスト教団の嫉妬と共産党当局による罪の捏造によって監獄での苦難を経験され、二度にわたり厳しい苦難の道を行かれなければならなかった。真のお父様は、六・二五動乱によって興南監獄から出獄される時まで、霊肉共に蕩減復帰の勝利的基台を立て、南に下ってついに一九五四年五月一日、ソウルで「世界基督教統一神霊協会」を創立された。これは、真のお父様が三十四歳になられた年の出来事であり、イエス様の三十三牢の受難の生涯を蕩減復帰する条件を立てられた土台の上で、キリスト教団に代わってアベル型教団を立てて新しく出発されたのである。
協会創立以降、真のお父様が発表する原理のみ言に感動し、数多くのキリスト教徒たちか押し寄せるようになるとこれに脅威を感じた一部のキリスト教団が、真のお父様をより一層、迫害し、(真のお父様が)投獄されるという事態にまで至った。しかし、従う弟子たちが真のお父様を再臨されたメシヤとして、それまで以上に固く信奉するようになり、長成期完成級に復帰する勝利的条件を探して立てるようになった。
これにより、光復後、公式路程の十四年を経た一九六〇年四月十一日、ついに天が特別に聖別し、大切に育てて準備してこられた聖霊の実体である真のお母様を新婦に迎え、天の祝福により、「真の父母様聖婚式」が挙行された。再臨のメシヤが準備された聖霊の実体である新婦を迎え、真の夫婦となる聖婚儀式を意味するヨハネの黙示録第十九章の「小羊の婚宴」が、ついに成し遂げられたのである。太初に天地を創造された神様の創造理想が実現する関門が開かれ、創造本然のアダムとエバが、真の父母として顕現される歴史的な日を迎えた。ついに人類は、霊肉共に原罪を完全に清算できる重生の恩賜を受けられるようになったのである。
真の父母様は、真のお父様が「世界基督教統一神霊協会」を創立してから四十年となる一九九四年、これに代わって「世界平和統一家庭連合」の創立を宣布された。人類の真の父母である御夫妻が一つとなり、サタンを屈服させるためのあらゆる条件を蕩減復帰されたため、「世界平和統一家庭連合」を共同で創立なさることができたのである。これは、復帰された人類の真の始祖として来られた真の父母様を中心とした理想家庭を、全世界的に拡大して成し遂げられる世界こそが、理想世界であることを意味する。
真の父母様は、二〇〇一年一月十三日の「神様王権即位式」と、二〇〇六年六月十三日の「天正宮博物館入宮式および天宙平和の王真の父母様戴冠式」を通して、神様の恨を解怨成就することにより、神の国がこの地に安着できる土台を築かれ、二〇一三年天暦一月十三日を天宙平和統一国(天一国)の基元節と定められた。真のお父様は、聖和(二〇一二年、天暦七月十七日、陽暦九月三日)される二十一日前、地上の生涯における最後の公式宣布報告を通して、救援摂理の「最終完成の完結」を宣言され、すべての祝福家庭が国家を代表する氏族(的)メシヤとなれという祝福とともに、「すべて成し遂げた!」と宣布された。
真の父母様こそ、無形の神様の二性性相を、有形の実体として完成された真の人間の原型であり、真の父母様がその人生と行跡を通して立てられた伝統と教えは、人類が手本とし、学ばなければならない模範である。絶対、唯一であり、あとにも先にも現れることのない真の父母様は、人類歴史において、永遠に神様の愛と真理の光を照らす根源であられるのである。

Friday Dec 23, 2022
平和経 第425話
Friday Dec 23, 2022
Friday Dec 23, 2022
15.真の平和世界と真の父母国連世界の安着
日付:二〇〇九年六月一日
場所:韓国、ソウル、コエックス(COEX) コンべンシヨンセンター
行事:文鮮明先生自叙伝出版記念会
絶対、唯一、不変、永遠の新しい神様の血統を、新たに祝福によって受け継いだ、真に愛する家庭と新しい天一国市民の皆様。きょう私たちは、実に特別で絶対的な摂理時代の一時と一日を迎えました。万王の王であられる真の父母様の戴冠式と金婚式、そして自叙伝の出版を記念することはもちろん、「世界基督教統一神霊協会」が創立以来五十五周年となる意義深い時であり日です。
それとともに、きょうは新しい「真の平和世界と真の父母国連世界の安着」を天上天下に宣布する新しい歴史的大会を行う六月一日でもあります。この喜ばしい時と日に、万有の生死禍福を主管される天のお父様が、このように華やかで美しい季節と一日を開いてくださったことに対し、感謝の意を込めて、一緒に盛大な拍手を神様にお捧げしましょう。神様は、生命が躍動するこの季節に、万物の霊長である私たち人間も、万物とともに心ゆくまで新しい生命の創造に同参しなさいと手招きしていらっしゃいます。花のように美しく咲き、太陽のように明るく、川の水のように澄んだ人生を生きなさいと祝福していらっしゃいます。
歴史の中の摂理的結実
特別に天が新たに愛する食口の皆様。私たちは、去る一月一日と一月十五日、そして三十一日の三回にわたって、歴史的な「万王の王神様の新しい解放圏と戴冠式および金婚式」を挙行しました。特に一月三十一日には、東洋圏を代表する韓国の天正宮博物館において、そして西洋圏を代表するアメリカのニューヨークにおいて、このように同じ日に二カ所で、歴史上、空前絶後の摂理的行事を天のみ前に奉献するという記録を立てました。
今年の四月以降の季節は、私たち夫婦が聖婚式を行ってから五十回目となる季節です。独裁に抗議して咆哮(ほうこう)する若い学生たちの絶叫が、ついに韓半島にやってきた一九六〇年度の陰暦三月十六日、私たち夫婦は、聖婚式を通して天から印を受け、人類の真の父母、真の師、真の王の険しい復帰摂理路程を出発しました。それから五十年、神様を完全解放•釈放してさしあげ、万王の王としてお迎えするまで、私たち夫婦が歩んできた蕩減復帰摂理の路程を、どうして筆舌ですべて説明できるでしょうか。遠い将来、歴史家たちが証明し、記録することになるでしょう。
皆様はよく御存じないと思いますが、真の父母様の戴冠式と金婚式がもつ摂理的意味は、実に途方もないものです。人間始祖の堕落によって神様の真の血統はなくなり、サタンの偽りの血統が人類歴史を支配してきた事実は、皆様も原理を学んで御存じであると思います。血統が入れ替わった人類の歴史は、結果的に肉界はもちろん、霊界までも徹底して善悪のカインとアベルの相いれない対立、闘争の関係で入り乱れてしまったではないですか。このような悲惨な歴史に対し、誰一人として解決法を見いだすことができないまま、今まで放置された状態で歴史は流れてきているのです。
しかし、これからは時代が変わります。真の父母様の戴冠式と金婚式を契機として、カイン•アベルの完全一体圏の門が開かれつつあります。神様の本性的心情を相続し、共有する完成、完結の段階、すなわち堕落の痕跡さえない原状の人間に復帰される恩賜圏に進入する新しい時代なのです。「〇」と「X」の原理的次元から考えてみても、「〇」の立場であられる神様の善主権が「X」の立場であるサタンの悪主権を、痕跡も残さずに根こそぎ抱き、消化させる時代圏を意味します。これ以上、実体の神様として役事される真の父母様と無形の神様を区別する必要のない地上•天上天国が実体的に皆様の目の前で広がる、そのような時代圏が開かれつつあるのです。
そのような特別な意味をもつこのとき、私たちは去る四月二十一日から十三日間、私たち夫婦の戴冠式と金婚式を慶祝し、今後、人類の平和祭典としてオリンピックゲームを凌ぐものとなる「圓球ピースカップ•カイン・アベル天宙連合大会」を盛大に行いました。特に今回の第一回大会には、真の父母様の招待ですべてのことを後回しにして駆けつけてきたブラジルのソロカバ•サッカーチームが、大きな役割を果たしてくれました。二〇〇八年度のブラジル•サンパウロ地域FAカップ優勝チームのソロカバチームは、今回の短い期間を通して、韓国、日本、北朝鮮、そして中国を代表する四ヵ国のチームと競技をもち、南米サッカーの真髄を見せる素晴らしい競技を繰り広げました。皆様、ソロカバチームに激励の拍手を送ってくださいませんか。
皆様。私は、きょうこの貴い新しい式典を天のみ前に奉献する意味で、もう一度去る一月以降、「万王の王戴冠式と金婚式」の時に宣布した天のメッセージを皆様と共に奉読しながら、きょうの行事に対する意味を心の中に刻印しようと思う次第です。
真の父母を求めてこられた神様
真の父母と共に平和を愛する天一国市民の皆様。きょうは実に貴く喜ばしい日です。私たちは、共に歴史的で摂理的なこの日を心ゆくまで慶祝し、私たちの永遠の真の父母であられる神様に、尊敬と栄光、そして限りない賛美をお捧げしましょう。霊界の数千億の人類も、この祝福の一日を祝賀するために再臨し、この場に共にいる厳粛な瞬間です。神様は、万宇宙を創造されたのち、この上なく待ち望まれ、願ってこられた日が、正にこの日です。
御自身の子女として創造したアダムとエバが、天の血統を汚し、暗闇の中に隠れてしまったその日以来、神様は、言い表すことのできない苦痛と悲哀の中で、数千、数万年間耐え忍び、待ち続けてこられました。御自身が万王の王として登極し、失ってしまった子女と万物を再び抱き、千年、万年、太平聖代の平和王国を享受して暮らすその日を、首を長くして待ち望んでこられたのです。
皆様。神様は、創造摂理以前から万王の王であられました。しかし、被造万物を創造された以降には、実体をまとわれ、愛の対象圏であるこの現象世界を治める実体の万王の王として顕現されなければならない天道が残っていたのです。それで、神様は、真の愛を中心として、御自身の代身者であり相続者である地上実体世界の真の父母を求めてこられました。
今日、私たち夫婦が、畏れ多くも天から印を受け、神様の実体として立ち、万王の王戴冠式と金婚式を執り行うこととなり、実に喜ばしく思いながらも、天のみ前には申し訳ない心を抑えることができません。いまだに六十五億の人類を完全に天のみ前に復帰してお捧げできていないまま、私の年は既に九十歳に至りました。
天を真に愛する天一国市民の皆様。時が急がれています。天はもうこれ以上、私たちをお待ちになりません。御自身の実体として役事する地上の真の父母を通して、新しい天法を立て、万王の王の権限をもって、この地球星を復帰する真の愛の革命を促進化するのです。したがって、人類と万物万象を探し立てて治める新しい天法の概要を、きょうこの厳粛な場を通して天上天下に宣布する次第です。
第一に、三〇〇〇年に向かって歩んでいるこの時代は、後天開闢の時代です。後天開闢の時代は、これ以上、神様は蕩減復帰原理に束縛されず、万王の王の職権によって霊界と肉界を治める新しい時代です。環太平洋圏が中心軸となり、この地球星を再び原状に戻す摂理の逃避城(逃れの町)時代です。全人類は、これから新しい天道と天法の時代の枠を抜け出すことができなくなるのです。したがって、皆様の一挙手一投足は、水晶のように清く澄んだ人生にならなければなりません。
第二に、神様を縦的な絶対軸として、絶対「性」の価値を全人類に天の憲法として教育する教育革命を完遂しなければなりません。この道こそが人類に善の真の血統を伝授してあげることができ、神様の真の家庭理想の完成を成し遂げる道だからです。純潔、純血、純愛が今後人類の教育理念となるのです。
第三に、地球星を幾重にも取り巻いているあらゆるサタンの垣根と城壁の囲いをきれいに燃やしてしまい、政党、宗教、人種、文化、そして国家間の和合と平和を探し立てるために、新しい分捧王と平和大使、そして父母国連を先頭に立てるのです。
カイン格の国連の位置にいる既存の国連とアベル国連が一つになり、新しい次元の真の父母国連、すなわち真の平和世界国連を中心として、戦争、疾病、飢餓など、サタン側世界のあらゆる悪の問題を解決していくのです。天の神様が共にあり、真の父母が共にあるので、人類は選択の余地なく必ずこの道に行くようになります。個人の利己主義はもちろん、集団の利己主義までもきれいに洗い清め、これ以上、サタン的な選挙が必要のない良心と道理に従う世界を創建していくのです。
第四に、堕落人間の血統を清め、真の家庭を立てて平和王国を実現する最高最善の方法は、交叉祝福結婚しかありません。和解と平和も血統を通して訪れるのです。黒人と白人、東洋と西洋、仏教とキリスト教、ユダヤ教とイスラームが、お互いに交叉し、交体しながら、真の父母様が立てた祝福結婚の伝統を受け継いでいくならば、この世界は自動的に神様の祖国と本郷を探し立てる一つの家族圏になるのです。「神様のもとの一つの家族(One Family Under God)」の理想天国が実現されるのです。銃と大砲を溶かしてすきをつくり、鎌を作る新しい平和の世の中が開かれるというのです。
第五に、神様は、人間を御自身の愛の対象として創造されました。同様に、御自身の子女である人間のためには、その相対格に自然環境を準備してくださいました。山川草木が欠如した空虚な砂漠に、御自身の子女たちを捨てておく神様ではないのです。したがって、人類は、神様のように自然を保護し、愛してあげる義務があります。一輪の野生の花に出会っても、深い心情の対話を交わし、共鳴圏を形成する本然の人性を開発して暮らしなさいというのです。この道が人間回復の近道になります。
本性の新しい真の家庭
天に選ばれた貴賓の皆様。きょう、皆様は、実に貴い天福を受けられました。万王の王が経綸する摂理的歴史の出征式に参加していらっしゃいます。歴史的な大転換期の渦を直接目撃していらっしゃいます。縦的万王の王であられる神様の実体として万有を統治する横的万王の王真の父母様の戴冠式と金婚式、そして自叙伝出版祝賀式に招待されました。これ以上に貴く、歴史的な瞬間が、またいつ訪れるでしょうか。天宙の数千億の皆様の先祖たちまでも、この時間、喜びと歓喜に満ちあふれ、地軸が揺さぶられるほど歓呼の声を上げ、踊りを踊っているでしょう。
どうか心の目を開け、この奇跡のような歴史的な瞬間を皆様の霊魂に刻印してください。皆様の生涯にいつまたきょうのような祝福と栄光の日を見ることができるでしょうか。きょう私がお伝えするこの天のみ言を、今後皆様の生涯の指針としてくださることを願います。
天に選ばれた内外の貴賓の皆様。奉読したメッセージを通して感じられたことと思いますが、今人類は、新しい天理と新しい天道が直接地上界を治める新しい摂理時代圏に入っています。神様の新しい本性的心情基準を相続しなければ、誰も新しい天国に入っていくことができない、そのような新しい摂理時代である第四次本然のアダム圏時代なのです。
きょうこの新時代の摂理的な真の父母様の戴冠式と金婚式、そして自叙伝出版と協会創立五十五周年記念式の行事を通して、皆様の人生の中でカインとアベルを徹底して区別し、新しいアベル圏に統合し、善を中心に立て、旧約、新約、成約の三時代圏と私たちの家庭の三代圏を復帰する知恵深い新しい天一国市民の家庭となることを願います。新しい真の祖父母、真の父母、真の孫と孫娘が共に手をつないで新しい天国に入っていく本性の新しい真の家庭を完成して暮らすことを願うみ言です。これが正にきょう私たちが共に慶祝する新しい「真の平和世界と真の父母国連世界安着大会」の意味だということを肝に銘じ、また肝に銘じてくださることを願います。
万国の万王の王であられる真の神様の大いなる新しい祝福が、皆様の新しい家庭と新しい国、そして新しい全天宙の上に高く高く満ちあふれることを、勝利された真の神様と真の父母様の名によって祈り、宣布いたします。万天宙に神様の祝福が満ちあふれることを願いながら、私のお話を終わりにしたいと思います。ありがとうございました。

Thursday Dec 22, 2022
平和経 第428話
Thursday Dec 22, 2022
Thursday Dec 22, 2022
「天宙平和連合」宣布とアベル国連の責任
皆様。昨今の世界情勢を冷徹に分析してみてください。共産主義の仮面を脱いだとはいいますが、今も核兵器と強力な軍事力を誇示している太平洋圏の好戦的な強大国は、虎視眈々と力のない小さな島嶼国を狙っています。どの国家でも、小さな島嶼国としては、単独でこの強大国の政治、経済、軍事的攻勢にはかなわないでしょう。彼らがその気になれば、一日でも無血占領を敢行できる力をもっているのです。
皆様。環太平洋圏に安定と平和が定着するとき、人類の平和も保障されるでしょう。怒涛のごとく押し寄せてくる周辺の強大国の途方もない津波を、単独では阻止することができません。環太平洋圏のすべての島嶼国が一つに団結し、神様が願う神文明圏の祖国を創建しなければならない時が来ました。
赤道を中心におき、南北に散在している太平洋圏の小さな鳥嶼国はもちろん、日本、台湾、フィリピン、インドネシア、ソロモン諸島、オーストラリア、ニュージーランドなど、すべての国家が、一つの国のように連合前線を張り、人類の平和と安定を保障してくれる環太平洋文明圏を守らなければなりません。日ごとに激しくなっていく環境破壊と戦争から、人類の未来の命綱であり生命線である海洋圏を保護して生かし、未来の平和のために本然の資源を守るべき責任が皆様にあるという意味です。
皆様。このような人類の諸般の問題を解決するために、私は二〇〇五年九月十二日に、神様の摂理史を花咲かせる「天宙平和連合」の創設を満天下に宣布しました。「天宙平和連合」は、今から後天時代のアベル国連的役割を果たすでしょう。カイン格の既存の国連の刷新とともに、世界各地において、私の教えである「天父主義」、すなわ真の愛、真の家庭主義を伝授されて走っている数百万の平和大使たちを動員し、「神様のもとの人類一家族」の天命を必ず完遂しなければなりません。
交叉祝福結婚によって血統転換の大役事を成し遂げるべき
皆様。「天宙平和連合」は、超宗教・超国家的な次元で、交叉祝福結婚を通して堕落前のアダムの本然の血統に復帰する、人類の血統転換の大革命を遂行する前衛隊となるでしょう。ある人は、不可能なことだとあざ笑うかもしれません。
しかし、神様のみ旨がある所には必ず道があります。皆様も一度考えてみてください。実体の神様の名で役事しているレバレンド•ムーンの教えに従い、もしアメリカとロシアのような国が超国家的次元で交叉祝福結婚を決行したとすれば、どのような結果が出てくると思いますか。二つの国は、永遠の絶対主人である神様と一つの家族になるでしょう。数億の孫と孫娘が暮らしている国に向かって、どうして銃剣を向けることができ、核兵器を発射できるでしょうか。
七十億の人類を神様の真の同族血統に変え、この地に神様が願われた本然の理想祖国と本郷の地を求め、太平聖代の理想天国を創建する聖業が、地球星の至る所で既に勢いよく燃え上がっています。
愛する指導者の皆様。この意義深い聖なる禧年の期間と共にある天運の流れを逃さないでください。地球星の七五パーセントを占めている海洋圏を、皆様が先頭に立って保護し、発展させなければなりません。様々な公害と資源の枯渇によって死につつある地球星を回生させ、人類の未来を約束してくれる新しい本然の資源の宝庫を、ほかのどこで見いだすことができるでしょうか。
きょう皆様がこの場に足を運ばれたのは実に貴いことです。今や「強い大韓民国」の旗幟(きし)のもとに、皆様は団結しなければなりません。この運動は遠からず大韓民国を越えてアジアへ、アジアを越えて世界へと伸びていく烽火となるでしょう。「天宙平和連合」の思想が、すなわち「強い大韓民国」の叫びであり、真の愛を根幹とする神様の平和思想が、すなわち「強い大韓民国」の根だからです。神様の真の愛の理想である平和思想を凌駕する理念や思想がどこにあるというのでしょうか。天は必ず勝利するようになっています。
きょうこの意義深い場を共にしてくださった貴賓の皆様は、私がお伝えするこのメッセージを心の奥深くに刻んでください。天上の数千億に至る祝福を受けた皆様の善なる先祖の家庭も、この時間、地上に再臨し、皆様と共にこのメッセージを受けています。彼らも、子孫である皆様を通して地上で完成し、真の父母、真の師、真の主人の位置まで出ていかなければならないからです。このように霊肉界が共に生き、呼吸し、苦楽を共にしているという事実を、皆様は忘れてはいけません。
アべル国連の導き手として先鋒に立とう
皆様は今、後天開闢時代の摂理を主導するアベル国連の「平和軍」と「平和警察」としての使命を果たす歴史的な人物にならなければなりません。人類の福祉と世界平和のために、崇高な献身の道を歩んだ皆様の人生を、歴史は決して忘れないでしょう。「平和軍」と「平和警察」は、私が創設し、今世界的規模で発展しています。「天宙平和連合」の旗を掲げ、「平和軍」と「平和警察」の先鋒に立ち、「強い大韓民国」を叫ぶ皆様の英雄的な姿を見たいと思います。
どうか私がお伝えしたきょうのメッセージを胸に抱いてお帰りになり、皆様の子女や若者たち、さらには皆様の国家を教育する教材として活用してくださることを願います。神様の祝福が、皆様の家庭と皆様の国家、そして環太平洋圏と平和国連、また「強い大韓民国」の出発に共にあることをお祈りいたします。ありがとうございました。

Thursday Dec 22, 2022
平和経 第424話
Thursday Dec 22, 2022
Thursday Dec 22, 2022
14.父母国連を中心とした平和世界の創建
日付:二〇〇九年一月三十日
場所:韓国、京幾道、加平郡、天宙清平修錬苑
行事:真の父母様御聖誕九旬祝賀宴
尊敬する各国の首脳、そして地球村の指導者の皆様。大望の新年を迎え、公私共に御多忙でいらっしゃるにもかかわらず、きょうこの意義深い行事に御出席してくださった皆様を、私と私の妻韓鶴子総裁、そして私の家族全員の名で歓迎する次第です。きょうは、私たち夫婦が誕生した日です。
寂しく孤独な一本道の人生
皆様。天の摂理は、実に奥妙に進められます。青年期に入ったばかりの十六歳(数え)の身で天命を受け、天の道を出発しました。今でも、きのうのことのようにはっきりと感じられる出来事でした。一九三五年の復活節の早朝、まだ冷たい北風が吹きすさぶ初春の定州の地、猫頭山のふもとで、私は天にすがり、身もだえする一世一代の大決心の瞬間を迎えました。
ただ畏れ多く、夢のような天の命令を前にして、必死に辞退する私の胸は、いつしか神様の熱い涙で満たされていました。山と野原、そして家と学校ばかりを夢中になって飛び回っていた私の思春期の時代は、いち早くこのように生死を懸けた祈祷と果てしない挑戦の海へと飛び込んでいくようになったのです。
そして、九十歳の誕生日を迎えるきょうに至って回顧してみれば、私の人生は実に寂しく孤独な一本道の人生だったことを告白せざるを得ません。天の召命を受けたその日から、私の一生は、ただ天とのみ通じながら神様のみ旨を成し遂げるために走る、マラソン選手のような人生だったのです。
周囲を見渡してみたり、誰かと妥協したりできる、そのような道ではありませんでした。師を訪ね求めていくことができる道ではありませんでした。肉親の父母にさえ孝行できない道でした。天命に従い、六十五億の人類を胸に抱き、息を切らせながら目的地だけに向かって疾走してきた血と汗と涙の長い苦難の歳月でした。
皆様。今私たちの前には、約束の年二〇一三年のその日が厳粛に近づいています。
天が数千年間待ち続け、真の父母様が生死の境を数限りなく行き来しながら築いてきた基盤の上に、数千億の人類が願ってきた地上•天上天国完成のその日が、四年後にそびえ立っています。避けていける道ではありません。休んでいける道でもありません。途中で放棄できる道ではないのです。
またその道は、天運の導きに従い、私たちが共に歩んでいくべき宿命の道です。希望に満ちあふれ、喜びで完走しなければならないコースです。祖父母、父母、子女、孫と孫娘の四代が共に手を取り、ハレルヤを歓呼しながら迎えるべきその日が、皆様の目の前で広がるのです。
国連は一家族の姿で奉仕すべき
世界の指導者の皆様。きょう私たちは、実に歴史的な一日を慶祝するためにこの場に集まりました。去る六十有余年の間、それでも天の側に立って人類の福祉と平和のために総力を注いできた国連の崇高な努力と精神を、歴史は忘れないでしょう。
しかし、三〇〇〇年に向かって怒涛のように疾走する今日の世界は、旧態依然たる既存の国連の処方箋では、はなはだ力不足であることを、自他共に認める時点に来ています。言い換えるならば、今のこの時は、後天開闢時代の「新しいぶどう酒」を入れる二十一世紀の人類にとって、「新しい皮袋」が切実に必要とされる時点だというのです。
この歴史的な要請に添って天が祝福としてくださったものが、正にきょうこの場で宣布する「父母国連」、すなわち「平和国連」です。平和の王である真の父母の資格で、私が人類に伝える天の特別なプレゼントです。それでは、「父母国連」とはどのような意味でしょうか。関心をもっている方々もいるでしょう。しかし、難しく考える必要はありません。
国連とはどのような意味でしょうか。すべての国家の連合体ということです。それで「国際連合」と呼ぶのではないですか。第二次世界大戦直後に、これ以上戦争のない平和世界をつくるという念願の中で創設された世界機構です。百九十数ヵ国が会員国として加盟している世界政府のような機構です。毎年、数千億円の予算を使っている地球村の大企業と同じようなものです。
しかし、私が生涯を通じて説破してきた「神様のもとの一家族(One Family Under God)」の教えの次元で一度考えてみてください。国連も結局、一家族のような姿で、人類の平和のために奉仕しなければならない使命をもっています。人類一家族の範疇を抜け出すことはできないのです。
父母国連格の平和国連
したがって、後天開闘時代を出発して天が宣布した「アベル国連」の立場から見れば、既存の国連はカイン格の位置に立っている「カイン国連」です。既存の国連が百九十三ヵ国の会員国を抱えているのに比べて、わずか二年にしかならない「アべル国連」は、既に全世界的に百九十四ヵ国に支部を置き、躍動的に平和運動を展開しています。
しかし、カインとアベルは兄弟間の横的関係です。したがって、家庭の秩序と法度を立てて治めるには、縦的な父母の役割が必須です。カインとアベルは、兄弟として一つになり、父母に従順に従うという天道と天理に従わなければなりません。
ですから、世界的規模で「カイン国連」と「アベル国連」は、父母格の国連である「平和国連」の名のもとに一体になり、平和世界の創建のために過渡期的な使命を果たさなければならない義務があるのです。
これから「平和国連」は、天宙平和万王の王として登極された真の父母様を中心軸として、世界各国に派遣された分捧王たちを先頭に立て、地上•天上天国完成のその日を繰り上げる使命を果たさなければなりません。
真の父母の代身者と相続者の使命
それでは、分捧王とはどのような意味でしょうか。これもまた関心をおもちの方々がいるでしょう。イエス様当時のことを考えてみてください。イエス様に侍って人類一家族の夢を成し遂げる弟子たちが受けるべき職位であり使命が、正に分捧王でした。
ですから、その分捧王たちが、イエス様の分身として世界に通じるローマの道を通り、地球星の至る所に派遣され、イエス様の代身者、相続者としての使命を完遂しなければならなかったのです。そして、イエス様に侍ってこの地球星に平和の王国を創建することが、その当時の分捧王たちの使命だったのです。
同じように、今人類の真の父母である平和の王から分捧王の使命を受けた世界の指導者たちは、真の父母の代身者と相続者としての責任を果たさなければなりません。つまり、この地に永遠の平和を定着させる天命を完遂しなければならないという意味です。人種、宗教、国家、文化の壁をきれいに崩し、「神様のもとの一家族」の平和天国を創建する真の愛の溶鉱炉の使命を果たさなければなりません。私が既に世界的に組織し編成しておいた「平和軍」と「平和警察」も、この崇高な使命に総動員されるのです。
貴賓の皆様。皆様は、きょうこの歴史的な大会に参席することによって、天の召命を受けました。
肉的五感にのみ頼って生きている皆様の目には見えないかもしれませんが、今皆様お一人お一人の後ろには数千、数万人の善なる先祖たちが共にいるのです。天の命を受け、皆様を助け、激励するために駆けつけてきた有り難い方たちです。彼らは今、喜びと歓喜に満ちあふれてハレルヤを叫んでいます。
皆様の霊的な五官を稼動させてみてください。私たちの人生に絶対的に必要な要素である万物も、両手を大きく広げて皆様を歓迎しています。三〇〇〇年に向かって疾走する今日の時代は、ために生きる人生を中心とした真の愛の時代です。後天開闢の時代です。寂しく野原に咲いている一輪の野菊も、真の愛を与え合うことのできる真の主人を待っているのです。
私が「二十一世紀は環太平洋圏の時代である」と宣布したのも、このような脈絡からです。歴史の中心軸に従い、絶えず発展、移動してきた人類文明圏の帰着地が環太平洋圏です。六大州を抱く太平洋圏を保護し、愛し、今後人類の命を守ることができるように養い育てなければならないのが私たちの責任です。
み言集は大勢の学者たちが研究すべき天理の宝庫
皆様。神様を父母として侍り、一家族となって暮らさなければならない人類に、今まで私が説破してきた天のみ言を記した本が、既に一千巻以上になっています。実に途方もない分量です。一人の人間としては、一生をかけても読破するのが大変なほどの分量です。このみ言集は、歴史を通して大勢の学者たちが研究し、発掘しなければならない天理の宝庫です。
皆様は、きょうこのような膨大な天理の核心内容を記した小冊子を受け取ってお帰りになり、御家族の方々全員で精読され、今後、皆様の家庭の家法、家庭の伝統としてくださることを願います。
もし皆様の家庭が、この冊子が伝える教えのとおりに暮らすならば、天運も皆様の家庭を避けていくことはできず、青史に輝く聖人、聖子の家庭となるでしょう。万王の王、神様の大いなる祝福が、皆様の家庭と国、そして全天宙の上に高く高く、満ちあふれることを祈ります。ありがとうございました。

Tuesday Dec 20, 2022
平和経 第427話
Tuesday Dec 20, 2022
Tuesday Dec 20, 2022
真の家庭が平和理想王国の土台
皆様。真の愛はどのような愛であり、真の家庭とはどのような家庭をいうのでしょうか。絶対的神様の真の愛は、受けようという愛ではなく、人のために、全体のために先に与え、ために生きる愛です。与えても、与えたという事実すら記憶せず、絶えず与える愛です。喜んで与える愛です。母親が子女を胸に抱いてお乳を飲ませる、喜びと愛の心情です。子女が父母に、心身をすべて捧げて孝行しながら喜びを感じる、そのような犠牲的な愛です。
真の愛で結ばれると、永遠に一緒にいてもただうれしく、宇宙はもちろん、神様までも引っ張れば付いてくるのです。堕落の末裔である人間がつくった国境の壁、人種の壁、さらには宗教の壁までも、永遠に終わらせる力をもっていることが、真の愛の価値です。
神様の真の愛の主流属性は、絶対、唯一、不変、永遠のものなので、誰でもこの真の愛を率先して実践するとき、神様と同居して共に楽しむことができ、同参権、相続権までも享受するようになるのです。
このように、天国に入る絶対必要条件であるために生きる人生、すなわち真の愛の人生とは、すべての創造の平和理想的モデルとなる、神様を中心として平和に暮らす新しい理想家庭の人生です。人類には今、誰もが真の家庭を探し立てることのできる道が大きく開かれました。
皆様。共にために生きる人生の典型は家庭です。父母と子女は愛と尊敬で、夫婦は相互信頼と愛を土台として、兄弟姉妹はお互いに信じて助け合いながら、一つになって暮らす家庭が、正にモデル的理想家庭なのです。真の愛の根から真の愛の幹が生じて、真の愛の実を結ばせる、真の家庭を取り戻さなければならないという意味です。このように、祖父母、父母、孫と孫娘を中心として、三代が一つの家庭で、永存される神様に侍って暮らす天一国家庭を探し立てることが、氏族的メシヤの責任であり、平和大使の使命であり、神様の願いであることを知らなければなりません。
皆様。神様も、どこかへ外出しても懐かしく思って、再び訪ねてこられる家庭を築きなさいというのです。父母が子女の家を訪ねるように、喜びの心で気楽に訪ねられる家庭を準備しなさいということです。それが、正に神様に侍って暮らす生活です。
そのような家庭では、神様が縦的な良心の主体となり、その縦的主体に従って皆様は心と体を統一するのです。父母の愛、夫婦の愛、子女の愛、兄弟の愛、このように四大愛圏、すなわち四大心情圏が完成するのです。このような家庭であってこそ、上下、左右、前後が一つに連結されて球形運動を継続するようになり、永存する神様のモデル的理想家庭と理想国家と平和理想王国になるのです。もし全世界が、このような真の家庭で満ちあふれるならば、そこには弁護士も、検事も、さらには判事も必要なく、天道と天法が治める、道理に従う世界となるでしょう。
人類の未来は環太平洋国家圏にかかっている
平和を愛する指導者の皆様。この地球星に現存する七十億の人類の中で、五十億に近い人たちが、皆様の隣人であり、親戚である環太平洋圏の兄弟姉妹です。言い換えれば、私たち全員が根を同じくする蒙古斑同族圏の同族です。神様の平和理想を中心として、私たちが祝福を受けて一つの血統で団結すれば、できないことがどこにあるでしょうか。人類の未来は、今や環太平洋圏の諸国にかかっているのです。
皆様。天の摂理は今、アメリカ大陸を経てイギリスと同じ立場である日本列島において島嶼文明の花を咲かせ、人類の救世主であり、再臨のメシヤとして顕現された真の父母の祖国、韓半島で結実すべき宿命的瞬間を迎えています。
韓半島は、イエス様当時のローマと同じ立場に立ち、世界の問題を解決しなければならない超宗教圏と超政治圏の紛争地域とみなされています。地政学的な次元から見ても、韓半島は今、世界平和を定着させるための、最も先鋭な対立地域として浮かび上がっています。
人類文化が、韓半島を中心とする太平洋圏において結実しなければならないというのは、神様の蕩減復帰原理のためです。朝鮮戦争の時には、有り難くも、アメリカを中心とする国連軍が動員されましたが、神様が願われる祖国と故郷を取り戻すというみ旨を成し遂げることができず、途中下車することによって、物質の略奪、人の略奪、有神論と無神論の対立など、世界的次元の葛藤と紛争は、冷戦という名で継続してきました。
このような難題を蕩減復帰するために、私は、既に七年前に創設した「天宙平和連合」の名で、祝福を受けた天の女性たちを中心として、より平和を愛し、奉仕し、犠牲になる「平和軍」と「平和警察」まで組織編成し、教育して、先頭に立てました。これらは、神様を中心とする世界平和を具現する平和の前衛隊として、神様の願いである平和理想世界を創建するようになるでしょう。
皆様は、よく知らないと思いますが、韓半島の核問題解決のために、最善の国際共助体である六ヵ国協議の背後を助け、民主主義諸国と共産主義諸国を和解させ、その解決策を提示しているのも、レバレンド•ムーンが伝えた新しい天父主義の平和、和合の原則だという驚くべき事実を明らかにしたいと思います。
この切迫した時点において、アメリカと国連の役割は、果たして何でしょうか。環太平洋圏の中心に位置しているアメリカのハワイは、東洋と西洋を結ぶ架け橋であり、南と北を連結する鎖です。韓半島は、アメリカ大陸を背負い、太平洋圏のすべての島嶼国を糾合し、潔太平洋圏を保護し、守らなければなりません。重ねて申し上げますが、それは正に、人類の未来が、韓国と日本、そしてアメリカを中心とする環太平洋圏の保全にかかっているからです。このような天のみ旨をよく知っていた私は、去る七〇年代から三十三年間、生涯の黄金期を、アメリカを中心として世界平和のために精誠を尽くしました。その勝利的土台の上に、私は、再び韓国に戻り、神様の祖国と故郷を定着させる摂理を完成させつつあるのです。

Friday Dec 16, 2022
真の父母経 第1話
Friday Dec 16, 2022
Friday Dec 16, 2022
第一篇 真の父母様の顕現と真の父母時代
人類の最初の先祖であるアダムとエバは、「善悪を知る木からは取って食べてはならない」(創世記二・一七)と言われた神様の戒めを守り、成長期間を無事に通過して完成した人間になったのち、祝福を受けて人類最初の夫婦となり、善なる人間始祖となるべきであった。
しかし、アダムとエバは、サタンの誘惑に勝てず、個性を完成する以前の成長期間である、長成期完成級の段階で善悪の実を取って食べ、血統を汚すという罪を犯し、これが原罪となった。これにより、アダムとエバは善なる人類始祖になることができず、悪なる子孫を繁殖することにより、堕落した家庭、氏族、民族、国家、世界がつくられ、神様が願わない地上地獄と天上地獄が生じてしまったのである。
神様は、堕落した人類を救うため、メシヤであると同時に第二アダムの使命者として、ひとり子であるイエス様をアダム以降四千年ののちに、選民として育ててきたユダヤ民族に送られた。もし彼らがイエス様を信じ、一つになっていたならば、イエス様はその中から第二エバを探し出し、新婦として立て、聖婚式をして神様を中心とした夫婦になり、真の父母となって、人類の救援摂理歴史を完遂したであろう。
第二アダムとして来られたイエス様のメシヤ路程が、選ばれた者たちの不信によって道半ばで挫折するや、神様は再び、第三アダム、再臨のメシヤを送る摂理をされるようになった。復活されたイエス様と聖霊の重生の役事(働き)を通した、キリスト教の霊的救援摂理の二千年史は、第三アダム、再臨のメシヤを迎えるための基盤だったのである。
再臨のメシヤは、空中降臨ではなく、イエス様の時のように、女性の体を通して神様のひとり子として生まれるのであり、ユダヤ教団がイエス様をメシヤとして侍らなければならなかったように、キリスト教団は、再臨のメシヤを信じ、侍らなければならない。再臨のメシヤは、人間始祖が罪を犯し、原罪をもつようになった背景をはじめとして、徹底的に究明することにより、サタンの正体を明らかにして罪の根を抜き、霊界圏を相手に、生死を懸けた闘いに勝利し、最後にはサタンを自然屈伏させ、数多くの教主と宗主から、「再臨のメシヤ、真の父である」という証言を受け取らなければならない。これとともに、救援摂理の結実として準備されたひとり娘、聖霊の実体を探し出し、新婦として迎えてこそ、再臨のメシヤのみ旨は、地上に着地できるのである。
神様は、このような再臨のメシヤの真の父母摂理を完成するため、この地に二人のお方を誕生させられた。それが、再臨のメシヤ、すなわち第三アダムとして来られた文鮮明・真のお父様と、第三エバ、すなわち聖霊の実体であり再臨のメシヤの新婦として来られた韓鶴子・真のお母様である。
御夫妻は、「弘益人間(広く人間世界に利する)・在世理化(世を治め教え導く)」の開天・開国理念により悠久なる歴史と文化の伝統を備え、神様を敬い、平和を愛好してきた韓半島に誕生された。一九二〇年、陰暦一月六日、平安北道の定州でお生まれになった真のお父様は、天の特別な摂理の役事によって幼少期を過ごす中、十六歳(数え)になった年の復活節を迎える週に、イエス様を通して、「再臨の使命を受け継がなければならない」という神様からの召命を受けられた。それから真理探究のため、血のにじむ苦難の道を歩まれ、ついに創造原理、人間の堕落と罪の根、人間の責任分担および蕩減復帰摂理の原理原則を明らかにし、救援摂理の歴史過程に錯綜するあらゆる曲折を解かれたのである。
神様は、蕩減復帰摂理の中心主体として再臨主を地上に送られるとともに、その方の相対、配偶として来られる第三エバを復帰する摂理を進めてこられた。再臨主の誕生を前後して、韓半島に神霊運動が大きく広がるとともに、真のお母様の家系も、その中に加わるようになる。このような摂理的背景の中で、真のお母様は、一九四三年、陰暦一月六日、母方の実家のある平安南道の安州でお生まれになった。真のお母様は、再臨主の地上誕生を信じてきた外祖母の趙元模女史、洪順愛大母様、真のお母様へと続く三代のひとり娘の家庭で成長することにより、天の新婦として備えられた生活を出発された。そして、腹中教の許浩彬(孝彬)氏の母親が、六歳になった真のお母様に「天の新婦になられる方」と祝福をするなどの、霊的証があったのである。

Friday Dec 16, 2022
平和経 第426話
Friday Dec 16, 2022
Friday Dec 16, 2022
16.神様のみ旨から見た環太平洋時代の史観II
日付:二〇一二年三月七日
場所:韓国、ソウル、汝矣島(ヨイド)、六三ビル、グランドボールル—ム
行事:強い大韓民国汎国民運動本部出征式
尊敬する内外の貴賓の皆様。皆様とこのようにお会いでき、実にうれしい限りです。私と私の家族全員の名で皆様を歓迎いたします。
皆様。きょうのこの大会は、「強い大韓民国」運動が全国的に基盤を築き、本格的な活動を繰り広げるための出征式です。ですから、私はこの場において、歴史的に韓半島を中心として神様が展開された深い摂理的内容についてお話ししたいと思います。それとともに、私が最近宣布した環太平洋中心の摂理的な内容についても、皆様に紹介しようと思います。
後天時代と環太平洋時代
貴賓の皆様。私は、天一国七年が始まると同時に、神様と人類が、数千年の歴史上、ただの一度も経験できなかった摂理的次元の禧年の期間を宣布しました。
天がこの年を起点として大きく祝福されたのです。数千、数万年の歴史を通して、執拗なまでに神様の胸を苦しめ、人類を足かせの沼から抜け出すことができないようにしていたサタン主管権、すなわち悪主権の先天時代がついに終わり、この年を頂点として、今から人類は、神様を中心にお迎えし、新しい善主権の時代である後天開闢の時代を大きく開いていくことができるようになったのです。
このような途方もない天の摂理が、皆様の知らない間に進行しています。今では、世界百八十五ヵ国で私の教えを相続して、天がこの時代に下さった特命を遂行するために、昼夜を分かたず走っている平和大使たちの数が、数百万になっています。したがって、きょう私は皆様に、今後人類が行くべき方向と天の摂理的プログラムを宣布するという次元で、「神様のみ旨から見た環太平洋時代の史観—アメリカを中心とする国連と自由世界の方向」という題目で、天のみ言をお伝えしようと思います。
皆様。人類歴史の発展史を深く観察してみれば、歴史の背後で、絶えず役事される天の意志と息遣いを、はっきりと感じるようになります。世界四大河川地域を中心として第一歩を踏み出した人類の文明史を、一度振り返ってみてください。
ナイル川を中心とするエジプト文明、チグリス•ユーフラテス川を中心とするメソポタミア文明、インダス川を中心とするインダス文明、黄河を中心とする黄河文明、これらを私たちはよく知っています。その後、人類の文化は、地中海圏に上陸し、ギリシャ半島のギリシャ、イタリア半島のローマといった地中海の半島文化として、花を咲かせるようになります。
歴史は、再び発展を繰り返しながらヨーロッパ大陸文化として定着するかと思われましたが、この大陸文化も、再び大西洋圏のイギリスで島嶼文明の花を咲かせる土台となります。しかし、四海を平定し、「その地に日が沈むことはない」と叫び、気勢をあげていた大英帝国も、再びその華麗な文化のバトンをアメリカ大陸に譲り渡した事実を、私たちは、歴史の中に目撃するようになります。このように、アメリカ大陸に着陸した人類の文化は、ついにキリスト教に根をおく民主主義の甲胄をまとい、宗教の自由と人権平等の旗印を掲げて闘い、第一、第二、第三次世界大戦を勝利することによって、無神論的悪主権の代名詞だった共産主義がひざまずくようになります。
しかし、人類文化史の発展がここで終わるのではありません。そして、それは、アメリカが偉大であるがゆえに、成し遂げられた結果でもありません。摂理的プログラムに合わせ、天はアメリカという国を第二イスラエルとして選び立て、中心宗教であるキリスト教を通してアメリカの国民を育て、訓練させ、その結実段階の摂理を成し遂げてきたのです。
平和世界創建の牽引車の役割を果たすべきアメリカ
皆様。しかし、問題は今からです。地球星を一周回ってきた人類文明史の発展は、ついに太平洋圏に到着しました。今や人類歴史は、環太平洋圏を中心として完成、完結すべき摂理的時点に到達したのです。
この摂理的プログラムは、もはやいかなる力も妨げることができません。悪主権下で勝ち負けを繰り返していた先天時代の蕩減路程は、飛躍する環太平洋時代の足首をつかむことはできないのです。天が二〇〇七年を禧年の期間として宣布された特別なみ旨が、正にここにあります。
皆様。環太平洋時代の到来が意味するところは、実に大きなものです。人類のメシヤとして来られたイエス様が、み旨を成し遂げていたならば、世界はどのような姿に変わっていたと思いますか。
イエス様は、全人類を救うために来られた救世主、メシヤだったのであって、地中海東方の片隅に位置するイスラエルだけを救うために来られた方ではなかったのです。その当時、人類文化は、既に地中海の中心であるローマを拠点として、四海を掌握し、治める準備ができていました。
したがって、天は、イエス様がローマを教化して統治し、その強大なローマの力を借りて、世界人類を救ってくれることを期待していたのです。しかし、歴史は、あまりにも悲惨な十字架の惨刑で終わったイエス様の最後を記録しています。数千年をかけて準備した土台の上に、ようやく御自身のひとり子であるイエス様をこの地に送られ、心を痛め、気をもみながら、一挙手一投足を見守られた神様の心情はどのようなものだったでしょうか。人類の始祖として創造されたアダムとエバが、堕落によってエデンの園から離れていった時よりも大きく凄惨な恨が骨身にしみる悲劇となってしまったのです。
それから二千年、神様は歴史の裏道で、人間には到底想像もできない受雖の路程を歩まれながら準備してきた第二イスラエルの国がアメリカです。キリスト教国として、新教と旧教が適切に按配されているアメリカは、旧教と新教を一日も早く和合統一させ、イエス様の時代に成し遂げることができなかった二十一世紀のローマの役割を完遂する使命を帯ぴているのです。
七十億の人類の和合と統一を成し遂げ、この地に平和理想世界を創建するための、牽引車の役割を果たすべき摂理的次元の責任が、アメリカという国に負わされているという意味です。これは単にレバレンド•ムーンの言葉ではありません。天が今日、アメリカに下された天命です。
それでは、私たちはいかにして旧教と新教を一つにできるのでしょうか。神様は既にその答えを、人類の真の父母として顕現されたレバレンド•ムーンを通じて送ってくださいました。真の愛の人生を実践躬行し、霊界の実相をはっきりと知って、モデル的理想家庭である真の家庭を探し立てなければならないという、天からの至上命令をもって来られた方が、正に人類の真の父母であられるレバレンド・ムーンなのです。